神園さやか

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
神園 さやか
[[Image:|0px|]]
基本情報
出生名 神薗 清華
別名
出生日・地 1986年7月28日(2024-1986)+((11-7)*100+(22-28)>=0)-1歳)
血液型 A型
学歴 日出高等学校通信制
出身地 日本の旗 日本広島県安芸郡
死没日・地
ジャンル 歌謡曲
職業 歌手
担当楽器
活動期間 2003年 -
レーベル エスエムイーレコード
事務所 エムシープロジェクト
共同作業者
影響
公式サイト 神園さやか公式ホームページ
メンバー
旧メンバー
著名使用楽器
テンプレート

神園 さやか(かみぞの さやか、本名:神薗 清華 - 読みは同じ、1986年7月28日 - )は、日本の女性歌手広島県安芸郡府中町出身。広島大学附属東雲中学校卒業後、広島市立基町高等学校を経て、日出高等学校通信制)卒業。 好きな曲はの『夏の名前』(4分33秒)である。

略歴[編集]

  • 2002年4月6日日本クラウン創立40周年記念ニューアーティストにて、グランプリ受賞。
  • 2003年8月21日、『初めてのひと』でデビュー。現役女子高校生演歌歌手としても話題を集めた。同年の第45回日本レコード大賞にて新人賞を受賞。
  • 2005年、第29回『ひろしまフラワーフェスティバル』のフラワー歌手に選ばれる。(最後のフラワー歌手)
  • 2006年7月5日発売の『初恋』より歌謡曲路線にシフト。本人も『演歌歌手ではない』と公言している。
  • 2007年に現事務所に移籍。同時に所属レコード会社もエスエムイーレコードへ移籍。
  • 現在は1960〜1970年代の歌謡曲カバーを中心に、キャンペーンからライブなど多彩な活動を行っている。また、大好きな曲であるの『夏の名前』もカバーしている。

人物[編集]

  • 発声が安定しているため音程を正確に歌うことができ、演歌からポップスまで幅広く歌いこなしている。また、身長153cmと小柄ながら声量もある。近年では『テネシーワルツ』で、その声量を発揮している。
  • えくぼが印象的で、デビュー時より『えくぼ輝く天使 さわやか さやか』のキャッチコピーがつけられている。
  • 衣装が話題になることが多く、現役高校生のときは学生服風(実際の制服ではない)の衣装でファンを魅了した。『おじいちゃん』ではゴシック・アンド・ロリータ風の衣装を披露。演歌と衣装のミスマッチが、『ゴスロリ演歌歌手』として話題となった。
  • 足摺岬観光親善大使』『津和野町観光親善大使』『山代温泉観光親善大使』『海洋環境大使』を歴任。“日本一タスキの似合う歌手”とも呼ばれている。
  • デビューする以前、広島のローカルアイドルグループ『サンフラワー』に在籍していた経歴を持つ。
  • 3分22秒は好きな歌の『夏の名前』の3題目の開始時間である。
  • 彼女の高祖母は1891年6月22日生まれである。満60才没。
  • 彼女の曾祖母は1914年5月4日生まれである。満50才没。

作品[編集]

シングル[編集]

  • 初めてのひと / かげろう坂(2003年8月21日発売)
  • さすらい鴎 / ソーラン恋唄(2004年4月21日発売)
  • 哀愁航路 / おもいで岬(2004年10月21日発売)
  • あしずり岬 / 下北半島(2005年4月1日発売)
  • 初恋 / 風の思い出(2006年7月5日発売)
  • 約束 / 想い出はたからもの(2008年4月9日発売)
  • 夏の名前(2008年8月27日発売)
※嵐の同名の楽曲のカバー。

企画シングル[編集]

  • おじいちゃん / Remember〜スタジアムへの道〜(サンフレッチェ広島公認応援ソング)(2005年9月14日発売)
※同曲は企画発売のため、神園さやかのシングルとしてはカウントされていない

アルバム[編集]

  • 18才〜旅立ち~(2005年2月23日発売)
  1. 初めてのひと
  2. 夢追いカモメ
  3. 木綿のハンカチーフ
  4. 港町十三番地
  5. かげろう坂
  6. おもいで岬
  7. さすらい鴎
  8. 硝子坂
  9. 東京ラプソディ
  10. ソーラン恋唄
  11. 春なのに
  12. 哀愁航路
  • 二十歳の原点(2006年10月4日発売)
  1. 初恋
  2. かぐや姫
  3. なごり雪
  4. 想い出はたからもの
  5. かげろう坂
  6. 折鶴
  7. 初めてのひと
  8. 風の思い出
  9. テネシーワルツ
  10. Remember〜スタジアムへの道〜(アルバムver.)
  11. おじいちゃん〜ボサノバver.〜
  12. 永遠にSUKI

