COUNT DOWN TV
『COUNT DOWN TV』(カウントダウン・ティーヴィー)は、1993年4月8日(4月7日深夜)からTBS系列(かつては系列外のABS、FBC、JRTでも放送された〈後述〉。)で放送されているランキング形式の音楽番組である。略称は「CDTV」。毎週邦楽の最新ヒットチャートを発表する他、ゲストアーティストやミュージシャンによるライブもある。司会者なしのCGによる番組構成。2009年4月19日からハイビジョン制作となった。
以下、放送日時は特記なき場合は暦日上の日時を用いて記述する。
目次
概要
1992年10月から土曜夜8時枠で放送されていた『突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100』が1993年3月27日で打ち切りとなり、本番組のメインとなる音楽ランキングを引き継ぐ形で、同年4月8日より木曜日 0:40 - 1:10(水曜日深夜)の30分間の深夜番組枠で放送開始された。当初、司会者は全く起用せずにCG画像による進行、ランキングは40位からの発表、そしてTBS他一部系列局のみの放送であった。その後、同年10月10日より日曜日 0:55 - 1:25(土曜日深夜)に放送時間が移動し、北海道放送(HBC)、中部日本放送(現・CBCテレビ)、琉球放送(RBC)でのネット放送が開始された。
1994年4月より全国ネットでの放送となった。自社制作番組や他系列番組を放送している関係から別時間に放送されているTBS系列局もある。かつてはTBS系列局のない県でも日本テレビ系列の秋田放送、福井放送、四国放送を通じて数日遅れながらネットされていた[1]。
1996年10月6日から放送枠を30分から40分に拡大して1:35までの放送となり、50位からのランキング発表となった。1999年4月4日からはさらに5分延長の45分に放送枠が拡大して1:40までの放送となり、番組の新コーナーとして『CDTVライブラリー』がスタートする。
2009年4月の改編で放送時間が3分間後ろにずれ(4月5日 - )、4月19日よりハイビジョン化された。内容も一部リニューアルされ、番組のメインであったシングルランキングは大幅に縮小され(40位から、後に30位からに縮小され、30位 - 4位を一気に発表するようになり、他のコーナーとほぼ同等の扱いになった[2])、2009年10月頃からは過去の曲を紹介する時間が長くなるなどのテコ入れが見受けられる。
2010年7月11日よりアナログ放送で16:9のレターボックス化となったのを機に、2009年のリニューアル後も4:3で残っていたランキング画面も16:9の映像がフルサイズで表示されるようになり、番組全体のハイビジョン対応が完了した。なお、4:3の映像を流す際には画面の上下をカットするようになった。
東京ガールズコレクションとコラボレーションを行うことがある。
2013年4月の改編で『大久保じゃあナイト』の放送開始により当番組の放送時間が30分繰り下がり、日曜日 1:28 - 2:13(土曜日深夜)となる[3]。それに合わせて青森テレビ(ATV)のネット離脱により、一時的にTBS系列全局でのネット番組ではなくなる(同年10月に時差ネットで再開)。
2014年4月改編で『大久保じゃあナイト』の放送終了に伴い当番組の放送時間を戻した上で10分拡大し、日曜日 0:58 - 1:53(土曜日深夜)となった[4]。
2015年4月現在、CBCテレビを除くTBS系列局で同時ネットされている。
- 放送時間
期間 放送時間(日本時間) 1993.04.08 1993.09.30 木曜日 00:40 - 01:10(水曜深夜。30分) 1993.10.10 1996.09.29 日曜日 00:55 - 01:25(土曜深夜。30分) 1996.10.06 1999.03.28 日曜日 00:55 - 01:35(土曜深夜。40分) 1999.04.04 2009.03.29 日曜日 00:55 - 01:40(土曜深夜。45分) 2009.04.05 2013.04.07 日曜日 00:58 - 01:43(土曜深夜。45分) 2013.04.21 2014.03.23 日曜日 01:28 - 02:13(土曜深夜。45分) 2014.04.06 放送中 日曜日 00:58 - 01:53(土曜深夜。55分)
スポンサーについて
当番組は長年にわたりローカルセールス枠であり、提供スポンサーも各局によって異なっている。放送開始から2005年9月までは提供クレジットが非表示であったが、TBSや各ネット局で30秒枠が2回の計1分間のビーイング関連のリリースCMが放送されており(ローカルセールス枠であったため、各局によってCMが放送される位置は異なっていた。遅れネットのJRTなどでも同様。)、事実上の筆頭スポンサーとなっていた。しかし、同年10月から2009年3月までは各ネット局で正式に提供クレジットの筆頭にビーイングの企業名がクレジットされるようになったが、同年4月からMBSなど多くのネット局でビーイングの関連CMが放送されなくなり、開始から16年に渡った提供スポンサーから現在は撤退している。
主なコーナー
毎週
- シングルランキング(ランキング発表後に注目曲紹介をする事もある)
- 30→21位
- 20→11位
- 10→4位
- 3位→2位→1位(ゲストの曲がランクインしていたら、ランキング内でゲストライブとなる場合もある)
- 新曲EXPRESS(来週発売の注目曲を紹介)
- ゲストライブ(毎週1 - 3組のアーティストが登場。終了時にはディレクターの名前がローマ字でテロップ表記される。AKB48が出演される際は前半に放送される事が多い。)
- アルバムランキング(上位10枚、2009年4月から洋楽アルバムもランクインしている)
- ALBUM EXPRESS(来週発売の注目作品を紹介)
- 着うたランキング(上位10曲。20曲の場合もある)
- 着うた EXPRESS(来週配信される曲を紹介)
- DVDランキング(上位10作品)
- DVD EXPRESS(来週発売される作品を紹介)
- カラオケランキング(上位10曲)
- CDTVライブラリー(過去の同じ週のシングルTOP10)
- 今週の星占い(エンディングテーマと共にテロップで画面上に表示、画面下にはエンドロールが右から左に流れる。なお、タイトルは「来週の恋愛運」である。)
月1 - 2回
- 新曲EXPRESS(主に月の第1週だったが、近年では月末の週に「翌月の先取り」として組まれる)
- CDTVヒストリー(同じ月の歴代シングル1位、歴代アルバム1位など)
- ALBUMライブラリー(過去の同じ月の月間アルバムTOP10)
- 月間カラオケTOP10
- ALBUM EXPRESS
- DVD EXPRESS
不定期
- ALBUM INFORMATION
- 視聴者リクエスト(ハガキ)→HMVリクエスト→タワーレコードリクエスト→CDTVアンケート(インターネットと携帯電話)(主に月の第3週)
- ブレイクすると思うアーティスト
- 恋人にしたいアーティスト(男性・女性)
- 結婚式に聞きたい曲
- 近日中にゲストライブに出る予定のアーティストの好きな曲
- 夏の歌といえば(90年代と2000年以降に分けて紹介される場合あり)
- クリスマスに聞きたい曲 など
- 企画もの
- PVに出ている有名人特集
