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− | **『第92回センバツ MBS公式テーマソング』としては幻に終わったが、同大会の中止に伴う代替措置として2020年甲子園高校野球交流試合が開催されたことから、前述した『'''あす開幕! みんなの甲子園スペシャル~出場32校の笑顔を集めました~'''』や「'''みんなの甲子園 2020交流試合LIVE配信''' | + | **『第92回センバツ MBS公式テーマソング』としては幻に終わったが、同大会の中止に伴う代替措置として2020年甲子園高校野球交流試合が開催されたことから、前述した『'''あす開幕! みんなの甲子園スペシャル~出場32校の笑顔を集めました~'''』や「'''みんなの甲子園 2020交流試合LIVE配信'''」、『[[2020高校野球 僕らの夏]]』のテーマソングに使われている。 |
*2021年:[[緑黄色社会]]「[[たとえたとえ]]」<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/23/kiji/20210222s00041000396000c.html 緑黄色社会「たとえたとえ」がMBSセンバツテーマ曲に決定「感謝をメロディに」] </ref> | *2021年:[[緑黄色社会]]「[[たとえたとえ]]」<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/23/kiji/20210222s00041000396000c.html 緑黄色社会「たとえたとえ」がMBSセンバツテーマ曲に決定「感謝をメロディに」] </ref> | ||
2021年7月2日 (金) 11:50時点における最新版
みんなの甲子園 | |
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放送局 | 日本 |
ジャンル | スポーツ番組 |
放送期間 | 2003年 - |
放送時間 | 基本放送枠を参照 |
制作局 | 毎日放送 |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 主な出演者を参照 |
ナレーション | |
音声 | ステレオ放送 |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | テーマソングを参照 |
エンディング | 同上 |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: 2020年には、「2020年甲子園高校野球交流試合」の開催に伴う特別番組として編成。 | |
『みんなの甲子園』(みんなのこうしえん)は、2003年以降の選抜高等学校野球大会開催期間中(3月下旬 - 4月上旬)に、毎日放送とCS放送のGAORAで放送される大会ハイライト番組である。
地上波テレビでは、基本として関西ローカルで放送。2008年・2009年には、TBS系列局の琉球放送でも同時ネットを実施していた。新型コロナウイルスへの感染拡大の影響で第92回選抜高等学校野球大会を中止した2020年には、出場が内定していた32校への救済措置として「2020年甲子園高校野球交流試合」が8月中旬に組まれたことに伴って、交流試合関連の特別番組や紹介・速報コーナーとして放送されている[1]。
なお、当ページでは、毎日放送が1982年から2002年まで放送していた前身のハイライト番組についても述べる。
概要[編集]
放送開始までの経緯[編集]
毎日放送では、第31回大会(1959年)から第74回大会(2002年)まで、1回戦から決勝戦までの全試合をテレビ・ラジオとも生中継で放送。テレビでは、1982年以降の大会期間中に、TBS制作・JNN全国ネットのスポーツニュースに続いて、大会のハイライト番組を連日放送してきた(後述)。
しかし、毎日放送は2003年に、テレビ・ラジオとも生中継の対象を準決勝・決勝戦に縮小することを発表。「センバツは別の形でお届けしたい」として、GAORAでの生中継拡充や、毎日放送公式サイトでのリアルタイムネット中継開始に踏み切った。この方針転換を機に、テレビでの大会ハイライト番組を、『みんなの甲子園〜すべての人たちのために』(みんなのこうしえん すべてのひとたちのために)という深夜の30分番組にリニューアル。試合のダイジェストパートでは、「STORY」(当該試合に関わる選手や周辺の人々にまつわるエピソードをオムニバス形式で紹介する企画)を冒頭へ組み込むようになった。ちなみに、このような企画を発案したのは、毎日放送のスポーツ局で長年にわたって大会の取材や試合中継に従事していた宮前徳弘(みやまえ なるひろ)[2]である。
深夜帯で放送(2003年 - 2010年)[編集]
2003年から2010年までは、大会期間中に毎日、『JNNニュース』最終版[3]終了後に30分間放送。2008年から2010年までは、大会の開幕直前に『みんなの甲子園 Another Story』(みんなのこうしえん アナザー・ストーリー)も放送していた[4]。
なお、2010年には、大会出場経験者・プロ野球経験者から初めて赤星憲広をメインキャスター(ナビゲーター)に起用している(後述)。
夕方に速報番組を編成(2011 - 2014年)[編集]
2011年には、日曜日のみ30分間の放送を維持する一方で、それ以外の曜日での放送時間を14分間に縮小した[5]その一方で、通常は19:00まで放送する『VOICE』(夕方の関西ローカルニュース番組)の終了時間を、大会期間中のみ18:54に繰り上げ。近畿勢の試合を中心に扱う生放送の速報番組『みんなの甲子園 イブニング』を、18:54 - 19:00に編成した。また、大会開幕直前の3月22日深夜(23日の0:55 - 1:35)には、清原和博をゲストに迎えた『開幕スペシャル 高校野球なう。』を放送した。
2012年には、日曜以外の曜日で、本編とは別に『みんなの甲子園 イブニング』(みんなのこうしえん イブニング)を編成。平日については、同番組を10分間放送する関係で、『ちちんぷいぷい』(生放送の情報番組)の終了時間を10分繰り上げた。ただし、『みんなの甲子園 イブニング』では進行役を置かずに、当日の試合のダイジェスト・選手インタビューのVTRだけで構成していた。
2013年には、『みんなの甲子園 イブニング』枠を「平日版の本編」と位置付けるとともに、タイトルを『みんなの甲子園』に統一。平日には、夕方に先行放送を実施してから、当日の深夜(翌日の未明)に再編集版を流していた(事実上の再放送)。その一方で、土・日曜日には夕方に放送枠を設けず、深夜での放送を継続した。
2014年には基本として、前年の編成を踏襲。ただし、平日には深夜帯での再放送を実施せず、夕方の生放送で速報を伝えることに特化していた。
早朝番組として編成(2015 - 2019年)[編集]
2015年には、本編の放送枠を早朝(5時台または6時台)へ移動。「100人には100通りの甲子園がある」というキャッチフレーズの下に、「天気予報を内包した早朝の生放送番組」として放送内容を一新した。平日夕方の速報については、『速報!みんなの甲子園』(そくほう!みんなのこうしえん)というタイトルで、『VOICE』に内包。この構成は、2019年の大会期間中に『VOICE』が終了するまで続けられた(最後に内包されたのは同年3月28日放送分)。
平日の本編については、5:30 - 5:55に生放送。通常は5:30からの全編フルネットを実施している『あさチャン!』[6]の冒頭パートを当番組へ差し替えるとともに、5:55からの飛び乗り方式で同番組を放送した。
2016年の大会期間中も、このような編成を継続。『あさチャン!』の開始時間が5:25にまで繰り上がる3月28日(月曜日)以降の平日には、5:55からの飛び乗りを維持したまま、当番組の放送枠を5分拡大した。その一方で、天気予報については、字幕スーパー画面左上の時刻表示右部に気象マーク(天気ループ)を表示させるだけにとどめている。なお、第1日(3月19日)が日曜日に当たる2017年の大会期間中も、平日には5:25 - 5:55に放送枠を編成していた。
