サンデージャポン
サンデージャポン | |
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放送局 | 日本 |
ジャンル | バラエティー・ワイドショー・情報番組 |
放送期間 | 2001年10月7日 - 現在 |
放送時間 | 毎週日曜日10:00~11:30 90 |
制作局 | 東京放送 |
企画/PD | |
監督/総指揮 | |
演出 | |
原作 | |
脚本 | |
出演者 | 爆笑問題(太田光・田中裕二)、青木裕子(TBSアナウンサー)他 |
ナレーション | |
音声 | |
字幕 | |
データ放送 | |
オープニング | |
エンディング | |
公式サイト | 公式サイト |
特記事項: 一部地域は9:54から放送開始。 | |
『サンデージャポン』は、TBS系列で2001年10月7日から毎週日曜日10:00(一部地域は9:54から)~11:30(JST)に生放送されているバラエティーワイドショー・情報番組である。新聞などの番組表には『サンデー・ジャポン』と記載されることもある。略称は「サンジャポ」。
目次
番組概要
2001年10月に『大好き!東京ゲスト10』を大幅リニューアルする形でスタートした、1週間で起こったニュースや芸能界のスキャンダルなどを独自の視点でピックアップする情報番組・娯楽番組(自称、ジャーナリズムバラエティ番組)である。通常の情報番組やワイドショーが放送しないようなニュースの取材も積極的に行っている。
また、2002年9月からは毎日放送でネット開始したことにより関西地区にも進出している。全国ネットだが『サンデージャポン』は番組販売(ローカルセールス)扱いのため、一部JNN系列局では放送されていない。しかし、2005年4月と2006年4月にネット局が一気に増加し、この番組が好評であることを示している。2007年9月期現在で放送されてない政令指定都市は北九州市(門司区など一部でテレビ山口で視聴できる地域はある)、福岡市の2市となった。
当初はバラエティー性を重視しすぎたため、湯浅卓や青島広志などのキャラの強い有名人がパネラー席に軒を連ね、まともなコメントを言うのはテリー伊藤のみといった感じであり、テリー自身も「もう、『サンジャポ』辞めたい」とグチをこぼすほどであったが、回を重ねるごとに改良が加えられ、パネラーのキャスティングバランスや番組の企画がしっかりしてくるにつれて、『笑っていいとも!増刊号』をはじめとする裏番組にも引けを取らない人気番組に成長した。
本番組の特色として(現在は稀にしか行われないが)、その週に起こった不祥事や疑惑に関わるとされる人物をスタジオに招く企画があげられる。こうした場合、当事者は自身の主張に終始することが多いため、しばしば視聴者の怒りを煽るような主張がなされることもある。こうした発言に対してはコメンテーターたちが常識的な反論を行い、議論の収拾がつかなくなった場合は、爆笑問題の田中が「分かりましたからっ」と発言し、けりを付けることでコーナーを終わらせることが多い。しかし、主張を行う人物が高齢者の場合(野村沙知代は例外)や、疑惑との関わりが明確な人物の場合は、別局の田原総一朗の番組(テレビ朝日の『サンデープロジェクト』)に任せている。
また、(主に明るい話題の場合)番組内のVTRに登場する芸能人などが、画面に向かってコメントする際、たいてい、最後に「サンデージャポン」と言う(スタッフが言わせている)ことと、「また出演してくれるかな?」「いいとも!(裏番組は『笑っていいとも!増刊号』)」のやり取りがお約束の展開(オチ)である。
本番組のプロデューサーである正木敦は『ここがヘンだよ日本人』の演出手法を忠実に踏襲しており、このような番組構成や演出によって、安定した番組の人気を得ている。
なお、タイトルは『サンデージャポン』とややオチが入っている。普通なら「サンデージャパン」とするだろうが、そうすると非常にマジメな堅苦しい報道・討論番組のように思われてしまい、そうだと勘違いして大物議員などが出演してしまうかもしれないからという理由である。なお、「ジャポン」はフランス語発音である。 おまかせやブランチと違い必ず生放送である 2011年6月からスタジオセットとタイトルロゴが変更された 2010年10月から芸能を最初にやるようになった これはおまかせの影響だと思われる 政治の話題になると何故がガンダムとエヴァンゲリオンの曲が流れる 2011年からほぼ毎週岡本夏生とあやまんが出演している
放送時間
放送開始から2005年3月までは10:00~11:24。同年4月よりTBSテレビ(関東地区)と他の一部の地域に限り9:54からのフライングスタートとなった。
出演者
司会
※2人は『笑っていいとも!』の水曜日レギュラーである為、当然裏番組にあたる『笑っていいとも!増刊号』にもレギュラーとして出演しているが、基本的に該当部分は11:24まで放映しないという了解を得ている。(ただし、3度重なったことがある。詳しくは『笑っていいとも!増刊号』の項を参照。)
アシスタント
- 青木裕子(TBSアナウンサー)