- びしょ濡れPV特集 など
- バンド列伝
- TBSドラマ主題歌特集(年4回)
- 映画主題歌特集
- CDTVニュース(音楽に関する情報を紹介する)
- CDTV INFORMATION(特番の紹介、リクエスト、アンケートテーマのお知らせなど)
- 他
過去に放送されたコーナー
- 月間着うたダウンロードTOP20(チャート週刊化に伴い終了)
- 月間アルバムTOP10(チャート週刊化に伴い終了)
- 月間シングル&カップリングTOP10 - DVD EXPRESSなどと並行してどのメディアよりいち早く映像を公開する「初出し」を行っている。
- TOP100全曲紹介[5]
- 月間MUSIC VIDEO TOP10→月間MUSIC VIDEO&DVD TOP10→月間DVD TOP10
- 先週のTOP10
- 月間MVA→CDTV AWARD(受賞したアーティストのシングルコレクションを紹介)→○月の月間賞(2009年10月、11月以降は発表されていない。○の中には何月かを表す数字が入る。シングル・アルバム・着うた・DVDの4部門の月間1位作品を紹介)
- Brandnew Artist(新人アーティストを紹介するコーナー、1996年頃まで) 宇佐元恭一、斉藤和義、ゴスペラーズ、hitomiなどが紹介された。
ランキング
番組のランキングの集計方法は、オリコンのランキングに独自調査のCD売上と有線放送のリクエストランキングを加味したものであるが、シングル化されていない楽曲やCD発売前の楽曲、カップリング曲などがチャートインする事もある(詳しくはvを参照)。但し、アルバム・DVDランキングはオリコンのランキングをそのまま準用している。また、シングルで8cmとマキシの2種類でリリースしていた場合は合算して集計している(オリコンでは別々に集計)。
着うたランキングは、レコチョク社発表のものをそのまま使用している。一方、年間着うたランキングとして発表されたものは、レコチョクの「着うたフル」「着うたフルプラス」合算年間ランキングと同一であり、「着うた」と銘打ってはいるが実際にはフル配信のランキングであった。
- 8cmとマキシでリリースしたシングル
- など
ランキング画面の見方
- 各表示の画面上での位置
- 左上…順位と変動のアニメーション
- 左下…曲名(長い場合2行または一部省略して表示、両A面の場合使っている映像の曲名が少し大きく表示され、他の曲名は小さく表示される時もある)・歌手名と変動の矢印
- 右下…CDTVのロゴ
- 右上…2009年1月18日〜 アナログの表示(地上アナログのみ、地上デジタルでは、サイドパネル右上に放送局名)が付いた(CMを除き、ランキングだけでなくすべての放送で表示される)。また、2009年10月頃からは週間シングルランキング(緑色)の表示も付いた。
- 曲名表示(一部の作品で、タイトルと違う場合または両A面の場合)
- 収録されているビデオ・DVDの作品名表示
- 著作に関する表示(アニメ曲、特撮ヒーローの曲、ゲーム曲などで使われる)
- 提供の表示(映像提供、写真提供)
- 映画の作品名表示(映画「○○」より、映画「○○」)
- 上部中央…歌手・楽曲の説明(その歌手として初めてランクインした時などに表示)
- (丸マークの中に白文字で順位の数字を表示、矢印マークの横は曲名と歌手名を表示)
TOP3はPVのある(静止画でない)曲は放送時間が少し長いので、右下のCDTVロゴ以外の文字が数秒後に消える(最近は消えない場合もある)。
ランクアップ | ランクキープ | ランクダウン | 初登場(TOP50) | 月イチTOP100(41 - 100位) |
---|---|---|---|---|
● ↑ |
● ← |
● ↓ |
◎ ↑ |
★ |
- 初登場は◎マークの外側に線が付いていて太陽のようになっている。
- 丸マークは右回転風に動く。矢印は固定。
- 月イチTOP100の時は、変動マークなしで上記マークと順位の表示。
- 順位の数字のサイズが何度か変更されている。
- ランキングのフォーマットは前身番組『カウントダウン100』から使われてきたものである(但しCDTV開始当初は違うデザインを使用していた)。
シングルの両A面の表記
1996年1月、TRF『Happening Here/teens』が9位に2週ランクインした時に初めて表記された。それ以前は、VTRで使用されている曲のみの表記であった(例:CHAGE and ASKA「YAH YAH YAH/夢の番人」→「YAH YAH YAH」、DREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE/嵐が来る」→「LOVE LOVE LOVE」)。
1997年頃から、シングルの両A面の表記がどのシングルにおいても2曲目以降も表記になった。
主な扱い
ランキングVTRは主にPVとゲストライブ映像が使われているが、現在SMAP以外のジャニーズ事務所所属アーティストと一部のアーティストは『うたばん』での曲披露映像がそのまま流用されている。また、同じ歌手の別の曲のゲストライブ映像と合成している場合がある。PVもゲストライブ映像もない歌手の場合はジャケット写真のみの静止画となったり、アニメ・ゲーム主題歌の場合はアニメ・ゲームの映像・画像が使われる事がある。なお、こうした映像の使われ方はかつての『ザ・ベストテン』での11位以下のランキング紹介と同じである(ナレーションがなくなっただけ)。
演歌やアニメソング(有名アーティスト起用のものを除く)はランキング上位にランクインされても紹介時間が短くなる傾向があった。特に演歌だと「あ〜」というこぶしだけで終了する場合がある。だが、アニメソングに関しては2006年に入った辺りから紹介時間が他のアーティストと変わらないぐらい長くなった。なお、1997年と2010年2月6日(日付的には7日未明。「声優ヒットソングコレクション」)放送回の2回においてはアニメソングと縁深い「声優」をフィーチャーした特集企画が組まれた。
邦楽対象のランキング番組だが、日本のアーティストとの共演などでリリースした洋楽のアーティストがランクインする事がある。
- YOSHIKI&ROGER TAYLOR
- 山下達郎 with メリサ・マンチェスター
- 久保田利伸 with ナオミ・キャンベル
- Toshi Kubota Duet with Caron Wheeler
- 織田裕二 with マキシ・プリースト
- 反町隆史 with Richie Sambora
- BRIAN SETZER vs HOTEI(布袋寅泰)
- 伊藤由奈×セリーヌ・ディオン
- 女子十二楽坊 with 小林幸子
- ももいろクローバーZ VS KISS
オリコン・日本レコード協会等では洋楽扱いされるアーティストでも、日本以外のアジア出身の場合はランクインする事がある。
- ランクインしたシングル化されていない楽曲やCD発売前の楽曲、カップリング曲など
- こんなにあなたを愛しているのに/シャ乱Q(「いいわけ」のカップリング曲)
- 7月7日、晴れ/DREAMS COME TRUE(シングル化されていないアルバム「LOVE UNLIMITED∞」収録曲)
- 大井追っかけ音次郎/氷川きよし(1週間早く91位にランクイン)
- First Love/宇多田ヒカル(1週間早く99位にランクイン)
