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2022年12月23日 (金) 23:00時点における最新版
おびひろ 帯広駅 Obihiro | |
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駅北口(2004年7月) | |
所在地 | 北海道帯広市西2条南12丁目 |
駅番号 | ○K31 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
管理者 | |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 180.1 km(滝川起点) |
電報略号 | オロ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗降人員 | 人/日 2004年度 |
開業年月日 | 1905年(明治38年)10月21日 |
廃止年月日 | |
乗入路線数 | - 路線 |
乗換 | |
備考:社員配置駅 みどりの窓口 有 戸籍上は貨物駅と同一地点扱い | |
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おびひろ 帯広駅 Obihiro | |
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所在地 | |
駅番号 | |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
管理者 | |
所属路線 | |
キロ程 | - km(-起点) |
電報略号 | |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | |
乗降人員 | 人/日 |
開業年月日 | 広尾線 - 1929年(昭和4年)11月2日 士幌線 - 1925年(大正14年)12月10日 |
廃止年月日 | |
乗入路線数 | - 路線 |
乗換 | |
備考:廃止年月日: 広尾線 - 1987年(昭和62年)2月2日 士幌線 - 1987年(昭和62年)3月23日 | |
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帯広駅(おびひろえき)は、北海道帯広市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)・日本貨物鉄道(JR貨物)根室本線の駅。JR北海道の駅とJR貨物の駅は正式には同一地点扱いとなっているが[1]、実際には両駅の間に柏林台駅が存在し4キロメートルほど離れている。本稿ではそのうちJR北海道の駅について記述する(JR貨物の駅は帯広駅 (貨物駅)を参照)。
帯広市の代表駅で、帯広市西二条南12丁目4にある。JR北海道の駅番号はK31。電報略号はオロ。札幌~帯広間の特急「スーパーとかち」・「とかち」の終点であり、札幌~釧路間の特急「スーパーおおぞら」・「まりも」を含め、すべての列車が停車する。
正面には駐車場、タクシー乗り場、帯広駅バスターミナル(旧・帯広駅バスタッチ)があり、帯広市内路線バス、帯広空港、都市間バスの乗降ができる。
駅構造[編集]
島式ホーム2面4線を持つ高架駅である。高架以前からホテル事業と小売事業を行っていた帯広ステーションビル(1965年発足)は1996年、エスタ帯広を開業するが、開業後わずか2年で経営破綻。現在もテナントに空きが見られる。
終日社員配置駅。1・2番のりば改札口はジェイ・アール道東トラベルサービスが受託している。
駅舎の1階はショッピングエリア・各種施設・待合室・みどりの窓口(営業時間6時00分~21時30分)・改札口(自動改札機)があり、2階がホームとなる。駅弁は1階売店で販売している。また、ふるさと銀河線の廃止まで、連絡乗車券を買える自動券売機が設置されていた。
改札口は当初駅中央部にあったため、連絡通路があったが、テナントの撤退が相次ぎ要望を受けて改札口が後退、中央部が開放された。このような方式は九州旅客鉄道(JR九州)宮崎駅にも見られる。
改札口には、からくり時計が設置されている。
路線バス[編集]
駅周辺[編集]
帯広市の中心部にあり、市役所などの公共施設も近くにある。駅前は小売店や飲食店、宿泊施設なども多く存在している。
また、JR北海道のグループ企業が経営するホテル日航ノースランド帯広が隣接している。
利用状況[編集]
- 北海道旅客鉄道によると、2004年度の1日平均乗車人員は約2,250人である。
歴史[編集]
- 1905年(明治38年)10月21日 - 国有鉄道の駅として開業。一般駅。
- 1924年(大正13年)11月4日 - 十勝鉄道の貨物線が乗り入れ。
- 1925年(大正14年)12月10日 - 士幌線開業。
- 1929年(昭和4年)2月12日 - 駅の南東に十勝鉄道の帯広大通駅が開業、国鉄との乗換駅となる。
- 1929年(昭和4年)11月2日 - 広尾線開業。
- 1959年(昭和34年)11月15日 - 帯広大通駅廃止。貨物線は存続。
- 1966年(昭和41年)11月 - 2代目の駅舎に改築。
- 1968年(昭和43年)10月 - コンテナ基地開所。
- 1977年(昭和52年)3月1日 - 十勝鉄道の貨物線廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)2月1日 - 広尾線廃止。
- 1987年(昭和62年)3月22日 - 士幌線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道・JR貨物の駅となる。
- 1996年(平成8年)11月24日 - 駅高架化、3代目の現駅舎に改築。
- 1998年(平成10年)11月 - 帯広ステーションビル株式会社エスタ帯広経営破綻倒産。
駅名の由来[編集]
この地を流れている帯広川のアイヌ語の「オ・ペレペレケ・プ(川尻がいくつにも分かれているもの)」の上部が転訛し、それに十勝平野の広大さに因んで「広」をつけたもの。
隣の駅[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
脚注[編集]
- ↑ 『停車場変遷大辞典 国鉄・JR編 II』878項 では、旅客駅・貨物駅ともに滝川駅からの営業キロが180.1kmとなっている。