ナッシー
ナッシー | |
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全国 | 103 |
ジョウト | 105 |
ホウエン | |
シンオウ | |
英語名 | Exeggutor |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | タマタマ |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | やしのみポケモン |
タイプ | くさ エスパー
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高さ/重さ | 2.0m/ 120.0kg |
特性 | ようりょくそ |
ナッシーは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
「歩く熱帯雨林」と呼ばれ、ヤシの木のような体に、顔のついた3つの実のような頭を持つ。顔はそれぞれドードリオのように意志を持っている。頭のどれかが地面に落ちると、その頭が進化前の姿であるタマタマになり、テレパシーで仲間を集める(ちなみにこれは退化ではない)。
ゲームでのナッシー[編集]
特防と素早さは低く弱点となるタイプが7つとかなり多いが(最も弱点が多いポケモンの一体である)、他の能力値は全体的に高水準でまとまっている。
エスパータイプであり、「リフレクター」や「やどりぎのタネ」「だいばくはつ」など優秀な技を覚えることから、ニンテンドウカップ(特に1998年、2000年に開催された大会)などでよく使われた。赤・緑では、ライバルが使ってくることもある。
「ダイヤモンド・パール」からは、威力の高い草技を覚えるようになったのでより技の範囲が広がった。また、低いすばやさも「トリックルーム」で活かせるようになったため、活躍が期待されている。
アニメでのナッシー[編集]
お互いの「さいみんじゅつ」によって正気を失い、列を成して街を踏み荒らしてゆく。折り返して再び街に来るが、ゼニガメの「みずでっぽう」で更に活性化し、フシギダネの「はっぱカッター」で頭の葉を様々な形に切って散髪したり・・・。 最終手段としてマジシャンの火炎魔術とヒトカゲの「かえんほうしゃ」で正気を取り戻す。ヒトカゲはこの戦いの直後、リザードに進化。
ポケモンリーグ1回戦でサトシの対戦相手、コームが1番手で使用。サトシのクラブに倒された。クラブはこの戦いの直後、キングラーに進化。
なにかとサトシのポケモンの進化に一役買っている印象がある。
映画でのナッシー[編集]
短編映画『ピカチュウのなつやすみ』の場面が切り替わるシーンでナゾノクサと歩く。
ポケモンカードでのナッシー[編集]
その他におけるナッシー[編集]
1998年にナッシーの名を冠した梨のジュースが発売され、瓶にはナッシーのイラストが描かれていた。