- 誘惑/GLAY(2週間早く97位にランクイン)
- トンカチ/所ジョージ(CDTVではシングル扱いだが、オリコンではアルバム扱いだった)
- Love Is A Battlefield/Hi-STANDARD(同上)
- WON'T BE LONG/EXILE&倖田來未(有線データのみで、1週間早く94位にランクイン)
- 玄海船歌/氷川きよし(有線データのみで、1週間早く92位にランクイン)
- キセキ/GReeeeN (2週早く76位にランクイン)
- Prisoner Of Love/宇多田ヒカル (アルバム曲で、リカットシングル発売前に1週早く84位にランクイン)
- Laugh away/YUI (アルバム曲で、94位にランクイン)
- もう一度… feat.BENI/童子-T(4週間早く90位に1週ランクイン)
- 木曽川しぐれ/川中美幸(1週間早く92位にランクイン)
- 橋場の渡し/五木ひろし(1週間早く100位にランクイン)
- Butterfly/木村カエラ(配信限定シングルだが、2010年2月と3月に計3週間ランクイン、最高71位)
- 三味線旅がらす/氷川きよし(1週間早く90位にランクイン)
- さくらガール/NEWS(1週早く100位にランクイン)
- 松島紀行/水森かおり(1週早く98位にランクイン)
- 蛍/少年/福山雅治(1週早く78位にランクイン)
- 虹色のバイヨン/氷川きよし(2週早く84位にランクイン)
- トラヴェルマシン/Hilcrhyme(2週早く90位にランクイン)
- もっと強く/EXILE(1週早く95位にランクイン)
- あの娘と野菊と渡し舟/氷川きよし(1週早く82位にランクイン)
- 1位獲得週(4週以上)
- 7週連続 WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント/H Jungle with t
- 6週(3+1+2) 世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)/SMAP
- 5週連続 TRUE LOVE/藤井フミヤ
- 5週連続 虹/ひまわり/それがすべてさ/福山雅治
- 5週(2+3) HOWEVER/GLAY
- 5週(2+3) TSUNAMI/サザンオールスターズ
- 5週(3+1+1) Everything /MISIA
- 4週連続 愛を語るより口づけをかわそう/WANDS
- 4週連続 IT'S ONLY LOVE/福山雅治
- 4週連続 DEPARTURES/globe
- 4週連続 全部だきしめて/青の時代/KinKi Kids
- 4週連続 だんご3兄弟/速水けんたろう、茂森あゆみ、ひまわりキッズ、だんご合唱団
- 4週連続 energy flow(ウラBTTB)/坂本龍一
- 4週連続 大きな古時計/平井堅
- 4週(2+2) 花/ORANGE RANGE
- 4週(2+2) 愛されるより 愛したい/KinKi Kids
- 4週(1+1+2)ロマンスの神様/広瀬香美
※第1回放送時の1位B'z『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』は前番組から引き継いだ場合4週連続1位となる。
※浜崎あゆみが、『Boys&Girls』(3週連続)、『A』(2週連続)と2作品で5週連続1位となった。
- 連続 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない/B'z
- 連続 Don't Leave Me/B'z
- 連続 恋しさと せつなさと 心強さと/篠原涼子 with t.komuro
- 連続 【es】 〜Theme of es〜/Mr.Children
- 連続 シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜/Mr.Children
- 連続 Hello, Again 〜昔からある場所〜/MY LITTLE LOVER
- 連続 Chase the Chance/安室奈美恵
- 連続 これが私の生きる道/PUFFY
- 連続 Hate tell a lie/華原朋美
- 連続 硝子の少年/KinKi Kids
- 連続 my graduation/SPEED
- 連続 Boys & Girls/浜崎あゆみ
- 連続 LOVEマシーン/モーニング娘。
- 連続 桜坂/福山雅治
- 連続 光/宇多田ヒカル
- 連続 Voyage/浜崎あゆみ
- 連続 さくら(独唱)/森山直太朗
- 連続 Real Face/KAT-TUN
- 連続 Flavor Of Life/宇多田ヒカル
- (1+2) Tomorrow never knows/Mr.Children
- (2+1) Don't wanna cry/安室奈美恵
- (1+2) PRIDE/今井美樹
- (1+2) White Love/SPEED
- (2+1) H/浜崎あゆみ
- (2+1) 青春アミーゴ/修二と彰
出演者
声の出演(レギュラー)
司会進行は3人のCGキャラクターが務める。
- 「カウントダウン!」時の表情は当初劇画調の強面だったが、後に数パターンの表情に変更されている。なお、『うたばん』ではお地蔵さんに替えられていた事もあった。
- 名前の由来は、ビートルズの12作目のオリジナル・アルバム『アビイ・ロード』
- 声優は同じだがキャラCGが大きく異なっていた。
- ミカちゃん(3代目):堀井美香(TBSアナウンサー)
- イクちゃん(4代目):木村郁美(TBSアナウンサー)
- チーちゃん(5代目):海保知里(当時TBSアナウンサー)
- マーキー(6代目):新井麻希(2010年10月まではTBSアナウンサーとして出演。TBS退社後も引き続き担当)
特番司会者
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
CGではなく本人が番組やゲストライブの進行などを行っている。ランキングや過去の映像紹介などはアビー君らCGキャラクターが登場し、進行を行う。</br>詳しくは後述のCDTVスペシャルの欄を参照。☆は出演時点でTBSアナウンサー(その後退社した者も含む)。
- 主な歴代特番司会者
- 恵俊彰(ホンジャマカ)(1998年スペシャル - 2008年度年越しライブまで)
- 渡辺満里奈(1998年スペシャル - 2003年スペシャルまで))
- 浜崎あゆみ(2001年度 - 2002年度年越しライブ)
- ベッキー(2004年度 - 2008年度年越しライブ
- 中居正広(SMAP)(2010年度 - 2012年度年越しライブ)
- EXILE(2009年度、2013年度年越しライブ)
- 安住紳一郎☆(15周年プレミアライブ)
- 新井麻希☆<フリー転向後も出演>
- 進藤晶子☆
- 木村郁美☆
- 海保知里☆
- 出水麻衣☆(2009年度年越しライブ)
- 田中みな実☆(2010年度年越しライブ、夏フェス2012)
- 佐藤渚☆(2011年度年越しライブ)
- 枡田絵理奈☆(夏フェス2012)
- 吉田明世☆(2012年度年越しライブ)
- 山本匠晃☆(2013年度・2014年度年越しライブ)
- 江藤愛☆(2010年度・2014年度年越しライブ)
- 「夏フェス2012」でMCを務めたアーチスト
- ベッキー
