十二橋駅
提供: Yourpedia
十二橋駅(じゅうにきょうえき)は、千葉県香取市津宮にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)鹿島線の駅である。
歴史[編集]
- 1970年(昭和45年)8月20日 - 日本国有鉄道の駅として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2009年(平成21年)3月14日 - 東京近郊区間に編入される。ただし、Suicaエリア外となる。
駅構造[編集]
高架線上に単式ホーム1面1線を有する高架駅である。ホームは嵩上げされていない。ホームは6両編成までに対応する。
佐原駅管理の無人駅で、駅舎はなくホーム上に待合室があるのみ。乗車駅証明書発行機が設置されている。
利用状況[編集]
2006年の乗車人員は1日平均約55人である。
千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 105 |
1991年 | 108 |
1992年 | 109 |
1993年 | 121 |
1994年 | 133 |
1995年 | 135 |
1996年 | 115 |
1997年 | 113 |
1998年 | 115 |
1999年 | 115 |
2000年 | 107 |
2001年 | 95 |
2002年 | 85 |
2003年 | 79 |
2004年 | 75 |
2005年 | 65 |
2006年 | 55 |
駅周辺[編集]
当駅周辺の土地改良事業の竣工記念石碑がある。1970年代までこの周辺は水郷地帯の中にあり、道路はなく水路によって、交通が行われていた。
2010年10月に駅前広場が整備され、駐車場と公衆トイレが改善された。
- 与田浦
- 加藤洲十二橋
- 香取広域市町村圏事務組合佐原消防署十六島出張所
- 水郷佐原水生植物園
- 千葉県立中央博物館 大利根分館