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『ひらけ!ポンキッキ』は、フジテレビ系列局ほかで放送されたフジテレビ制作の幼児、子供向けのテレビ番組。制作局のフジテレビでは1973年4月2日から1993年9月30日まで放送。
目次
概要[編集]
主に発達心理学を駆使したミニコーナーなど幼児教育、情操教育を中心に、3歳児以降をターゲットに製作されている。メイン司会の「おねえさん」(数年ごとに交代する)と番組キャラクターのガチャピン、ムックが出演。また、「おにいさん」が出演していた時期もある。
番組開始の2年半前から下準備をし、当時まだ無名だった高田文夫が開始初期ほとんどの企画と構成台本をひとりで発案した。1973年4月の放送開始時には月曜日 - 金曜日の午後2時からの放送だったが、この枠は、開局時から主婦向けの帯バラエティ番組だった。1975年より朝8時台の放送となり、以来長年にわたり「朝の顔」として親しまれるようになる。朝の8時台に移ってからの視聴率は平均5%と決して高くはなかったが、今まで放映された日本のすべてのテレビ番組中でもっとも受賞が多い番組である。
1993年のフジテレビ秋の改編により、1973年4月から始まった当番組は同年9月に終了。20年半の放送に幕を閉じ、翌月に新シリーズとして『ポンキッキーズ』に改題。番組内容も大幅に変更した。また、音声もモノラル放送からステレオ放送に切り替えた。
タイトルの由来[編集]
かつてフジテレビ系『なるほど!ザ・ワールド』にて出題された問題で「『ポンキッキ』の名の由来」を問うものがあり、正解は「当時のフジテレビ社長の浅野賢澄(元郵政省事務次官)は小説を書くのが趣味で、自作の小説内に登場させた『ポンキッキ博士』の語呂が良かったので、そのまま番組名に採用した」と社長本人が出演して語られていた。
当番組は、方向性は異なるもののアメリカの教育番組『セサミストリート』をモデルに作られており、『ひらけ!』の部分は『セサミ』と同じく『アリババと40人の盗賊』のセリフ「ひらけ胡麻」(Open Sesame)から採られている。
番組内のコーナー[編集]
おねえさんとガチャピン、ムックの掛け合いを描いたシーンの合間に以下のコーナーが挿入される。
歌[編集]
ほぼ全てがこの番組のために制作された。シングルレコード450万枚以上を売り上げ(オリコン調べ)、日本におけるシングル盤売上記録1位作品の「およげ!たいやきくん」(企画をしたのは当時構成を担当していた高田文夫)をはじめ、「いっぽんでもニンジン」「パタパタママ」「ホネホネ・ロック」「はたらくくるま」「まる・さんかく・しかく」といったヒット曲も出た。歌手の他、俳優や女優やタレントとして知られている著名な芸能人が歌っている歌も多い。
『ひらけ!ポンキッキ』から市販されたシングルレコードの1作目は1975年発売の「たべちゃうぞ」(キャニオン CX-101、歌:ガチャピン(矢沢邦江))である(2作目は「およげ!たいやきくん」)。それ以前にも非売品の『ポンキッキレコード』なるシングルレコードが、フジテレビ総合研究所(キャニオン・レコード)からいくつか発表されていた。『ひらけ!ポンキッキ』から市販されたLPの1作目は1973年発売の『ひらけ!ポンキッキ』(キャニオン E-1012)である。番組関連の音楽作品は多くがポニーキャニオン(旧:キャニオン・レコード)からの発売であるが、1975年発売のLP『ひらけ!ポンキッキ』(キング SKM-2229)はキングレコードからの発売であった。
中期オープニングの「青い空白い雲[1]」は、ゴダイゴのタケカワユキヒデが作詞・作曲を手がけ、元ザ・タイガースのかはしかつみが歌っていた(後の『ポンキッキーズ21』でV6の井ノ原快彦とブラザートムがカバー)。
2004年にはベスト盤である『ポンキッキーズ30周年記念アルバム ガチャピン&ムックが選ぶポンキッキーズ・ベスト30』が発売された。しかしOP・ED曲で人気の高い「青い空白い雲」「かもめは空を」は音源化されていない。
ミニコーナー(スポット)[編集]
文字や数字の意味、数の概念、色の名前などを15 - 30秒程度で紹介するというコーナー。映像はアニメーション(特にクレイアニメなど)が多い。
BGMとして使用された曲は、イントロや、ワンフレーズである。邦楽ではピンク・レディー、キャンディーズなどのアイドル歌謡曲や民謡、ロックンロール、コミックソングも使用されていた。洋楽ではロックンロールやソウル、オールディーズと多岐にわたって使われている。特にビートルズの楽曲はイントロやアレンジなど含めて頻繁に使用されている。ナレーションは田中真弓など。
おもな使用楽曲[編集]
洋楽[編集]
ア行[編集]
- アート・オブ・ノイズ 「オード・トゥ・ドン・ホセ」
- イーグルス 「呪われた夜」
- イエス 「無益の5%」
- ウィッシュフル・シンキング 「ピーナッツ」
- ザ・ヴェルヴェッツ 「愛しのラナ」
- ザ・ウォンブルズ 「エディンバラ ロック 」
- エマーソン・レイク・アンド・パーマー 「ベター・デイズ 」
- ジ・エンジェルス 「ジャワの夜はふけて」
カ行[編集]
- クインシー・ジョーンズ「鬼警部アイアンサイドのテーマ」
- クラフトワーク「ボーイング・ブーム・チャック」
- グランド・ファンク・レイルロード「孤独の叫び」
- クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル「コットン・フィールズ」
- クリフ・リチャード&ザ・シャドウズ 「いつも青空」「ラッキー・リップス」
- グレン・ミラー「イン・ザ・ムード」
- コーデッツ「ロリポップ」
- コニー・フランシス「カラーに口紅」
- コモドアーズ 「アイム・レディ」
サ行[編集]
- サミュエル・ホイ 「賣身契」
- サンタナ 「哀愁のヨーロッパ」「哀愁のボレロ」
- J・ガイルズ・バンド 「アイ・ドゥ」
- シカゴ 「フリー・フォーム・ギター」
- ジャーニー 「セパレイト・ウェイズ」
- ジャクソン5 「ロッキン・ロビン」
- ジンギスカン 「ハッチ大作戦」
- スティーヴィー・ワンダー 「愛するデューク」イントロ
- スパイク・ジョーンズとシティ・スリッカーズ 「天国と地獄」序曲」「黒く青きドナウ」「スリー・リトル・フィッシーズ」
- スリー・ディグリーズ 「ドゥ・イット」
タ行[編集]
- ダッチ・スイング・カレッジ・バンド 「タイガー・ラグ」
- ダン・ハートマン 「インスタント・リプレイ」
- チェイス「黒い炎」
- THPオーケストラ 「恋のウイークエンド」
- T・レックス「メタル・グルー」「トゥエンティーセンチュリー・ボーイ」
- デイヴ「ギンザ・レッド・ウィ・ウィ」
- デイヴ・ディー・グループ「オーケイ!」
- デイヴ・ペル・シンガーズ「マナ・マナ」
- ディオン「浮気なスー」
- ドクター・バザーズ・オリジナル・サヴァンナ・バンド 「アイル・プレイ・ザ・フール」
- ザ・トレメローズ「ルレ・ルレ」
ナ行[編集]
- ニュー・ヴォードヴィル・バンド「ウィンチェスターの鐘」
- ノアム・カニエル「ロリポップ」
ハ行[編集]
- パートリッジ・ファミリー 「悲しき慕情」
- ハルモニア 「ビスケット」
- ピーター・フランプトン 「ショー・ミー・ザ・ウェイ」
- ビートルズ 「プリーズ・プリーズ・ミー」「バースデイ」「プリーズ・ミスター・ポストマン」「ベイビー・イッツ・ユー」「ホエン・アイム・シックスティー・フォー」「ヒア・カムズ・ザ・サン」「ワン・アフター・909」「レディ・マドンナ」「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」
- ピロレーター 「アム モルゲン&アイン シュパツィーアガンク(午前の散歩)」
