「週刊プレイボーイ」の版間の差分
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+ | * [[漫'sプレイボーイ]] - 漫画作品を集めた増刊として、2009年4月30日に第1号刊行。以降、第2号は8月17日、第3号は10月13日、第4号は2010年1月30日、5月30日号(第5号)は4月30日に発行されている。 | ||
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2018年9月29日 (土) 02:30時点における最新版
『週刊プレイボーイ』(しゅうかんプレイボーイ、WEEKLY PLAYBOY、略称:WPB、週プレ)は、集英社が発行する男性向け週刊誌。1964年に平凡出版(現・マガジンハウス)より創刊された『平凡パンチ』に対抗するかたちで、1966年10月28日に創刊。発行部数19万部は業界第6位[1]。
目次
概要[編集]
- 創刊前後の予告として、『読書の秋を独占する! 国際感覚の新男性週刊誌誕生! 明星の集英社が総力を結集しておくる超豪華版!』[2]、『イメージを破る斬新なアイディア! 国際感覚あふれる新しい男性週刊誌!』とアピールされていた[3]。
- また、六か条としては、
- 『プレイボーイの名は、カッコいい魅力ある青年のイメージです。』
- 『プレイボーイは、青年の週刊誌です。』
- 『プレイボーイは、読者に楽しみを売る週刊誌です。』
- 『プレイボーイには、人生の知恵があります。』
- 『プレイボーイには、読者のみなさまの暮らしに直結した実用性に徹します。』
- 『国際感覚の雑誌、10月28日創刊です』とある[4]。
- 現在は基本的に毎週月曜日発売。なお、2007年頃までは毎週火曜日発売だった(一部地域では現在も毎週火曜日発売)。
- アメリカ合衆国の成人向け雑誌「PLAYBOY」との関係はない。またカタカナ名であるため名前の盗用にも当たらない。なお発行元の集英社は「PLAYBOY日本版」の発行元でもあった。
- グラビア、ニュース、漫画、芸能ネタなどのほかに、「バカ記事」と呼ばれるジャンルを持つ。ほかの週刊誌と違い、文章の言葉遣いがさほど丁寧ではないのも特徴である。1971年頃までは欧米、日本女性のグラビアやピンナップ、自動車、世界情勢、ファッション・モード、旅行、ギャンブルといった内容のいわば総合情報誌的な役割を果たしていた。
- 1971年に朝霞駐屯地で発生した朝霞自衛官殺害事件に関して、主犯の新左翼テロリストの学生3名を蔵匿したとして、当時26歳の同誌記者が朝日ジャーナルの記者・川本三郎と共に逮捕される。
- 1988年に休刊となった『平凡パンチ』と共に、男性向けセクシー週刊誌の双璧をなしていたが、『週刊プレイボーイ』のほうは今なお20歳代から30歳代男性を中心に購読者がある。
- 1995年 - 1996年の時期に角ばったタイトルロゴに変更していたが、元に戻した。2009年秋からは、元のロゴを若干アレンジするかたち(右肩上がり調)で変更した。2011年にまた元に戻した。したがって現在のロゴは5代目である。
- 2005年から同誌発のグラビアアイドルオーディションとして『ミス週プレ』を開始したが2年で終了。2009年からは『週刊ヤングジャンプ』との共同開催による『グラビアJAPAN』オーディションが行われているが、2012年は開催されていない。
- 2008年頃まで定価で販売することはほとんどなく、毎号特別定価として販売していた。2013年7月現在の定価は380円となっている。
- 2016年10月17日号を創刊50周年記念号[5]とし、創刊号の表紙を復刻。また表紙のロゴを2016年11月14日号まで5週にわたり、創刊時の字体に戻した。
現在の連載[編集]
署名コラム[編集]
- 江夏豊のアウトロー野球論
- 爆笑問題の笑えるニュース解説
- セルジオ越後の一蹴両断!
- 池田和隆の政界斬鉄剣!!!