- 4代目として2005年7月3日より出演。愛称「ゆうこりん」。慶應義塾大学在学中にタレント活動をしていたこともある。172cmの長身に加え、英語も堪能。しかし、生放送の番組では中々アドリブが効かず、台詞を噛むことも多いため、登板当初は他のレギュラー陣からあきれられたことも。2006年9月24日をもって社内不倫騒動のため降板との記事がスポニチで報道されたが、その後も出演を続けている。
レギュラー
- テリー伊藤
- 演出家、放送作家、タレント、評論家。映画撮影のため2004年末に一時降板、その2ヶ月後復帰。『お笑い北朝鮮』などの著書でも有名。冷静と興奮を使い分ける独特の語り口はもはや番組の要となりつつある。また、(元レギュラーの)飯島愛や生放送の番組に慣れていないゲストが失言をしてしまった際に、それをフォローする役目も担っている。この直後の生放送番組『Sunday!スクランブル』(テレビ朝日系)にも、わずか20分ほどの移動時間にもかかわらず、着替えて出演している。たまに、実兄(後述)がVTRに出演することもある。コメンテーター席のポジションは前列の左から2番目。2007年10月14日放送では、製作局のTBSを「亀田三兄弟ひいきだ」と批判し、翌日の芸能ニュースで取り上げられた。
- デーブ・スペクター
- タレント。元アメリカABCプロデューサー。アメリカに関する話題に詳しい。得意のアメリカンジョークをちりばめたトークで場を和ませるものの、場をしらけさせることも多い。また、反論を持つネタになると興奮して怒り始めるのも特徴。ライブドア元社長の堀江貴文に関することになると興奮することが多い。コメンテーター席のポジションは後列左側。
- 八代英輝(国際弁護士)
- アメリカかぶれだが、法律関係の意見を言う時は本物の弁護士らしい鋭い意見を言う。2006年10月8日放送分では、妻・長男とともにロケでも出演し、キッザニア体験リポートをした。橋下徹が出演するときは、「青空有罪・無罪」(これは太田光が一発ギャグとして二人に対して勝手に付けたコンビ名であるが、そのまま番組内で定着した)の無罪という扱いでテロップに載る。コメンテーター席のポジションは後列右側。
- 高橋ジョージ(2006年5月28日~)
- 歌手、THE 虎舞竜ヴォーカル、三船美佳の夫(ちなみに、美佳は爆笑問題同様に『笑っていいとも!増刊号』出演中のため、現在は声のみでしか出演できない)。以前はゲストとして何度か出演していたが、2006年5月28日からレギュラーとなった。在り来たりな意見を言うことが多いが、稀に鋭い意見を言うこともある。また、すぐに熱くなる性格のようで、今村克彦氏をゲストに招いた際には、今村氏の独特の軽妙な関西弁口調と奇抜なアイデアを「軽薄な態度で事件を馬鹿にしている」と勘違いし、本番中にもかかわらず、突然怒り出してしまったことがある(その後、この件について視聴者から批判を浴びせられたらしい)。コメンテーター席のポジションは前列の一番右。
- ヘリョン(2006年10月1日~)
- 韓国のコメディアン、女優、タレント。過去のゲスト出演がTBS社内で好評を博し、レギュラーの座を射止める。主に韓国に関する話題で活躍する。1日に8時間近く、日本語や日本のニュースを勉強するなど密かな努力家でもある。正木敦プロデューサーがダーツを投げる田舎に泊まろう!ウルルン滞在記的コーナーやデーブに対抗し「コリアンニュース」を2007年5月27日に立ち上げた。コメンテーター席のポジションは後列真ん中。
- 西川史子(2007年4月1日~)
- 医師。元々は、医療関係のニュースがあった時にゲスト出演していたが、飯島愛のピンチヒッターとして出演することもあった。飯島愛が正式に引退したため、レギュラーに昇格。昇格に伴い、番組で紹介される肩書きが「スーパーセクシー女医」から「ウルトラセクシー女医」に変更された。2007年5月20日放送分では、医師にも拘わらずタバコを1日10本吸っていることをカミングアウトした。コメンテーター席のポジションは前列の一番左。
なお、コメンテーター席前列の右から2番目は現在固定メンバーがおらず、ゲスト或いは準レギュラーの席となっている(但し橋下徹のみ例外で、八代とヘリョンの間に入る)。
準レギュラー兼サンジャポファミリー(ジャーナリスト班)
準レギュラーでサンジャポファミリーを兼ねるが、基本的にはスタジオ出演よりリポーター(ジャーナリスト)としての活動が主で、「○○○ジャーナリスト」「○○○キャップ」などの番組内の肩書きを持つ。
- テレンス・リー(元傭兵。サンジャポ危機管理分析室キャップ)
- 「非常に危険です!!」のセリフで人気。基本的に非常に危険なリポートを担当する。2005年度版『非常に危険です!! カレンダー2005』が増刷に増刷を重ねる人気となり、2005年4月にはサンジャポ初の番組本として『テレンス・リーの非常に危険です!! 現代社会を生き抜くための危機管理マニュアル』を発行。
- 梨元勝(芸能リポーター。サンジャポ芸能デスクキャップ)
- ジョニー大倉(サンジャポ・ロックンロールジャーナリスト)
- 「サンジャポ・ロックンロールジャーナリスト」として出演するが、ロックンロールとはまるで関係ない事件現場からのリポーターとしての出演が多い。何事にも「シェケナ」という名詞をつけて話す。たまに番組内でライブもやる。
- 小杉みさ(サンジャポお天気お姉さん)