第90回記念大会として開催した2018年には、大会の開幕を前に毎日新聞大阪本社オーバルホールで実施する組み合わせ抽選会の関西ローカル向け速報番組[7]を、『みんなの甲子園抽選会スペシャル 母とのぞむ春』(抽選会の生中継に出場校・出場予定選手へのロケ取材企画を交えた特別番組)として3月16日(金曜日)の9:55 - 11:00[8]に編成。大会の初日からは、早朝に本編を放送した。
なお、2016年・2017年の大会期間中には、放送済みの本編動画を公式サイトから無料で配信。大会終了後から翌年の大会直前(公式サイトの更新)までは、全ての放送回の動画をアーカイブとして公開していた。2018年以降は、「MBS動画イズム」からの無料配信に変更している。
2019年には、タイトルロゴを一新するとともに、本編と別枠で『みんなの甲子園 Another Story』の放送を9年振りに再開。大会開幕前週の3月18日(月曜日)から、大会前半の29日(金曜日)まで、月 - 木曜日の23:07 - 23:10および、金曜日の22:54 - 23:00に放送枠を編成していた。また、大会終盤の4月1日(月曜日)から『VOICE』に代わって編成されている『ミント!』(関西ローカル向けの総合情報番組)でも、「スポーツミント!」(18時台に伝えるストレートニュースのスポーツ関連項目)の中に『速報!みんなの甲子園』を組み込んでいる[9]。
新型コロナウイルスへの感染拡大に伴う対応[編集]
2020年[編集]
第92回選抜高等学校野球大会の出場校選考委員会が開かれた1月24日に、『みんなの甲子園 速報!センバツ出場校 春の主役は君たちだ!』をGAORAで生放送。毎日放送では、前年の第91回大会終了(2019年4月)以降に早朝番組の改編が相次いだことなどから、本編の放送枠・時間の変更を予定していた。
第92回大会は3月19日(木曜日)から13日間の日程で開催を予定していたが、同年の初頭から日本国内で新型コロナウイルス(COVID-19)への感染が広がっている影響を踏まえて、日本高等学校野球連盟(日本高野連)では3月11日に大会の休止を決定。この決定に伴って、当番組の本編も放送を休止した。
さらに、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく新型インフルエンザ等緊急事態宣言が、4月7日(火曜日)に日本政府から初めて発出。同月16日から5月14日までは、宣言の範囲を全47都道府県にまで拡大していた。宣言は5月25日付で完全に解除されたものの、日本高野連では第92回大会に続いて、夏の第102回全国高等学校野球選手権大会も中止することを同月20日に決定。その一方で、選手権本大会の開催を予定していた期間(8月中旬の6日間)には、甲子園球場で「2020年甲子園高校野球交流試合」(第92回大会への出場が決まっていた32校による招待試合)を開催した。毎日放送グループでは全16試合(1日につき3試合以内)のインターネット(本来は選抜大会のポータルサイトである「センバツLIVE!」)向けライブ配信(「みんなの甲子園 2020交流試合LIVE配信」)、例年は全国高等学校野球選手権本大会を中継する朝日放送グループではテレビ・ラジオ向けの中継と(本来は選手権大会のポータルサイトである「バーチャル甲子園」)向けライブ配信を担当した[10]ことから、毎日放送では開幕前日(8月9日)の15:00 - 17:00にテレビで『あす開幕! みんなの甲子園スペシャル~出場32校の笑顔を集めました~』[11]を関西ローカル向けに編成[12]。開幕前(7月31日 - 8月7日)には『ちちんぷいぷい』(3月30日から関西ローカル番組として再編成)の中で「フレ!フレ!スポーツ みんなの甲子園」(関西地方から招待された6校に対する三ツ廣・辻の取材企画)、大会期間中の平日(前半の8月10 - 12日→予備日に当たる13・14日→最終日の17日)には『ちちんぷいぷい&ミント!夏休みウィーク 夏の自由すぎ研究』(14日まで)や『ミント!』(17日)の「今日のニュース 大事なトコロに赤えんぴつ」(『VOICE』を事実上継承する18時台のローカルニュース)の中で「みんなの甲子園×大事なトコロに赤えんぴつ」を放送している[1]。また、土曜日の『サタデープラス』(全国ネット番組)と『せやねん!』(関西ローカル番組)でも、開幕前から関連企画を放送。ラジオでも、開幕の直前と終了の直後に生放送の関連番組を編成していた[13]。
なお、日本高野連では2021年の選抜大会再開に向けて、2020年9月9日に第1回の大会運営委員会を開催。2021年3月19日から(休養日を含む)13日間の予定で、第93回選抜高等学校野球大会を甲子園球場で開催することを決めた。その一方で、緊急事態宣言の完全解除後にペースが鈍化していた日本国内におけるCOVID-19感染者数の増加傾向が、運営委員会の開催後(10月頃)から再び激化している。
2021年[編集]
第93回選抜高等学校野球大会の出場校選考委員会が開かれる1月29日に、『みんなの甲子園 速報!センバツ出場校 春の主役は君たちだ!』をGAORAで生放送[14]。第93回大会が上記の日程で開催されることが後に確定したため、選抜大会のダイジェスト番組としては2年振りに、毎日放送とGAORAで当番組を放送している。
毎日放送では、平日の5:25 - 6:00、土曜日の4:50 - 5:20、日曜日の5:10 - 5:40に放送枠を編成。平日については、2020年1月6日から当該時間帯(同年3月30日以降は4:25 - 6:00)に同時ネットを実施している『はやドキ!』のうち、5:25以降の時間帯のネットを試合開催日のみ臨時に返上した。また、土曜日の放送枠は、当番組史上最も早い時間帯に組まれていた。
ちなみに毎日放送では、COVID-19への感染拡大の影響で収益が悪化したことを受けて、「Newsミント!」(関西ローカルニュース)を除く『ミント!』のローカルパートを3月5日、『ちちんぷいぷい』を同月12日(いずれも金曜日)で終了した[15]。その一方で、3月14日(日曜日)には、『せやねん!スポーツ番外編 みんなの甲子園スペシャル』(『せやねん!』のスポーツコーナーである「せやねん!スポーツ」とのコラボレーションによる事前収録の特別番組)を15:00 - 16:00に放送[16]。同月8日から26日(金曜日)までの平日の午後帯には、「Newsミント!」を単独番組扱いで18:15 - 19:00(26日のみ17:45 - 18:30)に編成したため、第93回大会の試合が開催された平日には「Newsミント!」(29日以降は後継番組の『よんチャンTV』)内で試合の速報・結果を伝えていた。
また、この年の第93回大会では、当初から準々決勝と準決勝の間に休養日を1日設定。さらに、大会期間中のうち2日分の試合が雨天中止(翌日への順延)を余儀なくされたため、決勝は4月1日(木曜日)に開催された。「新日本放送」時代の1959年3月1日からテレビ放送事業とラジオ放送事業を兼営してきた毎日放送は、2021年4月1日付でラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」へ移管したことを機に、テレビ単営局へ移行。当番組については、順延後の休養日であった3月30日(火曜日)放送分までテレビ・ラジオ兼営局、決勝当日の4月1日早朝放送分のみテレビ単営局として制作した。決勝については、テレビ(毎日放送)・GAORA・「センバツLIVE!」に加えて、ラジオでも「株式会社MBSラジオ」の制作で中継している。
主な出演者[編集]
2004年から2009年までは、三倉茉奈・佳奈姉妹が揃って司会を担当。毎日放送のアナウンサー(河田直也、山中真、吉竹史、斎藤裕美)が交代でアシスタントを務めた。2008年のみ、当時毎日放送のアナウンサーとして大会中継の実況に携わっていた伊藤広も出演。2009年には、高校野球のプレー経験がある野久保直樹が三倉茉奈・佳奈と日替わりで司会を務めていた。
2010・2011年には、赤星がメインキャスターを務めると共に、『みんなの甲子園 イブニング』を1人で進行。『みんなの甲子園』では、斎藤および前田阿希子が、赤星のアシスタントとして交互に出演していた。
