マリルリ
マリルリ | |
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全国 | 184 |
ジョウト | 131 |
ホウエン | 56 |
シンオウ | 126 |
英語名 | Azumarill |
進化 | |
進化体系 | 1進化ポケモン |
進化前 | マリル |
進化後 | |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | みずうさぎポケモン |
タイプ | みず |
高さ/重さ | 0.8m/ 28.5kg |
特性 | あついしぼう/ちからもち |
マリルリは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
マリルから進化。体がたまご型になり、耳も長くなった。この事から、「みずねずみポケモン」から「みずうさぎポケモン」に区分が変わっている。
色はマリルと変わっていないが、白い部分が腹部から体の下4分の1程に変わっている。これに、胸から腹にかけて小さな白の水玉模様があり、水中で迷彩効果を出す。 泳ぐ時は水が入らないように耳を巻く。
ゲームでのマリルリ[編集]
『金・銀』から登場。マリルがレベル18以上で進化する。野生の個体は今の所確認されていない。
全体的な能力(特に攻撃面)は低めだが、丸っこい体からHPは高く、ぼうぎょととくぼうは強い。加えて「ちからもち」のとくせいで攻撃力が2倍に(このときの攻撃力はドサイドンをも凌ぐ。)なり、アタッカーとしての活躍もできる。 あるいはほのおとこおりに強いみずタイプでありながら「あついしぼう」で更にほのおとこおりのダメージを半減させられる利点がある。
覚える技はみずポケモンとしては一般的でクセがない。レベル18という早い進化も特徴である。『ダイヤモンド・パール』では「アクアジェット」や「たきのぼり」といった技が物理化されているので、とくせいが「ちからもち」であれば物理攻撃を行うみずタイプとしてはトップクラスの攻撃力を誇る。
アニメでのマリルリ[編集]
無印第153話「おどれワニノコ! あいのステップを!!」に初登場。サトシのワニノコがメスのマリルリに惚れ、タケシからアドバイスをもらって告白しようとする。だが結果は失敗。
番外編では、ピチュー兄弟達のお姉さん的存在のポケモンとして登場。このマリルリは普段は優しい性格をしているが、一度でも怒ると誰も手が付けられなくなるのが特徴。姪っ子にルリリがいる。声優は三石琴乃。
『ダイヤモンド&パール』では、シンジがクロガネジムのヒョウタと戦った際に一番手で出した。シンジは属性相性だけを考えて出したが、ヒョウタの一番手イシツブテにめざめるパワーからころがるの連携で倒された。その後、ポケモンセンターにいた少年に譲られた。
OVA「ピカチュウのなつまつり」では、作中に登場するポケモン達のアイドルとして登場。物語序盤でエアームドに連れさらわれる。
その他におけるマリルリ[編集]
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』第4章・ルビー・サファイア編では、アクア団幹部・SSS(スリーエス)の一人、ウシオが使用する。このマリルリは他作品におけるマリルリと大きく異なり、非常に凶悪な表情をしているのが特徴である。