「勇者王ガオガイガー」の版間の差分
細 (内部リンク修正) |
Brainsigma (トーク | 投稿記録) (→元ネタ: ダグオンの元ネタを加筆) |
||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
38行目: | 38行目: | ||
シリーズ内でのお約束とも言える要素のいくつかが排されていることや、それまでの作品と比べてかなり異色な作風であることなどから、ファンの間では賛否が大きく分かれる作品でもある。そのため「勇者シリーズには含めない」などといった強烈な批判がなされることもあれば{{要出典}}、その一方で本作品に対し高い評価を与える意見も多い{{要出典}}。 | シリーズ内でのお約束とも言える要素のいくつかが排されていることや、それまでの作品と比べてかなり異色な作風であることなどから、ファンの間では賛否が大きく分かれる作品でもある。そのため「勇者シリーズには含めない」などといった強烈な批判がなされることもあれば{{要出典}}、その一方で本作品に対し高い評価を与える意見も多い{{要出典}}。 | ||
--> | --> | ||
+ | ===番組誕生の経緯=== | ||
+ | [[テレビ朝日]]から不採算アニメ枠を畳む様にと言われた事と、[[タカラ]](現・[[タカラトミー]])も男玩のメインを[[ビーストウォーズ]]へ移行したい事から、[[勇者シリーズ]]は「[[勇者指令ダグオン]]」を以て完結する予定だった。処が、「後もう一作作ろう」と言う気運が高まり、[[名古屋テレビ]]と[[サンライズ]]の関係者が[[テレビ朝日]]に頭を下げ、もう一年[[勇者シリーズ]]の続行が実現した。 | ||
+ | その結果、[[名古屋テレビ]]ホストアニメの[[ニチアサ]]参入が一遅れる事となった。 | ||
+ | |||
=== 番組終了後の展開 === | === 番組終了後の展開 === | ||
放映終了から2年が経過した[[2000年]]に、TVシリーズの続編である『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』(全8巻)が[[OVA]]作品としてリリースされた。後に[[2005年]]にFINALの再編集版が『勇者王ガオガイガーFINAL GGG (GRAND GLORIOUS GATHERING)』としてTV放送されている。 | 放映終了から2年が経過した[[2000年]]に、TVシリーズの続編である『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』(全8巻)が[[OVA]]作品としてリリースされた。後に[[2005年]]にFINALの再編集版が『勇者王ガオガイガーFINAL GGG (GRAND GLORIOUS GATHERING)』としてTV放送されている。 | ||
54行目: | 58行目: | ||
== 元ネタ == | == 元ネタ == | ||
− | 勇者シリーズはそれぞれの作品において物語設計背景に大まかな「元ネタ」が存在する節が有る。『[[勇者特急マイトガイン]]』は日活や東宝による昭和期の映画『[[銀座旋風児]]』、『[[勇者警察ジェイデッカー]]』は『[[太陽にほえろ]]』などの刑事ドラマ、『[[黄金勇者ゴルドラン]]』は『[[銀河鉄道999]] | + | 勇者シリーズはそれぞれの作品において物語設計背景に大まかな「元ネタ」が存在する節が有る。『[[勇者特急マイトガイン]]』は日活や東宝による昭和期の映画『[[銀座旋風児]]』、『[[勇者警察ジェイデッカー]]』は『[[太陽にほえろ]]』などの刑事ドラマ、『[[黄金勇者ゴルドラン]]』は『[[銀河鉄道999]]』をモデルにお約束を取り入れた「何でもあり」で『[[勇者指令ダグオン]]』は『[[ウルトラマン]]』や『[[スーパー戦隊シリーズ]]』等の特撮ヒーロー物と『[[UFO戦士ダイアポロン]]』と何でもありで、『勇者王ガオガイガー』もやはり「何でもあり」だが、中心となるモチーフは[[聖書]]([[創世記]]など)古史関連を元ネタとしている。 |
* 聖書 | * 聖書 |
2024年3月11日 (月) 07:32時点における最新版
『勇者王ガオガイガー』(ゆうしゃおう ガオガイガー)は、1997年(平成9年)2月1日から1998年(平成10年)1月31日まで名古屋テレビをキーステーションとしてANN系で毎週土曜日17:00 - 17:30に全49話が放送された、サンライズ製作のSFロボットアニメ作品。およびその主役ロボットの名前。1990年代を代表するロボットアニメシリーズである「勇者シリーズ」の第8作。