2012年は『みんなの甲子園』のみ、前田に加えて、GAORAの大会中継で実況・リポーターを務める金山泉がキャスターを担当。平日の放送ではどちらか1人が出演するが、放送時間の長い日曜日(2012年は土・日曜日)には2人でキャスターを務めた。また、3月25日放送分に柳沢慎吾、4月1日放送分に立浪和義と磯山さやかがゲストで出演。4月4日に放送された決勝戦のテレビ中継では、金山が一塁側(大阪桐蔭)、前田が三塁側(光星学院)のアルプスリポーターを務めた。
2013年には、赤星が2年振りにナビゲーターを務めるとともに、吉竹がナビゲーターとして復帰。吉竹は、注目出場校の練習取材や、試合終了後の選手インタビューを初めて担当した。
2014年には、赤星がナビゲーターを続投するとともに、出場校の選手を初めて直々に取材した。また、同年1月で毎日放送を退社した吉竹の後任として、後輩アナウンサーの豊崎由里絵をナビゲーターに起用。試合中に甲子園球場のスタンドで出場校の関係者・出場選手の親族、試合終了後に選手へのインタビュー取材を担当した。
2015年には、高校野球に造詣の深いフリーアナウンサーの市川いずみが主に大会前半[17]、豊崎が主に後半のナビゲーターを担当。『みんなの甲子園』の生放送には、小関順二がコメンテーター、山本麻生(気象予報士)[18]が気象キャスターとして出演した。さらに、前年までナビゲーターを務めた赤星や、高校野球に縁のある芸能人を日替わりでゲストに迎えた。ちなみに市川は、『春一番!センバツ甲子園』(毎日放送のラジオのダイジェスト番組)のナビゲーターも兼務[19]。4月1日に毎日放送と北海道放送で放送された決勝戦のテレビ中継では、一塁側(敦賀気比)のアルプスリポーターを担当した。
2016年には、赤星が基本としてメインMCを担当。市川[20]・豊崎・小関・山本が出演しない一方で、前年に毎日放送へ入社した女性アナウンサー(玉巻映美・藤林温子)が、赤星のアシスタントを交互に務めた。また、高校野球に縁のある芸能人や元プロ野球選手が、毎回1名ずつゲストで出演。赤星が他のスケジュールとの兼ね合いで出演できない日には、前年からゲストとして登場している高校野球経験者のレッド吉田(TIM)[21]が「赤」つながりでメインMCを務めた。さらに、決勝戦のテレビ中継には、赤星がゲスト解説者として初めて出演した[22]。
2017年には、赤星・玉巻・藤林が続投。前年4月から毎日放送スポーツ局の解説委員を務める宮前[23]が、解説役として連日出演した。また、赤星が出演できない場合には、前年に続いて吉田が代演。決勝戦のテレビ中継には、前年に続いて赤星がゲスト扱いで解説を担当した[24]。
2018年には、赤星・玉巻・藤林が続投。宮前に代わって森本尚太(玉巻・藤林と同期入社のスポーツアナウンサー)が出演する[25]ほか、吉田もMC陣へ正式に名を連ねている[26]。大会開幕前の3月4日には、当番組のプレイベントを兼ねて、毎日放送と甲子園歴史館の共同企画による赤星・市川[20]出演のミニトークショーを甲子園球場の三塁側屋内ブルペンで実施した(大会開幕前週の17日に『MBSベースボールパーク』<ラジオ・ナイターオフ版>内の「特集・ボールパーク」でダイジェスト音源を放送)[27]。また、赤星・藤林のスタジオ進行と森本尚太の中継リポートによる『抽選会スペシャル』[28](前述)では、浅尾美和[29](元・プロビーチバレー選手)がスタジオゲストとして出演したほか、大会に出場する福岡県立東筑高等学校関連のロケ取材企画でリポーターを務めた。その一方で、4月4日に関西ローカルで放送された決勝戦のテレビ中継では、赤星が3年連続でゲスト扱いで解説。玉巻が一塁側(智弁和歌山)、藤林が三塁側(大阪桐蔭)のアルプスリポーターを担当した。
2019年には、赤星・藤林・吉田が続投。2018年から『MBSベースボールパーク』(毎日放送のテレビ・ラジオ向けプロ野球中継)のフィールドキャスターを務める狩野恵輔(元・阪神捕手および外野手)[30]も、コメンテーターやMC代理として随時出演した。なお、3月15日(金曜日)の10:25 - 11:30には、『みんなの甲子園 速報抽選会スペシャル』を関西ローカルで放送。赤星がスタジオのメインキャスター、藤林がスタジオ進行兼ロケ取材リポーター、金山が抽選会会場からの中継リポーター、吉田・上田まりえ[31](日本テレビ出身のフリーアナウンサー)・かみじょうたけしがスタジオゲストとして登場した。また、4月3日に関西ローカル[32]で放送された決勝戦のテレビ中継では、赤星が4年連続でゲスト解説。藤林は出演せず、後輩アナウンサー(いずれも入社2年目に突入)の辻沙穂里が一塁側(習志野)、三ツ廣政輝[33]が三塁側(東邦)のアルプスリポーターを担当した。
2020年に第92回大会が開催された場合には、前年に毎日放送へ入社したばかりの清水麻椰アナウンサーが、藤林に代わって赤星のアシスタントを務めることを予定していた。2020年甲子園高校野球交流試合の開催に伴う『あす開幕!みんなの甲子園スペシャル~出場32校の笑顔を集めました~』で、赤星と清水によるMCが初めて実現[1]。2021年の当番組再開後も赤星と清水がMCを務めるほか、赤星が出演できない日には、狩野が赤星に代わってMCを担当する。
ちなみに、令和時代に入って初めて(第93回)大会が開催された2021年には、月曜日放送分[34]で狩野の代演を予定していた(実際には前述した雨天順延の影響で代演の機会が消滅)。また、4月1日の決勝戦(東海大相模対明豊)テレビ中継は、毎日放送(当日からテレビ単営局化)と大分放送(明豊の地元にあるJNN加盟局)の相互ネット方式で放送。10月に毎日放送の定年(60歳)を控えている森本栄浩(高校野球への造詣が深く組み合わせ抽選会の司会も務めるスポーツアナウンサー)が実況、赤星が5大会連続でゲスト解説、清水が三塁側(明豊)、清水の後輩アナウンサー(当日から入社2年目に突入)の川地洋平[35]が一塁側(東海大相模)のアルプスリポーターを担当した。
基本放送枠[編集]
地上波テレビ(毎日放送)[編集]
2021年[編集]
大会第2日(3月20日)から決勝戦の当日(31日)まで、関西ローカルで放送。平日は35分、土・日曜日には30分の放送枠を編成する。平日の放送時間を土・日曜日より長く設定する編成は、早朝での放送を始めた2015年以降で初めてであった。また、スタジオセットでは、「出場全32校のユニフォームを洗濯ロープに吊しながら青空の下に干す」という光景をオブジェと照明で再現していた。
以下に記す放送スケジュールについては、休養日の放送を含んでいる。予定されていた試合が全て中止になった場合には、翌日分の放送を休止したうえで、大会のスケジュールに沿って4月1日(木曜日)まで放送期間を順次延長。実際には、3月21日に予定されていた1回戦3試合・28日(いずれも日曜日)に予定されていた準々決勝が雨天で中止(翌日に順延)された。その影響で、22日・29日(月曜日)の放送を休止する措置が講じられたため、両日に予定されていた狩野の代演も消滅した。
- 3月20日(土曜日)4:50 - 5:20 赤星憲広、清水麻椰
- 3月21日(日曜日)5:10 - 5:40 赤星憲広、清水麻椰
- 3月23日(火曜日)5:25 - 6:00 赤星憲広、清水麻椰
- 3月24日(水曜日)5:25 - 6:00 赤星憲広、清水麻椰
- 3月25日(木曜日)5:25 - 6:00 赤星憲広、清水麻椰
- 3月26日(金曜日)5:25 - 6:00 赤星憲広、清水麻椰
- 3月27日(土曜日)4:50 - 5:20 赤星憲広、清水麻椰
- 3月28日(日曜日)5:10 - 5:40 赤星憲広、清水麻椰
- 3月30日(火曜日)5:25 - 6:00 赤星憲広、清水麻椰
- 4月緑黄色社会 1日(木曜日)5:25 - 6:00 赤星憲広、清水麻椰、
過去[編集]
2003 - 2010年については前述
2011年[編集]
平日の放送時間を10分に設定する一方で、土曜日・日曜日には放送枠を30分間(4月2日は58分間)に拡大。『みんなの甲子園 イブニング』では、赤星が甲子園球場前からの生中継方式で出演していた。
2012年[編集]