- ホリエモン+ひろゆき 帰ってきた! なんかヘンだよね…
- リリー・フランキーの人生相談 シーズン2
- モーリー・ロバートソンの挑発的ニッポン革命計画
- 真実のニッポン(橘玲)
- みうらじゅんと宮藤官九郎の大人になってもわからない
- 市川紗椰のライクの森
- ゲッターズ飯田の占い放浪記
- ムツゴロウさんの最後のどうぶつ回顧録
- 宇垣美里(TBSアナウンサー)の人生はロックだ!!
- 紗倉まなの白目むいちゃいました。
- 立花胡桃流 恋愛裏作法
- 古賀政経塾!!
- 中井りかの【拡散希望】#ひめ〜る♡
- 読者さまの雄叫び!!
漫画[編集]
連載漫画の単行本はプレイボーイコミックスレーベルからの発行が多い。
- 時事おやじ(しりあがり寿、1999年頃 - ) - 目次には載っていない。
- 天使なカラダ(池上花英、2009年 - ) - 主に『キン肉マンII世』や『彼女のカレラ』休載時に、特別読切として掲載。
- SASHIKO + 48GROUP 4コマ劇場 よんぱち+(企画・監修:秋元康、漫画:田辺洋一郎、2012年 - )
- TOUGH外伝 龍を継ぐ男(猿渡哲也、2015年 - )
- 秘密組織プレイメーソン(見ル野栄司、2016年 - )
WEB漫画[編集]
- キン肉マン(ゆでたまご、2011年 - )
- 女子高生裁判官 アユミ(森園Sindyめめ、2013年 - )休載中
- THE超人様(石原まこちん、2017年 - )
- セックス依存症になりました。(津島隆太、2018年 - )
- 50代の☆リアル体験入門 ドラゴン先生格闘ロード(岡村茂、2018年 - )
小説[編集]
過去の連載[編集]
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
署名コラム[編集]
- 枡田絵理奈(TBSアナウンサー(連載当時))の毎日がクリスますだ!
- 福永祐一のリーディング一直線
- 競馬の神髄(蛯名正義→福永祐一)
- 四位洋文のウオッカはストレートで!
- 田中みな実(TBSアナウンサー〈連載当時〉)のみなみんみんぜみ
- 有田哲平の俺はお前のかませ犬だ!
- AKB48の夢叶ッ!
- ヨンヨマ!〜読んだら読まねば〜(中田敦彦、松江哲明、南沢奈央、山田真哉のリレー書評)
- 安めぐみとヒダカトオルのスクール・オブ・ヒット
- だめんず叶井俊太郎の試写日記 タダ見ですけど、何か?
- 吉田明世(TBSアナウンサー) あっきーよのなんか、すみません。
人生相談を掲載した人物[編集]
過去の連載漫画[編集]
- 野獣(横山光輝 1970年)
- コロポックルの枕(水木しげる 1970年)
- 丈八しぐれ(原作:笹沢左保、作画:真崎守 1971年 - 1972年)
- 修羅雪姫 (第一部)(原作:小池一夫、作画:上村一夫 1972年 - 1973年)
- せくさんぶる(真崎守 1973年 - 1974年)
- 修羅雪姫 (第二部)(原作:小池一夫、作画:上村一夫 1973年 - 1974年)
- 連作/せくさんぶる(真崎守 1974年 - 1975年)
- ワニ分署(篠原とおる 1977年 - 1980年)
- がくらん海峡(中島徳博 1979年 - 1980年)
- シャッターシャワー(池沢さとし 1980年)
- ケンタウロスの伝説(原作:オサム、作画:御厨さと美 1981年)
- サムライ教師ボギー(望月三起也 1981年 - )
- Mr.BIRD(さいとうたかを 1981年 - 1982年)
- 圧漢(松田一輝 1983年)
- 愛星団徒(松田一輝 1984年 - 1986年)
- Beat Shot!!(池沢さとし 1985年 - 1989年)
- 哀国戦争(原作:小池一夫、作画:伊賀和洋 1987年 - 1995年)
- 涙弾(原作:小池一夫、作画:伊賀和洋 1988年 - 1994年)
- 渋谷ホンキィトンク(原作:安部譲二、作画:田中正仁 1988年 - )
- サーキットの狼II モデナの剣(池沢さとし)
- 俺の空(本宮ひろ志)
- 天より高く(宮下あきら)
- バーチャファイター美闘伝サラ(原作:伊津木敏弘、作画:鬼窪浩久)
- ケツオ&オカメ 禁じられた黄昏に…(ボビンチョ浅田)
- がんばれ! パンダ内閣(つの丸、2004年 - 2005年)
- 天然美少女ロボ ロボ子ちゃん!(原作:石ノ森章太郎、清水栄一・下口智裕、2005年 - ?)
