ポケットモンスターの技一覧 (後半)
提供: Yourpedia
ゲームソフトポケットモンスターにおいて、ポケモンが使用する技の一覧。(わざ(ひでん)XX)は、ダイヤモンド・パールでのわざマシン・ひでんマシン番号。
目次
た
- ダークホール
- 相手を「ねむり」状態にする。ダブルバトルでは、相手2体を同時に眠らせる。ダークライの固有技。
- たいあたり
- ノーマルタイプの物理技。体全体を使って敵に体当たりして攻撃。威力は非常に低い。多くのポケモンが早い段階で覚えている基礎的な技。
- だいちのちから
- じめんタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。
- だいばくはつ(わざ64)
- ノーマルタイプの物理技。「じばく」同様に威力は非常に高いが、使用後は戦闘不能になる。ダブルバトルでは味方のポケモンを含め、自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。そのため味方に「まもる」などを使わせて大爆発することで、相手2体を同時に瀕死させるため、レベルの高いダブルバトルではよく使われる。なお、この技のダメージは相手の「ぼうぎょ」を半分にして計算される。自分以外の味方のポケモンが一匹もいないときでも失敗せず、自分は瀕死となり、その瞬間プレイヤーは負けとなる。
- みずタイプの物理技。1ターン目で水中に潜り、2ターン目で攻撃。水中にいる間は、一部のものを除いて相手の技が当たらない。『ルビー・サファイア・エメラルド』ではひでん技となっており、フィールドで使用すると水中に潜れる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。
- だいもんじ(わざ38)
- ほのおタイプの特殊技。大の字の炎で相手を攻撃する。1割(『赤・緑』では3割)の確率で相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の時はこおりが溶ける。
- たきのぼり(ひでん07)
- みずタイプの物理技。滝を登るような勢いで相手に突進する。『ダイヤモンド・パール』では2割の確率で相手をひるませる効果が追加された。フィールドで使用すると滝を登れる。『赤・緑』から存在する技で、当初はひでん技ではなかったため、トサキント・アズマオウが自力で覚える。登龍門の故事に由来する。
- だくりゅう
- みずタイプの特殊技。3割の確率で相手の命中率を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
- たくわえる
- 3個までたくわえられる。「のみこむ」の回復量、「はきだす」の威力が上がる。「ダイヤモンド・パール」では「ぼうぎょ」と「とくぼう」が上昇する効果が追加された。ただし、「のみこむ」「はきだす」使用後は能力が元に戻る。
- ダストシュート
- どくタイプの物理技。3割の確率で相手を「どく」状態にする。威力は高いが命中率は低い。
- たたきつける
- ノーマルタイプの物理技。長い蔓や尻尾を敵を叩き付けて攻撃。威力はやや高いが命中率は低い。
- ドラゴンタイプの特殊技。2割の確率で相手をひるませる。「そらをとぶ」「とびはねる」で上空にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必中する。
- タネばくだん
- くさタイプの物理技。タネを思いっきり飛ばして敵を攻撃。
- タネマシンガン(わざ09)
- くさタイプの物理技。種を飛ばして敵を攻撃。2-5回連続で攻撃する。
- ダブルアタック
- ノーマルタイプの物理技。敵を連続で殴りつけ2回連続で攻撃。
- ダブルニードル
- むしタイプの物理技。両手の針を使って相手を2回連続で攻撃する。2割の確率で相手を「どく」状態にする。スピアーの固有技だが、『ダイヤモンド・パール』以降は自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中するため、「フラッシュ」等の効果をなくせる。
- タマゴうみ
- 自分の「HP」を最大値の半分回復する。フィールドで使用すると他の手持ちポケモンに自分の「HP」の一部を分け与え、回復させる。回復量は作品により1割または2割。
- タマゴばくだん
- だましうち
- あくタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。『ダイヤモンド・パール』からは直接攻撃となっている。
- たまなげ
- ノーマルタイプの物理技。丸いものを敵に投げて2~5回連続で攻撃。タマタマが最初から覚えている。
- ダメおし
- あくタイプの物理技。そのターン中に相手が既にダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
ち
- ちいさくなる
- 自分の回避率を1段階上げる。この技を使用したポケモンが「ふみつけ」によって受けるダメージは2倍になるが、「ふみつけ」の命中率が75%になるため、これが活きる機会は絶対にない。
- ちきゅうなげ
- かくとうタイプの物理技。自分のレベルの分だけ固定ダメージを与える。
- チャージビーム
- でんきタイプの特殊技。7割の確率で自分の「とくこう」を1段階上げる。
- 相手を「こんらん」状態にする。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
- ちょうはつ
- この技を受けた相手は、数ターンの間攻撃技しか使用できなくなる。「マジックコート」対策に用いられることが多い。変化技しか覚えていないポケモン(例:メタモン)にとっては大きな痛手となりかねない。
つ
- ついばむ(わざ88)
- ひこうタイプの物理技。相手が「きのみ」を持っている場合、その効果を自分のものとして使用できる。その場合、相手の「きのみ」はなくなる。