- 「サンジャポお天気お姉さん」として、なぜか水着姿(ビキニ限定)で屋外から季節の風物をリポートする。しかし天気についてのリポートをすることはまれ。お色気要員(2007年4月29日に「西宮七海」(吉本興業所属の芸人)として出演)。
- 矢追純一(サンジャポ宇宙開発局キャップ・UFO研究家・テレビプロデューサー)
- 宇宙開発局キャップとして全然関係ない事件にまでコメントする。
- 水内猛(サンジャポサッカー取材担当)
- ワールドカップなどサッカー関係のときに登場する。TBSアナウンサー小倉弘子の夫。
- 阿曽山大噴火(公聴マニア)
- 裁判のときに公聴席に座り、その模様をリポート。
- 山中秀樹(元フジテレビアナウンサー。サンジャポ最年長ジャーナリスト)
- 2007年1月より。東国原英夫(そのまんま東)宮崎県知事の取材をしその模様をリポート。2007年5月13日、5月20日放送分では、「サンジャポ波瀾万丈」と題して自身の半生が特集で放送された。頻繁にではないが、コメンテーター席に登場することもある。
- ドン小西(サンジャポファッションジャーナリスト)
サンジャポファミリー
サンジャポファミリーとは、本番組を視聴している有名人、もしくはその集団を指す。任意で加入できる。基本的に番組のほうで本人の承諾なしに勝手にファミリー入りさせるのだが、自分から「ファミリーになりたい」と立候補した人に対しては、なぜか厳しい条件を課す。構成員は、番組の傾向にあわせ、サブカルチャーを担う人物や不祥事に関わった人物が多い。政治家や実業家は僅かである。
- 平沢勝栄(自由民主党衆議院議員)
- 主に北朝鮮と拉致関係、および国防関係のニュースの際に出演。元警察官僚で拉致議連メンバー。
- 森田勉(ブランド王ロイヤル社長)
- 番組プレゼントの提供者として出演。氣志團のようなリーゼントと白手袋の独特のキャラクターで、数々のテレビ番組に出演している名物社長。
- 野村克也(東北楽天ゴールデンイーグルス監督)
- 野球関係で大きなニュースが発生したときに出演。南海、ヤクルト、阪神、シダックス(社会人野球)などプロ野球や社会人野球の監督を歴任。
- 野村沙知代(野村克也の妻、タレント)
- 辛口コメンテーターとして時折スタジオ出演するほか、イベントなどに登場した際は「サンジャポファミリー」としてコメントを寄せる。
- アニー伊藤(伊藤光男、テリー伊藤の兄)
- 弟が登場するニュースの後、築地の店先からVTR出演。築地の玉子焼き店「丸武」を経営。ヤクザ風の出で立ちと弟思いのコメントで一部の視聴者に絶大な人気を誇る。
- 松野行秀(ゴージャス松野)
- 主にサブカルチャー関連ニュースのリポーターとして出演。自称「スーパーフリージャーナリスト」。
- 鈴木亜美(旧鈴木あみ、歌手)
- 曲のプロモーションをかねて出演。唯一の歌手系ファミリー。
- 三浦和義(作家、ロス疑惑の容疑者)
- 殺人事件などに対するコメンテーターとして時折出演。だが、2007年4月5日、コンビニで万引きをし、窃盗容疑で現行犯逮捕されたため(本人は容疑を認めている)、番組としてどのように位置づけるのかが注目される。
- たかだゆうこ(リポーター)
- 以前リポートを担当していた。
- 高須基仁(ヘアヌード写真集編集者)
- ヘアヌード、芸能関係のコメンテーター的役割。
- 宅八郎
- オタク関連のニュースの際に出演。現在、同氏の活動における唯一のテレビ出演機会である。田中康夫前長野県知事へのストーカー事件以来、本番組に出演するまで、メディアに姿を見せなくなっていた。
- 里谷多英(モーグル選手・フジテレビ社員)
- 番組に一度も出演したことはないが、不祥事事件の際に太田光が勝手に任命した。
- 羽柴誠三秀吉(羽柴グループ代表)
- 曙太郎(元大相撲力士・格闘家)
- テリー伊藤が応援しているという事からファミリーに加わっている。
- 山本"KID"徳郁(格闘家)
- サンジャポジャーナリストが総合格闘技『HERO'S』を取材した折に繋がりができたことがきっかけとなりファミリーに加わる。
- 荒井広幸(政治家)
- 出演時に必ずマジックの小ネタを出すのが特徴。
- 白眞勲(民主党参議院議員)
- 江田とは逆にこの番組に出たおかげで有名になり、参議院議員に当選したという説がある。韓国から帰化した事から、韓国や北朝鮮関連の事件に強い。
- 小飼弾(元オン・ザ・エッヂ取締役)
- 甲高い声が売り。そのオタクっぽいキャラクターゆえに他のレギュラーからいじられまくっていた。別名「ミスター・サスペンダー」。ライブドアによるニッポン放送買収劇の終結後に行われた「サンジャポファミリー」による投票でレギュラー降板が決まった(厳密には、ライブドア関係の話題の際に出演する準レギュラーだった)。
- アルシンド(元サッカーブラジル代表、元Jリーグ(鹿島アントラーズ・ヴェルディ川崎)の選手)
- 2006年ワールドカップ日本代表の3試合の得点予想などのインタビューをしたとき、「サンジャポファミリー」の証(?)の腕輪をプレゼントされた。最後に、「トモダチナラ、アタリマエ」とおなじみの言葉を言った。
- 亀田興毅(プロボクサー)