勇者シリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第7作 | 勇者指令 ダグオン |
1996年2月 ~1997年1月 |
第8作 | 勇者王 ガオガイガー |
1997年2月 ~1998年1月 |
目次
ストーリー[編集]
1997年の冬のある日、子宝に恵まれなかった天海夫妻の目の前に宇宙より黄金に輝く謎の巨大メカライオンギャレオンが飛来。夫妻に一人の赤子を託す。護(まもる)と名付けられたその赤子は、やがて夫妻から溢れんばかりの愛情を注がれ健やかに育っていった……
2003年、後に「EI-01パスダー」と呼称される謎の機械生命体と宇宙飛行士獅子王 凱(ししおう がい)が乗るスペースシャトルスピリッツ号が宇宙空間で衝突してしまう。その時凱を助け出したのは、なんと6年のときを経て再び地球に現れたギャレオンであった。 EI-01を撃退したギャレオンに救われるも瀕死の重傷を負い地球に不時着する凱。しかしその手には緑色に輝く謎の宝石Gストーンが握られていた。ギャレオンから得られたオーバーテクノロジーとGストーンによって、凱はサイボーグガイとして復活する。
そして事故から2年後の2005年。機械生命体ゾンダーが地球侵攻を始めたその時、サイボーグガイとギャレオンを中心に3機の支援戦闘マシンガオーマシンがファイナル・フュージョンした地球防衛勇者隊GGG(ガッツィー・ジオイド・ガード)の中核にして鉄の巨神ガオガイガーが姿を現す。圧倒的なパワーで敵を倒すガオガイガー。戦いの中、ガイはゾンダーメタルに侵されゾンダーロボの核と化した人間を元に戻す浄解能力を持った緑の髪の不思議な少年、天海 護(あまみ まもる)と邂逅する……ここに、勇者王伝説の幕が上がった!!
番組誕生の経緯[編集]
テレビ朝日から不採算アニメ枠を畳む様にと言われた事と、タカラ(現・タカラトミー)も男玩のメインをビーストウォーズへ移行したい事から、勇者シリーズは「勇者指令ダグオン」を以て完結する予定だった。処が、「後もう一作作ろう」と言う気運が高まり、名古屋テレビとサンライズの関係者がテレビ朝日に頭を下げ、もう一年勇者シリーズの続行が実現した。 その結果、名古屋テレビホストアニメのニチアサ参入が一遅れる事となった。
番組終了後の展開[編集]
放映終了から2年が経過した2000年に、TVシリーズの続編である『勇者王ガオガイガーFINAL』(全8巻)がOVA作品としてリリースされた。後に2005年にFINALの再編集版が『勇者王ガオガイガーFINAL GGG (GRAND GLORIOUS GATHERING)』としてTV放送されている。
また、高年齢層をターゲットとした[1]合体型玩具(主なものとしてはシーエムズコーポレーションからリリースされている「BRAVE合金」シリーズ等)やフィギュア、主題歌のヴァージョン違いを収録したCDなどを始めとした関連商品のリリースや、ブレイブサーガ2、スーパーロボット大戦などといったゲームへの出演、TVシリーズとしての本作品が終了した後も、各媒体での商品展開は継続されている。
登場人物[編集]
登場メカ[編集]
未知のエネルギー[編集]
- ザ・パワー
- 木星に大量に存在する謎に満ちたエネルギー。発見当初はジュピターXと呼称された。犯罪組織バイオネットはこれを利用し獣人を製造。原種大戦時、この力は敵味方を問わずにその恩恵を与えた。木星探査船ジュピロスVのメインコンピューター「ユピトス」に自我を与え、超竜神を永き眠りから復活させ、幻竜神と強龍神を生み出し、そしてZマスターの動力源となった。機界昇華の終結後、人類はこの力の資源エネルギー利用を計画したが、これは非常に不安定なエネルギーであり、この事実をよく知る人々はこの計画に警鐘を鳴らしている。
元ネタ[編集]
勇者シリーズはそれぞれの作品において物語設計背景に大まかな「元ネタ」が存在する節が有る。『勇者特急マイトガイン』は日活や東宝による昭和期の映画『銀座旋風児』、『勇者警察ジェイデッカー』は『太陽にほえろ』などの刑事ドラマ、『黄金勇者ゴルドラン』は『銀河鉄道999』をモデルにお約束を取り入れた「何でもあり」で『勇者指令ダグオン』は『ウルトラマン』や『スーパー戦隊シリーズ』等の特撮ヒーロー物と『UFO戦士ダイアポロン』と何でもありで、『勇者王ガオガイガー』もやはり「何でもあり」だが、中心となるモチーフは聖書(創世記など)古史関連を元ネタとしている。
- 聖書
- その他
メインスタッフ[編集]
