石神前駅
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石神前駅(いしがみまええき)は、東京都青梅市二俣尾一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である。
歴史
- 1928年(昭和3年)10月13日 - 青梅鉄道(後の青梅電気鉄道)の楽々園停留場(らくらくえんていりゅうじょう)として開業。旅客営業のみ。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 青梅電気鉄道の戦時買収私鉄指定による国有化により、国鉄青梅線の駅となる。同時に三田村駅(みたむらえき)に改称。
- 1947年(昭和22年)3月1日 - 石神前駅に改称。
- 1971年(昭和46年)2月1日 - 駅を無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2002年(平成14年)2月8日 - ICカードSuica供用開始。
- 2008年(平成20年)11月1日 - 発車メロディーの使用を開始。
駅構造
青梅駅管理の無人駅であるが、自動券売機はほぼ終日利用可能である。簡易Suica改札機が設置されている。駅舎は2002年2月26日に木造のものが撤去され、同年3月から券売機と出札窓口を備えた簡易なものが新しく使用開始となった。
発車メロディー
- 下り「cappuccino」
- 上り「朝の静けさ」[1]
利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は301人である。近年の推移は下記の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1992年 | 312[2] |
1993年 | 329[3] |
1994年 | 296[4] |
1995年 | 377[5] |
1996年 | 384[6] |
1997年 | 376[7] |
1998年 | 375[8] |
1999年 | 350[9] |
2000年 | 332[10] |
2001年 | 321[11] |
2002年 | 307[12] |
2003年 | 303[13] |
2004年 | 299[14] |
2005年 | 307[15] |
2006年 | 312[16] |
2007年 | 309[17] |
2008年 | 326[18] |
2009年 | 321[19] |
2010年 | 301[20] |
駅周辺
駅名の由来となった石神社が近くにある。当駅は青梅電気鉄道直営の遊園地「楽々園」の最寄り駅として設置されたものである。楽々園跡地はブリヂストンに売却され、ブリヂストン社員の保養施設「奥多摩園」となっている。
隣の駅
脚注
[ヘルプ]
- ↑ [1]青梅線
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)