- フィルハーモニック2000 「白鳥の歌(小白鳥たちの踊り)」「失楽園(ポロヴェツ人の踊り)」
- ブライアン・ハイランド 「ベイビー・フェイス」
- ブラック・ゴリラ 「ゴリラのバナナ」
- ブルース・ブラザーズ 「ピーターガンのテーマ」
- ブレンダ・リー 「幸せの黄色いリボン」
- ペリー&キングスレイ 「バーンヤード・イン・オービット」
- ヘンリー・マンシーニ 「子象の行進」
- ポール・マッカートニー& ウイングス 「ハイ・ハイ・ハイ」「心のラヴ・ソング」
- ポインター・シスターズ 「ザッツ・ハウ・アイ・フィール」
マ行[編集]
- マージョリー・ノエル 「そよ風にのって」
- マイケル・ナイマン 「白鳥の腐敗」
- マウンテン「ミシシッピー・クイーン」
- マルコム・マクラーレン&ワールド・フェイマス・シュプリーム・チーム 「バッファロー・ギャルズ」
- ミッシェル・ビラール・オーケストラ 「「犬の生活」のテーマ」
- モンキーズ「カドリー・トーイ」「アイ・キャント・ゲット・ハー・オフ・マイ・マインド」
ラ行[編集]
洋楽以外(邦楽など)[編集]
あ行[編集]
- 朝倉紀行&GANG「ライオンは起きている」
- あのねのね「ネコニャンニャンニャン」
- アパッチ「宇宙人ワナワナ」
- 荒井由実「翳りゆく部屋」
- アルフィー「もじさがしのうた」
- 伊集加代子「おしえて」 - TVアニメ『アルプスの少女ハイジ』主題歌
- 一世風靡セピア「道からの組曲」
- 井上陽水「感謝しらずの女」
- 有頂天「サボタージュ」
- 梅若クニコ「バイバイ!狂育ママ」
- EXPO(エキスポ)「赤ちゃんコンクール」
- XQS(エクスキューズ)「ぶっちぎりNO文句」
- 大瀧詠一「ハートじかけのオレンジ」「ベースボール・クレイジー」「ROCK'N'ROLL退屈男」「CIDER'73(ロングヴァージョン)」
か行[編集]
- 海援隊 「昭和けんかロック」
- 葛城ユキ「ヒーロー -HOLDING OUT FOR A HERO-」
- 加山雄三とザ・ランチャーズ「ブラック・サンド・ビーチ」
- 川田義雄(川田晴久)とミルクブラザース「地球の上に朝が来る」
- キャンディーズ「ハートのエースが出てこない」
- 紅麗威甦「ぶりっこrock'n roll」
- クレイジー・パーティー「waoh!」 - 映画『がんばれタブチくん』エンディングテーマ
- ゴールデンハーフ「黄色いサクランボ」「電話でキス」
- 小泉今日子「見逃してくれよ!」
- ゴダイゴ「ビューティフル・ネーム」
- 小鳩くるみ「太鼓のお稽古」
- 近藤真彦「ふられてBANZAI」
さ行[編集]
- 斉藤ゆう子 「僕も男だ〜OL編」
- 坂田明 「新童謡パート1」「ホワイト・クリスマス」
- 坂本千夏 「フクちゃん応援歌」 - TVアニメ『フクちゃん』挿入歌
- 坂本龍一 「Merry Christmas Mr.Lawrence」
- 佐々木基晴 「ソーラン節」
- 笹路正徳 「Mr.レジスター」 - TVアニメ『超力ロボ ガラット』挿入曲
- 自切俳人とヒューマン・ズー 「ハエ ハエ ハエ」
- シブがき隊 「喝!」「スシ食いねェ!」
- 清水靖晃 「Tamare-Tamare」
- ジューシィ・フルーツ 「夏風邪アフタヌーン」「海岸通りストーリー」- アルバム『天然カフェイン』収録(2曲とも)
- 仙波清彦とはにわオールスターズ 「こぶしの怠り」「沖のてずるもずる」
た行[編集]
- ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「スモーキン'ブギ」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
- 高見恭子「忍者はどこじゃ」
- 高見知佳「ジャングル・ラブ」
- 立花ハジメ「REPLICANT J.B.」
- 玉川カルテット「歌謡浪曲カルテット」
- タモリ「アフリカ民族音楽ソバヤ」「セーケメ節」「FEN(ニュース~スリラーアワー~コミックショー)」
- 千葉繁「Dr.ベルのテーマ」 - TVアニメ『チックンタックン』エンディングテーマ
- ザ・チャープス「気になる女の子」(原曲The Messengers「That's The Way A Woman Is」)
- ドリーミング「ドキン・ドキン・ドキンちゃん―ドキンのうた―」 - TVアニメ『それいけ!アンパンマン』挿入歌
- ザ・ドリフターズ「ドリフの早口言葉」
な行[編集]
- なめ猫「なめ猫の歌」
- 西六郷少年少女合唱団「狼少年ケン」
- 西山浩司「閃光ロック」イモ欽トリオ - アルバム『ポテトボーイズNo.1』収録
は行[編集]
- 爆風スランプ「びっくりミルク」 - アルバム『よい』収録
- ザ・ピーナッツ「浮気なあいつ」
- ビーバップ少年少女合唱団「ビーバップシンドローム」
- BBクイーンズ「世界の国からこんにちは90」 - アルバム『WE ARE B.B.クィーンズ』収録
- HERO「チャイナ・ガール」
- ヒカシュー 「アルタネイティヴ・サン」「不思議のマーチ」「スカート」‐ イントロから「ひらり〜」までの部分
- 比企理恵「想像力少女」
- 久石譲「メイとすすわたり」 - 映画『となりのトトロ』サウンドトラックより
- ピンク・レディー「渚のシンドバッド」「モンスター」
- 福呂小路小春「この町 どの町 京の町」
- 藤田詩織「メゲメゲルンバ」 - 『みんなのうた』使用曲
- 藤本房子「パタリロ!」
- プラスチックス「TOO MUCH INFORMATION」「DIGITAL WATCH」「DIAMOND HEAD」「DELICIOUS」「NO GOOD」
- 細野晴臣「スーパーゼビウス」「フィルハーモニー」
- ザ・ぼんち「恋のぼんちシート」
ま行[編集]
- 前川陽子、ハニー・ナイツ「魔法のマンボ」 - TVアニメ『魔法使いサリー』エンディングテーマ
- 三浦理恵子「水平線でつかまえて」
- みすず児童合唱団、コーロ・ステルラ 「ウルトラマンの歌」
- 三波春夫「HOUSE 五輪音頭(東京五輪音頭)(バルセロナ Mix)」「佐渡おけさ~アカペラミックス」
- ミス花子「河内のオッサンの唄」
- モダンチョキチョキズ「恋の山手線」
- 森尾由美「メルヘンキャラバン」
や行[編集]
- 矢野顕子、ひばり児童合唱団「わたしのにゃんこ」 - 『みんなのうた』使用曲
- Yas-kaz「宝来の叫び」
- 山本正之「やあ。」「ジョセフィーヌの活け花」
- ヤングスターズ「ネコふんじゃった!!」
- 吉田美奈子「恋は流星」
ら行[編集]
- ラブウインクス「恋のコマンド」
- レミー・ブリッカ、東京放送児童合唱団「へんな家!」 - 『みんなのうた』使用曲
わ行[編集]
- Yシンガーズ「1.2.3」
他多数。
しつけ[編集]
ペギー葉山が登場し、子供達に「好き嫌いをせずにんじんを食べましょう」「花火は大人と一緒にしましょう」などと告げ、望ましい行動やしてはいけない行動といった道徳をやさしく諭す。
寸劇(サブコア)[編集]
はせさん治、パンチョ加賀美のコンビが、コント仕立ての寸劇を行う。内容には数や記号などの紹介も含んでいる。中には、強盗が縛った被害者に刺したナイフを「一本、二本」と数えるというブラックなものもあった。また、「料理番組」のパロディもあったが、1、2回程しか放送されなかった。
実写映像(コア)[編集]
実写映像で動物や植物、自動車をはじめとした乗り物などを紹介するコーナー。海の生物を紹介する際はガチャピンが海に潜ることもあった。
コーナードラマ[編集]
- めいさくわーるど/むかしばなし(アニメ)
- 1988年度の本の色は青で、1989年度の本の色は赤。また、アニメでないものもある。