平日に加えて、土曜日の18:56 - 19:00にも『みんなの甲子園 イブニング』を放送。『みんなの甲子園』については、平日の放送時間を15分間に拡大する一方で、土曜日の放送時間を15分間に短縮した。また、『みんなの甲子園』のみ、甲子園歴史館の営業時間終了後に館内の「高校野球ゾーン」でスタジオパートを収録していた。
2013年[編集]
基本の放送枠を15分間に設定したうえで、平日には18:46 - 19:00に本編を生放送。土・日曜日には、当日の試合収録後に収録した内容を、おおむね翌日の1時台に放送していた。ただし、他番組との兼ね合いから、放送時間は日によって異なっていた。
いずれの放送にも、赤星・吉竹が甲子園球場外の「ミズノスクエア」から出演。「赤星憲広のOne Point」(放送で取り上げた試合から赤星が注目した選手を解説するコーナー)や、吉竹によるVTR取材の模様も放送した。また、当番組の放送・収録中には、大会のトーナメントを表現した階段状の小型セットを「ミズノスクエア」に配置していた。
2014年[編集]
試合のダイジェストVTRでは、(決勝戦のテレビ中継実況を含む)大会中継の実況・インタビュアーも担当する井上雅雄(毎日放送のスポーツアナウンサー)がナレーターを務めた。
- 3月21日・3月24日 - 28日17:40 - 17:50 ※いずれも生放送。初日には、『カワスポ』(当時金曜日の深夜に放送していたスポーツ情報番組)にも赤星・豊崎が登場するとともに、当日の試合のダイジェスト映像を放送した。ただし、26日には、当日開催予定の全試合が雨天で中止になったため放送を休止。
- 3月23日(土曜深夜)2:03 - 2:18
- 3月24日(日曜深夜)1:25 - 1:55
- 3月30日(土曜深夜)1:58 - 2:13
- 3月31日(日曜深夜)0:50 - 1:20
- 藤本敦士(出演時点では毎日放送のラジオの野球解説者)が、スタジオにゲストで出演。
- 3月31日(月曜日)・4月1日(火曜日)・4月2日(水曜日) 17:35 - 17:45 ※いずれも生放送
『みんなの甲子園 Another Story』については、大会初日(3月21日)の開会式直前(5:15 - 5:55)に放送。赤星と藤浪晋太郎による対談などで構成した。通常は当該時間帯で放送している『早ズバッ!ナマたまご』(5:15 - 5:30[6]、同月28日で放送終了)の同時ネットを全編で休止するとともに、5:30からのフルネットで放送してきた『朝ズバッ!』[6]を5:55からの飛び乗り放送に変更した。
2015年[編集]
いずれも関西ローカルで、大会初日(3月21日)から決勝戦の当日(4月1日)まで放送。初日を除いて、毎日放送の本社(大阪市北区茶屋町)や甲子園球場からの生放送を実施した。
『みんなの甲子園』
- 2日目(3月22日)以降は天気予報コーナーを内包するとともに、前日開催の全試合のダイジェストと、当日の試合の見どころを紹介。当日の試合に出場する高校の選手の母親を対象に、自宅から選手を送り出す朝の光景を取材した「母の朝」というコーナーも連日放送した。なお、試合ダイジェストVTRのナレーターには、2013年まで担当していた三嶋真路が2年振りに復帰している。
放送日・放送時間 | ナビゲーター | レギュラー出演者 | 日替わりゲスト | 放送場所 |
---|---|---|---|---|
3月21日(土曜日) 5:30 - 5:35 |
市川いずみ 豊崎由里絵 |
出演せず | 甲子園球場 (事前収録) | |
3月22日(日曜日) 5:00 - 5:30 |
市川いずみ | コメンテーター 小関順二 気象キャスター 山本麻生 レギュラーゲスト レッド吉田 (TIM) |
出演せず | 毎日放送本社本館(M館) 「ちゃぷらステージ」 |
3月23日(月曜日) 5:30 - 5:55 |
赤星憲広[37] | 甲子園球場 | ||
3月24日(火曜日) 5:30 - 5:55 |
岡田圭右 (ますだおかだ) |
毎日放送本社 新館(B館)13階テラス | ||
3月25日(水曜日) 5:30 - 5:55 |
出演せず | |||
3月26日(木曜日) 5:30 - 5:55 |
遠藤章造 (ココリコ) | |||
3月27日(金曜日) 5:30 - 5:55 |
出演せず | |||
3月28日(土曜日) 6:00 - 6:30[38] |
豊崎由里絵 | 小澤奈々花[39] (X21) |
甲子園球場 | |
3月29日(日曜日) 5:00 - 5:30 |
出演せず | 毎日放送本社M館 「ちゃぷらステージ」 | ||
3月30日(月曜日) 5:00 - 5:30 |
毎日放送本社 B館13階テラス | |||
3月31日(火曜日) 5:00 - 5:30 |
市川いずみ[40] 豊崎由里絵 | |||
4月1日(水曜日) 5:00 - 5:30 |
市川いずみ[41] | 藤田憲右 (トータルテンボス) |
大会終了後の2015年4月5日(日曜日)の24:50 - 25:50には、総集編を放送。
『速報!みんなの甲子園』
- 3月23日(月曜日)から4月1日までの平日に、2016年と同じ内容で、『VOICE』内の18:50 - 53頃に内包。
2016年[編集]
大会初日(3月20日)から決勝戦の当日まで、関西ローカルで放送。公式サイトでは、放送内容の一部を編集したアーカイブ動画を、毎回の放送終了後から配信している。
放送日・放送時間・出演者は以下の通り。出演者のうち、◎は当日のメインMC、※は毎日放送アナウンサー、●は2015年放送分にもゲストで出演した赤星以外の人物、○は赤星以外の元プロ野球選手、☆は甲子園試合出場ないしベンチ入り経験者を示す。
- 3月20日(日曜日)5:20 - 5:30 赤星憲広◎☆
- 3月21日(月曜日)5:30 - 5:55 赤星憲広◎☆、玉巻映美※、レッド吉田(TIM)●☆
- 3月22日(火曜日)5:30 - 5:55 赤星憲広◎☆、藤林温子※、岡田圭右[42](ますだおかだ)●
- 3月23日(水曜日)5:30 - 5:55 赤星憲広◎☆、玉巻映美※、岡田圭右●
- 3月24日(木曜日)5:30 - 5:55 赤星憲広◎☆、藤林温子※、かみじょうたけし
- 3月25日(金曜日)5:30 - 5:55 赤星憲広◎☆、玉巻映美※、中畑清(TBSテレビ・日本テレビなどのプロ野球解説者)○
- 3月26日(土曜日)6:00 - 6:30 赤星憲広◎☆、藤林温子※、太田幸司(毎日放送プロ野球解説者)○☆
- 3月27日(日曜日)5:00 - 5:30 レッド吉田◎☆[34]、藤林温子※、パンチ佐藤○
- 3月28日(月曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広◎☆、藤林温子※、とにかく明るい安村☆
- 3月29日(火曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広◎☆、玉巻映美※、藤田憲右(トータルテンボス)●
- 3月30日(水曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広◎☆、藤林温子※、ゴルゴ松本(TIMにおける吉田の相方)☆
- 3月31日(木曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広◎☆、藤林温子※、レッド吉田●☆
- 2日目(3月21日)以降は、前日開催の全試合のダイジェストや、「赤丸チェック」(赤星が当日の試合の見どころを紹介するコーナー)を放送。エンディングでは、当日の試合に出場する高校の関係者に取材した模様を収めたVTRを、「朝顔」というタイトルで流していた。
『速報!みんなの甲子園』
- 3月21日(月曜日)以降の平日に、MIZUNOの1社提供コーナーとして、『VOICE』内の18:50 - 53頃に内包。本編の出演者は登場せず、同番組のニュースナレーターが、当日の試合のダイジェスト映像に合わせて結果を伝えた。大会では毎日放送の放送対象地域の中の奈良県にある智弁学園が優勝したため、31日の決勝戦直後の放送では、同校のナインが宿舎からの生中継で出演した。
2017年[編集]
大会初日(3月19日)から決勝戦の当日(4月1日)まで、関西ローカルで放送。公式サイトでは、前年に続いて、放送済みの本編の動画を毎回の放送終了後から配信している。