- 2006年8月6日、「その週の話題の渦中の人物」として出演したが、TBSとの関係からか「サンジャポファミリー」としての待遇を受けた。しかし、2006年12月10日放送分において本人の口から「俺はサンジャポファミリーになった覚えはないで」との発言がなされた。2007年10月14日放送分では、弟・亀田大毅の試合での反則行為が報じられる際、出演者は「亀田はサンジャポファミリーだが手のひらを返す」と宣言し、亀田家批判が繰り広げられた。
- 小口雅之(プロボクサー)
- 2006年9月5日、後楽園ホールでの試合前に「サンジャポファミリー」入りを自ら希望。番組スタッフからつけられた条件どおりに、試合に勝利した直後「サンデージャポン」とリングで叫んだ。控室に戻ってからスタッフより「サンジャポファミリー」の証(?)である腕輪が贈られた。
- 東国原英夫(宮崎県知事)
- 旧芸名「そのまんま東」。初当選後から注目を浴びて知事としても1度番組に生出演。その後も毎週VTRで登場している。ちなみに宮崎県では当番組は放送されていない。
- 中山秀征
- 西川史子や山中秀樹もレギュラー出演している日本テレビの番組「ラジかるッ」の司会。2007年3月11日放送分で同番組のスタジオを訪問した青木アナから「サンジャポファミリー」としての待遇を受け(本人曰く、いつも「サンジャポバンド」を着用しているらしい)、さらには第四子出産祝いとして家族分の「サンジャポファミリーバンド」が贈られた。なお、「ラジかるッ」スタジオへの訪問は数度に渡っており、同番組はいつしか本番組の「姉妹番組」扱いとなった。
- 長谷川京子(女優)
- 月間テレビ雑誌で好きな番組として「サンデージャポン」を挙げ、そのお祝いとして2007年5月27日に出演した。サンジャポジャーナリストのサンデーツルツルや小林のんが好みである。
- 小林尊(フードファイター)
- 2007年の「ネイサンズ」ホットドッグ早食い大会のために渡米する際に本番組の取材を受け(2007年7月1日放送分)、「サンジャポファミリー」の証(?)である腕輪(「サンジャポファミリーバンド」)が贈られた。
- 上戸彩
- 2007年9月9日に、当日放送の特番ドラマ『輪違屋糸里~女たちの新選組』の宣伝を兼ねてスタジオ生出演。同時に「サンジャポファミリー」としての待遇を受けた。
- 一宮章一(プロレスラー)
- 当初は、沢田亜矢子の元夫・松野行秀(ゴージャス松野)の宿敵として出演していたが、2007年になって発生した朝青龍問題について先代・高砂親方の長男としてコメントしている。なお、サンデージャポン以外の取材には応じていないという。
- 頼朝社長(ホストクラブ社長)
- 歌舞伎町のClub RYUGUJO社長。眼力に特徴があり、度々VTRで出演していたが、2007年10月7日、14日にサンジャポ波乱万丈伝が放送。
サンジャポジャーナリスト
基本的にジャーナリストは全てディレクターが担当しているが、稀にジョニー大倉(「サンジャポ・ロックンロールジャーナリスト」)のようにサンジャポファミリーが務めるケースもある。また、爆笑問題に関連する共同記者会見には局の垣根を越えて顔を見せることが多く、爆笑問題のどちらかに対して必ず、「ところで(奥さんと)アチラの方は?」という質問をするのが恒例となっている。
- 太田淳一(総合)
- 日山裕文(芸能)
- 神野基彦(チーフ。肺気胸になって以来、禁煙をしている。実験ジャーナリスト)
- 大原真人(腰に手を当てている)
- 曵地伊智朗(西川史子の恩人としてテレビ東京の番組『仁義換金』に出演したことがある)
- 持田謙二(以前はお笑い系のネタの際に度々登場したが、若手の台頭により、現在は事件系のリポートが多い)
- 紙谷岳(カメラに走り寄ってくるレポートと坊主頭が特徴、「サンデーツルツル」と名付けられたことがある。亀田ネタ担当)
- 鈴木秀明(クールビズ。サスペンダーをしている)
- 小林のん(大仁田厚ネタの時は必ずジャーナリストとして登場。現在、ネタ系のリポートを数多くこなす。三つ編み&メガネ)
過去のサンジャポジャーナリスト
- 細矢将司
- 里田剛
- 津村有紀
- 奥村美津子(独身)
- 石嶋悠香
- 大岩剛之
ナレーション
過去の出演者
レギュラー出演
- 小倉弘子(TBSアナウンサー)
- 初代アシスタントとして2001年10月から4か月間出演していたが、2002年2月に五輪のレポーターで番組を休み、その間代理を務めていた海保アナがそのまま2代目アシスタントに就任した。
- 海保知里(TBSアナウンサー)
- 2代目アシスタントとして2002年1月から約2年10か月間出演、2004年秋の人事異動でそれまで金曜日だけだった『はなまるマーケット』の担当になるため2004年9月26日の放送を最後に降板。「ひまわり娘」という愛称を付けられた(※ 2006年5月7日の放送で久々に顔を出している)。
- 竹内香苗(TBSアナウンサー)
- 3代目アシスタント。2005年春に平日朝の『みのもんたの朝ズバッ!』開始後も、午後からラジオ『伊集院光 日曜日の秘密基地』があるため、引き続き出演していたが、新人女性アナの初鳴き準備が整ったため2005年6月26日の放送を最後に降板。フルートの演奏が特技であるとわかると「フルート娘」という愛称を付けられた。
- 飯島愛
