小泉麻耶
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小泉 麻耶(こいずみ まや、1988年7月2日-)は、東京都出身の女優、タレント、元グラビアアイドルである。OFJOYTOY[1]、OPUS、ピーチを経てケイダッシュ系列パールダッシュに所属していた。2014年4月現在はパールダッシュとの契約は終了している[1] 2014年6月からはOffice斬所属
目次
概要[編集]
趣味は読書で、特技は小学校4年から高校2年までやっていた軟式テニス。
憧れの女優はペネロペ・クルス。また、ペネロペクルス主演作の中では「ボルベール(帰郷)」が一番好きだと本人のブログやインタビューなどで度々語っている。[2][3]
主演を務めた映画『暗闇から手をのばせ』(2013年公開)はゆうばり国際ファンタスティック映画祭2013にて ファンタスティック・オフシアター部門グランプリ、シネガーアワードをW受賞。[4]
- 2009年6月、日テレジェニック2009に選ばれる。
- 2013年にグラビアアイドルを卒業、女優に転身した。
桐朋女子高等学校退学処分訴訟[編集]
高等学校在学中に芸能活動を始め、「在学中の芸能活動を禁じた学校の指導方針を大きく逸脱した」との理由から、3年次在学中の2006年10月18日に桐朋女子高等学校を退学処分となった。小泉は「芸能活動を禁止する当該方針は予め知らされていなかった」との理由から、当該処分の無効確認を求め、東京地裁に提訴した[5]。2008年2月27日、東京地裁八王子支部は、「原告は芸能活動禁止という学校の方針を無視して活動を続けた。強く非難されるべき行為であり、退学処分は社会通念上、やむを得ない」とし、小泉側の訴えを棄却した[6]。これに対して小泉は「卒業したいという気持ちを裁判所に理解してもらえず残念です」とコメントした[6]。控訴はせず、地裁判決が確定した。その後、雑誌の表紙になるなど幅広く活動する。
出演[編集]
映画[編集]
- 女神戦隊ヴィーナスファイブ(2009年、監督:山本俊輔) - 杉本ミキ/ブルーヴィーナス 役
- 特命女子アナ 並野容子(2009年、ティーエムシー)- 高沢アナ 役
- エレクトロニックガール(2009年公開、モブキャスト) - ナナ 役
- Re:Play-Girls リプレイガールズ(2010年)リオ 役
- AI~ある彼女の世界征服?!(2011年公開、SpiralRecord)
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年、湾岸署交通課婦人警官 役)
- 暗闇から手をのばせ(2013年3月23日公開、監督:戸田幸宏) - 沙織 役
オリジナルビデオ[編集]
- Re:play-Girls リオの物語 REASON OF MYSELF(2011年1月26日、グラッソ)メイキングdvd
テレビ[編集]
- 夏のオススメスペシャル 城咲仁の女性を癒す旅 (2007年7月26日、テレビ東京、グアムロケ番組)
- NNNニュースリアルタイム(日本テレビ)
- FNNスーパーニュース(フジテレビジョン)
- アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ!〜(日本テレビ)
- 日テレジェニックの穴(日本テレビ)
- 中井正広のブラックバラエティ(日本テレビ)
- ZERO×選挙(日本テレビ) - 「Next! Generation」に出演
- サプライズ (日本テレビ)
- TOKYOヒットガール(日本テレビ)
- 新・最強メダル伝説(サンテレビ)
- わけありバンジー(サンテレビ)
- すろーらいふTV 『※現すろーかるTV』(TCNトコチャン)
テレビドラマ[編集]
- 俺の空 刑事編 第7話(2011年12月4日、テレビ朝日) - 高野あずさ 役
- 土曜ワイド劇場「アナザーフェイス〜刑事総務課・大友鉄〜2」(2013年4月20日、朝日放送) - 看護師 役
- 空飛ぶ広報室 第5話(2013年5月12日、TBS) - 中島和美 役