1989年度後半から「むかしばなし」。
- アップルポップ
- 動物の村に住むオオカミ一家を中心とした人形劇。鳥山明がキャラクターデザインを担当した。
- おてんきボーイズ
- 天気をモチーフとした仲間達が繰り広げる幼児向けアニメ。
- えくぼおうじ/えくぼちゃんとぶーばちゃん
- えくぼおうじを中心にしつけや道徳の要素を織り込んだ幼児向けアニメ。原作は作:山本省三、絵:冬野いちこの絵本。
- ピーターラビットとなかまたち
- 世界的に有名なピーターラビットの絵本を原作としたアニメーション。
- きかんしゃトーマスとなかまたち 第1シリーズ - 第3シリーズ
- 喋る機関車と人々の関わりを描いたイギリス製のドラマ作品。特に人気が高く、ポンキッキーズ以降も継続して放送された。
- 眠れぬ夜の小さなお話
- 森の動物達が主人公の物語。原作はサザンオールスターズの原由子、脚本は直木賞作家の森絵都である。ナレーション、エンディングテーマ曲も原由子がつとめた。
おてんきボーイズ[編集]
1991年4月から9月にかけて放映されたこの作品のオリジナル短編アニメーション作品である。
ストーリー[編集]
おてんきむらに住む、お天気をモチーフとしたキャラクターたち(はれたん、あめたん、くもたん、ゆきたん、ごろたんら)のにぎやかな日常を描く。
登場人物[編集]
メインキャラクター[編集]
- はれたん
- 声:杉山佳寿子
- この物語の主人公。明るくて元気な性格である。モチーフは晴。イメージカラーは赤。太陽のような髪型が特徴。お腹(服の腹部)にある太陽の形をした鏡は、太陽の光の力で晴れに変える「ピッカリ光線」という力と相手の体温を上げる「ニコニコパワー」を使うことが出来る。また、マントを装着していなかったり、マントが汚れてたり、背中のマントは日頃から陽の光を蓄えておかないとピッカリ光線が使えない。足も非常に速く、常にごろたんとは張り合う様子が見られる。怒ると乱暴な口調に変わってしまう。泳ぐのは大の苦手[2]。一人称は「ボク」。なお、人間の姿が見た目なのは彼とフーコのみである。アニメでは唯一全話に登場する。
- あめたん
- 声:山本圭子
- もの凄く泣き虫で雨が好き。モチーフは雨。イメージカラーは青と水色。泣くと、涙の粒が飴(キャンディー)に変わり、その飴は食べられる[3]。ただし、火事などの火を見てしまうと、涙は飴ではなく、水たまりに変わってしまう[4]。また、彼が常に持っている傘は、パラシュートやテントの役割を果たす事も出来る不思議な傘を持つ。意外と清潔らしい。語尾に「~ピチ」を付けて話す。一人称は「ボク」。
- しとしと坊主
- 声:杉山佳寿子
- あめたんのパートナー。てるてる坊主をモチーフとしているが、モチーフは彼と同様雨。イメージカラーは白。普段はあめたんの傘とつながっている。「チャプチャプ」としか話せないが、彼の言葉を理解できるのはあめたんのみである。
- くもたん
- 声:三田ゆう子
- まったりとした性格で度が過ぎた食いしん坊[5]。モチーフは雲。イメージカラーは黄色。常に手にしている綿あめみたいなものは食べた後から「もくもくガス」という毒ガスを吐くことが出来る。また、ちぎって食べると、「ふうせんもふ」という風船みたいなのができる。ただし、彼以外の人が大量に食べると風船になってしまう。ロケットや飛行機などの様々な物に変身することもできる。実は怒るととても怖く、その顔は顔から火が出るほど手に負えない。語尾に「~モー」を付けて話すことがある。一人称は「モック[6]」。なお、5人の中では見た目が赤ん坊だったせいか[7]、最も背が低い。
- ごろたん
- 声:田中真弓
- お調子者で悪戯っ子。モチーフは雷。イメージカラーは緑。彼にも技を持ち、「エレキッチュー」というキスをするだけで相手を感電させる必殺技を持つ。雷の光を打たれるとパワーアップする[8]。お尻から尻尾のように突き出ているコンセントは地面に差し込んで、頭の角をボタンのように押すとそれが光る。また、怒ると頭の角に電気がたまる[9]。少々苛めっ子的存在でもあるせいか、その仲間に対する意地悪から一部の話で仲間達に仕返しをされたり懲らしめられたり、かげろうむしに自分の影をとられたりなどの悲惨な一面が見られる。また、大の甘い物好きであり、あめたんを泣かして飴を要求したこともある。はれたん同様に足も非常に速く、常にはれたんとは張り合う様子が見られる。フーコとの絡みあいが多いせいか、フーコに何故か思いを寄せているところもある。仲間内では案外、話数によって悲惨な目に合うケースが高め。語尾に「~ズラ」を付けて話す。一人称は「オイラ」。
- ゆきたん
- 声:塩屋翼
- 体格がよく、力持ち。モチーフは雪。イメージカラーは白と藍色と青。5人の中では背が最も高く、一番強く、「ゆきだるマンモス」という口から氷を吐く必殺技を持つのと、相手の体温を下げる「ブルブルパワー」を使うことが出来る。あめたん同様にとても清潔であり、お掃除は欠かさないらしい。頭に常にかぶっているアイスキャップは力の源らしい。ただし、アイスキャップを被っていない状態で暑い所に長時間いると、熱を出してしまう。また、駆けっこは大の苦手であり、動きが鈍いせいか[10]、誰かが掘った落とし穴にハマってしまうなど、ドジな一面がある。また、彼のポケットに有るニンジンは、土に埋めて水をあげると巨大なニンジンの扇風機として変化する事が出来る。一人称は「オレ[11]」だがごく稀に「ボク」ということもある[12]。
サブキャラクター[編集]
- バームじいさん
- 声:宮内幸平
- おてんきランドの中央にいる老人の大木。根っこはおてんきランドを支えてる雲まである。風が教えてくれるので、おてんきランドの中央にいてもなんでもよく知っている。
- タイフーン一族
- 「たいふうがやってきた」で初登場。モチーフは台風。このおてんきランドを彼らのものにするために企む悪役達。
- ハリケーン大王
- 声:島香裕
- タイフーン一族の大王様。普段は雲で体を隠しているが、最終回(後編)では雷の光を打たれてパワーアップしたごろたんの必殺技「かみなりがえし」により、姿をに現わしてしまい、はれたんに「おてんきランドはみんなのものだよ」と言われた後、手下と共にどこかへ帰った。体色はピンクで、金色の王冠をかぶっている。一人称は「わし」。
- ミリバール大臣
- 声:田の中勇
- タイフーン一族の大臣。サイクロンズにいつも命令をしている。最終回(後編)でははれたんに「おてんきランドはみんなのものだよ」と言われた後、ハリケーン大王やサイクロンズと共にどこかへ帰った。体色は青磁色で、頭の色は青紫。
- フーコ
- 声:江森浩子
- タイフーン一族のお姫様。イメージカラーはピンク。生意気でわがままでいたずらっ子。雲にのって空を飛ぶ事も出来る。ごろたんとの絡みあいが多いせいか、ごろたんに何故か思いを寄せているところもある。最終回(後編)でははれたん達といっしょにおてんきランドにすむ事になった。一人称は「あたし」。なお、人間の姿が見た目なのははれたんと彼女のみで、この物語の唯一の女性キャラである。
- サイクロンズ
- ミリバール大臣の子分達。フーコと同様かなりのいたずらっ子で、あめたんやくもたんのいつも持っている物を奪う等をしたりする。また、ゆきたんが大の苦手で彼の事を「ゆきだるま」と言う。最終回(後編)でははれたんに「おてんきランドはみんなのものだよ」と言われた後、ハリケーン大王やミリバール大臣と共にどこかへ帰った。
放映リスト[編集]
- おてんきランドのはれたん
- なきむしあめたん
- トンガリやまのくもたん
- でんきのごろたん
- ゆきやまのたいけつ
- あめたんのオネショ
- だれがいちばん
- おてんきむらのがまんたいかい
- かけっこはもうこりごり
- なないろケーキもどき
- あさのおくりもの
- かぜにのるひ
- ごろたんかじになる
