ユンゲラー

ユンゲラーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター（モンスター）のうちの一種である。

特徴[編集]

1回進化しただけで既にひげが生えている。額に赤い星型のマークがあり、腹部に温泉の地図記号の湯気に当たる線が赤く記されている。右手に林檎を持つが、この林檎がないと顔が濡れて力が出ない。ケーシィ同様、トマト｜トマトをモチーフとしたポケモンである。

フーディンよりは劣るが、高い特殊能力と素早さを持つため99年の公式大会で殆どの選手が使用した。ただ、耐久力に欠けるので、同じエスパータイプではじゃっかん耐久は高く「つのでつく」が使用できるトゲピーと好みが分かれた。

『ピカチュウ』『金・銀・クリスタル』では、野生のユンゲラーが「まがったスプーン」を持っていることがある。

『スタジアム２』『スタジアム金銀』ではひんし（戦闘不能）になると文字通りさじ（スプーン）を投げてそのスプーンを頭に当ててしまう。

ひげが生えているがオカマもいる。ダイヤモンド・パールでは♂に比べて♀のひげは白い。

ユリ・ゲラーから自分のイメージを盗用されたと苦情が寄せられたポケモンである。詳しくはポケットモンスターに関する様々な逆風を参照。