京成千葉駅
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京成千葉駅(けいせいちばえき)は、千葉県千葉市中央区新町250番3号にある京成電鉄千葉線の駅である。駅名標と旅客向け案内では「京成」を省略し、千葉とされている。駅番号はKS59。
東日本旅客鉄道(JR東日本)と千葉都市モノレールの千葉駅とは、同一地点別構内にある相互乗換駅で、千葉都市モノレールの駅とは一体的な造りとなっている。
年表[編集]
- 1967年(昭和42年)12月1日 - 国鉄千葉駅前駅(こくてつちばえきまええき)として開業する。
- 1968年(昭和43年)11月10日 - 快速停車駅となる。
- 1974年(昭和49年)12月15日 - 快速が廃止となり、普通のみの停車駅となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、駅名を国鉄千葉駅前駅から京成千葉駅に変更、さらに従来の京成千葉駅も千葉中央駅に変更する。
- 2006年(平成18年)12月10日 - 新京成電鉄と京成千葉線の相互直通運転開始に伴い、新京成電鉄の車両が当駅への乗り入れを開始する。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。下り列車から見て右に大きくカーブを描いており、志津駅上り線と同様に、電車到着時には延々と警告音が鳴り、軌道敷内の照明が点灯する。ホームの有効長は8両編成分である。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 千葉線 | 上り | 稲毛・津田沼・上野・成田空港・ 新京成線方面 |
2 | 下り | 千葉中央・ちはら台方面 |
- 現地の案内では、列車の直通が物理的にできない「成田空港」や、直通列車の設定がない「東銀座」も行き先として表記されている。
利用状況[編集]
2013年度の一日平均乗降人員は26,619人[2]で、京成線内69駅中第15位であった。千葉線内では最も乗降客の多い駅である。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2003年 | 11,038 [3] |
2004年 | 10,943 [3] |
2005年 | 11,009 [3] |
2006年 | 11,376 [3] |
2007年 | 12,039 [3] |
2008年 | 12,318 [4] |
2009年 | 12,231 [4] |
2010年 | 12,406 [4] |
2011年 | 12,237 [4] |
駅周辺[編集]
※千葉駅#駅周辺も参照。
JR千葉駅と千葉都市モノレール1号線・2号線の千葉駅に連絡する。
駅自体はそごう千葉店と一体化している。千葉駅に連絡する改札口のほか、そごう4Fおよびセンシティタワー4F(千葉県中央旅券事務所がある)に連絡する改札口がある。
当駅が登場する作品・CM[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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- ↑ 日本鉄道旅行歴史地図帳 5号首都圏私鉄より引用
- ↑ 京成電鉄 駅別乗降人員
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 千葉市統計書(平成20年度)
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 千葉市統計書(平成24年度)