新日本橋駅
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新日本橋駅(しんにほんばしえき)は、東京都中央区日本橋室町四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
乗り入れ・接続路線[編集]
当駅は総武本線の地下区間に設置されており、運転系統としては総武快速線の列車が停車する。
当駅に乗り入れているのはJR東日本のみであるが、当駅からの連絡通路を経由して、三越前駅に乗り入れる東京地下鉄(東京メトロ)の銀座線と半蔵門線との乗り換えが可能となっている。
歴史[編集]
- 1972年(昭和47年)7月15日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2010年(平成22年)10月31日 - みどりの窓口営業終了。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。隣駅の馬喰町駅と同じ発車ベルが用いられている。エレベーターはホームと改札を結ぶものが設置されている。
かつては、切符売り場の横にみどりの窓口が設置されていたが、2010年10月31日で営業を終了した。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■横須賀・総武線(快速) | 東京・品川・横浜・横須賀方面 |
2 | ■総武線(快速) | 津田沼・千葉・成田空港・大原・木更津方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況[編集]
2012年度の一日平均乗車人員は17,943人である。近年の推移は下記の通り。
年度 | JR東日本 | 出典 |
---|---|---|
1992年 | 23,030 | [1] |
1993年 | 22,447 | [2] |
1994年 | 21,745 | [3] |
1995年 | 21,219 | [4] |
1996年 | 20,732 | [5] |
1997年 | 20,766 | [6] |
1998年 | 20,644 | [7] |
1999年 | 19,967 | [8] |
2000年 | 19,886 | [1] |
2001年 | 19,909 | [2] |
2002年 | 19,747 | [3] |
2003年 | 18,423 | [4] |
2004年 | 18,789 | [5] |
2005年 | 18,951 | [6] |
2006年 | 19,370 | [7] |
2007年 | 19,571 | [8] |
2008年 | 19,294 | [9] |
2009年 | 18,577 | [10] |
2010年 | 18,207 | [11] |
2011年 | 18,007 | [12] |
2012年 | 17,943 | [13] |
駅周辺[編集]
三越前駅も参照
バス路線[編集]
- 室町三丁目
- JR新日本橋駅
- 新日本橋駅
その他[編集]
- 建設時の仮称は『本町駅』と称していた。
- 当駅は開業時から地下鉄の三越前駅との乗り換え駅だが、当駅開業当初の国鉄に『新駅を開設する際、駅名に私企業を入れてはならない』旨の規約があり、そのため『三越』が使えず、なおかつ日本橋に近い事から、『新日本橋駅』の名称がつけられた。また、市販の地図に掲載されている路線図では、新日本橋・三越前両駅が乗り換え扱いになっていないモノもいくつかある。なお、JR横須賀・総武快速線の電車内に掲出してある停車駅案内でも、当駅は銀座線・半蔵門線の乗り換え表示が省略されているが、自動放送では乗り換えのアナウンスが行われている。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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