試合ダイジェストVTRのナレーターに畑中ふうを起用したほか、同年の開会式入場行進曲である「恋」をオープニング、「知らない」「SUN」(いずれも星野源の楽曲)をエンディングでテーマ曲に使用。前年に続いて「今日の赤丸チェック」を放送するほか、新たに「誰もがあのとき高校生だった」(大会への出場を経験した著名なプロ野球選手が当時の思い出や現役高校球児へのメッセージを語るVTR企画)[43]をダイジェストの合間に挿入している。その一方で、スタジオへゲストを招かず、前年までのMIZUNOに替わってバンダイナムコゲームズが単独でスポンサーに付いた。
なお、公式サイトには「前日に試合がない時は放送はありません」と記載。実際、予定されていた試合を当番組の放送後に雨天で中止することが決まった場合には、以下の措置を講じている。
- 3月21日には、予定されていた第3日の3試合を当番組の放送直後にすべて雨天で中止することが決まったため、翌22日には通常編成で『あさチャン!』を5:25から放送した。
- 3月31日には、予定されていた決勝戦を、当番組の放送後に中止することが決まった[44]。翌4月1日に決勝戦を順延したため、同日の7:00 - 7:30に当番組を急遽放送した。
- 3月19日(日曜日)5:20 - 5:30 赤星憲広、玉巻映美、宮前徳弘
- 3月20日(月曜日)5:25 - 5:55[45] 赤星憲広、藤林温子、宮前徳弘
- 3月21日(火曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子、宮前徳弘
- 3月22日(水曜日)5:25 - 5:55 中止
- 3月23日(木曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子、宮前徳弘
- 3月24日(金曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、玉巻映美、宮前徳弘
- 3月25日(土曜日)5:30 - 6:00[46] 赤星憲広、藤林温子、宮前徳弘
- 3月26日(日曜日)5:00 - 5:30[47] レッド吉田(TIM)[34]、玉巻映美、宮前徳弘
- 3月27日(月曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、玉巻映美、宮前徳弘
- 3月28日(火曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、玉巻映美、宮前徳弘
- 3月29日(水曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子、宮前徳弘
- 3月30日(木曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子、宮前徳弘
- 3月31日(金曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子、宮前徳弘
- 4月[48] 玉巻映美、藤林温子[49] 1日(土曜日)7:00 - 7:30
2018年[編集]
大会初日(3月23日)から決勝戦の当日(4月4日)まで、関西ローカルで放送。大会2日目(3月24日)からは、関電工(24・25日)、KONAMI(26 - 30日)がスポンサーに付いた(CMが流れるのは最初の枠のみ)。また、土曜日には(前身番組や他曜日の放送分を含めて)番組史上最も長いレギュラー放送枠(45分)を設定した[50]。
本編では、2016年から続いている「今日の赤丸チェック」(赤星が放送日に予定されている試合の見どころを紹介する企画)を「きょうの赤丸」に改称する一方で、試合ダイジェストVTRのナレーターを三嶋真路(2016年まで担当した後に2018年から復帰)と畑中ふう(2017年から担当)が交互に務めた。
進行パートは、大会が90回記念大会として開かれることにちなんで、甲子園歴史館の閉館時間中に館内の「高校野球ゾーン」から放送。また、この年から『MBSベースボールパーク』(毎日放送のテレビ・ラジオ向けプロ野球中継)のフィールドキャスターに就任した狩野が3日目(3月25日)にゲストで出演した。
以下に記す放送スケジュールについては、休養日の放送を含んでいる。予定されていた試合が全て中止になった場合には、翌日分の放送を休止したうえで、大会のスケジュールに沿って放送期間を順次延長することになっていた。ただし実際には、当初の予定通りに大会の日程を消化した。
- 3月23日(金曜日)4:25 - 4:30 赤星憲広[51]
- 3月24日(土曜日)5:30 - 6:15 赤星憲広、玉巻映美[52]
- 3月25日(日曜日)5:00 - 5:30 レッド吉田(TIM)[34]、藤林温子[53]、狩野恵輔
- 3月26日(月曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、森本尚太
- 3月27日(火曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、森本尚太[54]
- 3月28日(水曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、玉巻映美
- 3月29日(木曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 3月30日(金曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、玉巻映美
- 3月31日(土曜日)5:30 - 6:15 レッド吉田[55]、藤林温子
- 4月[34]、藤林温子 1日(日曜日)5:00 - 5:30 レッド吉田
- 4月 2日(月曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 4月[56] 3日(火曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広
- 4月 4日(水曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、玉巻映美
2019年[編集]
大会初日(3月23日)から決勝戦の当日(4月3日)まで、関西ローカルで放送。平日は30分、土・日曜日には45分の放送枠を編成した[57]。その一方で、甲子園歴史館内の「高校野球ゾーン」から進行していた前年(2018年)から一転して、毎日放送本社内のスタジオを主に使用した(「高校野球ゾーン」からの進行は初日のみ。また4月3日放送分は東京都内で収録[58])。ちなみに、スタジオセットでは、大会に出場した全32校のユニフォームのデザインをかたどった立方体の箱を組み合わせていた。
以下に記す放送スケジュールについては、休養日の放送を含んでいる。予定されていた試合が全て中止になった場合には、翌日分の放送を休止したうえで、大会のスケジュールに沿って放送期間を順次延長することになっていた。ただし実際には、当初の予定通りに大会の日程を消化している。
- 3月23日(土曜日)5:30 - 6:15 赤星憲広、藤林温子、狩野恵輔
- 3月24日(日曜日)5:30 - 6:15 狩野恵輔[34]、藤林温子、レッド吉田(TIM)[34]
- 3月25日(月曜日)5:25 - 5:25 赤星憲広、藤林温子
- 3月26日(火曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 3月27日(水曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 3月28日(木曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 3月29日(金曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 3月30日(土曜日)5:30 - 6:15 赤星憲広、藤林温子、Seven Billion Dots
- 3月31日(日曜日)5:30 - 6:15 狩野恵輔[34]、藤林温子