- つきのひかり
- 自分の「HP」を回復する。天気が「はれ」の場合は回復量が増加し、「あめ」「すなあらし」「あられ」の場合、回復量が減少する。『金・銀・クリスタル』『ダイヤモンド・パール』では、夜に使用すると回復量が増加する。
- あくタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。
- つつく
- ひこうタイプの物理技。威力の低い、ひこうタイプの基礎的な技。角を持つトサキントなど、ひこうタイプ以外のポケモンも覚える。
- つのでつく
- ノーマルタイプの物理技。尖った角を使い敵を突いて攻撃。
- つのドリル
- ノーマルタイプの物理技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す一撃必殺技。自分よりレベル(『金・銀』より前はすばやさ)の高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。
- つばさでうつ
- ひこうタイプの物理技。翼を大きく広げてそのまま敵に体当たりする。
- つばめがえし(わざ40)
- ひこうタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。現実世界では佐々木小次郎が同名の技を持つ。
- つぼをつく
- 自分、または味方の「こうげき」・「ぼうぎょ」・「とくこう」・「とくぼう」・「すばやさ」・命中率・回避率のいずれかを2段階上げる。どの能力が上がるかはランダムであるが、既に最大まで上がっているステータスは候補から外れる。
- つららばり
- こおりタイプの物理技。氷の針を敵に発射する。2-5回連続で攻撃する。
- つるぎのまい(わざ75)
- 自分の「こうげき」を2段階上げる。アラム・ハチャトゥリアン作曲のバレエ音楽に同名の曲がある。
- つるのムチ
- くさタイプの物理技。威力の低い、くさタイプの基礎的な技。
て
- テクスチャー
- 自分のタイプを、自分の持ついずれかの技と同じタイプに変える。(『金・銀』より前では相手と同じタイプになる)ポリゴンとその進化形のみが覚える。コンピュータグラッフィクス用語のテクスチャマッピングに由来。
- テクスチャー2
- 自分のタイプを、最後に受けた技のタイプの攻撃が効きにくいタイプに変える。ポリゴンとその進化形のみが覚える。
- てだすけ
- 味方のポケモンの技の威力が1.5倍になる。ダブルバトルでしか意味はない。また、ダブルバトルではこの技のPPが0でない限り、「わるあがき」を使えない。
- てっぺき
- 自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
- 野生ポケモンとの戦闘から離脱する。トレーナーとの対戦では効果がない。フィールドで使用すると最後に利用したポケモンセンターに移動できる。街や洞窟では使用できない。
- でんきショック
- でんきタイプの特殊技。たまに相手を「まひ」状態にする。
- でんげきは
- でんきタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
- でんこうせっか
- ノーマルタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
- てんしのキッス
- 相手を「こんらん」状態にする。
- でんじは(わざ73)
- でんきタイプの技。相手を「まひ」状態にする。同様の効果を持つ技の中では命中率が最も高い。
- でんじふゆう
- 5ターンの間、じめんタイプの技が当たらなくなる。
- でんじほう
- でんきタイプの特殊技。必ず相手を「まひ」状態にする。威力も高いが命中率は低い。『ダイヤモンド・パール』では威力が上がっている。
と
- とおせんぼう
- 相手は交代・逃亡、およびそれに準じた効果の技が使用できなくなる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。
- とおぼえ
- 自分の「こうげき」を1段階上げる。
- ときのほうこう
- どくガス
- 相手を「どく」状態にする。命中率は低い。
- どくづき(わざ84)
- どくタイプの物理技。時々相手を「どく」状態にする。
- どくどく(わざ06)
- 相手を「もうどく」状態にする。「もうどく」状態は通常の「どく」状態と異なり、ターンごとにダメージ量が増加する。戦闘終了後は通常の「どく」状態になる。わざマシンで多くのポケモンが覚えられる。
- どくどくのキバ
- どくタイプの物理技。3割の確率で相手を「もうどく」状態にする。「もうどく」状態については「どくどく」を参照。
- どくのこな
- 相手を「どく」状態にする。
- どくばり
- どくタイプの物理技。時々相手を「どく」状態にする。威力は低い。
- どくびし
- 相手が出したポケモンを「どく」状態にする。2回まで重ねて使用でき、2回使用している場合は相手を「もうどく」状態にする。「もうどく」状態については「どくどく」を参照。ひこうタイプ、および「ふゆう」の特性を持つポケモンには効果がない。また毒の技が一切効かない鋼タイプにも効果が無い。またどくタイプのポケモンが繰り出された場合、この技は無効化される。
- とげキャノン
- ノーマルタイプの物理技。鋭い針を敵に発射して2~5回連続で攻撃。
- とける
- 自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
- とっしん
- ノーマルタイプの物理技。相手に与えたダメージの4分の1を自分も受ける。
- とっておき
- ノーマルタイプの物理技。威力は高いが、この技以外に覚えている全ての技を1回以上使用した状態でない場合は失敗する。
- とびげり