- ファンキー加藤(当時FUNKY MONKEY BABYS)
- 西川貴教(T.M.Revolution)
- 大島優子(当時AKB48/Not yet)
- 柏木由紀(AKB48/フレンチ・キス)
- 渡辺麻友(AKB48[6])
- AI
- Ms.OOJA
- miwa
- BREAKERZ
- 中川翔子
- 宇多丸(RHYMESTER)
特別出演
- 田代まさし - CGキャラとして、1周年記念スペシャルなどで進行役をした。
- 鈴木杏樹 - 同上
- 木梨憲武(とんねるず) - 2002年、TOP3発表直前にCGキャラとして、映画『竜馬の妻とその夫と愛人』の宣伝で乱入した。
- ayupan(あゆパン) - 浜崎あゆみが製作したキャラクター。2002年上半期スペシャルで進行役をした。
- キョンちゃん - 小泉今日子が製作したネコのキャラクター。1996年にアルバム『オトコのコ オンナのコ』の宣伝で出演した。
CDTVスペシャル
アーティストのライブや過去のVTRを中心としたスペシャル番組。過去には6月最終週(または7月第1週)の通常放送を上半期の年間ランキング発表のために60分に拡大してスペシャルとして放送していたが、2000年代後半頃より、
- 本番組の放送時間を拡大して放送するケース
- 年越しライブとして放送するケース(後述)
が存在する。なお、2008年まではゴールデンタイムでも放送されていたが、編成上の理由から2009年から2012年までは放送がなかった。2013年10月には「CDTV祝20周年SP超プレミアライブ!」が放送され、時間も2008年以来5年ぶりにゴールデンタイムで放送された。余談だが、2009年から2011年までの3年間は年越しライブ以外でのスペシャルは一切放送されなかった。
2000年代以降の放送実績
- 2000年1月3日:「CDTV8周年記念 黄金の90年代年間ランキング全部見せます!」
- 2000年7月22日:「CDTVスペシャル! ゲストライブ100連発・真夏の完全保存版2000」
- 2001年7月27日:「CDTV400回記念突破! 超豪華!ゲストライブ100連発スペシャル」
- 2001年12月21日:「CDTV 超豪華2001年シングルセールスTOP100!スペシャル!!!!!!」
- 2002年7月17日:「CDTV 激動の上半期シングルTOP100 超豪華!夏の歌すべて見せますスペシャル」
- 2002年8月31日:「CDTV 2002年ゲストライブ100連発」
- 2002年12月20日:「CDTVオールヒット 超豪華2002シングルどこよりも早い!年間ランキングTOP100」
- 2003年4月2日:「CDTVスペシャル! 10周年超プレミアライブ」
- 2003年8月9日:「CDTVスペシャル! 1993〜2002年ゲストライブSPECIAL」
- 2003年12月16日:「CDTVスペシャル! 2003 どこよりも早い! 年間シングルランキングTOP100」
- 2004年2月10日:「CDTVスペシャル! 2004 史上最強ラブソングプレミアランキング」
- 2004年7月24日:「CDTVスペシャル! 夏祭りプレミアライブ」
- 2004年8月21日:「CDTVスペシャル! ゲストライブ100連発!」
- 2005年2月12日:「CDTVスペシャル! 2005 史上最強のラブソング~バレンタイン2005~プレミアランキング」
- 2005年7月16日:「CDTV夏祭りスペシャル・プレミアサマーソング&上半期トップ100!」
- 2006年2月11日:「CDTVスペシャル! 青春ど真ん中ソング!神田川~青春アミーゴまで」
- 2006年8月20日:「CDTVスペシャル ゲストライブ100連発 真夏の完全保存版2006」
- 2007年8月22日:「真夏のCDTVスペシャル07・最強なつソング&上半期大ヒット濃縮300曲」
- 2008年3月25日 - 28日:「CDTV×Sacas!」
- 2008年9月24日:「CDTVスペシャル! 15周年プレミアライブ」
- 2012年7月15日:「CDTVスペシャル! 夏フェス2012」
- 2013年10月6日:「CDTV 祝20周年スペシャル 超プレミアライブ!」
CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ
1999年末より毎年大晦日23時台後半から翌年元日5:00(開始当初は4:00)まで5時間余りに渡って生放送される年越し番組・ライブ番組で、CDTVのスペシャル版の一つである。司会は上記を参照。
番組内容はアーティストのライブを始め、トーク、新年鏡開き、VTR企画、カラオケ大会といった年越しに相応しい内容になっている。SMAPの中居正広が司会を務めた2010年以降、番組内容は変化していきライブ、トークが大半を占める構成になっている。なお2010年から2012年まで司会を務めた中居はSMAPとして直前まで生放送されるNHK『NHK紅白歌合戦』に最後まで会場出演するため、冒頭はその会場であるNHKホールの付近から出演という形式となっていた(これに関連して中居は2010年 - 2012年まで紅白のラスト企画である出演者による「蛍の光」大合唱中に会場から退席していた)。なお、SMAPも2010年末から出演している。
- 2005年12月31日 23:50 - 2006年1月1日 5:00「CDTV スペシャル 年越しプレミアライブ2005~2006」
- 2006年12月31日 23:50 - 2007年1月1日 5:00「CDTVスペシャル 年越しプレミアライブ 2006〜2007」(実際の番組映像での正式タイトルは「CDTV SP PREMIER LIVE 2006-2007」)
- 2007年12月31日 23:50 - 2008年1月1日 5:00「CDTVスペシャル 年越しプレミアライブ 2007〜2008」
- 2008年12月31日 23:40 - 2009年1月1日 5:00「CDTVスペシャル 年越しプレミアライブ 2008〜2009」
- 2009年12月31日 23:45 - 2010年1月1日 5:00「CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2009→2010」
- 2010年12月31日 23:45 - 2011年1月1日 5:00「CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2010→2011」
- 2011年12月31日 23:45 - 2012年1月1日 5:00「CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2011→2012」
- 2012年12月31日 23:45 - 2013年1月1日 5:00「CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2012→2013」
- 2013年12月31日 23:45 - 2014年1月1日 5:00「CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2013→2014」
- 2014年12月31日 23:45 - 2015年1月1日 5:00「CDTVスペシャル! 年越しプレミアライブ 2014→2015」
