東青梅駅
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東青梅駅(ひがしおうめえき)は、東京都青梅市東青梅一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である。
歴史
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 青梅電気鉄道の東青梅停留場として開業。旅客営業のみ。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 青梅電気鉄道が戦時買収私鉄に指定され国有化、国鉄青梅線の東青梅駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月29日 - 駅で停車中の電車が米軍機に銃撃を受ける事件が発生。
- 1964年(昭和39年)3月 - 橋上駅舎完成。
- 1982年(昭和57年)11月15日 - 10両編成への対応のためホームを延長。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2005年(平成17年)3月25日 - みどりの窓口を廃止し、「もしもし券売機Kaeruくん」を設置。
- 2012年(平成24年)1月26日 - 「もしもし券売機Kaeruくん」を廃止、多機能券売機を設置。
駅構造
JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅である。自動券売機3台(内1台は多機能券売機)や自動改札機などが設置されているが、初電から6:30までは無人となるため、乗車駅証明書を取って乗車し、着駅で精算する。2005年にみどりの窓口が廃止され、その代替としてもしもし券売機Kaeruくん(営業時間6:30 - 22:00)が設置されたが、2012年1月26日20時をもって営業終了し撤去された。
青梅線は立川駅から当駅までが複線、当駅から終点奥多摩駅までが単線となっており、青梅方面の列車が行き違いのため、当駅で少々長めに停車する姿がよく見られる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■青梅線 | 下り | 青梅・御嶽・奥多摩方面 |
2 | ■青梅線・中央線 | 上り | 拝島・立川・新宿・東京方面 |
利用状況
2012年度の一日平均乗車人員は6,782人であった。近年の推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1992年 | 6,989[1] |
1993年 | 6,814[2] |
1994年 | 6,592[3] |
1995年 | 6,478[4] |
1996年 | 6,712[5] |
1997年 | 6,674[6] |
1998年 | 6,616[7] |
1999年 | 6,634[8] |
2000年 | 6,719[1] |
2001年 | 6,772[2] |
2002年 | 6,818[3] |
2003年 | 6,852[4] |
2004年 | 6,784[5] |
2005年 | 6,635[6] |
2006年 | 6,686[7] |
2007年 | 6,821[8] |
2008年 | 6,962[9] |
2009年 | 6,864[10] |
2010年 | 6,804[11] |
2011年 | 6,724[12] |
2012年 | 6,782[13] |
駅周辺
- 青梅街道
- 旧青梅街道
- 奥多摩街道
- 成木街道
- 秋川街道
- 多摩川
- ハローワーク青梅
- 東京都立青梅総合高等学校
- 青梅市立第二中学校
- 青梅市立第四小学校
- 青梅市役所
- 青梅市教育センター
- 青梅市福祉センター
- 青梅市健康センター
- 青梅市シルバー人材センター
- 青梅簡易裁判所
- 東青梅センタービル(青梅市観光協会、 カーブス、モスバーガー東青梅センタービル店など。青梅市役所が改築される前は分署として使われた)
- 青梅郵便局
- 青梅信用金庫 本店
- 青梅鉄道公園
- 吹上しょうぶ公園
- 塩船観音寺
- 大塚山(青梅市)
- 虎柏神社
- マルフジ 東青梅店
バス路線
最寄り停留所は、南口駅前広場にある東青梅駅と、北口の旧青梅街道上にある東青梅駅北口・東青梅駅となる。
- 東青梅駅前
- 東青梅駅北口(西武は「東青梅」バス停)
- 東青梅駅(北口ロータリー)
- 西武バス
- 入市32:河辺駅北口・南峯経由入間市駅行(土休日1本のみ)
- 飯41-1:飯能駅南口行(柳川・岩蔵温泉・加治橋経由)
- 西武バス
隣の駅
脚注
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