- 4月 1日(月曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 4月 2日(火曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
- 4月 3日(水曜日)5:25 - 5:55 赤星憲広、藤林温子
特記[編集]
- ※雨天中止(全試合)の場合、当番組は休止となり別番組放送(当番組の特別編を編成したこともあった)。以前はこれの次の番組を繰り上げる処置をとったことがあった。但し、通常23:55から放映されている自社制作のバラエティは大会予定期間中は、2011年までは開催有無に関係なく休止となっていたが、2012年はハイライト番組終了後、時間繰り下げとなるが原則として通常同様放送されていた。
CS放送(GAORA)[編集]
- 2014年までは基本として、翌日の第1試合の前(早朝)に本編を放送[59]。「Another Story」については、再編集で単独番組に仕立てたうえで、大会終了後に放送していた。
- 2015年から2017年までは、大会期間中の放送を取りやめる代わりに、毎日放送で放送した内容を前・後編(いずれも150分のダイジェスト番組)に編集。大会終了直後(4月上旬の土・日曜日)に2日連続で放送するほか、同月中に複数回のリピート放送を実施していた。
- 2018年には、毎日放送でのオンエア後(当日の第1試合の開始前)に本編、準決勝が催された4月3日(火曜日)に12日目までのダイジェスト(再編集版)を放送。決勝戦(4月4日)翌日(5日=木曜日)には、決勝戦当日分の再放送を実施した。
- 2019年には、前年と同じく、毎日放送でのオンエア後(当日の第1試合の開始前)に本編を放送。大会終了後の4月4日(木曜日)に6日目までのダイジェスト、4月8日(月曜日)に7日目以降のダイジェストを放送した。
テーマソング[編集]
2020年以降のテーマソングは、『第○回センバツ MBS公式テーマソング』[60]として使用される。
- 2005年:柴田淳「ぼくの味方」
- 2006年:平川地一丁目「校庭に見つけた春」
- 2007年:FUNKY MONKEY BABYS「Lovin' Life」
- 2008年:GReeeeN「涙空」
- 2009年:No Regret Life「迫る夕暮れ」
- 2010年:flumpool「今年の桜」、RADWIMPS「最後の歌」
- 2011年:カラーボトル「走る人」
- 2012年:DUFF「君に贈る詩」
- 2013年:FUNKY MONKEY BABYS「幸せを抱きしめよう」「ありがとう」
- 2014年:シクラメン「どんなに どんなに」
- 2015年:家入レオ「TWO HEARTS」
- 2016年:Little Glee Monster「Never ending dreamer」[61]
- 2017年:星野源「恋」「知らない」「SUN」
- 2018年:androp「Arigato」、ベリーグッドマン「Hello」
- 2019年:Seven Billion Dots「春風」[62]
- 2020年:SHE'S「Higher」[63]
- 『第92回センバツ MBS公式テーマソング』としては幻に終わったが、同大会の中止に伴う代替措置として2020年甲子園高校野球交流試合が開催されたことから、前述した『あす開幕! みんなの甲子園スペシャル~出場32校の笑顔を集めました~』や「みんなの甲子園 2020交流試合LIVE配信」、『2020高校野球 僕らの夏』のテーマソングに使われている。
- 2021年:緑黄色社会「たとえたとえ」[64]
映像記録(DVD)[編集]
第83回(2011年)以降の大会では、毎日放送の協力で、全試合および開会式・閉会式のダイジェスト映像に当番組での取材映像を加えたDVDを製作。「みんなの甲子園 ~選抜高等学校野球大会全記録~」というタイトルで、ポニーキャニオンが開催年の夏(7月または8月)から発売していた。
過去に発売したDVDは以下の通りで、いずれも販売元はポニーキャニオン。第88回(2016年)以降の大会については、DVDを発売せず、インターネットでのアーカイブ動画の配信で対応している。
- 「みんなの甲子園2011 ~第83回選抜高等学校野球大会全記録~」(2011年7月29日発売、PCBP-52074)
- 「みんなの甲子園2011 ~第84回選抜高等学校野球大会全記録~」(2012年7月27日発売、PCBP-52216)
- 「みんなの甲子園2013 ~第85回選抜高等学校野球大会全記録~」(2013年7月26日発売、PCBP-52254)
- 「みんなの甲子園2014 ~第86回選抜高等学校野球大会全記録~」(2014年7月25日発売、PCBP-52216)
- 「みんなの甲子園2015 ~第87回選抜高等学校野球大会全記録~」(2015年8月25日発売、PCBP-52326)
前身番組[編集]
毎日放送では、1982年・1983年の大会期間中に、『JNNスポーツデスク』(TBS制作・全国ネットのスポーツニュース)の終了後に30分程度のハイライト番組として『センバツ・ダイジェスト』を当時の本社(毎日放送千里丘放送センター)内のスタジオから放送。毎日放送のスポーツアナウンサーがキャスターを務めた。この番組では、同じ時期に放送を開始した全国高等学校ラグビーフットボール大会のハイライト番組と同じく、中継のダイジェスト映像を中心に構成していた。
1984年から1999年までは『球春!センバツ甲子園』、2000年から2002年までは『センバツバーニングスタジアム』というタイトルでダイジェスト番組を継続。一時は、1時間にわたって放送していた。
『球春!センバツ甲子園』では、主に関西地方の高校へ在学する女子学生が、「セブンティーンリポーター」(少なくとも1997年以降の表記は「17リポーター」)という肩書で選手や応援席(近畿勢の学校中心)の模様を紹介する企画を放送。また、前枠で放送していたスポーツニュースのエンディング映像に、「この後は『球春!センバツ甲子園』をご覧ください」という字幕を入れていた。キャスターは子守康範(1988年)・結城哲郎(1989年)・大沼啓延(1991年)・大八木友之(1999年、大沼以外は当時の毎日放送アナウンサー)で、試合のダイジェストに毎日放送でのテレビ中継からの録画映像を使用していたため、ダイジェスト映像の冒頭には当該中継での実況アナウンサー・解説者の氏名を字幕で表示。また、「セブンティーンリポーター」の卒業記念特集を兼ねて、決勝や大会を振り返る回も放送されていた。
ちなみに、藤原紀香(女優)は親和女子高等学校在学中の1989年、谷口真由美(法学者・日本ラグビーフットボール協会理事)は大阪府立清水谷高等学校在学中の1992年、宇都宮まき(タレント・吉本新喜劇座員)は大阪府立東住吉高等学校在学中の1998年に「セブンティーンリポーター」を担当[65]。『ゲームセンターCX』(フジテレビONE)のプロデュースやナレーションで知られる菅剛史(ガスコイン・カンパニー代表取締役社長)は、「おふぃすまどか」(毎日放送と同じく大阪市内に本社のある番組制作会社)のディレクター時代に、「セブンティーンリポーターによる甲子園球場内でのグルメリポート」という特集企画の立案と制作へ携わっていた[66]。
『センバツバーニングスタジアム』では、セブンティーンリポーター制度を廃止する一方で、芸能人をMC(メインパーソナリティ)に起用。2000年には、加藤いづみがメインパーソナリティを担当した[67]。JNN系列全国ネットのスポーツニュースでは、この時期から、高校野球(主に決勝戦)の結果を簡潔に伝えるだけにとどまっている。
脚注[編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 MBSが「甲子園高校野球交流試合」関連番組を発表(『日刊スポーツ』2020年7月1日付記事)
- ↑ 大会の実況も担当するスポーツアナウンサーの森本栄浩と同じく、1985年に毎日放送へ入社。入社後は、営業局へ異動した一時期を除いて、スポーツ局(毎日放送がテレビ単営化した2021年度以降は制作スポーツ局)に所属している。