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- 監督:米たにヨシトモ
- シリーズ構成:五武冬史
- キャラクターデザイン:木村貴宏
- メカニックデザイン:大河原邦男
- スペシャルコンセプター:野崎透
- デザインワークス:塩山紀生、鈴木竜也、戦船(現セタ)
- 美術:岡田有章
- 色彩設計:柴田亜紀子
- 撮影:関戸宏樹、黒木康之
- 音響:千葉耕市
- 音楽:田中公平
- プロデューサー:加古均→横山敏紀(名古屋テレビ)、小原麻美(東急エージェンシー)、高橋良輔(サンライズ)
- 制作:名古屋テレビ、東急エージェンシー、サンライズ
主題歌[編集]
- 挿入歌
- 「GGGマーチ」
- 作詞:米たにヨシトモ、作曲:田中公平、編曲:根岸貴幸、歌:遠藤正明
- 「美しき光の翼」
- 「最強勇者ロボ軍団」
放送リスト[編集]
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場ゾンダーほか | 脚本 | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|---|---|
1997/2/1 | 1 | Number.01 勇者王誕生! |
|
五武冬史 | 谷口悟朗 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
1997/2/8 | 2 | Number.02 緑の髪の少年 |
|
杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) | |
1997/2/15 | 3 | Number.03 聖なる左腕 |
|
山口祐司 | 寺岡巌 | |
1997/2/22 | 4 | Number.04 逃亡者ゾンダー |
|
平野靖士 | 菊池一仁 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也 鈴木卓也(メカ) |
1997/3/1 | 5 | Number.05 青と赤 |
|
山口宏 | 浜津守 | 佐々門信芳 |
1997/3/8 | 6 | Number.06 その名は超竜神 |
|
竹田裕一郎 | 谷口悟朗 | 吉田徹 |
1997/3/15 | 7 | Number.07 黒の300を追え! |
|
五武冬史 | 杉島邦久 | 寺岡巌 |
1997/3/22 | 8 | Number.08 太陽が消える日 |
|
平野靖士 | 南康宏 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
1997/3/29 | 9 | Number.09 素粒子Z0 |
|
山口宏 | 握乃手沙貴 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也 鈴木卓也(メカ) |
1997/4/5 | 10 | Number.10 光届かぬ世界 |
|
五武冬史 | 山中英治 | 佐々門信芳 |
1997/4/12 | 11 | Number.11 イゾルデの門 |
|
竹田裕一郎 | 浜津守 | 寺岡巌 |
1997/4/19 | 12 | Number.12 明日 |
米たにヨシトモ | 米たにヨシトモ | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) | |
1997/4/26 | 13 | Number.13 カインの遺産 |
|
竹田裕一郎 | 杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
1997/5/3 | 14 | Number.14 霧が呼ぶ渓谷 |
|
山口宏 | 山口祐司 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也 鈴木卓也(メカ) |
1997/5/10 | 15 | Number.15 狙われたGGG |
|
北嶋博明 | 谷口悟朗 | 寺岡巌 |
1997/5/17 | 16 | Number.16 正午の悪魔 |
|
山口宏 | 原田奈奈 | 佐々門信芳 藁谷均 佐久間信一 |
1997/5/24 | 17 | Number.17 空間を制する者 |
|
五武冬史 | 西山明樹彦 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
1997/5/31 | 18 | Number.18 約束は光の彼方 |
|