- かくとうタイプの物理技。攻撃が外れた場合、与えるはずだったダメージの2分の1を自分が受ける。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。
- とびはねる
- ひこうタイプの物理技。1ターン目で上空に飛び上がり、2ターン目で攻撃。時々相手を「まひ」状態にする。上空にいる間は、一部のものを除いて相手の技が当たらない。
- とびひざげり
- かくとうタイプの物理技。攻撃が外れた場合、与えるはずだったダメージの2分の1を自分が受ける。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。「とびげり」よりも威力が高く、命中率がやや低い。
- トライアタック
- ノーマルタイプの特殊技。三角形の衝撃波を相手に発射して攻撃する。『金・銀』以降は時々相手を「まひ」「やけど」「こおり」のいずれかの状態にする効果をもつにも関わらず、GBA版各ゲームソフトの技の説明文では通常攻撃扱いとなっている。また、『ダイヤモンド・パール』以降は自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中するため、「かげぶんしん」「フラッシュ」封じに効果的である。
- ドラゴンクロー(わざ02)
- ドラゴンタイプの物理技。鋭い爪を使い敵を引っかいて攻撃。
- ドラゴンダイブ
- ドラゴンタイプの物理技。威力は高いが命中率はやや低い。2割の確率で相手をひるませる。
- トリック
- 自分と相手の持ち物を入れ替える。
- トリックルーム(わざ92)
- 5ターンの間、「すばやさ」の低いポケモンから攻撃できる。効果が継続している間にもう一度使用すると効果はなくなる。
- トリプルキック
- かくとうタイプの物理技。3回連続で敵を攻撃。攻撃が当たるごとに威力が上がる。攻撃が外れると終了。カポエラーのみが覚える。
- ドリルくちばし
- ひこうタイプの物理技。くちばしの中心に体を回転させて敵に体当たり。
- ドレインパンチ(わざ60)
- かくとうタイプの物理技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。PPは低い。
- どろあそび
- 敵味方ともでんきタイプの技の威力が下がる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。この技を覚えられるポケモンの全てがじめんタイプを有しているため、ただでさえでんきタイプが無効でありこの技を使う意義はない。
- どろかけ
- じめんタイプの特殊技。必ず相手の命中率を1段階下げる。威力は低い。
- どろばくだん
- じめんタイプの特殊技。時々相手の命中率を1段階下げる。
- どろぼう(わざ46)
- あくタイプの物理技。相手が道具を持っていた場合、それを奪って自分の持ち物にする。自分がすでに道具を持っていた場合は奪うことができない。なお、この技で「でんきだま」を奪うと、奪ったポケモンは必ず「まひ」状態となる。
- ドわすれ
- 自分の「とくぼう」を2段階上げる。
- とんぼがえり(わざ89)
- むしタイプの物理技。攻撃した後に控えの手持ちポケモンと交代する。控えがいない場合、交代は行われない。
な
- ナイトヘッド
- ゴーストタイプの特殊技。自分のレベルの分だけ固定ダメージを与える。
- なきごえ
- 相手の「こうげき」を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に有効。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
- なげつける(わざ56)
- あくタイプの物理技。自分が持っている道具を相手に投げつけて攻撃する。道具によって威力や効果が異なる。投げつけた道具はなくなる。「モンスターボール」「技マシン」「メール」は投げられないため、これらを持っているポケモンが使うと技が失敗する。
- なまける
- 自分の「HP」を最大値の半分回復する。
- なみのり(ひでん03)
- みずタイプの特殊技。威力・命中率のバランスが取れている。ダブルバトルでは味方のポケモンを含め、自分以外全てのポケモン(GBA版では相手2匹)が攻撃対象となる。「ダイビング」で水中にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。フィールド上で使用すると水上を移動できる。
- なやみのタネ
- 相手の特性を「ふみん」に変える。ただし、「なまけ」の特性を持つポケモンには効果がない。厄介な特性「プレッシャー」、「かるわざ」封じに有効である。
- なりきり
- 相手の特性をコピーする。ただし「ふしぎなまもり」はコピーできない。
に
- ニードルアーム
- にぎりつぶす
- ノーマルタイプの物理技。相手の「HP」の残りが多いほど威力が上がる。レジギガスのみが覚える。
- にどげり
- かくとうタイプの物理技。2本の足を使って敵を2回連続で攻撃。
- にほんばれ(わざ11)
- 5ターンの間天気を「はれ」にする。ほのおタイプの技の威力が上がり、みずタイプの技の威力が下がるほか、一部の技の効果にも影響する。
- にらみつける
- 相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に有効。
ぬ
「ぬ」で始まるわざ名は存在しない。
ね
- ねがいごと
- 次のターンの終了時、戦闘に出ている自分のポケモンの「HP」を回復する。使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
- ノーマルタイプの物理技。必ず先攻となり、相手をひるませる。そのポケモンを出したターンにしか成功せず、それ以降のターンでは失敗するため、実質必中技である。
- ねごと(わざ82)
- 自分の持つ「ねごと」以外の技をランダムで使用する。自分が「ねむり」状態でない場合は失敗する。