- タレント。番組開始当初から5年半に渡りレギュラーコメンテーターを務めた。「ニュースの素人」的立場からコメントを述べ、的確なこともたまに言うが、的外れな発言も多く、総じて他のレギュラー陣の声にかき消されることが多い。他人がコメントしている最中によく話す。「サンジャポの黒真珠」と呼ばれていた。2007年3月中で番組降板(本人が芸能界を引退するため)。しかし、地震特番の影響のため、最後の出演はわずか3分の出演となった(最後の出演の様子は翌週にVTRで放送された)。
- 江口ともみ
- たけし軍団のつまみ枝豆の妻で、『ビートたけしのこんなはずでは!!』や『大改造!!劇的ビフォーアフター』などに出演、初期のリポーターとして番組に出演していた。
- 井筒和幸(映画監督)
- 映画『岸和田少年愚連隊』や『のど自慢』等の監督でワイドショーでも辛口コメンテーターとして多数の番組に出演していたが、映画『ゲロッパ!』の撮影に専念する為休業しそのまま降板していたが、2005年2月20日の放送に約2年4か月振りにゲストとして出演した。
- 橋下徹(弁護士)
- 茶髪の弁護士として話題になり、テリー伊藤や飯島愛らと共にコメンテーターとして出演していた。2003年10月12日に番組内での2度目の問題発言を理由として自ら突然降板宣言した。降板後も他のコメンテーターの間では時々番組内でも話題に上がる。2006年5月28日の放送で2年7ヶ月ぶりにコメンテーターとして登場し、現在は「青空有罪・無罪」(これは太田光が一発ギャグとして彼と八代英輝の二人に対して勝手に付けたコンビ名であるが、そのまま番組内で定着した)の有罪という扱いで不定期に出演している(無罪は八代英輝)。
- 江田憲司(衆議院議員、元大学教授)
- 衆議院選挙に落ちたのはこの番組への出演が悪影響を与えたからとも言われているが、それ以降事実上降板。
- 高田万由子
- 女優。東京大学卒業。夫はバイオリニストの葉加瀬太郎。第2子の産休に入るため2006年3月26日放送分をもって番組を降板。「サンジャポのダイヤモンド」という愛称を付けられた。
- ダンカン
- タレント、放送作家。声を震わせながら喋るのが特徴。長いつきあいのテリーと意見が対立することもあり、番組に緊張感を与えている。2006年3月26日放送分をもって番組を降板。
ゲスト出演
- 土屋敏男(日本テレビ)
- 某雑誌のテリー伊藤との対談企画で、この番組を誉めたことからゲストとして出演を依頼された。また、2005年2月13日放送分では、テリー伊藤の代理を務めた。
コーナー
- サンジャポ芸能&スポーツステーション
- 一週間の芸能・スポーツニュースを一気に紹介する。
- デーブの芸能界イニシャルトーク
- 番組のトリを飾るコーナー。デーブが自分しか知らないであろう芸能ニュースやスキャンダルをイニシャルで紹介する。
- 今週のお詫び
- 2007年7月1日より。デーブの芸能界イニシャルトークからそのまま連続してこのコーナーに入る。指名された出演者一人が、スタッフロールをバックに懺悔する。画面上部には番組終了までのカウントダウンが表示される。
月イチ恒例企画コーナー
- デーブのアメリカンニュース
- デーブ・スペクターが、アメリカの衝撃的なニュース映像と、デーブ自ら発掘した米国テレビ番組の名シーンを紹介する。中でも、「Deal or No Deal」という番組が取り上げられたときは反響が大きく、「ザ・ディール」として日本版が放送されるきっかけになった。(ちなみに、「サンジャポ」とほぼ同じスタッフで制作された。)
過去のコーナー
- 今週の爆笑THE一週間
- 爆笑THE一週間・今週の○人
- サンジャポ体育天国
- 高田万由子の世界ウルウル滞在記
- テリー伊藤のニッポン裏社会
- WORLD WEEKLY NEWS JAPON
問題になった放送内容
「ニュースがわかりやすいように工夫されている」という評価の一方で、「いくらニュースを面白く伝えるためとは言え、過剰な演出が目に付くことがある」という批判もある。以下は不適切な編集や過剰演出により問題があったとされる放送の内容。
- 2007年2月11日放送の『サンデージャポン』で、柳澤伯夫厚生労働大臣への国会での「子供を二人以上持つことが健全」の発言の真意を問う質問に続けて、「子供を産む機械」発言に対する謝罪を繋げて放送。実際には謝罪していないのに謝罪している、との誤った印象を与えかねない内容になっていたため、のちにTBSは不適切な編集だったとして番組内で謝罪した。[1]
- 2006年後半から2007年初頭にかけ、『サンデージャポン』で放映された時事ニュースに関する秋葉原での街頭インタビューで、少なくとも4件(Microsoft Windows Vista発売、ホワイトカラーエグゼンプション問題、メイド喫茶従業員が暴漢に襲われた事件、ハロプロ未成年メンバーの喫煙による解雇)において、「秋葉原の街行く人に聞いてみた」とナレーションが付いていたにもかかわらず、同一の人物がインタビューを受けていたことが判明。のちに番組関係者からこの人物への出演依頼とインタビューの回答内容の指示が明らかになった。TBSは「バラエティー番組なので、演出の範囲内だと考えているが視聴者に誤解を与えかねないものだった」と釈明した。その後、同番組は街頭インタビューを今後行わないことを決定したと発表した。4月27日、総務省はこの問題に対し、「無作為のインタビューと見せかけてやらせを行った」として、情報通信政策局長名の文書による厳重注意の行政指導の処分を下した。[2]
