百草園駅

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百草園駅(もぐさえんえき)は、東京都日野市百草にある、京王電鉄京王線である。駅番号KO28

京王百草園の最寄駅である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎をもつ。

トイレは2階(橋上駅舎)改札口内にある。ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」も設置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 京王線 下り 京王八王子高尾山口多摩動物公園方面
2 京王線 上り 調布明大前笹塚新宿都営新宿線方面

利用状況

2013年度の1日平均乗降人員は7,541人である[4]。乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1955年 1,002
1960年 1,754
1965年 3,625
1970年 5,642
1975年 6,957
1980年 6,504
1985年 6,908
1990年 8,060 4,115 [5]
1991年 4,199 [6]
1992年 4,271 [7]
1993年 4,455 [8]
1994年 4,479 [9]
1995年 8,957 4,585 [10]
1996年 9,002 [11] 4,614 [12]
1997年 4,581 [13]
1998年 4,510 [14]
1999年 4,208 [15]
2000年 8,176 4,112 [16]
2001年 4,123 [17]
2002年 4,036 [18]
2003年 3,967 [19]
2004年 3,868 [20]
2005年 7,933 3,964 [21]
2006年 7,727 3,896 [22]
2007年 7,859 3,989 [23]
2008年 7,906 4,025 [24]
2009年 7,734 3,937 [25]
2010年 3,879 [26]
2011年 7,550 3,828 [27]
2012年 7,510 3,814 [28]
2013年 7,541

駅周辺

バス路線

南口

北口

  • 百草園駅北(日野市ミニバス)
    • 高52(落川路線) 金田団地経由 高幡不動駅行/聖蹟桜ヶ丘駅行

付記

駅名の由来

当初の「百草」は駅設置場所の地名から。地名の由来は江戸時代に造園され、武蔵野が草深い地だったことから名付けられた「百草園」があることによる。現在の駅名は百草園に由来する。

隣の駅

京王電鉄
京王線
特急・準特急・急行
通過
区間急行・快速・各駅停車
聖蹟桜ヶ丘駅 (KO 27) - 百草園駅 (KO 28) - 高幡不動駅 (KO 29)
  • 2013年まで百草園での「梅まつり」・「新緑まつり」・「紅葉まつり」開催時は、土曜・休日のみ一部の特急・準特急・急行が臨時停車していた[29]

脚注

  1. 「どなたにもご利用いただきやすい駅施設を目指します」京王ニュース、2009年4月。(2009年5月30日時点でのアーカイブ
  2. 京王ニュース 2010年4月号
  3. 鉄道事業:駅改良工事・バリアフリー化の取り組み > 百草園駅
  4. 京王グループ 1日の駅別乗降人員
  5. 東京都統計年鑑(平成2年)228ページ
  6. 東京都統計年鑑(平成3年)234ページ
  7. 東京都統計年鑑(平成4年)
  8. 東京都統計年鑑(平成5年)
  9. 東京都統計年鑑(平成6年)
  10. 東京都統計年鑑(平成7年)
  11. 当駅の乗降人員最高値年度
  12. 東京都統計年鑑(平成8年)
  13. 東京都統計年鑑(平成9年)
  14. 東京都統計年鑑(平成10年)
  15. 東京都統計年鑑(平成11年)
  16. 東京都統計年鑑(平成12年)
  17. 東京都統計年鑑(平成13年)
  18. 東京都統計年鑑(平成14年)
  19. 東京都統計年鑑(平成15年)
  20. 東京都統計年鑑(平成16年)
  21. 東京都統計年鑑(平成17年)
  22. 東京都統計年鑑(平成18年)
  23. 東京都統計年鑑(平成19年)
  24. 東京都統計年鑑(平成20年)
  25. 東京都統計年鑑(平成21年)
  26. 東京都統計年鑑(平成22年)
  27. 東京都統計年鑑(平成23年)
  28. 東京都統計年鑑(平成24年)
  29. 京王電鉄によると、「飛田給駅味の素スタジアム)や東府中駅東京競馬場)と比べて利用客が少なく、新宿駅から「特急」に乗った場合、「府中駅で各停に乗り換えられるのになぜ臨時停車するのか」という意見があり、2014年から臨時停車は実施しないことにした」との事である。

関連項目

外部リンク