- あめはステキなおんがくか
- くもたんおこる
- カビラをおいだせ
- やまびこエコタン
- たいふうがやってきた
- フーコはおてんばたいふう
- あさがおラッパでおはよう
- かげろうむしにきをつけろ
- ゆきたんのアイスキャップ
- おばけのすむもり
- にじむしいろのハーモニー
- おてんきランドのだいピンチ(前編)
- おてんきランドのだいピンチ(後編)
- あめたんのぼうけん(前編)
- あめたんのぼうけん(後編)
- あめのちくもりこころによりハレルヤ(前編)(終(前編))
- あめのちくもりこころによりハレルヤ(後編)(終(後編))
主題歌[編集]
- オープニング
- 「おてんきボーイズのテーマ」(イントロver.)
- エンディングテーマ
- 「おてんきボーイズのテーマ」(テレビサイズver.)
- 作詞 - 田中浩司、作曲 - 池毅、歌 - かいばしらず
雑記[編集]
- 番組のコンセプトとして、OTOMODACHI(おともだち)がキーワード。テンプレート:誰範囲2。『ポンキッキーズ』以降でもエンディングには歌「みんなともだち」がしばしば使用され、おともだち哲学は一貫している。
- 番組から生まれた『およげ!たいやきくん』が社会現象となっていた1976年2月には、視聴率22%を記録した[13]。
- 番組初期では、おねえさんの他に船長(キャプテン)という人物が出演しており、彼がガチャピンとムックを日本に連れてきたという設定があった。また、ガチャピンは当初のんびりした内気な性格に設定されていた。
- 1976年12月31日に放送された子供向け年末特別番組『'76わんぱくチビッコ大集合!』では、ガチャピンとムックが出演し、『ママとあそぼう!ピンポンパン』の当時のお姉さんである酒井ゆきえと共演した。
- 1977年4月8日には、萩本欽一がフジテレビ全番組に出演するイベント『欽ちゃんのドーンと24時間』の一環として、萩本が出演した。
- 1992年10月2日、5000回目の放送時にNHKの『にこにこぷん』(『おかあさんといっしょ』内の番組)のキャラクターがゲスト出演。テレビ局の枠組みを超えて、幼児番組の人気キャラクター同士、夢の共演となった。なお、この出演が「にこにこぷん」として事実上最後のステージであり、同作は10年半の歴史に幕を降ろした(因みに、その放送の翌日「おかあさんといっしょ」内で「にこにこぷん」の最終回が放送された)。なお、5か月前の同年5月5日に『おかあさんといっしょ』でガチャピンとムックがファミリーコンサートにゲスト出演したこともある。
- 当番組の構成作家には放送開始時から約10年間『できるかな』のノッポさんこと高見映が起用されており、そのことが『トリビアの泉』で紹介された。高見はトリビアの泉スタッフからの要望に応え、15年ぶりに台本を制作、自身もノッポさん役として出演。ガチャピン、ムックと同じ舞台に立ち共演を果たした。
- 一時期、新聞「ポンキッキニュース」の発行やコンピューターによる幼児の発達診断を行うサービスが存在した。
- 1990年代にはCGも取り入れ、アップルのMacintoshが使用されている(エンディングのスタッフロールにロゴがクレジットされている)。
- 関東地区では、本放送時間が朝に移動した1975年10月から、平日17:30で当日放送分の再放送を開始、1978年9月で直前の『ママとあそぼう!ピンポンパン』の再放送が一旦休止すると(その後1979年10月に平日16:30で3ヶ月間放送)、当番組の再放送も一旦休止し、1979年4月より平日16:00で再開するも、年内で再び休止、その後1987年12月に同枠で1ヶ月間再放送した後、本放送が15分拡大した1988年4月から同枠で内容を再編集して再開したが、わずか半年で事実上再放送を打ち切った。
- 『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日)の「テレビ局の見学だゾ」の回で、この番組と『おかあさんといっしょ』(NHK Eテレ等)、フジテレビ『ママとあそぼう!ピンポンパン』を掛け合わせたと思われるパロディ「ママといっしょにひらけ!!ポンポコチン(スッピンピン)」なる番組が登場していた。
- 『とんねるずのみなさんのおかげです』内で「ひらけ!ポッキンキン」というパロディコーナーがあった(ガチャピン、ムックも登場)。この中の企画として開始した「モジモジ君」は後に継続される。
- 『ダウンタウンのごっつええ感じ』では、「リアルポンキッキ」というブラックユーモアの強い内容(ガチャピンとムックがケンカしてムックを殺害して生き埋めにする、お姉さんが妊娠したことを公表したことに対してお姉さんを殺害し、生き埋めにするなど)でパロディコント化された。
下記の通りに火曜日のおはすたで8時8分のパロディーやっている。ただし毎年夏休み中はやらない。この時は録画であるため
出演者[編集]
おねえさん[編集]
- 初代 1973.04 - 1975.03 - 可愛和美
- 2代 1975.04 - 1976.03 - 日向亜希
- 3代 1976.04 - 1978.03 - 石井雅子
- 4代 1978.04 - 1981.03 - 高橋愛美
- 5代 1981.04 - 1983.03 - 荒川美奈子
- 6代 1983.04 - 1986.03 - 石丸有里子
- 7代 1986.04 - 1987.03 - 広瀬えり子
- 8代 1987.04 - 1989.09 - 木の内もえみ
- 9代 1989.10 - 1992.03 - 橘いずみ
- 10代 1992.04 - 1993.09(ポンキッキーズ含めると1994.03) - 三輪優子
おにいさん[編集]
- 初代 197x.xx - 1975.xx頃 - はせさん治、谷幹一
- 2代 1976.04 - 1978.03頃 - 劇団東京乾電池(柄本明、ベンガル、綾田俊樹)
- 3代 1978.04 - 1987.10頃 - はせさん治(再加入)、パンチョ加賀美(「さんちゃん」「パンチョ」)
- 4代 1987.04 - 1993.09 - 山崎清介、砂川直人(後期では「やまちゃん」「なおちゃん」)
キャラクター[編集]
その他[編集]
- ペギー葉山 1973.04 - 1988.03頃
- 船長 1973.04 - 197x.xx -
変遷[編集]
1973年4月 - 1975年3月 | |
---|---|
担当 | 出演者 |
おねえさん | 可愛和美 |
おにいさん | はせさん治/谷幹一 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山/船長 |
OP | ポンキッキ・スキャット(ポンキッキ合唱団) |
ED | おはよう・さよなら・ポンキッキ(御影あい子、ミレード児童合唱団) |
1975年4月 - 1975年12月 | |
おねえさん | 日向亜希 |
おにいさん | はせさん治/谷幹一 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山/船長 |
OP | ポンキッキ・スキャット |
ED | おはよう・さよなら・ポンキッキ |
1976年1月 - 1976年3月 | |
おねえさん | 日向亜希 |
おにいさん | 不在 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山/船長 |
OP | ポンキッキ・スキャット |
ED | おはよう・さよなら・ポンキッキ |
1976年4月 - 1978年3月 | |
おねえさん | 石井雅子 |
おにいさん | 劇団東京乾電池(柄本明/ベンガル/綾田俊樹) |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山/船長 |
