毎日新聞テレビ夕刊

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毎日新聞テレビ夕刊まいにちしんぶんテレビゆうかん)は、大阪毎日放送テレビで毎週日曜日夕方の17:20~17:30(JST)に放送しているテレビ番組である。

概要[編集]

1965年から前身の「毎日新聞夕刊ニュース」という題でスタートし、その後このタイトルとなった。毎日新聞大阪本社との共同制作によるローカルニュース番組。出演は毎日放送のアナウンサーが担当している。

番組構成はその日のローカルニュースと明日の天気を放送。

毎日新聞大阪本社発行版の近畿地方のテレビ番組表では一時期太字ゴシック体で「毎日新聞テレビ夕刊」と載っていたが、現在はGコード掲載のため「テレビ夕刊」となっている。

番組開始当初は、毎日新聞社の協力による全国ニュースを含めたキャスターニュースで、毎日新聞記者がキャスターを務めていた。(主に大阪本社の解説委員が交互に出演。まれに東京本社の外報部記者などが登場した。)レポートコーナーもあり、ローカル番組ながら充実した内容となっていた。なお、テレビ岡山(岡山放送)瀬戸内海放送(当時は瀬戸内準広域圏ではなく、それぞれ岡山県香川県のみを放送対象にしていた。またOHKは当時NET系列とのクロスネットにあった)にもネットされていた。
腸捻転ネットが解消した1975年4月6日放送分以降は、全国ニュースにJNNニュースコープを充当して編成したため、この番組は毎日放送のみのローカルニュースとして内容を変更した。出演者も毎日放送のアナウンサーに替わったが、それでも2006年3月26日放送分までは、日曜の番組にしては本格的なミニ特集が編成され、好評であった。
2006年4月2日以降はストレートニュースと天気だけの放送になったため、正味の放送時間も1~2分短縮された(短縮された時間分は局のキャラクターであるらいよんチャンが出てきたり、『日曜劇場』や『世界ウルルン滞在記』、『情熱大陸』などの日曜日の番宣を放映している)。

なお、日本教育テレビ(NET。現在のテレビ朝日)との腸捻転ネット時代に日曜夕方の全国ニュースとして「朝日新聞テレビ夕刊」がスタートした1965年から1975年の腸捻転ネット解消までの間は、毎日放送では「朝日新聞テレビ夕刊」を放送せずこの番組を丸ごと差し替えて放送した。つまり「朝日新聞テレビ夕刊」はANNニュースの一部であったのにもかかわらず、朝日新聞ゆかりの大阪地区では未放送であった。また、当然ながら朝日新聞系ではあったがJNNに加盟していた朝日放送(ABC)では放送されていなかった。(朝日放送ではJNNニュースコープを放送していた。)

現在(2006年10月~)のアナウンサー[編集]

松川浩子(松川休暇時は古川圭子が代役を務めることが多い)

放送時間履歴[編集]

全て毎週日曜日

  • 開始当初 不明
  • 不明~1968年9月 18:00-18:25(※ 朝日新聞テレビ夕刊の差し替えであったため18:20頃まで全国ニュース)
  • 1968年10月1969年9月 17:30-18:25(※ ローカルニュースが35分間放送されていた。)
  • 1969年10月1975年3月 17:30-17:55(※ ヤングおー!おー!が日曜日に移転したことによる処置)
  • 1975年4月1982年3月 18:50-19:00(※ 腸捻転ネット解消でJNNニュースコープ(JNN系列協定適用)の同時ネットが必須となったことに伴う処置)
  • 1982年4月~2000年3月 17:50-18:00(※ JNN報道特集が日曜日に移転したことによる処置)
  • 2000年4月~ 17:20-17:30(※ 報道特集の30分繰り上げスタートに伴う処置)

関連リンク[編集]

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