金子勝
金子 勝(かねこ まさる、1952年6月25日 - )は、 慶應義塾大学経済学部のブサヨ教授。 東京都出身。
元々はごく普通の大学教授であったが、同じ慶應義塾大学経済学部教授の島田晴雄がメディアに多く取り上げられCMにも出演、竹中平蔵にいたっては閣僚に抜擢されるなど差がついたことにより、彼らを嫉妬し反自民党・親中・親韓の左翼思想に転向した。
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慶応大学の金子勝教授。ツイッターで「北朝鮮も怖いが、『戦時放送』を流す安倍政権も怖い」(2017年8月)[編集]
慶応大学の金子勝教授が29日、自身のツイッターを更新。北朝鮮のミサイル発射をうけて「北朝鮮も怖いが、『戦時放送』を流す安倍政権も怖い」などと書き込んだ。18時37分の時点で5,000件以上リツイートされ、話題になっている。
金子氏は北朝鮮のミサイルが北海道の上空を通過して太平洋に落下したことをうけ、テレビなどが「頑丈な建物に非難を」と呼びかけるメッセージに対し、「まるで戦時中の空襲警報」と述べている。
ネット上では「警報がなくて大事に至ったらそれはそれで批判するのでは?」「平和は空から降ってこない」などと意見が書き込まれている。
経歴・人物[編集]
東京教育大学附属駒場高等学校卒業。映画史家の四方田犬彦は同級生で、ともに詩の同人誌を刊行していた。
1975年、東京大学経済学部卒業後、東京大学大学院経済学研究科単位取得満期修了。財政学を専攻。指導教官は林健久。1980年に東京大学社会科学研究所助手。茨城大学人文学部講師、法政大学経済学部助教授・教授を経て、2000年から現職。
東京大学在学中は、東京大学教養学部学生自治会委員長として学生運動を指導していた。慶應義塾大学の課外活動では、2003年より慶應義塾大学「モーニング娘。研究会」の顧問を務めている。
活動[編集]
執筆活動のほか、『サンデーモーニング』(TBS)や、『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)などにテレビ番組にも出演している。『ニュースにだまされるな!』(朝日ニュースター)では司会を務めた。
脱原発こそ日本経済を明るくする鍵だと主張し、2014年東京都知事選挙では脱原発を公約に掲げた細川護煕を支持した。
モーニング娘。ファン[編集]
前述の通り、慶應義塾大学にて「モーニング娘。研究会」の顧問を務めるほどのファンである。一方で、自身のブログではAKB48はモーニング娘。とは似ているようで全く違うグループであるとし、同グループやAKB商法を批判したこともある。
Twitterにおける発言[編集]
Twitterにおいても発言しており、安倍晋三首相の倒閣を悲願としている。
- 安倍の経済政策アベノミクスを「破綻している」「経済対策で商品券、旅行券、サービス券をばらまいてゴマカし」としている。
- 原子力発電所に関する「世界で最も厳しい日本の原発安全基準」という安倍の発言に関し、「アベは札付きの嘘つき」としている。
- 今上天皇を「平成天皇」と呼ぶツイートをしたことがある。
- 2017年8月29日、北朝鮮のミサイルが北海道上空を通過して太平洋上に落下したことを受け、テレビ局等が「頑丈な建物に避難を」と呼び掛けたことにについて、「まるで戦時中の空襲警報」「北朝鮮も怖いが、『戦時放送』を流す安倍政権も怖い」等と書き込んだ。