OP | ポ・ポ・ポ・ポ・ポポポ・ポ・ポンキッキ(柿葉享子/ロイヤルナイツ) |
ED | 未来へつづくポンキッキ(いしいまさこ/ロイヤルナイツ) |
1978年4月 - 1979年3月 | |
おねえさん | 高橋愛美 |
おにいさん | はせさん治/パンチョ加賀美 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山/船長 |
OP | ポ・ポ・ポ・ポ・ポポポ・ポ・ポンキッキ |
ED | 未来へつづくポンキッキ |
1979年4月 - 1981年3月 | |
おねえさん | 高橋愛美 |
おにいさん | はせさん治/パンチョ加賀美 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山 |
OP | 青い空白い雲(かはしかつみ) |
ED | かもめが空を(かはしかつみ) |
1981年4月 - 1983年3月 | |
おねえさん | 荒川美奈子 |
おにいさん | はせさん治/パンチョ加賀美 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山 |
OP | 青い空白い雲 |
ED | かもめが空を |
1983年4月 - 1986年3月 | |
おねえさん | 石丸有里子 |
おにいさん | はせさん治/パンチョ加賀美 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山 |
OP | 青い空白い雲 |
ED | かもめが空を |
1986年4月 - 1987年3月 | |
おねえさん | 広瀬えり子 |
おにいさん | はせさん治/パンチョ加賀美 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山 |
OP | きょうも1センチ(マナ) |
ED | ちきゅうともだち(ひやまきよし) |
1987年4月 - 1987年9月 | |
おねえさん | 木の内もえみ |
おにいさん | はせさん治/パンチョ加賀美/山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山 |
OP | きょうも1センチ |
ED | ちきゅうともだち |
1987年10月 - 1988年3月 | |
おねえさん | 木の内もえみ |
おにいさん | 山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
その他 | ペギー葉山 |
OP | きょうも1センチ |
ED | ちきゅうともだち |
1988年4月 - 1989年3月 | |
おねえさん | 木の内もえみ |
おにいさん | 山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
OP | ご期待下さい!(うしろ髪ひかれ隊) |
ED | 今日はサイコー!(うしろ髪ひかれ隊) |
1989年4月 - 1989年9月 | |
おねえさん | 木の内もえみ |
おにいさん | 山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
OP | ふしぎなぼうけん(真璃子) |
ED | ようこそぼくんちへ(真璃子) |
1989年10月 - 1990年3月 | |
おねえさん | 橘いずみ |
おにいさん | 山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
OP | ふしぎなぼうけん |
ED | ようこそぼくんちへ |
1990年4月 - 1992年3月 | |
おねえさん | 橘いずみ |
おにいさん | 山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
OP | もっと!(しばたかの) |
ED | ハロー・マイフレンズ(しばたかの) |
1992年4月 - 1993年3月 | |
おねえさん | 三輪優子 |
おにいさん | 山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
OP | ふしぎ色のプレゼント(安東佑季) |
ED | 風の花束(ぶんけかな) |
1993年4月 - 1993年9月 | |
おねえさん | 三輪優子 |
おにいさん | 山崎清介/砂川直人 |
キャラクター | ガチャピン/ムック |
OP | グッドモーニング・トゥ・ジ・アース |
ED | 風の花束 |
歴代のテーマ曲[編集]
オープニングテーマ[編集]
- 1973.04 - 1976.03 - ポンキッキ・スキャット(ポンキッキ合唱団)
- 1976.04 - 1979.03 - ポ・ポ・ポ・ポ・ポポポ・ポ・ポンキッキ(柿葉享子、ロイヤルナイツ[14])
- 1979.04 - 1986.03 - 青い空白い雲(かはしかつみ)
- 1986.04 - 1988.03 - きょうも1センチ(マナ[15])
- 1988.04 - 1989.03 - ご期待下さい!(うしろ髪ひかれ隊)
- 1989.04 - 1990.03 - ふしぎなぼうけん(真璃子)
- 1990.04 - 1992.03 - もっと!(しばたかの)
- 1992.04 - 1993.03 - ふしぎ色のプレゼント(安東佑季)
- 1993.04 - 1993.09 - グッドモーニング・トゥ・ジ・アース(インストゥルメンタル曲)
エンディングテーマ[編集]
- 1973.04 - 1976.03 - おはよう・さよなら・ポンキッキ(御影あい子、ミレード児童合唱団)
- 1976.04 - 1979.03 - 未来へつづくポンキッキ(いしいまさこ、ロイヤルナイツ[16])
- 1979.04 - 1986.03 - かもめが空を(かはしかつみ)
- 1986.04 - 1988.03 - ちきゅうともだち(ひやまきよし[15])
- 1988.04 - 1989.03 - 今日はサイコー!(うしろ髪ひかれ隊)
- 1989.04 - 1990.03 - ようこそぼくんちへ(真璃子)
- 1990.04 - 1992.03 - ハロー・マイフレンズ(しばたかの)
- 1992.04 - 1993.09 - 風の花束(ぶんけかな)
楽曲[編集]
(五十音順、レコードメーカーはリリースしたレコード会社を記している曲以外は全てポニーキャニオン)
あ行[編集]
- あいうえおほしさま(うらいみさこ、うらいさちこ)
- あいたたたぬきたぬき(鹿島ヒデヤ)
- あさがお体操(ポンキッキちびっこ合唱隊)
- あしおとのうた(堀絢子)
- あのねママ(荒木康一郎)
- アブナイ!サイン
- 雨が降らなきゃ困っちゃう
- 雨の日も楽しく
- 雨の日もラララ
- 雨のふる日はぼくゴリラ(ポンキッキ男声合唱団)
- アメリカインディアンの教え(子門真人)
- 雨もり寺のおしょうさん(平野レミ、宍倉正信、サヴィーネ金子)
- 雨は天使のパラシュート(川島和子、ミンツ)
- アラビアのおひめさま(木の内もえみ)
- アラッ!でんわ(ぶんけかな)
- ありさんがみつけた
- いがぐり ぐりぐり
- いし(柿葉享子)
- いちばんロック(前田雅子、ロイヤルナイツ)
- 1・2・3
- いっとうしょうたいそう1(木の内もえみ、ガチャピン、ムック)
- いっとうしょうたいそう2(橘いずみ、ガチャピン、ムック)
- いっぽんでもニンジン(なぎらけんいち)
- いとしのパップタップ(パップタップス)
- いもうと
- いろいろこんにちは(木の内もえみ)
- いろいろばなし
- いろんなボクがいる
- ウィンキーのおまじないうた(波瀬満子)
