林芳正
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林 芳正(はやし よしまさ、1961年1月19日 - )は、日本の政治家。防衛大臣(第5代)。自由民主党所属の参議院議員(3期)。自民党内では 宏池会 に所属。山口県下関市出身。
参議院議員 | |
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林 芳正 | |
生年月日 | 1961年1月19日((2024-1961)+((11-1)*100+(21-19)>=0)-1歳) |
出生地 | 山口県下関市 |
出身校 | 東京大学法学部卒業 ハーバード大学ケネディ行政大学院卒業 |
学位/資格 | 法学士 MPA(Master in Public Administration、行政修士) 国会議員政策担当秘書 |
前職 | 衆議院議員秘書 |
所属 | 予算委員会 筆頭理事 財政金融委員会 委員 防衛大臣 |
世襲 | 4世 曽祖父・林平四郎(衆・貴族院議員) 祖父・林佳介(衆議院議員) 父・林義郎(衆議院議員) |
選挙区 | 山口県選挙区 |
当選回数 | 3回 |
所属党派 | 自由民主党(古賀派) |
党役職 | 自由民主党政務調査会副会長 参議院自由民主党政策審議会長代理 |
部屋番号 | |
Website | 林 芳正「平成デモクラシー」 |
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人物[編集]
- 北京オリンピックを支援する議員の会幹事。
- 日中友好議員連盟事務局長、若手訪中団団長[1]
- 防衛大臣(平成20年8月2日の福田康夫内閣改造内閣により、初入閣を果たす)
系譜[編集]
林家は、享保年間創業となる醤油製造業・大津屋、バス事業者・サンデン交通、一般ガス事業者・山口合同ガス(いずれも本社は下関市)の経営を行う地元の名士である。
- 高祖父・林平四郎 - 衆議院議員、貴族院議員、
- 祖父・林佳介 - 実業家、衆議院議員(日本進歩党)
- 父・林義郎 - 衆議院議員(自由民主党)、厚生大臣(第1次中曽根康弘内閣)・大蔵大臣(宮沢喜一改造内閣)を歴任、現在はサンデン交通などの取締役会長
- 母・林万里子 - 祖父が宇部興産初代社長の俵田明(なお俵田家の旧邸宅を宇部事務所として使用している)
- 叔父・林孝介 - 大津屋およびサンデン交通の代表取締役社長
略歴[編集]
- 1961年(昭和36年)
- 1月19日 林義郎、万里子夫妻の長男として生まれる。
- 1979年(昭和54年)
- 3月 山口県立下関西高等学校卒業。
- 1984年(昭和59年)
- 1989年(平成元年)
- 6月 実家のファミリー企業であるサンデン交通株式会社に入社し、社長秘書となる。
- 1990年(平成2年)
- 7月 山口合同ガス株式会社に入社。
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)
- 9月 国会議員政策担当秘書資格試験に合格。
- 1994年(平成6年)
- 2月 ハーバード大学ケネデイ行政大学院に復学。
- 6月 ハーバード大学ケネディ行政大学院を卒業。
- 8月 父・林義郎の政策秘書に就職。
- 1995年(平成7年)
- 7月23日 第17回参議院議員通常選挙に郷里の山口県から自民党公認で立候補し、非自民統一候補の現職山田健一らを破って初当選する。
- 8月 参議院で 議院運営委員会、商工委員会、および 国際問題に関する調査会 に所属。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)
- 1月 財政・金融委員会、議院運営委員会、行財政改革・税制等に関する特別委員会、および 国際問題に関する調査会に所属。
- 4月 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会 理事 に就任。
- 8月 参議院予算委員会 理事 に就任。
- 1999年(平成11年)
- 10月 小渕恵三第2次改造内閣において大蔵政務次官に就任。
- 2000年(平成12年)
- 9月 財政・金融委員会 および 選挙制度に関する特別委員会 に所属。
- 10月 財政・金融委員会 理事 に就任。政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 に所属。
- 11月 決算委員会 および 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 に所属。財政金融委員会 理事 に就任。
- 2001年(平成13年)
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 7月29日 第21回参議院議員通常選挙で民主党戸倉多香子、共産党吉田貞好を破って三選。
- 10月 自由民主党政務調査会副会長、および 参議院自由民主党政策審議会長代理 に就任。予算委員会 筆頭理事(与党側)に就任。財政金融委員会 に所属。
- 2008年(平成20年)
- 8月2日 福田康夫内閣改造内閣で防衛大臣に就任。
人物[編集]
- 1991年(平成2年)10月 結婚。妻の名は裕子。
- 議員有志を募って議員バンド「Gi!nz(ギインズ)」を結成し、ライブを行うなど、マスコミに露出する機会が多い。
- 友人に評論家の宮崎哲弥などがいる。
- 石破茂からは、「わたしの後任として最もふさわしい人物」と評された。
- 2004年、下関において秘書の運転する車に同乗中タクシーと接触事故を起こしそのまま逃亡した。
さらに後日秘書が被害者のタクシー運転手を呼び出し暴行を加えるなどした。 後に代議士事務所側が謝罪したが、代議士自身は「事故には気付かなかった」と述べている。
村上ファンドとの関係[編集]
関連事項[編集]
脚注[編集]
- ↑ ザ・ファクタ 2006年8月号
外部リンク[編集]
- 林芳正〈平成デモクラシー〉(公式サイト)
- Gi!nz Official Site (公式サイト)
- 自民党
- 林芳正氏動画メッセージ「内閣府は政府のシンクタンク」(超人大陸)
- 「Gi!nz(ギインズ)」紹介&試聴ページ
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