上半期・年間シングルランキング1位獲得曲
年度 | 期間 | 曲名 | 歌手名 |
---|---|---|---|
1993年 | 上半期 年間 |
YAH YAH YAH/夢の番人 | CHAGE&ASKA |
1994年 | 上半期 | ロマンスの神様 | 広瀬香美 |
年間 | Tomorrow never knows | Mr.Children | |
1995年 | 上半期 | WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント | H Jungle With t |
年間 | LOVE LOVE LOVE/嵐が来る | DREAMS COME TRUE | |
1996年 | 上半期 年間 |
DEPARTURES | globe |
1997年 | 上半期 年間 |
CAN YOU CELEBRATE? | 安室奈美恵 |
1998年 | 上半期 年間 |
夜空ノムコウ | SMAP |
1999年 | 上半期 年間 |
Automatic/time will tell | 宇多田ヒカル |
2000年 | 上半期 年間 |
TSUNAMI | サザンオールスターズ |
2001年 | 上半期 年間 |
Can You Keep A Secret? | 宇多田ヒカル |
2002年 | 上半期 年間 |
ワダツミの木 | 元ちとせ |
2003年 | 上半期 年間 |
世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン) | SMAP |
2004年 | 上半期 | Jupiter | 平原綾香 |
年間 | 瞳をとじて | 平井堅 | |
2005年 | 上半期 | さくら | ケツメイシ |
年間 | 青春アミーゴ | 修二と彰 | |
2006年 | 上半期 年間 |
Real Face | KAT-TUN |
2007年 | 上半期 年間 |
千の風になって | 秋川雅史 |
2008年 | 上半期 | そばにいるね | 青山テルマ feat.SoulJa |
年間 | truth/風の向こうへ | 嵐 | |
2009年 | 上半期 年間 |
Believe/曇りのち、快晴 | 嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno |
2010年 | 上半期 | Troublemaker | 嵐 |
年間 | Beginner | AKB48 | |
2011年 | 上半期 | Everyday、カチューシャ | AKB48 |
年間 | フライングゲット | ||
2012年 | 上半期 年間 |
真夏のSounds good ! | AKB48 |
2013年 | 上半期 年間 |
さよならクロール | AKB48 |
2014年 | 上半期</br>年間 | ラブラドール・レトリーバー | AKB48 |
- 備考
- 1996年オリコン年間1位の名もなき詩/Mr.Childrenは2位。
- 1998年オリコン年間1位の誘惑/GLAYは2位。
- 1999年オリコン年間1位のだんご3兄弟/速水けんたろう、茂森あゆみ 他はAutomatic/time will tellを8cmと12cmのデータを合算して集計したため2位。
- 2002年オリコン年間1位のH/浜崎あゆみは2位。
- 2009年、嵐が番組史上初の2年連続1位。
- 2014年、AKB48が番組史上初の5年連続1位。
記念回の年月日と1位獲得曲
備考
- 1周年記念SPは、1993年4月 - 1994年3月のランキングの集計による1位。
- 2周年記念SPは、1993年4月 - 1995年3月のランキングの集計による1位。
- 15周年記念SPは、1993年4月 - 2008年8月のランキングの集計による1位。
- 16周年は、春うたベストセレクションを放送したため、シングルランキングは30位からとなった。
- 2000年代TOP100は、2000年1月 - 2009年12月のランキングの集計による1位。
- 900回は、もう一度見たいゲストライブ(カウントダウンオールヒット・年越しライブ等の特番を含む)を放送したため、シングルランキングはTOP10のみとなった。
歴代テーマソング
放送開始から1995年頃までのオープニングテーマ曲にはMANISH、森下由実子、三森愛子(現:柳原愛子)、REV(現:出口雅之)、大黒摩季、宇徳敬子、WANDS、DEEN、B'zなど初回からビーイング系アーティストの曲が起用されており、その傍ら稲垣潤一、氷室京介、布袋寅泰なども起用されていた。
2000年前後からビーイングとの結びつきは薄くなり、ここ数年オープニングにはメジャーデビューから2〜5年経過した有力アーティストを、エンディングにはメジャーデビュー1年未満の新人アーティストを起用する傾向にある。
以下の記載について、当該月1日(前月末日深夜)放送分は前月のものを使用。
1993・1994年 | ||
---|---|---|
年月 | オープニングテーマ | エンディングテーマ |
1993年6月 | 君が欲しい全部欲しい(MANISH) | ? |
1993年7月 | ? | |
1993年8月 | Tears(森下由実子) | ? |
1993年11月 | きっと ふたり 会えてよかった(柳原愛子) | 大切にしたい夜(BROSS) |
1994年1月 | 幾千もの情熱(REV) | 2日にまたがるアフターファイブ(鈴木哲彦) |
1994年4月 - 6月 | 夏が来る(大黒摩季) | 神様の宝石でできた島(MIYA&YAMI) |
1994年7月・8月 | どこまでもずっと(宇徳敬子) | berangkat-ブランカ-(THE BOOM) |
1994年9月 - 12月 | 永遠の夢に向かって(大黒摩季) | うまく言えないけど(To Be Continued) |
2015年 - | ||
---|---|---|
年月 | オープニングテーマ | エンディングテーマ |
2015年1月 | 子 ギャル(hide with Spread Beaver) | 星屑メリーゴーランド(三浦祐太朗) |
2015年2月 | miss you(家入レオ) | ミロク乃ハナ(アルスマグナ) |
2015年3月 | miss you(家入レオ) | BRAND NEW ME(アモウミコ) |
2015年4月 | ONENESS(miwa) | LOVEってる(ザ・チャレンジ) |
ネット局と放送時間
放送対象地域 | 放送局名 | 系列 | 放送時間 | 遅れ日数 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | TBSテレビ (TBS) | TBS系列 | 日曜 0:58 - 1:53 (土曜 24:58 - 25:53) |
(制作局) |
北海道 | 北海道放送 (HBC) | 同時ネット | ||
青森県 | 青森テレビ (ATV)[7] | |||
岩手県 | IBC岩手放送 (IBC) | |||
宮城県 | 東北放送 (TBC) | |||
山形県 | テレビユー山形 (TUY) | |||
福島県 | テレビユー福島 (TUF)[8] | |||
山梨県 | テレビ山梨 (UTY) | |||