- 白衣のなみだ 第三部「使命」(2013年6月3日 - 6月28日、東海テレビ) - 三上志織 役
- 都市伝説の女 Part2(2013年10月11日 - 11月22日、テレビ朝日) - 田村由貴 役
- リバースエッジ 大川端探偵社(2014年4月19日 - 7月12日、テレビ東京) - メグミ 役
ラジオ[編集]
- 太田英明・小泉麻耶のアソブココロ倶楽部 (文化放送、東海ラジオ放送)
- 高見こころの危険な妹(たち)(エフエム大阪)
舞台[編集]
- VAMPIRE HUNTER(2011年6月25日、笹塚ファクトリー) - フェデリータ 役[7]
- W-Speak第三回公演『笑劇SUMMER』「花火が終わるまでに」「海の家」(2012年8月23日 - 8月26日、池袋・シアターKASSAI)
- W-Speak第四回公演『笑劇LOVERS』「ワガママな神様」「帰ってきたキス部」(2012年12月26日 - 12月30日、池袋・シアターKASSAI)
- 「ドブ、ギワギワの女たち」(2013年3月29日 - 4月1日、AiiA Theater Tokyo)
CM[編集]
- サントリー「BOSS 贅沢微糖」(2008年)
- 森永製菓「小枝」(2010年)
リリース作品[編集]
写真集[編集]
- 現役女子高生(2006年7月25日、彩文館出版、撮影:野村誠一)ISBN 978-4-7756-0136-5
- 心もよう (2007年11月21日、ワニブックス、撮影:野村誠一)ISBN 978-4-8470-4052-8
- 月刊小泉麻耶(SHINCHO MOOK 103)(2008年6月、新潮社、撮影:沢渡朔)ISBN 978-4-10-790187-3
- 月刊NEO小泉麻耶(2011年3月11日、イーネット・フロンティア、撮影:松井康一郎)ISBN 9784862058324
DVD[編集]
- 麻耶ノキモチ (2006年12月15日 イーネットフロンティア)
- キミのとなりで (2007年3月16日 イーネットフロンティア)
- Pure Smile (2007年6月8日、竹書房)
- ビタミンM (2007年9月28日、ジェネオン エンタテインメント)
- 心のプリズム(2008年1月25日、ワニブックス)
- 月刊小泉麻耶(2009年1月28日、イーネット・フロンティア)
- 日テレジェニック2009 (2009年9月26日、バップ)
- ハッスル! (2009年12月18日、アドバンスエージェンシー)
- マヤの誓い (2010年8月27日、彩文館出版)
- REAL(2010年11月19日、竹書房)ISBN 9784812444030
- Love game(2011年2月23日、ソニー・ミュージックディストリビューション)
- 蜜楽園(2011年6月20日、ラインコミュニケーションズ)
- 近距離恋愛(2011年6月20日、ラインコミュニケーションズ)
脚注[編集]
- ↑ インリン・オブ・ジョイトイの所属事務所
- ↑ 小泉麻耶オフィシャルブログ「私の大好きな映画は??」 小泉麻耶オフィシャルブログ 2014年5月25日閲覧。
- ↑ 小泉麻耶さんにオススメの映画を教えてもらったのでご紹介します auビデオパス 2014年5月25日閲覧。
- ↑ 「ゆうばり映画祭2013」グランプリは『暗闇から手をのばせ』 映画.com
- ↑ Gカップグラドル、小泉麻耶が母校提訴…写真集で退学 - ZAKZAK 2007年2月15日
- ↑ 6.0 6.1 「在学中の芸能活動ダメ」 女性タレントの訴え棄却 共同通信社 47NEWS (2007年2月27日).2014年5月25日閲覧。
- ↑ 仕事の都合で同日のみ出演できない田井中茉莉亜の代わりに出演。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Office斬
- 小泉麻耶 公式ブログ
- 小泉麻耶オフィシャルブログ デイリー小泉麻耶
- アイドルレポート小泉麻耶 - 「スポニチ・アネックス」内コンテンツ
- 小泉麻耶(@mayakoizumi)- Twitter
- GREE グラドル・ハーレム (ゲーム出演)