光が丘駅

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光が丘駅(ひかりがおかえき)は、東京都練馬区光が丘二丁目にある、東京都交通局都営地下鉄大江戸線。同線の終着駅である。駅番号はE 38。

歴史

概要

当駅は光が丘団地のほぼ中心軸をなしており、駅の周辺には大規模な商業施設(光が丘IMA)がある。光が丘は練馬区の北端に位置しており、板橋区埼玉県和光市との境界が近い。

駅前大通りの下を通っており、そこを西へ進むと高松の車庫に通ずる。

大江戸線は、当駅からさらに練馬区大泉学園町、埼玉県新座市、東京都清瀬市を経て埼玉県所沢市東所沢駅への延伸計画がある。このうち、大泉学園町までは運輸政策審議会が2015年までに整備・着手すべき路線だとされている。現在は用地買収や測量が行われている。

ホームは地上から11.9mの深さにあり、大江戸線内では一番浅い。都営地下鉄最西端に所在する駅である。

駅構造

島式ホーム1面2線の地下駅である。大江戸線環状部の各駅(都庁前・新宿を含む)のホームには発車標が設置されているが、放射部では唯一当駅のみ発車標が設置されている。

出入口は5ヶ所あり、うち1ヶ所ずつが光が丘IMAと練馬区役所光が丘出張所に併設されている。

当初、大江戸線は大型20m級車両による10両編成での運転が計画され、当駅は島式ホーム2面4線で計画されていた。

のりば

番線 路線 行先
1 E 都営大江戸線 都庁前六本木(都庁前のりかえ)飯田橋方面
2 E 都営大江戸線 降車ホーム

利用状況

2012年度の一日平均乗降人員57,846人(乗車人員 28,980人、降車人員 28,866人)である[1]

開業以来の一日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおり。

光ヶ丘駅の利用状況
年度別1日平均乗降・乗車人員[2][3]
年度 1日平均
乗降人員[4]
1日平均
乗車人員
1991年(平成03年) 7,982
1992年(平成04年) 9,019
1993年(平成05年) 10,027
1994年(平成06年) 11,025
1995年(平成07年) 11,303
1996年(平成08年) 11,540
1997年(平成09年) 13,501
1998年(平成10年) 19,545
1999年(平成11年) 20,689
2000年(平成12年) 22,285
2001年(平成13年) 23,975
2002年(平成14年) 50,070 25,030
2003年(平成15年) 52,289 26,097
2004年(平成16年) 53,505 26,669
2005年(平成17年) 54,613 27,231
2006年(平成18年) 56,189 28,041
2007年(平成19年) 58,452 29,252
2008年(平成20年) 58,467 29,285
2009年(平成21年) 57,244 28,706
2010年(平成22年) 56,804 28,468
2011年(平成23年) 56,529 28,347
2012年(平成24年) 57,846 28,980

駅周辺

バス路線

光が丘駅

1番のりば

2番のりば ※全て国際興業バス

  • 光01:光が丘七丁目、平和台駅経由 練馬北町車庫行き(朝のみ運転)
  • 光02:光が丘七丁目、平和台駅、練馬北町車庫、ときわ台駅入口経由 池袋駅東口行き
  • 光04田柄五丁目、平和台駅、団地経由 練馬北町車庫行き(昼以降運転)

3番のりば ※全て西武バス

2001年4月 - 2003年3月の間、西武バス・国際興業バス・京浜急行バスの3社で、光が丘駅 - 成増駅 - 高島平駅 - 羽田空港の空港リムジンバスを共同運行していたが、利用者僅少のため廃止となっている。

光が丘IMA

詳細は 光が丘IMA#光が丘IMA停留所を経由するバス路線 を参照

隣の駅

東京都交通局
E 都営大江戸線
練馬春日町駅 (E 37) - 光が丘駅 (E 38)

脚注

関連項目

外部リンク