- ねこにこばん
- ねこのて
- 戦闘に出ていない手持ちのポケモンの持つ技をランダムで使用する。
- ねっぷう
- ほのおタイプの特殊技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
- ねむりごな
- 相手を「ねむり」状態にする。
- ねむる(わざ44)
- 自分の「HP」を全回復し、2ターンの間「ねむり」状態になる。「はやおき」の特性を持つポケモンが使用した場合、1ターンで「ねむり」状態から回復する。
- ねをはる
- 毎ターン自分の「HP」を回復する。使用したポケモンは交代、逃亡ができなくなる。またひこうタイプ、および「ふゆう」の特性を持つポケモンが使用した場合、じめんタイプの技が当たるようになる。
- ねんりき
- エスパータイプの特殊技。たまに相手を「こんらん」状態にする。
の
- のしかかり
- ノーマルタイプの物理技。時々相手を「まひ」状態にする。
- のみこむ
- 自分の「HP」を回復する。『ダイヤモンド・パール』以降は「たくわえる」を使用した回数に応じて回復量が増加する。事前に「たくわえる」を使用していない場合は失敗する。使用後、「たくわえる」によって上がった「ぼうぎょ」「とくぼう」は元に戻る。
- のろい
- 自分の「すばやさ」が1段階下がり、「こうげき」「ぼうぎょ」が1段階上がる。
- ゴーストタイプのポケモンが使用した場合は効果が異なり、自分の「HP」を最大値の半分減らし、相手に呪いをかける。HPが半分以下の場合でも失敗せず、自分は瀕死状態になる。呪いをかけられた相手はターン終了時にHPが最大値の4分の1ずつ減少する。
は
- ハートスワップ
- 自分と相手の能力変化を入れ替える。マナフィのみが覚える。
- ハードプラント
- ハイドロカノン
- ハイドロポンプ
- みずタイプの特殊技。威力は高いが命中率はやや低い。
- ハイパーボイス
- ノーマルタイプの特殊技。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
- はかいこうせん(わざ15)
- ノーマルタイプの特殊技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。『赤・緑』では、この技で相手を倒した場合、次のターンも続けて行動できた。
- ばかぢから
- かくとうタイプの物理技。威力は高いが、使用後に自分の「こうげき」「ぼうぎょ」がそれぞれ1段階下がる。PPは低い。
- はがねのつばさ(わざ47)
- はがねタイプの物理技。たまに自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。
- はきだす
- ノーマルタイプの特殊技。「たくわえる」を使用した回数に応じて威力が上がる。事前に「たくわえる」を使用していない場合は失敗する。使用後、「たくわえる」によって上がった「ぼうぎょ」「とくぼう」は元に戻る。
- ばくれつパンチ
- かくとうタイプの物理技。必ず相手を「こんらん」状態にする。威力も高いが命中率は低い。
- ハサミギロチン
- ノーマルタイプの物理技。命中率は低いが、当たれば一撃で相手を倒す一撃必殺技。自分よりレベル(『金・銀』より前ではすばやさ)の高い相手には当たらない。自分よりレベルの低い相手に対しては、レベル差が大きいほど命中率が高くなる。主に鋏を持つポケモンが覚える。
- はさむ
- ノーマルタイプの物理技。大きな鋏を使い敵を挟んで攻撃。主に鋏を持つポケモンが覚える。
- はたきおとす
- あくタイプの物理技。相手の持つ道具を叩き落とし、使用できない状態にする。戦闘終了後、道具は元に戻る。特性「ねんちゃく」のポケモンに使った場合は失敗する。
- はたく
- ノーマルタイプの物理技。手や尻尾を使い敵を叩いて攻撃。威力は低い。
- かくとうタイプの物理技。時々確率で相手を「まひ」状態にする。
- はっぱカッター
- くさタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
- はどうだん
- かくとうタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。同様の効果を持つ通常攻撃技の中では最も威力が高いが、覚えるポケモンは限られる。
- バトンタッチ
- 控えの手持ちポケモンと交代する。この際、能力の変化や自分が使用した「くろいまなざし」「みがわり」「こころのめ」、自分にかかった「のろい」「やどりぎのタネ」など一部の技の効果が交代後のポケモンに引き継がれる。控えがいない場合は失敗する。
- はなびらのまい
- くさタイプの特殊技。2-3ターンの間攻撃を続ける。この間、操作は不可能となる。その後、自分は「こんらん」状態となる。ダブルバトルでは攻撃対象を選択できず、ランダムとなる。『ダイヤモンド・パール』からは威力が上がっている。
- はねやすめ(わざ51)
- 自分の「HP」を最大値の半分回復する。ひこうタイプのポケモンが使用した場合、そのターン中のみひこうタイプを失う。
- はねる
- はねるだけで何も起こらない。ポケモンシリーズ最弱の技。
- バブルこうせん
- みずタイプの特殊技。たまに確率で相手の「すばやさ」を1段階下げる。
- はめつのねがい
- はがねタイプの特殊技。1ターン目でたくさんの光を降らせ、2ターン後に相手を攻撃する。この技のダメージはタイプの相性の影響を受けない。ジラーチのみが覚える。相手の特性が「ふしぎなまもり」の場合でもそれを貫通してダメージを与えられる。
- はらだいこ
- 自分の「HP」が最大値の2分の1減るが、自分の「こうげき」が最大まで上がる。自分の「HP」が最大値の2分の1以下なら失敗する。
- 自分の「ぼうぎょ」を2段階上げる。
- バレットパンチ
- はがねタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
