新鹿沼駅
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新鹿沼駅(しんかぬまえき)は、栃木県鹿沼市鳥居跡町にある東武鉄道日光線の駅である。駅番号はTN 18。
年表[編集]
- 1929年(昭和4年)4月1日 - 杉戸駅(現・東武動物公園駅)から当駅まで開通。
- 1983年(昭和58年) - 貨物取り扱いを廃止。
- 2003年(平成15年)3月19日 - 特急「けごん」「きぬ」全列車停車開始。
- 2012年(平成24年)
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。駅舎は浅草方面ホーム側にあり、東武日光方面ホームとは跨線橋により連絡している。
バリアフリー設備としてエレベーターが設置されている。2012年に駅の東西を連絡する自由通路の建設が進められ[1]、同年4月5日より供用を開始した[2]。
のりば[編集]
1・3番線を主本線として、2番線を上下線共用の待避線としている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■日光線 | 上り | 新栃木・東武動物公園・ ■東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草・ ■JR新宿方面 |
2 | ■日光線 | 上り | 新栃木・東武動物公園・ ■東武スカイツリーライン 北千住・とうきょうスカイツリー・浅草方面 |
下り | 下今市・東武日光・■鬼怒川線 鬼怒川温泉方面 | ||
3 | ■日光線 | 下り | 下今市・東武日光・■鬼怒川線 鬼怒川温泉方面 |
- 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
- 下りの一部の区間快速は当駅で特急を待避する列車がある。
利用状況[編集]
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗降人員[4] |
1日平均 乗車人員[5][6] |
---|---|---|
2000年(平成12年) | 4,444 | 2,259 |
2001年(平成13年) | 4,494 | 2,293 |
2002年(平成14年) | 4,298 | 2,196 |
2003年(平成15年) | 4,208 | 2,139 |
2004年(平成16年) | 4,112 | 2,088 |
2005年(平成17年) | 4,147 | 2,108 |
2006年(平成18年) | 3,976 | 1,998 |
2007年(平成19年) | 3,825 | 1,923 |
2008年(平成20年) | 3,757 | 1,891 |
2009年(平成21年) | 3,564 | 1,793 |
2010年(平成22年) | 3,412 | 1,716 |
2011年(平成23年) | 3,393 | 1,694 |
2012年(平成24年) | 3,507 | 1,722 |
駅周辺[編集]
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)日光線 鹿沼駅 - 徒歩30分程度。
- 鹿沼市役所
- 鹿沼警察署
- 鹿沼市消防本部・鹿沼消防署
- 鹿沼郵便局
- 鹿沼鳥居跡郵便局
- 鹿沼下田町郵便局
- 西鹿沼郵便局
- 関東自動車鹿沼営業所
- 上都賀総合病院
- 栃木県立鹿沼高等学校
- 栃木県立鹿沼商工高等学校
- 川上澄生美術館
- まちの駅 新・鹿沼宿
- 木のふるさと伝統工芸館
- 屋台のまち 中央公園
- 国道121号
- 国道293号
- 国道352号
- 栃木県道120号新鹿沼停車場線
バス路線[編集]
当駅前には一部の鹿沼市民バス「リーバス」が発着する「東武新鹿沼駅前」停留所がある。また、少し歩いた所には関東自動車(関東バス)の「鳥居跡町」(とりいどちょう)停留所およびリーバスの「東武新鹿沼駅入口」停留所がある。宇都宮方面からの関東自動車は方面名称として行先表示器に「新鹿沼」と表示されるが、新鹿沼側の終点は当駅ではなく、鳥居跡町バス停から南へ少し進んだ先にある鹿沼営業所である。
東武新鹿沼駅前バス停留所[編集]
- 鹿沼市民バスリーバス
鳥居跡町バス停留所[編集]
- 関東自動車
- 鹿沼市民バス・リーバス
隣の駅[編集]
- 東武鉄道
- ■日光線
- ■特急「けごん」「きぬ」・■JR線直通特急「日光」「スペーシア日光」「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」 停車駅
脚注[編集]
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- ↑ 都市再生整備計画(第3回変更) 新鹿沼駅周辺地区 平成21年12月PDF - 鹿沼市役所
- ↑ 新鹿沼駅に東西自由通路が完成 - 下野新聞社 2012年4月6日
- ↑ 東武鉄道 駅情報(乗降人員)
- ↑ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
- ↑ 栃木県統計年鑑
- ↑ 鹿沼市統計書