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光が丘駅(ひかりがおかえき)は、東京都練馬区光が丘二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)大江戸線の駅。同線の終着駅である。駅番号はE 38。
歴史[編集]
- 1991年(平成3年)12月10日 - 都営12号線の駅として開業。
- 2000年(平成12年)4月20日 - 都営12号線を大江戸線に改称。
- 2012年(平成24年)12月8日 - ホームドア供用開始。
概要[編集]
当駅は光が丘団地のほぼ中心軸をなしており、駅の周辺には大規模な商業施設(光が丘IMA)がある。光が丘は練馬区の北端に位置しており、板橋区や埼玉県和光市との境界が近い。
駅前大通りの下を通っており、そこを西へ進むと高松の車庫に通ずる。
大江戸線は、当駅からさらに練馬区大泉学園町、埼玉県新座市、東京都清瀬市を経て埼玉県所沢市の東所沢駅への延伸計画がある。このうち、大泉学園町までは運輸政策審議会が2015年までに整備・着手すべき路線だとされている。現在は用地買収や測量が行われている。
ホームは地上から11.9mの深さにあり、大江戸線内では一番浅い。都営地下鉄最西端に所在する駅である。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線の地下駅である。大江戸線環状部の各駅(都庁前・新宿を含む)のホームには発車標が設置されているが、放射部では唯一当駅のみ発車標が設置されている。
出入口は5ヶ所あり、うち1ヶ所ずつが光が丘IMAと練馬区役所光が丘出張所に併設されている。
当初、大江戸線は大型20m級車両による10両編成での運転が計画され、当駅は島式ホーム2面4線で計画されていた。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営大江戸線 | 都庁前・六本木・(都庁前のりかえ)飯田橋方面 |
2 | 都営大江戸線 | 降車ホーム |
利用状況[編集]
2012年度の一日平均乗降人員は57,846人(乗車人員 28,980人、降車人員 28,866人)である[1]。
開業以来の一日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおり。
年度 | 1日平均 乗降人員[4] |
1日平均 乗車人員 |
---|---|---|
1991年(平成 | 3年)7,982 | |
1992年(平成 | 4年)9,019 | |
1993年(平成 | 5年)10,027 | |
1994年(平成 | 6年)11,025 | |
1995年(平成 | 7年)11,303 | |
1996年(平成 | 8年)11,540 | |
1997年(平成 | 9年)13,501 | |
1998年(平成10年) | 19,545 | |
1999年(平成11年) | 20,689 | |
2000年(平成12年) | 22,285 | |
2001年(平成13年) | 23,975 | |
2002年(平成14年) | 50,070 | 25,030 |
2003年(平成15年) | 52,289 | 26,097 |
2004年(平成16年) | 53,505 | 26,669 |
2005年(平成17年) | 54,613 | 27,231 |
2006年(平成18年) | 56,189 | 28,041 |
2007年(平成19年) | 58,452 | 29,252 |
2008年(平成20年) | 58,467 | 29,285 |
2009年(平成21年) | 57,244 | 28,706 |
2010年(平成22年) | 56,804 | 28,468 |
2011年(平成23年) | 56,529 | 28,347 |
2012年(平成24年) | 57,846 | 28,980 |
駅周辺[編集]
- 光が丘
- 光が丘公園
- 光が丘団地
- 光が丘IMA
- 練馬区役所 光が丘出張所
- 警視庁 光が丘警察署
- 光が丘郵便局(集配局、風景印あり)
- 練馬区立光が丘図書館
- 光が丘清掃工場
- 練馬光が丘病院
- 練馬区立光が丘四季の香小学校
- 練馬区立光が丘春の風小学校
- 練馬区立光が丘夏の雲小学校
- 練馬区立光が丘秋の陽小学校
- 練馬区立光が丘第一中学校
- 練馬区立光が丘第二中学校
- 練馬区立光が丘第三中学校
- 練馬区立光が丘第四中学校
- 東京都立田柄高等学校
- 東京都立光丘高等学校
- 光が丘東大通り
- 光が丘西大通り
- 夏の雲公園
- 東京都道443号南田中町旭町線
- 木場車両検修場高松車庫
バス路線[編集]
光が丘駅[編集]
1番のりば
2番のりば ※全て国際興業バス
- 光01:光が丘七丁目、平和台駅経由 練馬北町車庫行き(朝のみ運転)
- 光02:光が丘七丁目、平和台駅、練馬北町車庫、ときわ台駅入口経由 池袋駅東口行き
- 光04:田柄五丁目、平和台駅、錦団地経由 練馬北町車庫行き(昼以降運転)
3番のりば ※全て西武バス
- 光31・練高01・練高02:旭町二丁目経由 成増駅南口行き
- 練高01:光が丘三丁目経由 練馬高野台駅行き
- 練高02・深夜バス:光が丘三丁目、練馬高野台駅経由 南田中車庫行き
- 練高03:光が丘七丁目、練馬高野台駅経由 南田中車庫行き
- みどりバス保谷ルート:練馬光が丘病院、長久保、大泉第三小学校経由 保谷駅南口行き(西武バスが受託運行)
2001年4月 - 2003年3月の間、西武バス・国際興業バス・京浜急行バスの3社で、光が丘駅 - 成増駅 - 高島平駅 - 羽田空港の空港リムジンバスを共同運行していたが、利用者僅少のため廃止となっている。
光が丘IMA[編集]
隣の駅[編集]
- 東京都交通局
- 都営大江戸線
- 練馬春日町駅 (E 37) - 光が丘駅 (E 38)