- パワーウィップ
- くさタイプの物理技。威力は高いが命中率がやや低い。
- パワージェム
- いわタイプの特殊技。大きな岩を発射して敵を攻撃。
- パワースワップ
- 自分と相手の「こうげき」「とくこう」の能力変化を入れ替える。
- パワートリック
- 自分の「こうげき」と「ぼうぎょ」の数値を入れ替える。技や特性による能力変化は入れ替わらない。
ひ
- ひかりのかべ(わざ16)
- 特殊技のダメージを2分の1(ダブルバトルでは3分の2)に軽減する。『金・銀』以降は5ターンで効果が切れるが、使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
- ひっかく
- ノーマルタイプの物理技。鋭い爪を使い敵を引っかいて攻撃。威力は低い。多くのポケモンが早い段階で覚えている基礎的な技。
- ひっさつまえば
- ひのこ
- ほのおタイプの特殊技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
- ひみつのちから(わざ43)
- ノーマルタイプの物理技。使用する場所によって異なる追加効果を時々相手に与える。
- ピヨピヨパンチ
- ノーマルタイプの物理技。時々相手を「こんらん」状態にする。
- ビルドアップ(わざ08)
- 自分の「こうげき」「ぼうぎょ」をそれぞれ1段階上げる。
ふ
- ふいうち
- あくタイプの物理技。必ず先制攻撃できるが、相手の使用する技が攻撃技でない場合は失敗する。
- ふういん
- 自分が持つ技を相手が使用できない状態にする。自分と同じ技しか覚えていない相手にとっては大きな痛手となりかねない。
- フェイント
- ノーマルタイプの物理技。相手の「まもる」「みきり」の効果を解除する。「まもる」「みきり」を使用していない相手には効果がない。
- フェザーダンス
- 羽毛を振り撒いて、相手の「こうげき」を2段階下げる。
- ふきとばし
- 相手を吹き飛ばし、戦闘を強制終了させる。『金・銀』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。
- ふくろだたき
- 自分を含めた手持ちのポケモン全てがタイプの影響を受けない物理攻撃を行う。「ひんし」状態および状態異常のポケモンはカウントされない。
- ふぶき(わざ14)
- こおりタイプの特殊技。たまに相手を「こおり」状態にする。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。『ポケモンスタジアム』以降は追加効果の発動率が、『金・銀』以降は命中率が下がっている。『ダイヤモンド・パール』以降は天気が「あられ」の時、必ず命中する。
- ふみつけ
- ノーマルタイプの物理技。時々相手をひるませる。『金・銀』以降は「ちいさくなる」を使用した相手に対しては威力が2倍になるが、この技の命中率が75%に下がるため、これを活かす機会は皆無である。
- ブラストバーン
- ほのおタイプの特殊技。威力は高いが、使用した次のターンは行動不能となる。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。覚えるのはリザードン・ヒノアラシ・マグマラシ・バクフーン・バシャーモ・ゴウカザルのみで、特殊な方法でしか覚えさせられない。
- フラッシュ(わざ70)
- 相手の命中率を1段階下げる。フィールドでは暗い洞窟を明るくする。命中率はDS版以降100に上がっている。GBA版まではひでん技であった。
- 「フラッシュ」を一度使うだけで相手の命中率が75%に下がるため、命中率が90以下の技にとっては大きな痛手となりかねない。
- フラフラダンス
- 相手を「こんらん」状態にする。ダブルバトルでは自分以外全てのポケモンが効果の対象となる。
- フレアドライブ
- ほのおタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自身も受ける。たまに相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。自分が「こおり」状態でも使用でき、その場合、自分のこおりが溶ける。
- ブレイククロー
- ノーマルタイプの物理技。高い確率で相手の「ぼうぎょ」を1段階下げる。
- ブレイズキック
- ほのおタイプの物理技。たまに相手を「やけど」状態にする。相手の急所に当たりやすい。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。GBA版ではバシャーモのみが覚える技だったが、『ダイヤモンド・パール』ではサワムラーも覚える。
- ブレイブバード
- ひこうタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自身も受ける。
- プレゼント
- ノーマルタイプの物理技。威力はランダムで3段階に変化する。たまに相手の「HP」を回復することもある。レベルアップで覚えるのはデリバードのみ。
- ふんえん
- ほのおタイプの特殊技。時々相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトルでは自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。
- ふんか
- ほのおタイプの特殊技。使用したポケモンの「HP」が残り少ないほど威力が下がる。最大時の威力はほのおタイプ最高。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
へ
- ヘドロこうげき
- どくタイプの特殊技。時々相手を「どく」状態にする。
- ヘドロばくだん(わざ36)
- どくタイプの特殊技。時々相手を「どく」状態にする。威力・命中率のバランスが取れている。