- 番組が『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)の裏番組となった場合は、青木裕子アナとスタッフ全員が(2005年はその他の出演者も)『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーTシャツにそっくりのTシャツを着用するという演出がお決まりとなっている。上野在住のサンジャポ専属画家(一般人)から残暑見舞いとして番組に絵が贈られ「せっかくなのでスタッフTシャツにしてみました」「お隣のチャンネルとは一切関係ありません」(青木アナ)というセリフもお決まりである。ちなみに、爆笑問題は『24時間テレビ』の深夜枠の進行役を担当している(2005年以降)。
- 2007年3月25日は、番組開始前に石川県能登半島沖でM7.1の地震が発生。輪島市などで震度6強の揺れが観測したため番組は冒頭数分のみでそのまま地震特番になった。この日は芸能界引退を表明していた飯島愛最後の出演だったが挨拶もないままの降板になったが急遽、引退特集を収録し翌週4月1日に放送された。
- 2007年4月22日の放送で、番組スタッフが誤って放送中に突然CMを入れてしまう放送事故があった。CM明け後、放送事故の謝罪があったが、レギュラー陣は『放送事故はサンジャポらしい』と笑い飛ばしていた。
使用BGM
年末年始拡大版
『サンデージャポン』は、2002年度から年末年始に拡大版で放送している。なお、2002年度、2005年度は生放送ではない為、ニュースはあまり取り扱われなかった。最近は行われていない。
- 2002年度
- 2003年1月2日 13:00~14:54
- 『新春サンデージャポン爆笑芸能界(秘)問題SP』
- 2003年度
- 2003年12月28日 10:00~12:54(11:30~11:45は『JNNニュース』)
- 『ゆくジャポくるジャポ!サンデージャポン!3時間ぶち抜き年末スペシャル!今年の顔100人!!』
- 2004年度
- 2005年1月2日 11:40~13:45
- 『お正月だよ!呼んでないのに大集合!一富士・二鷹・サンデージャポン!』
- 一部地域を除いて放送。レギュラー放送をしていない地域でも放送された。好評だったため、4月にはレギュラー放送のネット地域が拡大された。
- 2005年度、2006年度は放送なし
スタッフ
- 構成 : 都築浩、岩崎元哉、清松勝彦 / 高橋洋二
- TM(テクニカルマネージャー) : 箸透
- TD(テクニカルディレクター) : 秋本新一〔以前はカメラマン担当〕
- カメラ : 藤田栄治
- 音声 : 橋爪繁輝
- 照明 : 佐藤友泰
- 音響効果 : 藤代広太
- VTR編集 : 本間幸弘、小川義房、遠藤淳一、小田切雅仁、椎名広司
- MA : 斉藤直人
- 美術 : アズマリツ
- 美術制作 : 佐藤隆男
- 装置 : 岡野浩典
- 大道具操作 : 近藤将之
- 電飾 : 井上大華
- 小道具 : 篠原直樹
- 生花装飾 : 瀬沼泉
- 衣裳 : 横尾毅
- 持道具 : 貞中照美
- 化粧 : アートメイク・トキ
- スタイリスト : STAFF DEUX
- TK(タイムキーパー) : 鈴木裕恵
- コリアンニュース協力 : ソウ・ナンジュ(ホームズ)
- 宣伝 : 真鍋武
- デスク : 木村喜代子
- AP(アシスタントプロデューサー) : 喜瀬川恵子、鈴木秀明
- ディレクター(一部サンジャポジャーナリスト) : 神野基彦、大原真人、曵地伊智朗、持田謙二、紙谷岳、三浦謙太郎、菅井秀一、中村仁一
- 演出 : 日山裕文〔2007年4月から演出 それまではチーフディレクター〕
- 総合演出 : 太田淳一〔2003年10月から総合演出 それまではチーフディレクター。総合ジャーナリスト〕
- プロデューサー : 大久保竜
- 総合プロデューサー : 高徳文人(2007年7月1日~)
- 技術協力 : 東通 / ニユーテレス、スウィッシュ・ジャパン
- 制作協力 : ドリマックス
- 制作 : TBSテレビ(TBSエンタテインメントが2004年9月まで表示、TBSライブ制作名義は2003年11月まで)
- 製作著作 : TBS人
過去のスタッフ
- 総合プロデューサー : 正木敦
- プロデューサー : 吉田啓良、川澄博樹
- ディレクター : 細矢将司、里田剛、奥村美津子、大岩剛之、三宅大介
- AP(アシスタントプロデューサー) : 神田祐子、津村有紀、古川亜希子
- 編成 : 八代田俊平(2006年10月~2007年6月)
- 構成 : 秋葉高彰、石川昭人、野口悠介、恒川省三、新里幸久
- VTR編集 : 本間幸弘、小川義房
- MA : 渡辺佳巳、的池将
- 装置 : 佐藤恵美
- 技術協力 : ProCam
- 制作協力 : TBS-V、K-ten
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送開始年月 | 「もうすぐサンデージャポン」放送有無[3] |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 東京放送(TBS) 「サンデージャポン」製作局 |