- うしろむきのうし(伊集院良二)
- 宇宙船地球号のマーチ(ロイヤルナイツ)
- うめぼしのうた(鈴木玲子)
- うわさのキョンシーたいそう(作詞:森雪之丞、作曲:菊池俊輔、うた:木の内もえみ)
- エアロビックリ(児島由美)
- えくぼのはてな(せな)
- SOSペンペンコンピュータ(ペグモ)
- オイラのてんきよほう(石岡ひろし)
- おーい、かばくん(中川ひろたか)
- オーレ!チャンプ(NAKAZY)
- おかしいゾウ(なぎらけんいち)
- おかしなスイカ(水森亜土)
- おっぱいがいっぱい(ぶんけかな)
- おっぱいぱい(ガチャピン、ムック、おねえさん)
- お天気雨チュチュ(広瀬えり子、森下レナ、森下エア)
- おなかがいっぱい (のこいのこ)
- おはなのホテル(白鳥英美子)
- おはようダンス(広瀬えり子)
- おふろのかぞえうた(作詞:高田ひろお、作・編曲:茅蔵人、うた:ビックリ・エレクトリック・カンパニー)[17]
- オムライスチョンボNo.5(谷啓)
- およげ!たいやきくん(生田敬太郎→子門真人)[18]
か行[編集]
- かいじゅうのうた(原由子) - シングルはビクターエンタテインメントタイシタレーベルから発売された。
- かいぶん21めんそう(山崎清介)
- かえらなかった時計屋さん(若子内悦郎)
- かくれんぼうさぎ(本間勇輔)
- かぜひいてねんね(鹿島ヒデヤ)[19]
- ガチョウの物語(チェッカーズ)
- カッパッパ(児島由美)
- かまっておんど(作詞:つかこうへい、作曲:中村弘明、編曲:小林信吾、うた大竹しのぶ)
- からだ元気?(しょうじけいすけ)[20]
- からまでソング
- 看板のうた(菅沼宏)
- カンフーレディー(作詞:三輪道彦、作・編曲:小山田暁、歌:高田とも子、コスモス)
- きた!きた!とっきゅう(窓花さなえ)
- 恐竜音頭でグーチョキパー(三波春夫)
- 恐竜が街にやってきた(作詞:仲倉重郎、作・編曲:藤家虹二、うた:上條恒彦)
- きんこんかんのうた(ぶんけまりこ)
- クレヨンで描いたタイムマシン(SAY'S)
- 毛虫のモモちゃん(佐藤公彦)[21]
- げんきたいそうポンキッキ(作・編曲:後藤次利、うた:木の内もえみ)
- ケンカのあとは(作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし、編曲:川口真、うた:ケント・ギルバート、ジョン・マリー)
- ゴー!ゴー!ジャンプ(橘いずみ、ガチャピン、ムック、山崎清介、砂川直人)
- ごあいさつのうた(アルフィー、池田典代)
- ごきぶりおんど(ポンキッキ・オールスターズ)[22]
- こころくん・こころさん(大竹しのぶ)
- こねこのしーにゃん(小笠原ちあき)
- このみちどんどん(のこいのこ、ガチャピン、ムック)
- こよみをめくってきしゃがゆく(子門真人)
- ゴロちゃん(すぺぺ)
- こんこんこんのこぎつねさん(作詞:ちねんまさふみ、作曲:いけたけし、編曲:森村献、うた:ムック)
さ行[編集]
- さすらいのカメ・ハメハ(マナ)
- サンデーパパ(フーコ)
- サンド1!2!3!(杉山佳寿子)
- じいちゃんのスーパーシューズ(アランドロン)
- ジャブジャブロック(ジョー・レモン)
- ジャングルディスコ(木の内もえみ)
- ジャンケンパラダイス(本間勇輔)CD(レコードまたはカセット)には3番が収録され、3番は放送では歌えなかった。
- 十二支のうた(くらっぷ)
- シュガーシュガー(マコ)
- ジョキジョキテーラー(キドアイ)
- 信号のうた(ヤング・ポンキッキ)
- すいちゅうサーカス(高木栄一)
- せかいじゅうとともだち(ガチャピン、ムック)
- せかいのくるま(SHIKAMON)
- せかいはおどる(西田敏行)
- そらとぶさんりんしゃ(なぎらけんいち)
- そらとぶなかま(本間勇輔、森の木児童合唱団)
- そらのおねえさん (穂早菜)
た行[編集]
- タイム(川村結花)
- タツジンになるんだもん(渕崎ゆり子)
- たなあげおんど(大竹しのぶ)
- タヌキのあかちゃん(鹿嶋ヒデヤ)
- たべちゃうぞ(作詞:北村恒子、補作:岡本おさみ、作曲:吉田拓郎、編曲:京建輔、うた:ガチャピン(矢沢邦江))
- たまごまごまご(木ノ内もえみ、ガチャピン、ムック)
- 月のブランコ(児島由美)
- つんつるてん(作詞:ねずくにこ、作曲:小林亜星、編曲:筒井広志、うた:フーコ)
- てんしのおしっこ(作詞:高柳恋、作曲:いけたけし、編曲:石田かつのり、うた:ぶんけかな、ぶんけまりこ)
- でんしゃのなかはおもちゃばこ(ぶんけかな)
- どうぶつえんにいったらば(杉山佳寿子)
- ドキドキドン!一年生(ぶんけかな)
- 時を越えたフェスティバル(光GENJI)
- どこからきたの(作詞:小椋佳、作曲:玉置浩二、編曲:星勝、うた:亀渕友香)
- どないしましょか つんつるてん(かいばしらず)
- ともだちでいようね(原由子) - ビクターエンタテインメントタイシタレーベルから発売された。
- ドラネコソラシド(作詞:高田ひろお、作曲:小林亜星、うた:のこいのこ)[23]
- トランプ村の日曜日(作詞:高田ひろお、作・編曲:佐瀬寿一、うた:竹田のぶあき)
- とりになりたいな(可愛和美)
- ドレミたいそう(木の内もえみ)
- ドレミファンタジー(森の木児童合唱団)
- とんがりたいそうNo.5(ニッチモ、ガチャピン、ムック、橘いずみ)
- ドンチャンだいうちゅう(美森丸桜子)
な行[編集]
- なくな!ダメ虫(MOJO)
- なにつんでるの? (はるのうらら・石井杏子)
- なんだろんパンダロン(パンチョ加賀美、たかの羽児童合唱団)
- なんでもできる(石田智子)
- 2100ねんガチャピンキッド(窓花さなえ、世田谷児童合唱団)
- ねぼすけペーパームーン(なわまこと)
- ねむねむのひつじ(ぶんけかな、ぶんけまりこ)
- ねんこっこ(鹿島ヒデヤ)
- のりたいでんしゃ はしるきかんしゃ(のこいのこ)
は行[編集]
- ばあちゃん(DE:RAH)
- はだかまつりジャバ(東京キッズクラブ)
- パタパタママ(のこいのこ)
- はたらくくるま(のこいのこ)- 歌詞は三番まであり、それぞれ4種類、全部で12種類の働く車が紹介されている。
- はたらくくるま2(子門真人)
- はたらくくるま3(窓花さなえ)
- 8がつってすてき(ぶんけかな)
- ハッスルばあちゃん(のこいのこ)[24][25]
- パップラドンカルメ(若子内悦郎)
- はなのにっぽんさのよいよい(片岡鶴太郎)
- パナシのうた(岡崎裕美)
- はなははなはな(コーポレーション・スリー)
- はれときどきぶた(大和田一樹)
- はるなつあきふゆ(吉田美智子)
- パンダがなんだ(石川進)[26]
- Be Smiling 〜ブッシュマン・ソング〜(山村美智子)[27]
- ピーマンキッス(及川ちさ)
- ひとりぽっちのスニーカー(MOJO)
- ヒポポタマス(のこいのこ)
- ピンクのバク(ぶんけかな)
- ブカブカパジャマ(のこいのこ)
- ふしぎなジーパン(竹田のぶあき)
- ふねがゆく(本間勇輔)
- へっちゃらロック(CONNY'S)
- ベロベロバァ(ニッチモ、ガチャピン、ムック)
- ほいでもってブンブン 〜子供篇〜(作詞・作曲:宇崎竜童、うた:ちびっこブラザーズ)[28]
- ほえろ!マンモスくん(児島由美)
- ぼくはきかんしゃトーマス(戸田恵子)
- ぼくはジャンボのパイロット(JUICE)
- ぼくはでんしゃ(子門真人、ぶんけかな)- 初期と後期で登場する列車の映像が異なる。初期は全て国鉄時代に撮影された映像で、曲の終わりに登場したばかりの山手線の205系電車や中央・総武緩行線の103系電車が登場する。又、後期は曲の最後にウグイス色の103系が登場するが、こちらはJR化後に放映されていたのかJRマークが貼られていた。