- へびにらみ
- へんしん
- 相手のポケモンに変身し、「HP」以外の能力、技、特性も変身した相手のものとなるが、技のPPはすべて5となる。使用したポケモンが戦闘を離れると効果は消え、元のポケモンに戻る。レベルアップで覚えるのはメタモンとミュウのみである。「メタモン」同士を戦わせる際には技が失敗しこの技のPPを消費するだけで、最終的には「わるあがき」の応酬となってしまう。
ほ
- ポイズンテール
- どくタイプの物理技。相手の急所に当たりやすい。たまに相手を「どく」状態にする。レベルアップで覚えるのはハブネークのみである。
- ぼうぎょしれい
- 自分の「ぼうぎょ」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。レベルアップで覚えるのはビークインのみである。
- ほうでん
- でんきタイプの特殊技。ときどき相手を「まひ」状態にする。ダブルバトルでは味方のポケモンを含め、使用者以外全てのポケモンが攻撃対象となる。
- ほえる(わざ05)
- 吠えて相手を追い払い、戦闘を強制終了させる。『金・銀』以降、トレーナーとの対戦では相手のポケモンを交代させ、必ず後攻になる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
- ボーンラッシュ
- 自分のタイプを変化させる。使用した場所により異なるタイプになる。
- ほしがる
- ノーマルタイプの物理技。相手が道具を持っていた場合、それを奪って自分の持ち物にする。自分がすでに道具を持っていた場合は奪うことができない。なお、この技で「でんきだま」を奪うと奪ったポケモンは必ず「まひ」状態となる。
- ほたるび
- ホネこんぼう
- じめんタイプの物理技。たまに相手をひるませる。レベルアップで覚えるのはカラカラ・ガラガラのみである。
- ホネブーメラン
- じめんタイプの物理技。敵に骨を投げつけて行きと帰りで2回連続で攻撃。レベルアップで覚えるのはカラカラ・ガラガラのみである。
- ほのおのうず
- ほのおタイプの特殊技。相手を渦巻く炎の中心に閉じ込める。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。『金・銀』より以前では交代や逃亡を妨げないが効果のある間は行動できなくなる。
- ほのおのキバ
- ほのおタイプの物理技。炎を纏った牙で相手を攻撃する。たまに相手を「やけど」にしたりひるませる。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
- ほのおのパンチ
- ほのおタイプの物理技。炎が込められた拳で相手を攻撃する。たまに確率で相手を「やけど」状態にする。相手が「こおり」状態の場合、こおりが溶ける。
- ボルテッカー
- でんきタイプの物理技。電撃を纏って相手に体当たりする。威力は高いが、相手に与えたダメージの3分の1を自分も受ける。レベルアップで覚えるポケモンは存在せず、『エメラルド』以降にピチューが特殊な方法で覚えられるのみである。元ネタはゲームフリークが制作したメガドライブ用ソフト『パルスマン』より。(『宇宙の騎士テッカマンブレード』のボルテッカと言う説もあるがこちらは反物質を撃ちだす技であり、名称が似ているだけである。)
- ほろびのうた
- この技を使用した際に戦闘に出ていたポケモンは、敵味方を問わず3ターン後に「ひんし」状態となる。その間、ターンごとに各ポケモンの「ほろびのカウント」なるものがカウントダウンされ、このカウントが0になると同時にそのポケモンは「ひんし」状態となる。逃亡、交代などにより戦闘を離れた場合、効果はなくなる。また「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
ま
- まきつく
- ノーマルタイプの物理技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。『金・銀』より以前では交代や逃亡を妨げないが効果のある間は行動できなくなる。
- 相手の周囲に罠を仕掛け、相手がポケモンを出すたびにダメージを与える。『ルビー・サファイア』からは3回まで重ねて使用でき、そのたびにダメージ量が増加する。ひこうタイプ、および特性「ふゆう」を持つポケモンには効果がない。
- じめんタイプの物理技。ランダムで威力が変化する。画面には「マグニチュード(4-10)」と表示される。ダブルバトルでは威力そのままで味方のポケモンを含め自分以外全てのポケモンが攻撃対象となる。『金・銀』以降では「あなをほる」で地中にいる相手にも命中する。この場合、威力は2倍となる。
- マグネットボム
- はがねタイプの物理技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
- マグマストーム
- ほのおタイプの特殊技。2-5ターンの間、相手にダメージを与え続ける。その間、相手は交代、逃亡ができない。ヒードランのみが覚える。
- マジカルリーフ
- くさタイプの特殊技。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
- マジックコート
- 必ず先攻となる。そのターンに相手が出した状態異常(「こおり」は無効)を起こす技や「やどりぎのタネ」をはね返し、相手にかける。相手の場の状態が「しんぴのまもり」状態でもそれを貫通して状態異常を起こす技等をはね返す。
- マッドショット
- じめんタイプの特殊技。必ず相手の「すばやさ」を1段階下げる。
- マッハパンチ
- かくとうタイプの物理技。必ず先制攻撃できる。両者が同様の技を使用した場合、「すばやさ」の高い方が先攻となる。
- まねっこ
- 相手が最後に使用した技と同じ技を出す。
- まもる(わざ17)