竹田裕一郎 | 杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
1997/6/7 | 19 | Number.19 滅ぶべき右腕 |
南康宏 | 寺岡巌 | ||
1997/6/14 | 20 | Number.20 ゾンダー先生 |
|
北嶋博明 | 谷口悟朗 | 佐々門信芳 藁谷均 佐久間信一 |
1997/6/21 | 21 | Number.21 金色の破壊神 |
|
山口宏 | 山口祐司 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也 鈴木卓也(メカ) |
1997/6/28 | 22 | Number.22 汚されし空へ |
|
五武冬史 | 浜津守 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
1997/7/5 | 23 | Number.23 マイク13 |
|
竹田裕一郎 | 西山明樹彦 | 寺岡巌 |
1997/7/12 | 24 | Number.24 はずされた鍵 |
北嶋博明 米たにヨシトモ |
谷口悟朗 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) | |
1997/7/19 | 25 | Number.25 滅びの声 |
|
北嶋博明 | 吉本毅 | 山本佐和子(キャラ) 鈴木勤(メカ) |
1997/7/26 | 26 | Number.26 次元を越えて |
|
山口宏 | 山口祐司 | 佐々門信芳 |
1997/8/2 | 27 | Number.27 大東京消滅! |
|
五武冬史 | 原田奈奈 | 寺岡厳 |
1997/8/9 | 28 | Number.28 激突!機界四天王 |
竹田裕一郎 | 森邦宏 | 鈴木竜也 鈴木卓也 | |
1997/8/16 | 29 | Number.29 火の鳥 |
|
西山明樹彦 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) | |
1997/8/23 | 30 | Number.30 勇者、暁に死す! |
|
山口宏 | 谷口悟朗 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) |
1997/8/30 | 31 | Number.31 さらばGGG |
|
北嶋博明 | 山口祐司 | 寺岡厳 |
1997/9/13 | 32 | Number.32 逆襲!機界31原種 |
|
竹田裕一郎 | 握之手紗貴 | 糸島雅彦(キャラ) 鈴木勤(メカ) |
1997/9/20 | 33 | Number.33 氷点下への出航 |
|
山口宏 | 吉本聡 | 佐々門信芳 |
1997/9/27 | 34 | Number.34 勇者復活! |
原田奈奈 | 鈴木竜也(キャラ) 鈴木卓也(メカ) | ||
1997/10/4 | 35 | Number.35 風と雷 |
|
竹田裕一郎 | 西山明樹彦 | 寺岡厳 |
1997/10/11 | 36 | Number.36 その名は撃龍神 |
高瀬節夫 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) | ||
1997/10/18 | 37 | Number.37 カイン来迎 |
|
北嶋博明 | 山口祐司 | 佐々門信芳 |
1997/10/25 | 38 | Number.38 暗黒の大決戦 |
杉島邦久 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) | ||
1997/11/8 | 39 | Number.39 機界最強7原種 |
|
山口宏 | 握之手紗貴 | 寺岡厳 |
1997/11/15 | 40 | Number.40 星の子供たち |
吉本毅 | 鈴木竜也(キャラ) 鈴木卓也(メカ) | ||
1997/11/22 | 41 | Number.41 遥かなる凱歌 |
|
原田奈奈 | 佐々門信芳 | |
1997/11/29 | 42 | Number.42 太古からの帰還 |
|
北嶋博明 | 西山明樹彦 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
1997/12/6 | 43 | Number.43 幻竜神・強龍神 |
高瀬節夫 | 寺岡厳 | ||
1997/12/13 | 44 | Number.44 終焉序曲 |