TBS系列 | 2001年10月 | あり |
北海道 | 北海道放送(HBC) | なし | ||
岩手県 | IBC岩手放送(IBC) | 2005年4月 | ||
山形県 | テレビユー山形(TUY) | 2001年10月 | ||
宮城県 | 東北放送(TBC)[4] | 2003年4月 | ||
福島県 | テレビユー福島(TUF)[5] | 2001年10月 | ||
長野県 | 信越放送(SBC)[6] | 2006年4月 | あり | |
新潟県 | 新潟放送(BSN) | 2005年4月 | なし | |
富山県 | チューリップテレビ(TUT) | 2004年10月 | ||
石川県 | 北陸放送(MRO) | 2005年4月 | ||
静岡県 | 静岡放送(SBS) | 2005年4月 | ||
中京広域圏 | 中部日本放送(CBC)[7] | 2006年4月 | あり(休止の場合もある)[8] | |
近畿広域圏・徳島県 | 毎日放送(MBS)[9] | 2002年9月 | なし | |
岡山県・香川県 | 山陽放送(RSK)[10] | 2003年4月 | ||
広島県 | 中国放送(RCC)[11] | 2001年10月 | ||
山口県 | テレビ山口(TYS)[12] | 2007年4月 | あり | |
愛媛県 | あいテレビ(ITV) | 2001年10月 | なし |
非ネット局
- 以下のテレビ局では、はブロックネット番組や他系列番組の遅れネットを実施しているためサンデージャポンは放送されていない。なお、同系列の全国の民放4局以上の地域の系列局でこの番組がネットされていないのは九州地区のRKB毎日放送(RKB)、長崎放送(NBC)、熊本放送(RKK)、南日本放送(MBC)のみである(九州地区でネットされない理由については下記の注釈を参照のこと)。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 該当時間帯に放送されている番組 |
---|---|---|---|
青森県 | 青森テレビ(ATV) | TBS系列 | 奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ) あっぱれさんま大教授(フジテレビ) |
山梨県 | テレビ山梨(UTY) | サザエさん(フジテレビ) UTYわいわいQGランド 渡辺篤史の建もの探訪(テレビ朝日) | |
鳥取県・島根県 | 山陰放送(BSS) | 新婚さんいらっしゃい!(朝日放送) 笑顔がごちそう ウチゴハン(テレビ朝日) 素敵な宇宙船地球号(テレビ朝日) | |
高知県 | テレビ高知(KUTV) | 開運!なんでも鑑定団(テレビ東京) がんばれ高知!!eco応援団 テレビホームドクター | |
福岡県・佐賀県[13] | RKB毎日放送(RKB) | 窓をあけて九州 味わいぶらり旅[14] | |
大分県 | 大分放送(OBS) | ||
長崎県 | 長崎放送(NBC) | ||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | ||
宮崎県[15] | 宮崎放送(MRT) | ||
鹿児島県 | 南日本放送(MBC) | ||
沖縄県 | 琉球放送(RBC) | 開運!なんでも鑑定団(テレビ東京) ウチナー紀聞 |
- ↑ 謝罪のニュースリリース
- ↑ (2007-4-2) TBSの街頭インタビュー いつも同一人物出演の怪 J-CAST 2007-4-2 [ arch. ] 6月14日
- ↑ 東京放送、信越放送、中部日本放送、テレビ山口のみ9:54に番組がスタートするが、10:00(全国ネット開始時間)までの6分間は編成上ミニ番組扱いとなっている。内容は当日の番組で取り上げる話題の予告とタイトルCG(これについては10:00以降に流れることもある)。
- ↑ 東北放送・IBC岩手放送・テレビユー山形・テレビユー福島では、毎年5月の第2週に仙台国際ハーフマラソン中継のため休止。
- ↑ 毎年11月中旬、ふくしま駅伝中継のため休止(実際には、サンデーモーニングの時間帯に駅伝番組が中継され、サンデージャポンの放送時間にサンデーモーニングが録画放送される)。
- ↑ 2006年3月までは『SBCニュースウィークリー』と単発の自主制作番組枠(※2001年4月~2003年3月まではこれらに加え『テレビ県民室』を放送)であったためネットしていなかったが、2005年末に松本市にて発生した殺人事件が2006年に入って被害者の実子と孫がインターネットの「復讐サイト」を介して殺人を依頼していたことが発覚し、実行犯とともに逮捕されて解決した際、この番組で「復讐サイト」などの「闇サイト」をいち早く取り上げたことがクローズアップされた(※これは「テリー伊藤のニッポン裏社会」というコーナーで紹介された)。これが評価されて上記番組の後番組としてネット開始されている。