- 必ず先攻となる。そのターンは技を受けない(必中技も受けない)。連続で使用すると、使用するたび成功率が下がる。
- まるくなる
- 自分の「ぼうぎょ」を1段階上げる。この技を使用した後に「アイスボール」「ころがる」を使用した場合、威力が2倍になる。
- まわしげり
- かくとうタイプの物理技。時々相手をひるませる。
み
- みかづきのまい
- 自分は戦闘不能となるが、次に戦闘に出たポケモンのPPを全回復させ、状態異常も回復させる。クレセリアのみが覚える。
- みがわり(わざ90)
- 自分の「HP」の最大値の4分の1を消費し、自分の分身を作る。自分の「HP」が最大値の4分の1以下なら失敗する。
- 分身は消費した「HP」と同量の「HP」を持ち、それ以上のダメージを受けると消滅する。消滅するまでは自分に代わって分身が相手の攻撃を受ける。作品による差違が大きいが、分身には状態異常にする技や能力を下げる技の多くが無効となる。
- なお、最大「HP」が1のヌケニンでも覚えさせられるが、「HP」が少なすぎるが故に常に失敗する。
- みきり
- 必ず先攻となる。そのターンは技を受けない(必中技も受けない)。連続で使用すると、使用するたび成功率が下がる。
- ミサイルばり
- むしタイプの物理技。鋭い針を敵に発射して2~5回連続で攻撃。
- みずあそび
- 敵味方ともほのおタイプの技の威力が下がる。使用したポケモンが戦闘を離れた場合、効果は消える。この技を覚えられるポケモンの全てがほのおタイプの技を半減させるみずタイプであるため、この技を使う意義はない。
- みずでっぽう
- みずタイプの特殊技。水を発射して敵を攻撃。
- ミストボール
- エスパータイプの特殊技。霧状の羽毛で相手を包み込んで相手を攻撃する。高い確率で相手の「とくこう」を1段階下げる。ラティアスのみが覚える。
- みずのはどう(わざ03)
- みずタイプの特殊技。時々相手を「こんらん」状態にする。
- みだれづき
- ノーマルタイプの物理技。尖った角などを使い敵を2~5回連続で攻撃。
- みだれひっかき
- ノーマルタイプの物理技。敵を鋭い爪や鎌などで引っ掻いて2~5回連続で攻撃。
- みちづれ
- この技を使用した後、相手の技のダメージによって倒された場合、相手も「ひんし」となる。相手に「みがわり」を張られていてもそれを無視して瀕死状態にする。
- みねうち(わざ54)
- ノーマルタイプの物理技。相手に「ひんし」になるダメージを与えた場合でも、必ず「HP」を1残す。相手の「HP」が1の場合に使うと常に失敗する。
- みやぶる
- 相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手がゴーストタイプの場合、通常は効果のないノーマル・かくとうタイプの技が有効となる。
- ミラーコート
- エスパータイプの特殊技。必ず後攻になるが、相手の特殊技によるダメージを倍にして返す。
- ミラーショット
- はがねタイプの特殊技。時々相手の命中率を1段階下げる。
- みらいよち
- エスパータイプの特殊技。1ターン目で精神力を高め、2ターン後に相手を攻撃する。この技のダメージはタイプの相性の影響を受けない。そのため、相手があくタイプの場合でも有効となる。
- ミラクルアイ
- 相手の回避率に関係なく攻撃が命中するようになる。また、相手があくタイプの場合、通常は効果のないエスパータイプの技が有効となる。
- ミルクのみ
- 自分の「HP」を最大値の半分回復する。フィールドで使用すると他の手持ちポケモンに自分の「HP」の一部を分け与え、回復させる。回復量は作品によって異なり使用ポケモンの最大HPの1割または2割。ミルタンクのみが覚える。
む
- むしくい
- むしタイプの物理技。相手が「きのみ」を持っている場合、その効果を自分のものとして使用できる。その場合、相手の「きのみ」はなくなる。
- むしのさざめき
- むしタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。「ぼうおん」の特性を持つポケモンには効果がない。
め
- めいそう(わざ04)
- 自分の「とくこう」「とくぼう」をそれぞれ1段階上げる。
- メガドレイン
- くさタイプの特殊技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。
- メガトンキック
- ノーマルタイプの物理技。威力は高いが命中率は低い。
- メガトンパンチ
- ノーマルタイプの物理技。威力はやや高いが命中率はやや低い。
- メガホーン
- むしタイプの物理技。大きな角で敵を突いて攻撃。むしタイプの技では最も威力が高い。
- めざましビンタ
- かくとうタイプの物理技。相手が「ねむり」状態の場合、威力は2倍となるが、相手の「ねむり」状態は回復する。何故か空を飛ぶで滞空中でも攻撃がヒットする。
- めざめるパワー(わざ10)
- ノーマルタイプの特殊技。使用するポケモンによってタイプと威力が変化する。アンノーンはこの技しか覚えない。
- メタルクロー
- はがねタイプの物理技。たまに自分の「こうげき」を1段階上げる。
- メタルバースト
- はがねタイプの物理技。そのターンで最後に受けたダメージを1.5倍にして相手に返す。優先度が0であるため相手の素早さが自分より低い場合には常に失敗する。
- メロメロ
- 相手を「メロメロ」状態にする。「メロメロ」状態の相手は5割の確率で攻撃できなくなる。自分と異なる性別の相手にしか効果がない。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。
も
- ものまね
- 相手が最後に使用した技をコピーし、自分の技とする。コピーした技のPPは5。戦闘終了後は「ものまね」に戻る。『金・銀』より前では通信対戦以外ではコピーする技を選択でき、通信対戦でのコピー対象はランダム。またPPは「ものまね」自体の残りPPであった。
