帯広駅

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おびひろ
帯広駅
Obihiro
K30 柏林台 まで 3.5 km
札内 K32 まで 4.8 km
 
[[画像:|0|駅北口(2004年7月)]]
駅北口(2004年7月)
所在地北海道帯広市西2条南12丁目
駅番号K31
所属事業者北海道旅客鉄道(JR北海道)
管理者
所属路線根室本線
キロ程180.1 km(滝川起点)
電報略号オロ
駅構造高架駅
ホーム2面4線
乗降人員人/日 2004年度
開業年月日1905年明治38年)10月21日
廃止年月日
乗入路線数- 路線
乗換
備考:社員配置駅
みどりの窓口 有
戸籍上は貨物駅と同一地点扱い
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おびひろ
帯広駅
Obihiro
- まで - km
- まで - km
 
[[画像:|0|]]
所在地
駅番号
所属事業者日本国有鉄道(国鉄)
管理者
所属路線
キロ程- km(-起点)
電報略号
駅構造地上駅
ホーム
乗降人員人/日
開業年月日広尾線 -
1929年昭和4年)11月2日
士幌線 -
1925年大正14年)12月10日
廃止年月日
乗入路線数- 路線
乗換
備考:廃止年月日:
広尾線 -
1987年昭和62年)2月2日
士幌線 -
1987年昭和62年)3月23日
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帯広駅(おびひろえき)は、北海道帯広市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)根室本線。JR北海道の駅とJR貨物の駅は正式には同一地点扱いとなっているが[1]、実際には両駅の間に柏林台駅が存在し4キロメートルほど離れている。本稿ではそのうちJR北海道の駅について記述する(JR貨物の駅は帯広駅 (貨物駅)を参照)。

帯広市の代表駅で、帯広市西二条南12丁目4にある。JR北海道の駅番号K31電報略号オロ。札幌~帯広間の特急「スーパーとかち」・「とかち」の終点であり、札幌~釧路間の特急「スーパーおおぞら」「まりも」を含め、すべての列車が停車する。

正面には駐車場、タクシー乗り場、帯広駅バスターミナル(旧・帯広駅バスタッチ)があり、帯広市内路線バス、帯広空港、都市間バスの乗降ができる。

駅構造

島式ホーム2面4線を持つ高架駅である。高架以前からホテル事業と小売事業を行っていた帯広ステーションビル(1965年発足)は1996年、エスタ帯広を開業するが、開業後わずか2年で経営破綻。現在もテナントに空きが見られる。

終日社員配置駅。1・2番のりば改札口はジェイ・アール道東トラベルサービスが受託している。

駅舎の1階はショッピングエリア・各種施設・待合室・みどりの窓口(営業時間6時00分~21時30分)・改札口(自動改札機)があり、2階がホームとなる。駅弁は1階売店で販売している。また、ふるさと銀河線の廃止まで、連絡乗車券を買える自動券売機が設置されていた。

改札口は当初駅中央部にあったため、連絡通路があったが、テナントの撤退が相次ぎ要望を受けて改札口が後退、中央部が開放された。このような方式は九州旅客鉄道(JR九州)宮崎駅にも見られる。

改札口には、からくり時計が設置されている。

路線バス

詳細は 帯広駅バスターミナル を参照

駅周辺

帯広市の中心部にあり、市役所などの公共施設も近くにある。駅前は小売店や飲食店、宿泊施設なども多く存在している。

また、JR北海道のグループ企業が経営するホテル日航ノースランド帯広が隣接している。

利用状況

  • 北海道旅客鉄道によると、2004年度の1日平均乗車人員は約2,250人である。

歴史

駅名の由来

この地を流れている帯広川のアイヌ語の「オ・ペレペレケ・プ(川尻がいくつにも分かれているもの)」の上部が転訛し、それに十勝平野の広大さに因んで「広」をつけたもの。

隣の駅

北海道旅客鉄道
根室本線
柏林台駅(K30) - 帯広駅(K31) - 札内駅(K32)

関連項目

外部リンク

脚注

  1. 『停車場変遷大辞典 国鉄・JR編 II』878項 では、旅客駅・貨物駅ともに滝川駅からの営業キロが180.1kmとなっている。