- 中川雅之の1ページムービー(中川雅之、2007年 - )
- みうまん(原作:仲村みう、漫画:田辺洋一郎、2010年 - 2011年)
- 『漫'sプレイボーイ』からの移籍連載。
など
過去の連載WEB漫画[編集]
- キン肉マンII世(ゆでたまご)本誌から移籍。
- 彼女のカレラ My Favorite Carrera(麻宮騎亜、2004年 - 2012年)本誌から移籍。
- 男坂 北の大地編(車田正美、2014年)
- 男坂 横浜のジュリー編(車田正美、2014年)
- 男坂 雷電!狂介編(車田正美、2016年)
- ドラゴン先生(岡村茂、2014年)
- 昆虫サマのおかげで食べてます ドラゴン先生〜ビジネス編〜(岡村茂、2015年)
- たいようのマキバオー(つの丸、2007年 - 2017年)本誌から移籍。
過去の連載小説[編集]
- 命売ります(三島由紀夫)1968年5月21日号 - 同年10月8日号
- パーフェクトワールド(馳星周)
- 2年A組泣き虫先生(橘真児)未出版
- 年下美人上司と仲良くなる方法(橘真児)
など
本誌出身の人物[編集]
歴代編集長[編集]
- 増田真晃(2015年 - )
- 伊勢村一也(2011年 - 2015年)
- 岩瀬朗(2010年6月 - 2011年)
- 樋口尚也(2005年7月 - 2010年6月)
- 田中知二(2005年6月)
- 島地勝彦
- 山森利之
- 五十嵐洋(創刊号より)
増刊[編集]
- 漫'sプレイボーイ - 漫画作品を集めた増刊として、2009年4月30日に第1号刊行。以降、第2号は8月17日、第3号は10月13日、第4号は2010年1月30日、5月30日号(第5号)は4月30日に発行されている。
店舗[編集]
- 週プレ酒場 - 2017年6月10日、週刊プレイボーイ創刊50周年企画として新宿歌舞伎町にグランドオープンした公式酒場[6]。定期的にアイドルイベント、連載陣によるトークイベントが行われる。
脚注[編集]
- ↑ http://www.j-magazine.or.jp/data_002/m1.html#002
- ↑ 月刊明星、集英社、1967年1月号、64頁。
- ↑ 月刊明星、集英社、1967年2月号、105頁。
- ↑ 月刊明星、集英社、1967年2月号、106頁。
- ↑ http://wpb.shueisha.co.jp/2016/10/03/72959/
- ↑ (2017年10月7日) 「週プレ酒場」リアルに酔う アイドルと乾杯、人生相談 朝日新聞デジタル 2017年10月7日 [ arch. ] 2017年10月7日
関連項目[編集]
- グラビアJAPAN(『週刊ヤングジャンプ』との共同開催による次世代アイドル発掘オーディション)
- ミス週プレ
- 月刊プレイボーイ
- 欽ちゃんのドンといってみよう - プレイボーイ賞が賞のひとつとしてあった。
- プレイガール (テレビドラマ)