|
竹田裕一郎 | 握之手紗貴 | 糸島雅彦(キャラ) 中谷誠一(メカ) |
1997/12/20 | 45 | Number.45 GGG、木星へ! |
|
南康宏 | 植田洋一(キャラ) 山根理宏(メカ) | |
1997/12/27 | 46 | Number.46 勇気ある者 |
|
山口祐司 | 柳沢テツヤ(キャラ) 鈴木竜也 鈴木卓也(メカ) | |
1998/1/10 | 47 | Number.47 機界昇華終結 |
|
吉本毅 | 寺岡厳 | |
1998/1/24 | 48 | Number.48 命 |
|
北嶋博明 | 谷口悟朗 | 木村貴宏(キャラ) 吉田徹(メカ) |
1998/1/31 | 49 | FINAL いつか星の海で |
山口宏 | 米たにヨシトモ | 木村貴宏 植田洋一(キャラ) 吉田徹 山根理宏(メカ) |
番外編[編集]
※ 本編のエピソードを補完する外伝系エピソード。
- Number.00「サイボーグ誕生」(ドラマCD1)
- Number.14.5「海のヴァルナー」(PSソフト『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』の一編)
- Number.34.5「ロボット闇酷冒険記」(ドラマCD2)
- Number.37.5「最低勇者ロボ軍団」(アニメムック『勇者王ガオガイガー・フェイズ2』収録の短編小説)
- Number.38.2『獅子の女王<リオン・レーヌ>』(『Hobby JAPAN』に連載された長編小説。『獅子の女王<リオン・レーヌ>-勇者王ガオガイガー2005-』に完全版として大幅加筆し収録)
- Number.38.5「最強勇者美女軍団」(ドラマCD3)
- Number.41.5「ID5は永遠に…」(ドラマCD4)
- Number.43.2「金の牙・銀の爪」(『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』の一編)
- Number.43.5「光と闇の翼」(『電撃大王』にて連載されたコミック、『勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC』に収録)
なお、同じ米たにヨシトモ監督と本作のスタッフが中心となって1999年に作成したアニメ作品『ベターマン』は、本作と同一の世界において機界昇華が終結した2006年を舞台としており、登場人物や設定などが巧みにリンクされている。
放送ネット局[編集]
- NBN 名古屋テレビ放送
- HTB 北海道テレビ放送
- ABA 青森朝日放送
- IAT 岩手朝日テレビ
- KHB 東日本放送
- AAB 秋田朝日放送
- YTS 山形テレビ
- KFB 福島放送
- ANB(現・EX) テレビ朝日
- NT21(現・UX) 新潟テレビ21
- ABN 長野朝日放送
- UTY テレビ山梨
- HAB 北陸朝日放送
- FBC 福井放送
- SATV 静岡朝日テレビ
- ABC 朝日放送
- KSB 瀬戸内海放送
- HOME 広島ホームテレビ
- YAB 山口朝日放送
- EAT 愛媛朝日テレビ
- KUTV テレビ高知(第45話を最後に打ち切り、ラスト4話未放送)
- KBC 九州朝日放送
- NCC 長崎文化放送
- KAB 熊本朝日放送
- OAB 大分朝日放送
- UMK テレビ宮崎
- KKB 鹿児島放送
- QAB 琉球朝日放送
関連商品[編集]
DVD[編集]
- 勇者王ガオガイガーHALF-DIVISION BOX 1(1999年9月22日)
- 期間限定生産で発売されたDVD-BOX、第1話~第24話までを収録し特典ディスクDISK“X”が付属、6枚組。
- 勇者王ガオガイガーHALF-DIVISION BOX 2(1999年11月20日)
- 第25話~第49話までを収録、8枚組。
- 勇者王ガオガイガーDVD-BOX(2005年6月22日)
- 再販版DVD-BOX、全49話を収録しゲーム版のムービーパートを収録した特典ディスクが付属、14枚組。
- その他、全話がVHS、DVD共に単巻リリースされている。
ビクターエンタテインメントより発売。
CD[編集]
- 勇者王ガオガイガー(1997年2月21日)OPとEDを収録したシングルCD。
- 勇者王ガオガイガー ORIGINAL SOUNDTRACK 1(1997年4月23日)サウンドトラック。
- 勇者王ガオガイガー ORIGINAL SOUNDTRACK 2(1997年8月21日)
- 勇者王ガオガイガー SONG COLLECTION(1997年12月17日)ソングアルバム。