- ↑ 2006年3月26日までは自社制作の情報ニュース番組『ニュースな日曜日』を放送していたが、一転して『ニュースな日曜日』を打ち切り、2006年4月2日から『サンデージャポン』がネットされる事となった(CBCでも過去に2005年1月2日『お正月だよ!呼んでないのに大集合!一富士・二鷹・サンデージャポン!』が放送されていた。また『ニュースな日曜日』枠に内包されていた『サンデードラゴンズ』は日曜12:54~13:25に放送枠移動した)。4月30日はCBC等が主催する中日クラウンズ関連番組のため休止(毎年この時期日曜11:00頃に放送される。2005年までは『ニュースな日曜日』が短縮された)。尚、4月30日に同様の理由で休止した深夜番組の『たかじんONEMAN』がこの時間に合わせて放送された。今後も毎年4月の最終日曜日は放送休止になると思われる。
- ↑ 中部日本放送は不定期で期間限定のミニ番組を9:54~10:00の枠に挿入することがあり、その期間に限り「もうすぐサンデージャポン」は放送されない。(ミニ番組終了後、翌週より放送再開される)
- ↑ 2002年9月までは日曜日の午前10時台はローカル編成枠で、他局が東京発の番組を放送している裏で独自に自社制作のバラエティ番組を放送していたが、視聴率が思わしくなく打ち切られ、その後は再放送枠になっていたが、同年9月中旬からサンデージャポンのネットに踏み切った(2006年4月現在ネットを打ち切られること無く放送を継続していることから、関西地区の視聴率は比較的良いと思われる)。なお『ダンロップフェニックストーナメント』最終日が関西ローカル(10:00~11:24)にて放送される場合に限り、サンデージャポンの放送が休止となる。
- ↑ 毎年12月第3週は『山陽女子ロードレース』を中継するため休止。ただし2006年は土曜日に実施されたため通常通り放送。他にもローカル特番が不定期に編成される時は休止になる。
- ↑ 毎年11月に『タマホームスポーツスペシャル・中国実業団駅伝』を中継する週は休止(2006年は11月20日)。
- ↑ サンデージャポンのネットを開始した関係で、フジテレビ系列とのクロスネット時代から放送していた中国電力の一社提供・FNS中国地方ブロックネット番組(現在はテレビ新広島制作の『人気もん!』)が山口放送(日本テレビ系)に移行した。また、同時間帯にキー局TBSの裏番組である、フジテレビ系列『笑っていいとも!増刊号』・テレビ東京系列の『ハヤテのごとく!』もTYSでは時差ネットしている。
- ↑ なお2005年3月20日に発生した福岡県西方沖地震ではRKBが裏送りの形で中継を行った。ちなみにこの番組がネットされない影響か、関東地区などでは視聴率的に低迷傾向にある日本テレビ系列の裏番組『いつみても波瀾万丈』(この地域では福岡放送がネット)が現在も高視聴率を誇っている。
- ↑ この両番組はともに15分番組だが、それぞれ前者が九州電力、後者がJR九州の一社提供番組であり、この番組のネットに向けては幹事局のRKBがこの両社や九州内の系列局を説得しなければならない(両番組は九州内の系列全局に同時間帯に同時ネットするということが大前提であると思われるが、現在TBS系列の日曜朝~午後枠はこの番組やミニ番組枠を除くと朝6時45分~午後0時54分までニュースやスポンサードネット番組が続いており、特に長年日曜午前中の放送を維持してきた長寿番組の『窓をあけて~』を日曜早朝もしくは午後や土曜などに移動させることは非常に困難と思われる。過去には放送時間の重なる『仮面ライダーBLACK』についても、九州地方などに配慮して30分遅れの裏送りが実施されたということもあった)という問題があり、九州地区でのネットは今後ともきわめて可能性が低いと思われる。なお、これらの局では上記の番組が放送された10時30分以降、バラエティ番組の再放送(現在、RKBでは主に『ズバリ言うわよ!』や『世界バリバリ☆バリュー』、『リンカーン (テレビ番組)』などを放送。かつては『爆笑問題のバク天!』が再放送されたこともある)や番販による他系列番組のネットなどを行っている。
- ↑ 東国原英夫知事とのインタビュー中継では宮崎放送が裏送りの形で中継を行ったことがある。
歴代エンディングテーマ
- 「Truly」FLAME
- 「スカイ・ブルー」GARNET CROW
- 「永遠を駆け抜ける一瞬の僕ら」GARNET CROW
- 「DA DA DA」北原愛子
- 「Slow Revolution」上原奈美
- 「BOYS ON THE RUN」馬場俊英(※ニッポン放送『森永卓郎 朝はニッポン一番ノリ!』のエンディングテーマでも使用された)
- 「30年後の君へ」ヤドカリ(CBCがネット開始されてから)
- 「恋のダイヤル6700」MINI☆BOX
- 「マハラジャスーパースター」 大田クルーと温水洋一
- 「Stand up!!」KAMUI
- 「おまえやから」Rhymescientist
2007年7月1日からは、エンディングテーマ自体が廃止された。
外部リンク
- サンデージャポン(TBS公式HP)
- 番組紹介HP
- テレンス・リー オフィシャルウェブサイト
番組の移り変わり
TBS 日曜朝10:00~11:30枠 | ||
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前番組 | サンデージャポン (2001.10 - ) | 次番組 |
大好き!東京ゲスト10 | - | |
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