- ↑ 2009年の時点では、平日は『NEWS23X』明けのローカルニュース後、土・日曜日は『S☆1』の終了後。
- ↑ 過去の歴史や大会出場注目校を取り上げた特別番組で、2008年には3月22日(21日深夜)、2009年には3月20日に放送。タイトルの「Another Story」は、「外伝」を意味する。
- ↑ 編成上は、放送開始時間を23:45(平日)24:15(土曜日=金曜深夜)に設定。ただし、当該時間で通年に放送されている『MBSニュース』を前半に内包する関係で、実際の放送時間は10分間であった。
- ↑ 6.0 6.1 6.2 TBS制作・JNN系列全国ネットの生放送番組。
- ↑ 2017年までは、オーバルホールからの生中継による速報番組として、午前中に10分間放送。
- ↑ 通常は金曜日の9:55 - 10:25に放送する『ほし☆おび』(レッド吉田がMCを務める毎日放送制作のテレビショッピング番組)を11:00からに繰り下げるとともに、平日の10:25から全編フルネットで放送している『ひるおび!』(TBSテレビ制作の全国ネット番組)を11:30(JNNニュース)からの飛び乗り放送に変更。
- ↑ 放送初日は大会の休養日でもあったため、準決勝2試合が催された2019年4月2日(火曜日)から放送。
- ↑ 「甲子園高校野球交流試合」は原則無観客 NHKなどで生中継(『スポーツニッポン』2020年7月1日付記事)
- ↑ MCの赤星・清水以外に、岡田結実、ブラックマヨネーズ(吉田敬・小杉竜一、小杉は『戦え!スポーツ内閣』のMC)、村瀬哲史(東進ハイスクール地理科講師で『ミント!』の水・木曜日にレギュラー出演)がスタジオゲスト、狩野・三ツ廣が生中継リポーター、金山がVTRリポーターとして登場。長年にわたって選抜大会中継の実況を担当してきた馬野雅行(毎日放送アナウンス部長)が招待校のVTRナレーターを務めたほか、清塚信也(ピアニストで清水がアシスタントを務める『+ music』のMC)と(全試合が無観客で開催される交流試合では甲子園球場のスタンドで演奏できない)招待校の吹奏楽部代表(智弁学園と東海大相模)のコラボレーションによるリモート合奏企画、前田健太(MLBミネソタ・ツインズ投手でPL学園3年時の2006年に第78回大会で登板)へのインタビュー(いずれも事前収録)、「狩野恵輔の先取りキャッチャー!」(阪神の捕手だった狩野が智弁学園から放送中に自動車で智弁和歌山へ移動しながら智弁学園・西村王雅<2年生・左投手>と智弁和歌山・小林樹斗<3年生・右投手→卒業後の2021年から広島東洋カープへ入団>の投球を捕る生中継企画)を挿入した。
- ↑ GAORAでは、当日の18:30 - 20:30に遅れ放送を実施したうえで、交流試合初日(8月10日)の第1試合直前(7:00 - 9:00)に再放送。
- ↑ 開幕1週間前(2020年8月3日)の『マンデースペシャル2』枠でシゲ森本(栄浩)・かみじょう・市川の出演による「シゲ・かみじょう・市川の2020年甲子園高校野球交流試合直前スペシャル」、最終日(同月17日)の『MBSマンデースペシャル』でシゲ森本・かみじょうの出演による「かけがえない夏 2020年甲子園高校野球交流試合振り返りスペシャル」を編成。
- ↑ センバツ出場発表の瞬間を生放送!「みんなの甲子園 速報!センバツ出場校 春の主役は君たちだ!(GAORA2021年1月22日付プレスリリース)
- ↑ 社長記者会見をオンラインで開催しました(毎日放送2021年1月20日付プレスリリース)
- ↑ 2021年から当番組のMCを務める赤星・清水に加えて、放送時点での『せやねん!』のレギュラー陣から井上雅雄(大会中継の実況も担当する毎日放送のスポーツアナウンサー)、トミーズ、さや香、藤原丈一郎(なにわ男子のメンバーでオリックス・バファローズのファン)が同番組のスタジオへ集結。「スペシャルゲスト」として招いた元・阪神監督の金本知憲(MBSラジオ野球解説者)が、学生野球資格回復研修制度を通じて同年2月から高校球児への指導や接触が可能になったことを踏まえて、第93回大会への出場が決まっている智弁学園(2020年の秋季近畿大会優勝校)硬式野球部の練習を取材した模様などを紹介した(赤星も出場校の1つである市和歌山の練習を取材)。
- ↑ 同年3月27日から、『MBSベースボールパーク』(毎日放送のラジオのプロ野球中継)のスタジオアシスタント(金・土・日曜)や情報リポーターを担当。
- ↑ 1996年開催の第4回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。
- ↑ 当番組への出演期間中には、当番組に続いて、毎日放送のラジオの早朝生ワイド番組(3月21日『豊島・ゴエのあさはやっ!?』・23日 - 27日『子守康範 朝からてんコモリ』)内の「春一番!センバツ甲子園」にも出演。
- ↑ 20.0 20.1 2015年10月から『おはようコールABC』(ABCテレビにおける平日版の裏番組)にニュースキャスターとして週2,3日レギュラーで出演することによる措置だが、毎日放送では以後もテレビ・ラジオとも他番組に出演。『おはようコールABC』で2016年 - 2018年夏および2017年春の全国大会前後に高校野球情報コーナー「市川いずみの甲子園lover」を連日担当するなど、高校野球関連の取材も続けている。市川は『おはようコールABC』に2020年秋の番組終了まで出演したが、翌春の当番組MCへの復帰はならず。
- ↑ 『ほし☆おび』で司会を務めるほか、森本栄浩とは京都・東山高校での4年後輩に当たる。
- ↑ 赤星氏 元プロ初!!決勝戦ゲスト解説(『デイリースポーツ』2016年3月20日付記事)
- ↑ 解説委員への就任後は、「スポーツのおっちゃん」という愛称で、『ちちんぷいぷい』『戦え!スポーツ内閣』『あどりぶラヂオ』などの番組にも出演。
- ↑ 2日順延となった関係で、4月1日に解説予定だったマツダスタジアムの広島×阪神戦中継(読売テレビ)への出演を取り止め。
- ↑ 2017年の当番組終了後(10月改編)から、藤林・玉巻とも『ちちんぷいぷい』のアシスタント兼ロケ企画のリポーター(藤林は木曜日、玉巻は金曜日)をレギュラーで担当することに伴う増員。森本尚太は、2015年10月から2017年9月まで同番組のリポーターを務めた一方で、2017年大会からGAORA向けの試合中継で実況を随時担当している。
- ↑ ただし、放送上の肩書は「ゲスト」。
- ↑ 「みんなの甲子園」ラジオ公開収録を3月4日(日)に実施! 「みんなの甲子園」メインMCの赤星憲広氏が登場! ~170名限定の特別企画で、ミニトークショーなども合わせて実施します~(阪神電気鉄道2018年2月16日付プレスリリース)
- ↑ 通常は『VOICE』で使用する毎日放送本社M館のニューススタジオから進行。抽選会や放送の時間帯が『ちちんぷいぷい』の「朝会」(当日打ち合わせ)やリハーサルと重なることから、当日(金曜日)のアシスタントである玉巻は『抽選会スペシャル』への出演を見合わせた。
- ↑ 実弟が2017年まで高校球児だったことにちなんで出演。
- ↑ 赤星と同じく、2001年に阪神へ入団。マネジメントの事務所も同じ縁から、2017年の現役引退を機に、「レッドスターベースボールクラブ」(赤星が主宰する中学生向けの硬式野球チーム)の総監督に就任した。
- ↑ この年の第91回大会に出場した鳥取県立米子東高等学校の卒業生で、夫は2019年から慶応義塾大学野球部の助監督を務める竹内大助(元・トヨタ自動車投手)。
- ↑ 決勝進出校の地元局(習志野…TBSテレビ、東邦…CBCテレビ)ではネットせず。
- ↑ この年の第91回大会に、スポーツアナウンサーとして、GAORA・インターネット向けの試合中継で実況デビュー。
- ↑ 34.0 34.1 34.2 34.3 34.4 34.5 34.6 34.7 赤星が土曜日(2020年度以降は日曜日)の深夜に、東京・汐留の日本テレビ本社スタジオから、『Going!Sports&News』(同局制作の生放送番組。関西地方では読売テレビで同時ネット)にレギュラーコメンテーターとして出演していることによる措置。
- ↑ この年の第93回大会に、スポーツアナウンサーとして、GAORA・インターネット向けの試合中継で実況デビュー。