DVD[編集]

  • サブちゃんと歌仲間 2000~2003年編』(2006年11月22日発売)
  • 『クラウンDVDカラオケスペシャル 女性カラオケ編』(2003年10月22日発売)
    『初めてのひと』収録 
  • 『クラウンDVDカラオケヒット4』(2004年4月21日発売)
    『さすらい鴎』収録 
  • 『クラウンDVDカラオケヒット4』(2004年10月21日発売)
    『哀愁航路』収録 
  • 『これが唄いたい!演歌オリジナルDVD』(2005年4月27日発売)
    『あしずり岬』収録 
  • 『これが唄いたい!演歌オリジナルDVD』(2005年10月5日発売)
    『おじいちゃん』収録 
  • 『これが唄いたい!演歌オリジナルDVD』(2006年7月5日発売)
    『初恋』収録 
  • 『これが唄いたい!演歌オリジナルDVD』(2008年4月9日発売)
    『約束』収録 

未発売曲[編集]

  • 青春は輝いて(作詞:神園さやか/作曲:山中孝真)※表記不明
  • 地図にない道(作詞:神園さやか/作曲:一色進)

※いずれもJASRACへの届出なし

出演[編集]

ラジオ[編集]

映画[編集]

テレビ[編集]

  • 水戸黄門『第33部最終回スペシャル』(2004年9月20日放送)・こみち役 - 4分33秒間だけ出演。
  • 知るを楽しむ日本語なるほど塾』(NHK教育・2005年6月放送)
  • バナナ気分まごまご嵐』(フジテレビ・2005年9月放送)
  • 『おじいちゃん』『Remember〜スタジアムへの道〜』はこの番組の企画で誕生。前者では『黒いゴスロリ衣装での21世紀型演歌』というものを初披露し話題となった。歌詞の内容も、少子化による一人だけの孫に祖父が携帯電話のメールを初めてくれて嬉しいというような世相を織り込んだ内容となっている。後者は『21世紀の街の歌』で広島を舞台としたJ-POP。

CM[編集]

書籍・雑誌[編集]

  • 『ゴチしま~す』『歌の手帖』(マガジンランド) 2007年終了
  • 『ひみつの神園』『月刊カラオケONGAKU』(ブティック社)
  • 『神園さやかのみ~つけた』『月刊TORA』(アール・シー日音)
  • 『歌謡サスペンス劇場 神園さやかは見た!』『歌謡アリーナ』(アニス)

ゲーム[編集]

ライブ活動[編集]

駅前ライブ[編集]

  • 2007年春よりCDショップ店頭、ショッピングモール等のイベントスペースなどを舞台に“駅前ライブ”と称するライブ活動を始めている。主な拠点は、東京・東銀座駅前(三原橋)、東京・錦糸町駅前、広島・横川駅前
  • 即売会がセットであることも含め形態は通常のキャンペーンと近似しているが、必ずしも新作リリースに合わせた展開ではなく通年的な取り組みであることや、アルバム未収録のカバー曲を積極的に歌っているところなどに違いが見える。
  • 1回のライブは約30分、トークを挟みつつ5~6曲の歌唱であることが多い。同じ場所で複数ステージ行うこともあるが、その場合は選曲を変えてくる。
  • よく歌われる曲は次章『レパートリー』参照。

乗り物ライブ[編集]

  • 2008年夏より“乗り物ライブ”と称して鉄軌道・バスの貸切車両で行うライブを始めている。
  • 2008年10月の広島電鉄市内線での乗り物ライブでは、被爆電車として知られる650形653号車が運用され注目された。
  • 選曲は乗り物にちなんで旅や鉄道を題材としたもので構成されている。

祭り・イベント等[編集]

  • ひろしまフラワーフェスティバルはデビューのきっかけであり、2004年にゲストとして初ステージを踏んだ。2005年には第29代のフラワー歌手になり、その後も毎年ステージに立っている。
  • その他各地の祭りやイベント等のステージでライブを行っている。
  • 選曲は客層を考慮して、戦後歌謡や演歌寄りになる場合がある。

その他[編集]

  • 公営レース場や温泉施設などの『歌謡ショー』にも出演することがある。
  • 2007、2008年には東京湾納涼船のミニライブに定期的に出演した。

レパートリー[編集]

店頭キャンペーンやイベントライブなどではオリジナルだけでなく、カバー曲も多く歌っている。数多くのレパートリーがあるが、アルバム収録曲以外で比較的良く歌われる曲を以下に挙げる。(順不同)

このほか松田聖子の初期楽曲は頻繁に歌われている
過去に良く歌っていた曲

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・神園さやかを利用して作成されています。変更履歴はこちらです。