- ぼくぼくとびたいの(藤田とし子)
- 星のハーモニー(原由子)- シングル「かいじゅうのうた」C/W、ビクターエンタテインメント タイシタレーベルから発売された。
- ホネホネロック(子門真人)[29]
- ポレポレ(ガチャピン、ムック、石川晶)
ま行[編集]
- またね(橘いずみ)
- ママのおなか(山崎由香)
- ママのみぎてはまほうのて(なぎらけんいち)
- まる・さんかく・しかく(作詞:山田とも子、作・編曲:小山田暁、うた:のこいのこ)
- マルをあげる(広瀬えり子、ガチャピン、ムック)
- まんががまんが(ポンキッキ・オールスターズ)[30]
- みーんなだいすき(みわゆうこ)
- みつめていたい(光GENJI 作詞・作曲:大江千里)
- みんなであそぼうどうぶつかぞく(バナナベンダーズ)
- みんなともだち(山崎清介、砂川直人)[31]
- むぎばたけのうちゅうじん(柴野繁幸)
- むしのカーニバル(はるのうらら、ガチャピン、ムック、世田谷ジュニア合唱団)
- メガネをかえたでめきち(堀絢子)
- メロンにきいてもわからない(増田裕子)
- もくべえじろべえ(作詞・うた:中山千夏、作曲:平尾昌晃、編曲:あかのたちお)
- もじさがしのうた(アルフィー)
- もものハート(のこいのこ)
や行[編集]
- 野菜畑の演奏会(子門真人)
- ヤセタンとコロンタン(のこいのこ)
- やせろ!チャールス豚三世(大野方栄)
- ヤッホー!しんかんせん(おがわみと)
- ユイユイ(山川まゆみ)
- ユウウツなセーラーズ(木の内もえみ、山崎清介、砂川直人)
- ゆうべのゆめは宝島(石川進)
- ゆきのおさむらいさん(作詞・作曲:吉田美智子 うた:うらいみさこ)
- ようちえんにはいったら(とりづかひろもと)
ら行[編集]
- ララ・サラマ(ハノアキ)
わ行[編集]
- ワッショイまつりっこ(山本譲二)
- わっはっはたいそう(橘いずみ、ガチャピン、ムック)
他多数。
英語の楽曲[編集]
- A,B,C
- Father finger
- Head and shoulders
- Hello!
- We wish your merry christmas
他多数。
番組オリジナルの曲でない曲[編集]
- フォーカス(バンド)「Pの行進曲」
- ドラゴンクエスト(シンセ)さかさまクエスト
- 影の伝説(ゲームミュージック)
- 春一番(キャンディーズ)
- 三百六十五歩のマーチ(水前寺清子)
- おどるポンポコリン(BBクイーンズ)
- NINJIN娘(田原俊彦)
- パパの歌(忌野清志郎)
- ジャンボダンス(アフリカン・ブラザーズ(ジョン & サンコン))
- 君と僕(東京スカパラダイスオーケストラ)
- Daisy field(T-Square)
- 白いパラソル・野ばらのエチュード(インスト)
放送時間[編集]
期間 | 放送時間 (日本時間) |
備考 | |
---|---|---|---|
1973.04 | 1975.09 | 月 - 金曜日14:00 - 14:30 | 開始当初の放送時間 |
1975.10 | 1977.03 | 月 - 金曜日08:15 - 08:45 | 関東地区のみ17:30 - 18:00に再放送 |
1977.04 | 1988.03 | 月 - 金曜日08:00 - 08:30 | 実際は8:01から。1981.03までは16:00 - 16:30に再放送 |
1988.04 | 1992.09 | 月 - 金曜日07:45 - 08:30 | 『FNNモーニングコール』の枠移動と『朝のマンガ劇場』廃枠に伴い、拡大。 |
1992.10 | 1993.09 | 月 - 金曜日08:00 - 08:30 | 『FNN World Uplink』の枠移動に伴い、縮小。 |
ネット局[編集]
詳細の無いものは第一回から最終回まで放送されたネット局。系列はネット終了時のもの。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 北海道文化放送 | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | 1991年4月開局から | |
宮城県 | 仙台放送 | ||
秋田県 | 秋田テレビ | 1981年4月から1987年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局 | |
山形県 | 山形テレビ | 1993年3月打ち切り[32] | |
福島県 | 福島テレビ | 1983年10月から[33] | |
新潟県 | 新潟総合テレビ | 1981年4月から 1983年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局[34] | |
長野県 | 長野放送 | ||
静岡県 | テレビ静岡 | ||
富山県 | 富山テレビ | ||
石川県 | 石川テレビ | ||
福井県 | 福井テレビ | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ | ||
島根県 鳥取県 |
山陰中央テレビ | ||
広島県 | テレビ新広島 | 1975年10月開局から[35] | |
山口県 | テレビ山口 | TBS系列 フジテレビ系列 |
1970年代後半に一時期放送[36] |
徳島県 | 四国放送 | 日本テレビ系列 | 1977年4月から1993年3月まで[37] |
岡山県 香川県 |
岡山放送 | フジテレビ系列 | 1979年3月までの放送エリアは岡山県のみ 1979年4月から相互乗り入れで香川県でも放送 |
愛媛県 | テレビ愛媛 | ||
福岡県 | テレビ西日本 | ||
佐賀県 | サガテレビ | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 1980年代前半打ち切り、1990年10月再開[38] 1990年9月まで日本テレビ系列とのクロスネット局 | |
熊本県 | テレビくまもと | 1989年9月までテレビ朝日系列とのクロスネット局 | |
大分県 | テレビ大分 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1980年代に打ち切り |
宮崎県 | テレビ宮崎 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
打ち切り時期不明[39] |
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 |
受賞歴[編集]
- 1976年 第9回テレビ大賞優秀番組賞
- 1977年 放送文化基金 児童・幼児向け番組部門奨励賞
- 1983年 第26回ニューヨーク国際フィルム・テレビ・フェスティバル児童教育賞
- 1984年 アジア太平洋放送連合児童番組部門賞
- 1985年 児童福祉文化奨励賞
- 1988年 バクダッド国際テレビフェスティバル子ども番組賞
- 1990年 番組内コーナー「プルーラとせかいのにんぎょうたち」厚生省中央児童福祉審議会推薦
ファミリーコンサート[編集]
公演 | タイトル | 出演者 |
---|---|---|
1992年 | みんなともだち | 古今亭志ん輔、坂田おさむ、神崎ゆう子、馮智英、天野勝弘 じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり ガチャピン、ムック |
スタッフ[編集]
- 構成:高見映(1988年頃まで担当(「できるかな」のノッポさん)、高田文夫(1973年に当番組で構成作家デビュー)、秋元康、永井準、今林芳木 他