- ↑ 中京大学附属中京高等学校の在学生が結成したバンドで、出演時点でのメンバー4名のうち、長屋晴子(ギター兼ボーカル担当)・小林壱誓(「たとえたとえ」の作詞者、ギター兼コーラス担当)・peppe(「たとえたとえ」の作曲者、キーボード兼コーラス担当)が同校の卒業生。奇しくも、同校の硬式野球部は、第93回大会で準決勝まで勝ち進んでいた。
- ↑ 組み合わせ抽選会の速報番組(3月13日10:50 - 11:00)および、決勝戦のテレビ中継のオープニングにも出演。
- ↑ 当時5:45からの全編フルネットを実施していた『報道LIVE あさチャン!サタデー』を、6:30(JNNニュース)からの飛び乗り放送に変更。
- ↑ 第87回大会応援ポスターのイメージキャラクター
- ↑ 大会に出場した宇部鴻城(山口県)への取材企画を放送する関係で出演(市川は同校の地元のテレビ朝日系列局・山口朝日放送出身)。
- ↑ 豊崎は、当日の決勝戦中継直後に放送の『ちちんぷいぷい』(本来のレギュラー番組)へ出演。
- ↑ 長女の岡田結実は、高校在学中の2017年に、第89回大会で「センバツ応援ポスター」のイメージキャラクターへ起用されている(参考)。
- ↑ 公式サイトから配信される動画では、放送済みの映像から、肖像権などの制約があるシーンを割愛。
- ↑ 決勝戦を予定していた午後に、天候不良が予想されたことによる決定。実際、当該時間帯に甲子園球場が雨に見舞われた。
- ↑ 同日はTBS系列各局で『WBCエキシビジョンマッチ・ドジャース×日本』の生中継を7:00まで実施。TBSテレビでは5:00から放送されたが、毎日放送では当番組終了後の5:55から放送。
- ↑ 通常は5:30からの全編フルネットを実施していた『報道LIVE あさチャン!サタデー』(同日付で番組終了)を、6:00(JNNニュース)からの飛び乗り放送に変更(前年4月より放送時間変更。翌週より15分繰り下げ)。
- ↑ 通常、第4日曜日の同時間帯は『らくごのお時間』を放送しているが、30分繰り上げて放送。
- ↑ 同日のみ6:30 - 7:30をローカル枠として編成(TBS系列局の多くは『マスターズ4月6日開幕! 直前スペシャル』を放送)。また、本来は『サワコの朝』(7:30 - 8:00に放送される毎日放送・TBS共同制作のスタジオトーク番組)直前の1分間に流れる「もうすぐサワコの朝」(本編収録前のゲストへのインタビュー映像を交えた直前告知番組)を、当番組最後のスポットCM枠(7:20頃)に挿入する措置を講じた(当日のゲストは土屋太鳳)。
- ↑ スタジオを使用しない一方で、「誰もがあのとき高校生だった」の特別編(藤浪晋太郎・大谷翔平へのインタビュー)、第89回大会のダイジェスト、玉巻・藤林が決勝出場校の前日練習(甲子園球場室内練習場)を取材した模様のVTRを放送。
- ↑ 通常編成で2017年4月から放送していた『上田晋也のサタデージャーナル』(TBSテレビ制作)の同時ネット枠を全編差し替えることによる措置。
- ↑ スタジオを使用せず、VTRのみで構成したため、VTRのナレーションを玉巻が担当。
- ↑ 前日は、収録前に『ちちんぷいぷい』で全編のアシスタントを通常通り担当。
- ↑ 本編に出演しない玉巻が、特集VTRのナレーションを担当。
- ↑ 2017年10月から、藤林が『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ平日夕方の生ワイド番組)毎週月曜日のコーナー進行と毎日放送で月曜深夜~火曜早朝の宿直勤務(主に定時ニュース)、玉巻が月曜日に「絶景散歩」(『ちちんぷいぷい』の金曜日にレギュラーで放送されるロケ企画)のリポートを担当していることによる措置。また、特集VTRの一部では、アナウンス部長である関岡香がナレーターを務めた。
- ↑ 赤星が30・31日に、東京ドームの巨人対阪神戦中継(日本テレビ制作分、関西地方では読売テレビで同時ネット)に解説者として出演することに備えた措置。
- ↑ ほぼ特集VTR(ナレーターは藤林および畑中)のみで編成され、赤星の出演は番組終盤に準決勝の注目ポイントを挙げたシーンのみ(おそらく1日収録)。藤林は前日(2日)に『上泉雄一のええなぁ!』へ通常通り出演したが、同日深夜から当日早朝までの宿直勤務は、管理職である河田が特別に担当。
- ↑ 土曜日は2018年度と同じ理由。日曜日は通常編成で2018年10月から放送していた『じょんのび日本遺産』(TBSテレビ制作で、同局より30分早い時間帯で1週遅れネット)のネットを前週限りで取り止め、その放送枠を転用したことによる措置。
- ↑ 赤星が2日に、東京ドームの巨人対阪神戦中継(日本テレビ制作分、関西地方では読売テレビで同時ネット)に解説者として出演することに備えた措置。収録場所は、おそらく赤坂Bizタワー28FのMBS Tokyo Biz Studio。
- ↑ 翌日の第1試合の開始時間に応じて放送時間を変更したほか、決勝分を翌々日に放送したこともあった。
- ↑ 本番組のほか、毎日放送・MBSラジオによる決勝戦の生中継、CS放送のGAORA SPORTS及びネット配信「センバツLIVE!」での全試合中継にてテーマ曲が使用される(ラジオでは『MBS公式テーマソング』と銘打たれるようになってから使用開始)。
- ↑ Little Glee Monster インフォメーション SonyMusic 2016年3月11日配信・閲覧
- ↑ 最終日エンディングでは井上苑子「どんなときも。」を使用。
- ↑ SHE'S春の高校野球中継テーマソング書き下ろし、元球児の井上視点で(『音楽ナタリー』2020年1月24日付記事)。選抜高校野球についての特集が組まれた同年3月25日放送の『戦え!スポーツ内閣』では、「今ありて」(女声合唱版、谷村新司歌唱版の両方)共々BGMとして使用されていた(ノンクレジット)。
- ↑ 緑黄色社会「たとえたとえ」がMBSセンバツテーマ曲に決定「感謝をメロディに」
- ↑ 藤原のリポート映像は陣内智則との結婚披露宴独占中継(2007年5月30日に日本テレビ系列で放送)、宇都宮のリポート映像は『MBS開局60周年記念・もう一度みたい!はじめて映像60連発蔵出しスペシャル』(2010年8月29日に毎日放送のテレビで放送)で改めて披露された。
- ↑ ライバル現る(『日刊スポーツ』2016年6月14日付コラム「GCCX菅Pコラム 50歳AD@笑いの現場」)
- ↑ 加藤いづみオフィシャルホームページ 2000年の活動記録 テンプレート:webarchiveを参照)
関連項目[編集]
- 春一番!センバツ甲子園 - 毎日放送が選抜高等学校野球大会のラジオ中継を全試合から準決勝・決勝に縮小した2009年から2015年まで、独立番組や生ワイド番組への内包コーナーとして、大会期間中に1日数回のペースで放送していたラジオの速報番組。
- 熱闘甲子園(朝日放送テレビ・テレビ朝日共同制作)- 1981年から全国高等学校野球選手権大会の全国大会期間中に放送される大会ダイジェスト番組。新型コロナウイルス感染拡大の影響で第102回全国高等学校野球選手権大会が中止された2020年には、放送を休止する一方で、甲子園高校野球交流試合のダイジェスト番組『2020高校野球 僕らの夏』を朝日放送テレビの単独制作で関西ローカル向けに編成していた。
- 「ノーサイド」永遠の瞬間 - 毎日放送が2006年の全国高等学校ラグビーフットボール大会期間中にテレビで放送していたダイジェスト番組。以降の大会でも、タイトルを変えながらダイジェスト番組の放送を続けている。
- AKB48 - 第84回選抜高等学校野球大会(2012年)の開会式の入場行進曲に『Everyday、カチューシャ』が選ばれた関係で、同年の『みんなの甲子園』では、当時のメンバーから柏木由紀、板野友美、峯岸みなみ、渡辺麻友が日替わりで1人ずつオープニングとエンディングに登場していた。
外部リンク[編集]
- みんなの甲子園(2018年) - 公式サイトは毎年、大会終了後に閉鎖するか、翌年の大会直前に更新。2013年の放送期間中には、当番組のページが設けられていなかった。2019年には、毎日放送の特設サイト「MBS×センバツ2019」へ集約。