- もろはのずつき
- いわタイプの物理技。威力は高いが、相手に与えたダメージの2分の1を自分も受ける。
や
- やつあたり(わざ21)
- ノーマルタイプの物理技。使用するポケモンのなつき具合によって威力が変化し、なついていないほど威力が高くなる。
- やどりぎのタネ
- 相手に種を植え付ける。ターンごと(吸収タイミングは作品による)に相手の「HP」を吸い取り、その分だけ自分の「HP」を回復する。くさタイプのポケモンには効果がない。相手が戦闘を離れるまで効果は持続する。
ゆ
- ゆうわく(わざ78)
- 相手の「とくこう」を2段階下げる。自分と異なる性別の相手にしか効果がない。自分か相手が性別不明の場合は失敗する。ダブルバトルでは相手2匹に有効。
- ゆきなだれ(わざ72)
- こおりタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手からダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
- ゆびをふる
- 全ての技からランダムで一つの技を使用する。しかし「わるあがき」は選ばれない。
- ゆめくい(わざ85)
- エスパータイプの特殊技。相手に与えたダメージの2分の1だけ、自分の「HP」を回復する。相手が「ねむり」状態でない場合、効果はない。
よ
- ようかいえき
- どくタイプの特殊技。たまに相手の「とくぼう」(GBA版までは「ぼうぎょ」)を1段階下げる。ダブルバトルでは相手2匹に当たる。
- ヨガのポーズ
- 自分の「こうげき」を1段階上げる。
- よこどり
- 必ず先攻となる。そのターンに相手が使用した回復技、能力変化技の効果を奪い、自分のものとする。
ら
- ラスターカノン(わざ91)
- はがねタイプの特殊技。光を一点に集中して放つ。たまに相手の「とくぼう」を1段階下げる。
- ラスターパージ
- エスパータイプの特殊技。光を放って相手を攻撃する。高い確率で相手の「とくぼう」を1段階下げる。ラティオスのみが覚える。
り
- リーフストーム
- くさタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。
- リーフブレード
- リサイクル(わざ67)
- 使用したポケモンの持っていた道具が既に使用され、なくなっていた場合、その道具の効果を再度使用する。
- リフレクター(わざ33)
- 物理技のダメージを2分の1(ダブルバトルでは3分の2)に軽減する。『金・銀』以降は5ターンで効果が切れるが、使用したポケモンが戦闘を離れても効果は残る。
- リフレッシュ
- 自分の「どく」「まひ」「やけど」状態を回復する。
- リベンジ
- かくとうタイプの物理技。必ず後攻となる。そのターン中に相手からダメージを受けていた場合、威力が2倍となる。
- りゅうせいぐん
- ドラゴンタイプの特殊技。威力は高いが、使用後は自分の「とくこう」が2段階下がる。レベルアップで覚えるポケモンは存在せず、ドラゴンタイプのポケモンが特殊な方法で覚えるのみである。
- りゅうのいかり
- ドラゴンタイプの特殊技。相手に40の固定ダメージを与える。
- りゅうのいぶき
- ドラゴンタイプの特殊技。時々相手を「まひ」状態にする。自分の命中率や相手の回避率に関係なく必中する。
- りゅうのはどう(わざ59)
- ドラゴンタイプの特殊技。
- りゅうのまい
- 自分の「こうげき」「すばやさ」をそれぞれ1段階上げる。
る
「る」で始まるわざ名は存在しない。
れ
- れいとうパンチ
- こおりタイプの物理技。冷気を込めた拳で相手を攻撃する。たまに相手を「こおり」状態にする。
- れいとうビーム(わざ13)
- こおりタイプの特殊技。たまに相手を「こおり」状態にする。
- れんぞくぎり
- むしタイプの物理技。技が命中するたびに威力が倍となっていくが、一度外すと威力は元に戻る。
- れんぞくパンチ
- ノーマルタイプの物理技。敵を連続で殴りつけ2~5回連続で攻撃。
ろ
- ロケットずつき
- ノーマルタイプの物理技。1ターン目で首を引っ込め、2ターン目で攻撃。『金・銀』以降は1ターン目に自分の「ぼうぎょ」が1段階上がる。『ダイヤモンド・パール』以降は自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中するため、「かげぶんしん」「フラッシュ」潰しに効果的である。
- ロックオン
- 次のターンの攻撃が必ず命中する。
- ロックカット(わざ69)
- 岩の身体を磨いて空気抵抗を減らし、自分の「すばやさ」を2段階上げる。
- ロッククライム(ひでん08)
- ノーマルタイプの物理技。時々相手を「こんらん」状態にする。フィールド上で使用すると、岩の壁を登ることができる。
- ロックブラスト
- いわタイプの物理技。敵に岩を発射して2~5回連続で攻撃。
わ
- わたほうし
- 相手の「すばやさ」を2段階下げる。
- わるあがき
- タイプの相性の影響を受けない物理技。全ての技のPPを使い切った場合など、使用できる技がない場合、自動的にこの技が使用される。相手に与えたダメージの4分の1を自分も受ける。相手の特性が「ふしぎなまもり」の場合でもそれを貫通してダメージを与えることができる。特性「へんしょく」の影響も受けない。
- 特性「いしあたま」「マジックガード」のポケモンが使用しても、反動ダメージを受ける。
- 特性「すてみ」によって威力は上がらない。
- 全バージョンを通して自分の命中率や相手の回避率に関係なく必ず命中する。
- 『ルビー・サファイア』系ソフトでは使った回数がカウントされ、レコードを混ぜることによって技の説明文が表示される。
- この技を何度使ってもPPは消費されず、無限にPPが適用される。
- 「いちゃもん」状態でも連続して使用することができる。
- わるだくみ
- 自分の「とくこう」を2段階上げる。