新潟県 | 新潟放送 (BSN)[9] | |||
長野県 | 信越放送 (SBC) | |||
静岡県 | 静岡放送 (SBS) | |||
富山県 | チューリップテレビ (TUT) | |||
石川県 | 北陸放送 (MRO)[10] | |||
近畿広域圏 | 毎日放送 (MBS)[11] | |||
鳥取県・島根県 | 山陰放送 (BSS) | |||
岡山県・香川県 | 山陽放送 (RSK) | |||
広島県 | 中国放送 (RCC) | |||
山口県 | テレビ山口 (tys) | |||
愛媛県 | あいテレビ (ITV) | |||
高知県 | テレビ高知 (KUTV) | |||
福岡県 | RKB毎日放送 (RKB)[12] | |||
長崎県 | 長崎放送 (NBC) | |||
大分県 | 大分放送 (OBS) | |||
熊本県 | 熊本放送 (RKK) | |||
宮崎県 | 宮崎放送 (MRT) | |||
鹿児島県 | 南日本放送 (MBC) | |||
沖縄県 | 琉球放送 (RBC)[13] | |||
中京広域圏 | CBCテレビ (CBC) | 日曜 1:58 - 2:55 (土曜 25:58 - 26:55)[14] |
1時間遅れ |
過去のネット局
- 福井放送 (FBC)(日本テレビ系列・テレビ朝日系列、2010年3月24日〈23日深夜〉打ち切り)
- 四国放送 (JRT)(日本テレビ系列、2010年9月30日〈29日深夜〉打ち切り[15])
- 秋田放送 (ABS)(日本テレビ系列、2012年3月30日〈29日深夜〉打ち切り)
放送繰り下げ・休止等の事例
TBSと同時ネットを行っている局でもあくまでローカルセールス枠である以上、局の都合で時差ネットや他日振替放送など(稀にではあるが休止)の措置がとられる事がある。
- 全国的には年末年始以外では、国外での世界陸上放送時(1997年以降の奇数年の夏。但し日本国内または近国開催の2007年・2011年、本番組放送前に生中継された2013年を除く)に時差の関係で休止となる事がある。また、2009年以降の4月の第2週は「マスターズゴルフ」の予選ラウンド総集編を放送するため休止。FIFAワールドカップ、プロ野球(主に日本シリーズ)中継、バレーボール世界選手権、オリンピック中継などが放送された時は時間を繰り下げて放送する事もある。
- 2011年3月13日(12日深夜)は、東日本大震災の情報を伝える特別放送のため休止した。
スタッフ
- 声の出演:出演者を参照
- CG:佐藤康弘(イメージプレゼンテーション)
- TD:坂口司、藤田栄治(2人共以前はカメラ担当)
- VE:藤本剛
- カメラ:廣田雅之
- 照明:渋谷康治
- 音声:石堂遼子
- 美術プロデューサー:中江大志
- 美術デザイナー:齋藤傑
- 美術制作:桂誉和
- 装置:谷平真二、中尾了輔
- 電飾:岩田夕奈
- 楽器:小室洋平
- 編集:綱代和也、赤間智佳子
- MA:小田嶋洋
- 音響:大内藤夫(以前は、音効と表示)
- TK:生川友美
- 技術協力:エヌ・エス・ティー、TAMCO、ティ・エル・シー
- 協力:オリコン、全国有線音楽放送協会、日本音楽事業者協会、レコード特信出版社、日本音楽制作者連盟、レコチョク、第一興商(カラオケランキングのある回のみ)
- 編成:時松隆吉
- 宣伝:田中瑞穂(年越しプレミアライブのみ)
- マネージメントプロデューサー:古谷英一(以前は、ディレクターを担当)(2012年5月までのCPに該当)
- メディアプロデューサー:安江圭
- 構成:加藤智久 、ひぐちひろき(樋口弘樹)、いまぷくけんじ(今福賢二)、村山由紀子、谷岡千江里
- AD:佐藤優、吉澤歩、青木俊司
- AP:サード吉田、遠藤英里
- ディレクター・演出:池田千春、伊藤大基 / おのづかひであき(小野塚英明)(特番時は総合演出)、イトウヒデト(伊藤秀人)、梶浦裕人(週替)
- プロデューサー:志賀大士
- 制作:TBSエンタテインメント(2000年4月 - 2004年9月)→TBSテレビ(2004年10月 - 2009年3月、社名変更により)→表記廃止(TBSテレビが放送免許を保有したことにより)
- 製作著作:TBS(2009年3月までは東京放送、2009年4月以降はTBSテレビを指す)
過去のスタッフ
- 声の出演:出演者を参照
- TD:飯島雅宏、河野志朗、小林敏之
- VE:八木真、高松央、高橋康弘、山田賢司
- 音声:立花成樹、平井郁雄、小澤義春、高場英文
- 音効:芹澤夕香子、高山浩美、黒田亜紀子
- 照明:植田泰昌、高橋章、近藤正人
- 編集:宮原茂太、山本雅英、浦邉啓、大江剛史、榊原裕記
- 美術プロデューサー:和田一郎、金子俊彦
- 美術デザイナー:橘野永、藤井豊、高松浩則、山口智広、中西忠司、太田卓志、石井健将、三須明子、宇野宏美
- 美術制作:鈴木浩二、佐藤隆男
- 装置:小杉正裕
- 電飾:本田英喜
- 楽器:矢野幹夫
- 技術協力:サンライズアート、ラ・ルーチェ
- 編成:片山剛
- アソシエイトプロデューサー:市原博行
- AD:熊倉哲央、鈴木伸明
- ディレクター:宮尾益実、柳崎芳夫、市原博行、吉田裕二、安田淳、利根川展、津留正明、帯純也、千野晴己、近藤大輔 / 柴田猛司、高野正範
- マネージメントプロデューサー:小谷和彦、木田将也、西川永哲
- プロデューサー:鈴木慎治(以前はAP)、石橋孝之 / 世良田光
- チーフプロデューサー:阿部龍二郎→中鉢功(2008年5月31日 - 2009年6月27日、以前はプロデューサー)
- エグゼクティブプロデューサー:大木真太郎(以前はプロデューサー→チーフプロデューサー→再びプロデューサー)
- 制作:大崎幹
関連番組
CDTV-Neo
2000年から2002年まで金曜深夜に放送されていた番組。YOU THE ROCK★が街を歩きながら行き交う素人にCDTVの過去のランキングを見せつつ思い出の音楽を教えてもらうロケコーナー、数週完結型で1組のアーティストが出演するバラエティコーナー、ベッキーがアーティストの元を訪れて一緒にバラエティ企画を行うコーナーの3本立て。当初TBSのみの放送だったが、後期はCBCにもネットされた。
- レギュラー出演者及びコーナー名
U-CDTV
2002年から2004年まで金曜深夜に放送されていた、事実上『CDTV-Neo』の後身となる番組。「U-CDTV」の「U」はアンダーを示す。こちらはCBCでも放送された。当初の構成は『CDTV-Neo』を引き継ぐものの、後にベッキーのコーナーが公開収録のライブコーナーになったり、お笑い芸人がネタを披露する「O-CDTV」などのテコ入れが行われた。
- レギュラー出演者
- ベッキー
- YOU THE ROCK★
CDTVゴールド
2002年6月1日から7月13日まで、『筋肉番付』の打ち切りに伴うつなぎ番組として土曜日の19:00 - 19:56に放送された[16]。内容は100位までのランキング(51位以下もランク変動マーク付き)と過去のレギュラー放送でのスタジオライブ映像などを放送するという内容だったが、9月まで待たずに打ち切りになった。なお、『CDTVゴールド』放送中はその5時間後に始まるレギュラー放送ではベスト30までの発表となっていた。どちらもランキングに相違はなかったが、ランキングVTRはゴールドと通常版で若干違いがあった。[17]
CDTVリピート!
