帯広川
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帯広川(おびひろがわ)は北海道十勝支庁を流れる十勝川水系の一級河川である。流路延長44km、流域面積186km²。
河川の概要[編集]
芽室町と帯広市との境に位置する帯広岳(標高1089m)に発し、十勝平野を北東に流れる。新帯広川を分けた後、帯広市中心部を流れ十勝川へと注ぐ。帯広市内中心部を流れ、市内ではいくつもの橋がかかっており、市民にはなじみの深い川である。新帯広川は洪水などの時に帯広の市内中心部に水が押し寄せるのを防ぐため、川が市内中心部に入る前に十勝川へとショートカットした放水路のようなもの。また、河川改修工事にともなう流路の変更によって元の流れが旧帯広川と呼ばれている部分もできている。