六本木一丁目駅
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六本木一丁目駅(ろっぽんぎいっちょうめえき)は、東京都港区六本木一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)南北線の駅である。駅番号はN 05。
歴史
- 2000年(平成12年)9月26日 - 帝都高速度交通営団(営団地下鉄)南北線の延伸に伴い開業。開業前の仮称は東六本木駅であった。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化により、当駅は東京メトロに継承。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札は地下2階、ホームは地下4階にある。地上との間には、エレベーター・エスカレーターが設置されている。
開業から2年後の2002年8月に、改札口をそれまでよりも5メートルほど外側へ移設する改修を行っている。その結果、1・2番出入口への階段が従来の改札内の位置になったため、階段の取付部を改札の外側へ向けた。従来の取付部はシャッターを降ろしたままになっている。また、3番出入口への通路の取付部も移設が必要になったため、改札内との境界に柵を設けて対応した。やや不自然にも見える構造はこの改修によるものである。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 南北線 | 四ツ谷・赤羽岩淵・浦和美園方面 |
2 | 南北線 | 白金高輪・目黒・日吉方面 |
駅改札内設備
利用状況
2013年度の1日平均乗降人員は54,200人である[1]。南北線の他線への乗換がない単独駅としては一番多い。
開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員[2] |
1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|---|
2000年(平成12年) | 8,412 | [3] | |
2001年(平成13年) | 10,658 | [4] | |
2002年(平成14年) | 12,288 | [5] | |
2003年(平成15年) | 30,565 | 15,071 | [6] |
2004年(平成16年) | 40,774 | 20,104 | [7] |
2005年(平成17年) | 48,809 | 24,047 | [8] |
2006年(平成18年) | 52,673 | 25,934 | [9] |
2007年(平成19年) | 56,073 | 27,306 | [10] |
2008年(平成20年) | 55,215 | 26,819 | [11] |
2009年(平成21年) | 51,530 | 25,132 | [12] |
2010年(平成22年) | 49,311 | ||
2011年(平成23年) | 49,425 | ||
2012年(平成24年) | 50,205 | ||
2013年(平成25年) | 54,200 |
駅周辺
六本木 も参照
- 泉ガーデン
- ホテルオークラ東京
- 六本木ティーキューブ
- ハローワーク品川 六本木庁舎
- 学生職業総合支援センター[13] - 2012年2月20日より西新宿へ移転
- 日本基督教団霊南坂教会
- 駐日アメリカ合衆国大使館宿舎
- 全国郵便局長会六本木ビル
- 全特六本木ビル内郵便局
- 六本木駅(東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線)
- 南カリフォルニア大学東京事務所
バス路線
駅前の六本木一丁目駅停留所と駅近くの赤坂アークヒルズ停留所に都営バスの路線が乗り入れる。
隣の駅
脚注
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