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* '''都営地下鉄''' - 2013年度の1日平均乗降人員は22,866人([[乗降人員#乗車人員|乗車人員]] 11,583人、[[乗降人員#降車人員|降車人員]] 11,283人)である<ref name="toeijoukou">[http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/passengers.html 東京都交通局 各駅乗降人員一覧]</ref>。 | * '''都営地下鉄''' - 2013年度の1日平均乗降人員は22,866人([[乗降人員#乗車人員|乗車人員]] 11,583人、[[乗降人員#降車人員|降車人員]] 11,283人)である<ref name="toeijoukou">[http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/kanren/passengers.html 東京都交通局 各駅乗降人員一覧]</ref>。 | ||
2015年2月21日 (土) 21:54時点における最新版
中井駅(なかいえき)は、東京都新宿区にある、西武鉄道・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。
所在地は西武鉄道が中井一丁目、東京都交通局が上落合二丁目である。
目次
歴史[編集]
- 1927年(昭和2年)4月16日 - 西武新宿線の駅が開業。
- 1963年(昭和38年)11月1日 - 西武新宿線の駅構造が島式ホーム1面2線から相対式ホーム2面3線となり、電車追い越し可能駅となる[1]。
- 1969年(昭和44年)11月16日 - 西武新宿線駅で跨線橋の使用開始[1]。
- 1992年(平成4年)12月1日 - 自動改札機使用開始。
- 1997年(平成9年)12月19日 - 都営12号線の駅が開業し、乗換駅となる。
- 2000年(平成12年)4月20日 - 都営12号線を大江戸線に改称。
乗り入れ路線[編集]
西武鉄道の駅には新宿線が、東京都交通局の駅には都営地下鉄大江戸線が乗り入れている。
駅番号は、西武鉄道の方がSS04、東京都交通局の方がE 32となっている。
双方の駅はそれぞれ独立している。専用の連絡通路はなく、乗り換えには一度改札を出てから地上の商店街を歩く[2]。
駅構造[編集]
西武鉄道[編集]
相対式ホーム2面2線と、中央にホームに面しない上下共用の通過線1線を有する地上駅。ただし、この通過線は上下線とも副本線(いわゆる中線)であり、分岐器での速度制限を受けるため速度を落として通過する。
ホーム有効長は8両編成分である。また、車椅子が通行できないほどに狭くなっている箇所がある。
駅舎は南側の下りホーム側に設置されており、上りホームとは跨線橋で連絡している[3]。エレベーター、エスカレーターの設備はないが、駅舎出入口から改札前の部分にはスロープが、跨線橋の階段には車椅子用リフトが設置されている[3]。
駅直上を走る山手通りの陸橋架け替えおよび拡幅工事が行われており、その影響でホーム幅員が一部狭くなっている。かつては改札口から山手通りへ直結する階段があったが、工事を開始するため2000年頃に取り壊された。
山手通りおよび首都高速中央環状線の整備完了後に上りホームに直結する北口改札を設置する構想がある。
のりば[編集]
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■新宿線 | 下り | 所沢・本川越・拝島方面 |
2 | ■新宿線 | 上り | 高田馬場・西武新宿方面 |
都営地下鉄[編集]
島式ホーム1面2線を有する地下駅。駅名併称は「目白大学・目白学園前」。
山手通りおよびその地下を通る首都高速中央環状線山手トンネルの直下の約35mの深さにあり、西武線の駅とも少し離れているので、乗り換えには時間がかかる。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営大江戸線 | 都庁前・六本木・(都庁前のりかえ)飯田橋方面 |
2 | 都営大江戸線 | 練馬・光が丘方面 |
利用状況[編集]
- 西武鉄道 - 2011年度の1日平均乗降人員は27,662人である[4]。
- 都営地下鉄 - 2013年度の1日平均乗降人員は22,866人(乗車人員 11,583人、降車人員 11,283人)である[5]。
各年度の1日平均乗車人員数は下表のとおり。
年度 | 西武鉄道 | 都営地下鉄 | 出典 |
---|---|---|---|
1990年 | 13,247 | 未開業 | [6] |
1991年 | 13,128 | [7] | |
1992年 | 12,786 | [8] | |
1993年 | 12,441 | [9] | |
1994年 | 12,008 | [10] | |
1995年 | 11,787 | [11] | |
1996年 | 11,630 | [12] | |
1997年 | 11,430 | 3,417 | [13] |
1998年 | 12,112 | 4,427 | [14] |
1999年 | 11,902 | 4,940 | [15] |
2000年 | 12,052 | 6,200 | [16] |
2001年 | 12,537 | 8,575 | [17] |
2002年 | 12,614 | 9,156 | [18] |
2003年 | 13,005 | 9,863 | [19] |
2004年 | 12,956 | 10,008 | [20] |
2005年 | 13,142 | 10,468 | [21] |
2006年 | 13,416 | 10,745 | [22] |
2007年 | 13,975 | 11,355 | [23] |
2008年 | 14,186 | 11,359 | [24] |
2009年 | 14,340 | 11,154 | [25] |
2010年 | 14,178 | 11,036 | [26] |
2011年 | 13,702 | 10,581 | [27] |
2012年 | 13,923 | 11,085 | [28] |
2013年 | 11,583 |
駅周辺[編集]
西武鉄道のホームの上を山手通りの高架が通過している。
中落合 (新宿区) も参照
- 新宿区立林芙美子記念館
- 目白学園
- 目白大学 新宿キャンパス
- 目白大学短期大学部
- 目白研心中学校・高等学校
- 新宿上落合郵便局
- みずほ銀行 中井支店
- 東京信用金庫 中井駅前支店
- 山手通り(東京都道317号環状六号線)
- 東京メトロ東西線 落合駅
- 妙正寺川
- 東京博善 落合斎場
バス路線[編集]
最寄り停留所は山手通り上にある「中井駅」である。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ↑ 1.0 1.1 『写真で見る西武鉄道100年』(ネコ・パブリッシング)92ページ
- ↑ なお、当駅接続の西武 - 都営間の連絡運輸(普通乗車券は発売範囲に制限有り)の取扱いはある。
- ↑ 3.0 3.1 3.2 中井駅 駅構内マップ - 西武鉄道
- ↑ 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.4 2007年度〜2011年度 新宿線・拝島線・西武園線・国分寺線・多摩湖線・多摩川線PDF - 西武鉄道
- ↑ 東京都交通局 各駅乗降人員一覧
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)235ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)241ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成23年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成24年)