『王様のブランチ』の第2部(地上波では一部地域のみ、当時はBS-i〈現:BS-TBS〉でも放送していた)のコーナーとして、2004年9月まで13時半頃より放送し、1週前のレギュラー番組で放送された内容からゲストライブを除いた再放送が行われていた。開始当初はTOP10の紹介時間がレギュラー放送と比較して非常に長く、TOP40全曲が長い週もあったが、半年後のランキングTOP50拡大に伴って終了した。その後も不定期にTOP3が長く紹介されていた。レギュラー放送が休止の週でも放送され、この時には特集はなく、ランキングとアルバム全曲紹介のみで構成されていた。またランキングVTR内の映像がすべてPVとなっていた。末期のランキング発表はTOP100全曲紹介がある週を除き30位からとなった。
セット
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。後は適当に頑張って下さい。 |
セットおよびロゴは約1 - 2年のペースで変更されている。
- 2001年4月 - 2002年3月:宇宙空間
- 2002年4月 - 2003年3月:西部劇
- 2003年4月 - 2004年3月:ライブ会場
- 2004年4月 - 2005年3月:トンネルを走る電車内
- 2005年4月 - 2006年9月:宇宙船内
- 2006年10月 - 2009年3月:街角
- 2009年4月 - 2013年4月7日:忍者屋敷
- 2013年4月21日 - 現在:月面
パロディ
- めちゃ²イケてるッ!(フジテレビ) - 「ICDTV」(イケてるッ!カウントダウンティーヴィー)として番組初期に放送されたコーナー。2位に選ばれた曲のPVを1位でメンバーの誰かがパロディーするもの。
- 明石家マンション物語(フジテレビ) - 「ダメダメボーイズ」のコーナーで歴代名場面を紹介する際に「CDDD」(カウントダウンダメダメ)としてパロディー化。また番組中盤(2000年後半)に「CDMM」(カウントダウンマンション物語)が放送され、貴子ママ(たけし・さんまの有名人の集まる店)、くず(ワンナイR&R)などが登場した。
- トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜(フジテレビ) - 「トリビアの種」のコーナーで「日本人がよく言うダジャレは何か」では「CDDJ」(カウントダウンだじゃれ)、「日本人が家でよく使っている電話の保留音は何か」では「CDHR」(カウントダウン保留音)としてパロディーにされる。後にレギュラー出演の八嶋智人が時給800円として出演。
- モクスペ 芸能人はずかし&新作映像100連発(日本テレビ、2007年11月1日放送) - オリジナルCGキャラ3人とCGセットによる「IDTV」(イメージダウンTV、掛け声が「イメージ、ダウン!」)として、石田純一「ジゴロ」他3曲をTOP3形式で紹介した。
- タイヨウのうた(TBS) - テレビドラマ版第1話にて司会(恵俊彰・海保知里)、出演(橘麻美:松下奈緒)による「CDTVスペシャル2006夏祭りプレミアライブ」が放送され、9月10日の本放送に「Kaoru Amane」こと沢尻エリカが出演した。
- やりすぎコージー(テレビ東京) - 「CD芸人」(カウントダウン芸人)というコーナーとして、人気芸人のネタを50位からのランキング形式で放送した。
- 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!(テレビ朝日) - 黒沢芸人(森三中・黒沢)の回で黒沢かずこが昔の曲などのPVをパロディし黒沢がその曲の歌手として出演した。パロディーされたのはCDTVの3人のキャラクターのトークの部分とランキングのデザイン。
- いぬまるだしっ(集英社・週刊少年ジャンプ) - 第37話Cパート(コミックス3巻収録)で、たまこ先生が司会を務める「CUTV(カウントアップTV)」という番組が登場。毎週のCD売上ランキングを1位から順に発表して後半になるほど視聴率が落ちていくのが売りにしており、ゲストはビジュアル系バンドのMARU-DASH(いぬまるくん、ふとしくん、すずめちゃんがバンドになりきったものである)だった。
- 銀魂 (アニメ)(テレビ東京) - 第176話で「CD銀魂」と題し、アニメ銀魂の名言集を発表する形式のパロディ。志村新八が、「これただのCDTVじゃねーか」と、自らCDTVのパロディである事を明かした。表面的にはCDTVのパロディとして製作されたが、実際はアニメ終了のカウントダウンが開始されていた。また、「ゲストライブ」のパロディとして、この時のエンディングである高橋瞳のウォーアイニーを流した。この時、曲に入る前に本人がゲストライブの様に視聴者へのコメントシーンがあった。但し、この時流れた映像は本人が歌っているのではなくアニメ本編の映像を編集したものであった。また、第182話では「第2回人気キャラクターランキング」と題し、第176話と同じ形で「CD銀魂」を行った。
- AKBINGO!(日本テレビ) - 2010年3月25日(24日深夜)放送のALBUM INFORMATIONにてAKB48の最新アルバムである神曲たちの収録曲を紹介する際にAKB48の高橋みなみ、前田敦子、大島優子がCDTVのキャラクターとして登場し、CDTVのアルバムランキングのデザインで収録曲を紹介した。
- 有吉AKB共和国(TBS) - 2011年2月18日(17日深夜)放送の「チンチン電車卒業旅行」企画にて小嶋陽菜のチンチン電車の名シーンをCDTVのランキング形式で紹介した。
- ザ・大年表(日本テレビ) - 2011年5月4日放送のミリオンヒットCDベスト30のコーナーで「ザ・大年表カウントダウンTV」が放送された。CGキャラクターは羽鳥、アビー君風コスチュームの中居、柳原で、中居は声も担当した。
- ものまねグランプリ(日本テレビ) - ミニコーナー「ものまねショートSHOW!」でリアルCDTVとして、アビー君、キクチ君のものまねが披露された。
- exabody(オークローンマーケティング提供枠の通販番組) - 2012年度(6月1日)より新規ラインアップに加わったclub avex(エイベックス・マーケティング)及びtrf監修によるエクサボディの通販向けエクササイズDVD『EZ DO DANCERCIZE(イージー・ドゥ・ダンササイズ)』予約販売の宣伝番組に登場するキャラクターとその登場パートが酷似している。但し、出演キャラクターは女性キャラに該当する第3のキャラクターが不在な事と、それに代わって菊池君がオネエキャラに扮したマサミちゃんになっている事である。
- とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ) - 木梨憲武が「ノリタケーブルTV」内に「CDノリTV」という番組を保有していた。
CDアルバム