- プロデューサー:太地恒夫、大島正(元フジテレビ部長)、藤田洋一(元フジテレビ副部長)、筧達二郎 他
- 演出:野田宏一郎(野田昌宏) 他
- ディレクター:前田利博、一木正徳、須藤哲平、三輪道彦、西村直樹、浅井敏春、平松滋、菅野温夫、森田倫代、田島俊朗、矢崎一雄、沖田新司、木藤信吾、河内伸一、渡辺康文 他
- 音楽:藤家虹二、ジョニー野村、クニ河内、関田昇介、池毅、有澤孝紀
- 挿入歌の主な作詞:伊藤アキラ、高田ひろお 他
- 挿入歌の主な作曲:佐瀬寿一、越部信義、小山田暁、本間勇輔 他
- 音効:長谷川龍(ノイズ)
- 監修:東洋、「ひらけ!ポンキッキ」カリキュラム委員会 他
脚注[編集]
- ↑ 「青い空白い雲」の曲名は便宜上の俗称で、正確な曲名は「オープニング」としか名付けられていない。
- ↑ 「なないろケーキもどき」より。
- ↑ ごろたんから「飴出すズラ」と無理矢理泣かされて要求されて泣いて飴を出現させた事がある(「ごろたんかじになる」より)。
- ↑ 「あめたんのオネショ」より。
- ↑ 「なないろケーキもどき」という毒入りのケーキの様な食べ物を間違えて口にしてしまったことから相当の卑しい食いしん坊と言える。
- ↑ 呂律のせいか、「ボク」とは言えない(?)らしい。
- ↑ だが、あまり泣くことはなく、本編では2回泣いたのみ(1回目ははれたんにトランポリンにされたことで泣いてしまい、2回目は「なないろケーキもどき」の毒にやられたことで怒った次に泣いてしまった)。
- ↑ この時のごろたんは虎柄の服の黄色い部分が光り、勇ましい性格に変わるが、パワーアップ時の必殺技「かみなりがえし」を使うと元に戻る。
- ↑ ただし、「あめたんのオネショ」では怒ってないが、無意識に頭の角に電気がたまっていた。
- ↑ ただし、逃げるのだけは早い(「おばけのすむもり」より)。
- ↑ 初期と「あめたんのぼうけん(前編)」から最終回(前編)より。
- ↑ 「ゆきたんのアイスキャップ」・「おばけのすむもり」より。
- ↑ 『産経新聞』1994年9月28日付東京朝刊
- ↑ たかの羽児童合唱団によるバージョンもあり
- ↑ 15.0 15.1 フジテレビの目玉マーク導入による変更
- ↑ ペギー葉山、ボニージャックスによるバージョンもあり
- ↑ 『ママとあそぼう!ピンポンパン』で使われた曲とは同名異曲。
- ↑ 生田版が使用されたのは最初の1ヶ月間のみ
- ↑ 山田康雄版も存在した。
- ↑ 60万枚の大ヒット。JAH K.S.K_PROFILE。木の内もえみ版も存在する。振付は土居甫が担当した。
- ↑ 前川陽子の同名曲とは異曲。
- ↑ 発売当時のレギュラーである、ガチャピン・ムック・高橋愛美・はせさん治・パンチョ加賀美によるユニット。
- ↑ この曲も当初は2番まで歌われていたが、後の1番のみとなった(理由不明)。
- ↑ シングルレコードが50万枚の売上。「家庭 お子様レコードひとひねり」『朝日新聞』1977年2月18日付朝刊、15面。
- ↑ 曲名の類似したマッハ文朱の「ハッスルおばあちゃん」(『とびだせ!パンポロリン』挿入歌)とは別曲。
- ↑ 放送では「パンダにばけたタヌキとキツネ」というタイトルだったが、レコード化の際に改題されるも、放送ではそのままのタイトルで放送した。
- ↑ 映画『ブッシュマン』イメージソング。映像では当時局アナだった山村の仕事風景と、映画『ブッシュマン』のシーンが映された。
- ↑ 原曲はダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「ほいでもってブンブン」
- ↑ 当初は、1番の出だしが「ひとくいしゅうちょう」となっていたが、後に「ジャングルしゅうちょう」と変えられた。
- ↑ 放送ではなぜか「ポンキッキ・オールスタッフ」と表記されていた。
- ↑ 元々は1986年発行の楽譜集『とんぼ・ピーマンのカレンダーソング - オリジナル12か月のうた』(全国社会福祉協議会)に掲載された曲であり、作詞・作曲した中川ひろたかのバンド「トラや帽子店」の持ち歌でもある。
- ↑ テレビ朝日系列へのネットチェンジに伴い打ち切り。1980年3月まではフジテレビ系とテレビ朝日系とのクロスネット局、1980年4月から1993年3月まではフジテレビ系フルネット局、現在はテレビ朝日系フルネット局。
- ↑ 1983年3月まではTBS系列とのクロスネット局だったが、同年4月からフジテレビ系列フルネット局。
- ↑ 1981年3月までは日本テレビ系列ともクロスネットのトリプルネット局
- ↑ 1975年9月までフジテレビ系列とのクロスネット局だった広島テレビ(日本テレビ系列)は未ネットだった。
- ↑ 1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局
- ↑ 本来の系列(NNN/NNS)の番組である『ズームイン!!朝!』( - 8:30)をネットせず、1985年4月 - 45分拡大時までは他系列ながら同時ネットであった。
- ↑ 1980年代前半『ズームイン!!朝!』を放送時間拡大するため打ち切ったが、NNNを脱退した1990年10月より復活し最終回まで放送
- ↑ 1982年9月まではテレビ朝日系列とのトリプルネット局
前後番組の変遷[編集]
フジテレビ ポンキッキシリーズ | ||
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前番組 | ひらけ!ポンキッキ | 次番組 |
- | Super Kids Zone ポンキッキーズ | |
フジテレビ 月~金曜14:00~14:30 | ||
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前番組 | ひらけ!ポンキッキ (1973年4月~1975年9月) | 次番組 |
? | リビング2 ~14:45 | |
フジテレビ系 月~金曜8:15~8:45 | ||
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前番組 | ひらけ!ポンキッキ (1975年10月~1977年3月) | 次番組 |
8:00~8:40ママとあそぼう!ピンポンパン ※縮小し7:45へ移動 | 8:00-ひらけ!ポンキッキ 8:30-アニメ再放送 | |
フジテレビ系 月~金曜朝8:00~8:30 | ||
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前番組 | ひらけ!ポンキッキ (1977年4月~1988年3月) | 次番組 |
8:15-ひらけ!ポンキッキ | 7:45-ひらけ!ポンキッキ | |
フジテレビ系 月~金曜7:45~8:29 | ||
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前番組 | ひらけ!ポンキッキ(枠拡大) (1988年4月~1992年9月) | 次番組 |
8:00-ひらけ!ポンキッキ | 7:30-ウゴウゴ・ルーガ ※6:00より移動 8:00-ひらけ!ポンキッキ (再び縮小) | |
フジテレビ系 月~金曜朝8:00~8:30 | ||
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前番組 | ひらけ!ポンキッキ (1992年10月~1993年9月) | 次番組 |
7:45-ひらけ!ポンキッキ | 7:30-Super Kids Zone ポンキッキーズ | |
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