せんげん台駅
提供: Yourpedia
2014年9月15日 (月) 10:32時点における獅子堂重工 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''せんげん台駅'''(せんげんだいえき)は、埼玉県越谷市千間台東一丁目にある、東武鉄道伊勢崎線...」)
せんげん台駅(せんげんだいえき)は、埼玉県越谷市千間台東一丁目にある、東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 24。
目次
年表
大袋駅 も参照
- 1967年(昭和42年)4月15日 - 開業。
- 2009年(平成21年) - 東口とコンコースの間にエレベーターを設置。
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)3月17日 - TS 24の駅ナンバリングを導入。
- 2013年(平成25年)2月28日 - 西口とコンコースの間にエレベーターを設置。
駅構造
島式ホーム2面4線を有する地上駅である。橋上駅舎は開業時からのものを供用しており、西口は駅ビル「トスカ」と直結している。
2010年(平成22年)12月20日より、発車メロディが導入された。なお、発車メロディ以外の自動放送設備は2014年現在未導入であり、接近放送などは駅員が案内する。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■東武スカイツリーライン | 上り | 新越谷・北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・ 日比谷線 中目黒・半蔵門線 渋谷・■東急田園都市線 中央林間方面 |
3・4 | 下り | 春日部・東武動物公園・■伊勢崎線 久喜・■日光線 南栗橋方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
- 当駅にて準急・区間準急・普通が急行・区間急行を待避する場合が多い。現行ダイヤでは2本連続待避するケースが日中にも見られ、特急と合わせて3本連続退避する列車もある。また、朝ラッシュ前後の時間帯は急行と区間急行が区間快速・快速・特急を待避することもある。
- トイレは改札階に設置されている。2000年頃までは各ホームの階段下に設置されていた。
バリアフリー対応
利用状況
2012年度の1日平均乗降人員は60,821人である[1]。伊勢崎線の駅では第9位である。
開業以来の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員[3] |
1日平均 乗車人員[4] |
---|---|---|
[5] 1967年(昭和42年) | 3,978 | |
1968年(昭和43年) | 5,356 | |
1969年(昭和44年) | 5,900 | |
1970年(昭和45年) | 13,542 | 6,771 |
1971年(昭和46年) | 7,670 | |
1972年(昭和47年) | 9,315 | |
1973年(昭和48年) | 9,650 | |
1974年(昭和49年) | 10,284 | |
1975年(昭和50年) | 21,782 | 10,891 |
1976年(昭和51年) | 11,481 | |
1977年(昭和52年) | 12,963 | |
1978年(昭和53年) | 14,227 | |
1979年(昭和54年) | 15,859 | |
1980年(昭和55年) | 34,353 | 17,176 |
1981年(昭和56年) | 18,465 | |
1982年(昭和57年) | 19,523 | |
1983年(昭和58年) | 21,246 | |
1984年(昭和59年) | 23,159 | |
1985年(昭和60年) | 49,230 | 24,615 |
1986年(昭和61年) | 26,870 | |
1987年(昭和62年) | 28,656 | |
1988年(昭和63年) | 30,495 | |
1989年(平成元年) | 31,209 | |
1990年(平成 | 2年)65,402 | 32,408 |
1991年(平成 | 3年)33,204 | |
1992年(平成 | 4年)33,723 | |
1993年(平成 | 5年)33,860 | |
1994年(平成 | 6年)33,665 | |
1995年(平成 | 7年)33,724 | |
1996年(平成 | 8年)33,249 | |
1997年(平成 | 9年)32,668 | |
1998年(平成10年) | 32,361 | |
1999年(平成11年) | 62,196 | 32,081 |
2000年(平成12年) | 62,177 | 32,056 |
2001年(平成13年) | 62,877 | 31,787 |
2002年(平成14年) | 62,140 | 31,377 |
2003年(平成15年) | 61,724 | 31,153 |
2004年(平成16年) | 61,406 | 31,003 |
2005年(平成17年) | 61,401 | 31,008 |
2006年(平成18年) | 61,641 | 31,115 |
2007年(平成19年) | 62,320 | 31,487 |
2008年(平成20年) | 62,373 | 31,425 |
2009年(平成21年) | 61,261 | 30,282 |
2010年(平成22年) | 60,497 | 30,398 |
2011年(平成23年) | 60,318 | 30,084 |
2012年(平成24年) | 60,821 | 30,324 |
駅周辺
公共施設
- 越谷市立児童館コスモス
- 桜井交流館
- 桜井地区センター・公民館「あすぱる」
- 千間台記念会館
医療機関
- 越谷あずみの病院
- 越谷北病院
- 慶和病院
- 順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院
学校
- 越谷市立桜井小学校
- 越谷市立新方小学校
- 越谷市立大袋北小学校
- 越谷市立弥栄小学校
- 越谷市立千間台小学校
- 越谷市立千間台中学校
- 越谷市立北中学校
- 埼玉県立越谷北高等学校
- 獨協埼玉中学校・高等学校
- 埼玉県立越谷特別支援学校
- 埼玉県立大学
予備校
- 東進ハイスクールせんげん台校
店舗
- TOBU食鮮市場せんげん台店
- トスカ(駅ビル)
- イオンせんげん台店
- ベルクスせんげん台東店
- マルヤ千間台西店
- カワチ薬品
- ケーズデンキ越谷パワフル館
- タジマ
- トイザらス
- セブンタウンせんげん台
- 千間堀商店街
- せんげん台西口商店街
- スーパーバリュー
郵便局
- 越谷千間台東郵便局
- 越谷千間台西郵便局
金融機関
路線バス
東口
西口
- 獨協埼玉中学・高校行(※千間台西三丁目は通過・一部は第四公園発着)
- 千間台西三丁目経由埼玉県立大学行
- 武里駅西口行
- ウイング・ハット春日部行
- 大道循環(一部は第五公園止まり)
駅名の由来
当駅の北側を流れる一級河川・新方川(にいがたがわ)の古称・俗称である「千間堀」(せんげんぼり)に由来する。ただし、地名は「千間台」と漢字表記であるのに対して、駅名は「せんげん台」と台以外はひらがな表記である。
付記
当駅周辺の放置自転車の台数は、1985年(昭和60年)10月 - 11月の調査で5,019台を記録し、全国ワースト1を記録した[6]。当時、武里団地への玄関口となる西口は2,000台が収容できる市営駐輪場が設けられていたものの、東口の市営駐輪場はわずか200台しか収容できなかったため、東口の放置自転車は3,490台にもなった。増大する放置自転車を受けて、1987年(昭和62年)6月にはせんげん台駅東口が放置自転車整理区域に指定され[7]、駐輪場の整備や自治会等による駐輪場の誘導を行ったことにより、放置自転車の台数は減少した。
隣の駅
- 東武鉄道
- ■東武スカイツリーライン
脚注
- ↑ 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
- ↑ 埼玉県統計年鑑
- ↑ 関東交通広告協議会レポート
- ↑ 統計データでみる50年 - 越谷市
- ↑ 1967年4月15日開業。開業日から翌年3月31日までの計352日間を集計したデータ。
- ↑ 広報こしがや 昭和61年6月1日号
- ↑ 越谷の歴史 年表(昭和60年~平成6年) - 越谷市