チェリオコーポレーション

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株式会社チェリオコーポレーション
Cheerio Corporation
種類 株式会社
市場情報
略称
本社所在地 日本の旗 日本 
京都市南区上鳥羽卯ノ花70-2
電話番号
設立 1961年(昭和36年)8月1日
業種 食料品
事業内容 清涼飲料水の製造及び販売
代表者 菅大介 (代表取締役社長)
資本金 8000万円
売上高 92億1300万円(2018年3月期)
総資産
従業員数 290名(2018年10月現在)
決算期
主要株主
主要子会社
関係する人物 菅貞人 (創業者)
外部リンク 公式サイト
特記事項:

株式会社チェリオコーポレーションCheerio Corporation)は、京都府京都市に本社を置く日本中堅清涼飲料メーカーである。

業界では珍しい、商品がほぼ全て100円というサービスとなっている[1]。また、一部の自販機ではかつてフランチャイズだった縁でスコールなど他社製品の飲料も販売している。

沿革[編集]

主な生産商品[編集]

かつて存在していた商品[編集]

  • BYGシリーズ(ビィグ - ) - 500ml缶中心でラインナップしていた炭酸飲料のブランド。500mlPETが主流になってからはチェリオに置き換えられていった。2009年9月までBYGコーラの500mlPETのみ販売していたが、後継商品となるチェリオコーラの発売により消滅。
  • ちゃんこ風スープ どすこい - 1990年頃発売 ちゃんこ鍋をイメージした、和風スープ飲料。
  • 砂漠の嵐 ダイハード - 1991年頃発売 オレンジ風味の炭酸飲料。
  • KISSコーヒー - 1991年頃発売 コーヒー飲料、ジョージアMAXコーヒー同様に甘みが強調された味だった。
  • なんちゃってオレンジ(調味料である醤油のボトルをパロディ化した商品)[4] 2019年7月より再発売
  • レインボーティー - 2020年頃終売。自社自販機売り500ミリペットボトル。翌2021年代替品に近いレインボーウォーター発売。

工場[編集]

滋賀工場(製造所固有記号+C)
滋賀県東近江市鯰江町200番1号
小牧工場(チェリオ中部、製造所固有記号+CHCと+J7)
愛知県小牧市大字河内屋新田字下岩倉杁510番1号

グループ会社[編集]

  • チェリオ中部 - 東海、北陸地方担当。本社及び工場は愛知県小牧市にある。かつては中部ペプシコーラボトリングというペプシコーラのボトラー会社だった。
  • チェリオ沖縄 - 沖縄県担当。本社は沖縄県浦添市。かつてはセブンアップ飲料(沖縄)という商号で営業していた。
  • チェリオジャパン - 本社は東京都千代田区丸の内。チェリオグループの統括会社及び東日本担当。ラベルや缶記載の販売者名は当社名義で記載される。

脚注[編集]

  1. ライフガード500mlPETなど一部100円でない商品もある。また、同社のアルコール飲料もこの限りではない。
  2. 日本セブンアップ飲料(1957年設立)と東食(現・カーギルジャパン)の合弁だった
  3. オトナファミ2012年8月号」 p042-p049 チェリオ50の秘密
  4. 公式ページの紹介文に『シャレです。ギャグです。見ての通りウケ狙い。』と記載されている。

関連項目[編集]

  • ペプシコーラ - 1976年から1990年まで関西におけるフランチャイズだった。提携解消後も2005年前後まで自販機でペプシコーラのみを扱っていた。
  • スコール - 宮崎県南日本酪農協同が販売する炭酸飲料。チェリオの自動販売機で販売されている。
  • チェリオ・ライフガード presents RADIO MAGAZINE WHAT'S IN? - 唯一の提供番組だったが、2006年3月末で終了。
  • JFN
  • ナゴヤ球場 - かつて同球場の外野方面に同社の「世界の飲料 チェリオ」と書かれた広告大看板が設置されていた。チェリオ中部がスポンサーだったため、中部ペプシ時代はペプシコーラの看板だった。
  • 日本フットサルリーグ - 2015年度よりオフィシャルスポンサーとして協賛し、選手らに「ライフガード」をオフィシャルドリンクとして提供するほか、会場での観客・応援団向けサンプリングも行われる。
  • 新人物往来社 - 三代にわたり社長を兼任。
  • 喧嘩番長 - 当社とのコラボ広告を企画・展開。

外部リンク[編集]