- CDTV ARTIST AUDITION 2004!(2005年3月23日、ユニバーサル シグマ、UPCI-1020)
- CDTV主催の新人オーディションで、最終審査を通過したツワモノ・アーティスト7組の楽曲を収録したコンピレーションアルバム。
- 収録曲
- 背中 / ハルネロ
- 7777 / CooDoo's
- いいかい / スナッフロール
- 君が笑えるように / Brown Sugar
- Rain Song / SpankPage
- 不用品 / 望月翠
- sunny place / Organix
- CDTV No.1 HITS (2009年12月23日、エイベックス・マーケティング)
- CDTV放送15周年を記念して、1994年から2008年の1位獲得曲をテーマごとに収録したコンピレーションアルバムで、4枚同時発売。
- 〜コイウタ〜(AVCD23974)
- glitter/浜崎あゆみ
- KNOCKIN' ON YOUR DOOR/L⇔R
- LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE
- そばかす/JUDY AND MARY
- ESCAPE/MOON CHILD
- White Love/SPEED
- White Silent Night/SHAZNA
- FOREVER YOURS/Every Little Thing
- sweet heart/globe
- DO THE MOTION/BoA
- 夢のうた/倖田來未
- PEACH/大塚愛
- Beautiful you/東方神起
- 〜ナキウタ〜(AVCD23975)
- BRAND NEW TOMORROW/TRF
- DEPARTURES/globe
- END OF SORROW/LUNA SEA
- Another Orion/藤井フミヤ
- PRIDE/今井美樹
- For the moment/Every Little Thing
- my graduation/SPEED
- 長い間/Kiroro
- プラネタリウム/大塚愛
- you/倖田來未
- どうして君を好きになってしまったんだろう?/東方神起
- Voyage/浜崎あゆみ
- 〜アゲウタ〜(AVCD23976)
- TOMORROW/岡本真夜
- FACE/globe
- Give me a Shake/MAX
- WHITE BREATH/T.M.Revolution
- STORM/LUNA SEA
- ラストチャンス/Something ELse
- BE TOGETHER/鈴木あみ
- MIRAGE/AAA
- LOVEマシーン/モーニング娘。
- Mickey/Gorie with Jasmine&Joann
- SMILY/大塚愛
- FREAKY/倖田來未
- 呪文-MIROTIC-/東方神起
- Boys & Girls/浜崎あゆみ
- 〜トモウタ〜(AVCD23977)
- evolution/浜崎あゆみ
- WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント/H Jungle With t
- YOU ARE THE ONE/TK PRESENTS
- Face the change/Every Little Thing
- SHINE/LUNA SEA
- There will be love there 〜愛のある場所〜/the brilliant green
- wanna Be A Dreammaker/globe
- すべてへ/19
- be alive/小柳ゆき
- I WISH/モーニング娘。
- 明日があるさ/Re:Japan
- ミニモニ。テレフォン!リンリンリン/ミニモニ。
- 全てが僕の力になる!/くず
- Purple Line/東方神起
脚注
- ↑ 2012年3月をもって日本テレビ系列局での系列外ネットは完全消滅。
- ↑ 2010年10月以降、シングルランキングの合間に各コーナーを挟む構成へと戻った。
- ↑ 2013年4月7日は特別編成で従前通りの時間帯で放送、14日はマスターズゴルフ総集編で休止。
- ↑ ただし、『大久保じゃあナイト』の実質的な後番組として、2014年5月中旬から当番組の後に『Sing! Sing! Sing!』を放送している。
- ↑ 2009年3月度を最後にしばらく放送されていなかったが、2010年4月25日に1年1ヶ月ぶりに放送された。100曲すべてに順位変動マークが付いたのは2002年7月の「CDTVゴールド」以来7年9ヶ月ぶり、通常放送では初となった。
- ↑ 渡辺は当時渡り廊下走り隊7のメンバーでもあったが、同ユニット名義では出演せず。
- ↑ 2013年3月までは同時ネットで放送していたが、同年4月から9月にかけて一時的に打ち切り。その後、10月11日(10日深夜)から再開し、翌2014年3月まで時差ネット(5日遅れ)で放送、4月から同時ネットに復帰した。
- ↑ 12月最終週は全国高校ラグビー大会の学法福島の試合の模様を放送するため休止。
- ↑ 木曜未明(水曜深夜)に時差ネットだった時期あり。
- ↑ 日曜午前に時差ネットだった時期あり。
- ↑ 1990年代半ばまでは自社制作のレギュラー番組や特番を優先したため時差ネットとし、1週間と約1時間の遅れで放送していた。それ以降は同時ネットとなっていたが2013年4月から再び時差ネットとなり、翌2014年9月まで2日遅れの火曜 1:39(月曜 25:39)から放送していた。同年10月から12月までの放送休止を経て2015年1月から1日遅れの月曜未明(日曜深夜)で放送再開し、同年4月から同時ネットに復帰。
- ↑ 2014年4月から11月4日までは時差ネットで、火曜 0:28(月曜 24:28)からの放送だった。但し、1990年代後半に2日遅れの時差ネットだった時期があった。
- ↑ 2013年4月から2014年3月までは6日遅れの時差ネットだった。
- ↑ 以前は同時ネットだったが、『ノブナガ』を開始した2001年より遅れ放送となった。2008年9月までは4日遅れの木曜未明(水曜深夜)0時55分 - 1時45分に放送されていた。
- ↑ 1994年4月より4日遅れの木曜未明(水曜深夜)に放送開始。水曜日と木曜日で放送日が度々移行しながら毎週木曜日(水曜深夜)0時59分 - 1時44分に放送していた。
- ↑ 第2回目の放送はW杯サッカー放送のために20:06まで通常より10分長く放送された。打ち切りがなければ『筋肉番付』を10分拡大する予定だった。
- ↑ 例(ゴールデンではPV、通常版ではゲストライブ映像)として堂本剛『街/溺愛ロジック』、SMAP『freebird』など。
関連項目
- COUNT DOWN TV月間シングル1位一覧
- カウントダウンオールヒット(事実上の姉妹番組)
- メガヒットライブ(同上)
- ランク王国 TBS含む一部系列局で本番組終了後に放送されるランキング番組。