- ガ王 勇者王誕生! 10連発!!(2005年6月22日)「勇者王誕生!」のほぼ全バージョンを収録した記念碑的アルバム。
- 「勇者王ガオガイガー」スペシャルドラマ1~サイボーグ誕生~(1997年7月24日)ドラマCD。
- 「勇者王ガオガイガー」スペシャルドラマ2~ロボット闇酷冒険記~(1997年9月22日)
- 「勇者王ガオガイガー」スペシャルドラマ3~最強勇者美女軍団~(1997年10月22日)
- 「勇者王ガオガイガー」スペシャルドラマ4~ID5は永遠に…~(1997年11月21日)
総てビクターエンタテインメントより発売。
小説[編集]
- 「獅子の女王〈リオン・レーヌ〉 - 勇者王ガオガイガー2005」(2003年12月刊行、著:竹田裕一郎 / 矢立肇、メディアファクトリー)ISBN 4840110131
コミックス[編集]
- 「勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC」(1999年11月刊行、著:大森葵 / 矢立肇、メディアワークス)ISBN 4840213550
アニメムック[編集]
- 「勇者王ガオガイガー プロジェクトガオガイガー」
- 「勇者王ガオガイガー ファーストガイド」
- 「勇者王ガオガイガー フェイズ2」(ティーツー出版)
- 「完全収録 勇者王ガオガイガー」
- 「GGG超兵器図鑑」
研究本[編集]
- 「ASTOUNDING ANIME ABSTRACT 勇者王ガオガイガー」(KSS)
ゲーム[編集]
※テレビシリーズと直接的にストーリーが繋がっている『BLOCKADED NUMBERS』以外は、キャラクターやロボット、ストーリーの一部をゲーム本編に組み入れた関連作品。
タカラ[編集]
- PS「勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS」(1999年4月8日)
- ブレイブサーガシリーズ
サンライズインタラクティブ[編集]
- サンライズ英雄譚シリーズ
- DC「サンライズ英雄譚」
- PS2「サンライズ英雄譚R」
- PS2「サンライズ英雄譚2」
- PS2「サンライズ ワールド ウォー from サンライズ英雄譚」
- ハロボッツシリーズ
- NDS「お絵かきパズルバトル 勇者王ガオガイガー編」
バンプレスト[編集]
- スーパーロボット大戦シリーズ
- PS2「第2次スーパーロボット大戦α」
- PS2「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」
- NDS「スーパーロボット大戦W」
※バンプレストは、本番組メインスポンサーのタカラと競合関係にあるバンダイと同系列会社にあたるものの、それにも拘らず、本作は勇者シリーズで唯一スーパーロボット大戦シリーズへの参戦を果たしている。
関連事項[編集]
OVA[編集]
TV[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
前後番組の変遷[編集]
名古屋テレビ(テレビ朝日系) 土曜夕方17時枠のアニメ | ||
---|---|---|
前番組 | 勇者王ガオガイガー (1997.02 - 1998.01) ※本番組まで勇者シリーズ | 次番組 |
勇者指令ダグオン | Bビーダマン爆外伝 | |
ABCテレビ(近畿広域圏) 金曜17時台前半 | ||
勇者指令ダグオン | 勇者王ガオガイガー(1~9話) (1997.02 - 1997.03) | ワイドABCDE~す ※金曜版新設 |
ABCテレビ(近畿広域圏) 金曜16時台後半 | ||
機動新世紀ガンダムX ※1996年12月まで ※1997年1~3月は再放送編成 | 勇者王ガオガイガー(10~49話) (1997.04 - 1998.01) | Bビーダマン爆外伝 |
TVシリーズ | エクスカイザー - ファイバード - ダ・ガーン - マイトガイン - ジェイデッカー - ゴルドラン - ダグオン - ガオガイガー(キャラクター・メカニック) | ||
---|---|---|---|
OVA | 水晶の瞳の少年 - FINAL | ||
ゲームオリジナル | バーンガーン - レイゼルバー | ||
ゲーム作品 | ブレイブサーガ - ブレイブサーガ2 - アスタリア - 勇者大戦 | ||
関連 | トランスフォーマー(カテゴリ) - エルドラン - ベターマン- マシンロボ | ||
人物 | 開発勇者ハヤバーン - 宣伝勇者ヒロリオン | ||