ルリリ
ルリリ | |
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全国 | 298 |
ジョウト | |
ホウエン | 054 |
シンオウ | 124 |
英語名 | Azurill |
進化 | |
進化体系 | ベイビィポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | マリル |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | みずたまポケモン |
タイプ | ノーマル |
高さ/重さ | 0.2m/ 2.0kg |
特性 | あついしぼう/ちからもち |
ルリリは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
マリルの進化前の姿。ムササビをモチーフとしたポケモン。尻尾の先端の玉と体の大きさが同じである。この玉には養分が大量に詰まっており、言わば卵黄の様な栄養源としての役割を持つ。この玉にはまた弾力性があり、戦闘時には武器として、マリル同様浮き袋としても機能する。ディグダ、ネイティ等と並び最も身長の低いポケモンの一種。 丸い尻尾と体がとてもかわいらしい。第3世代のポケモンではホエルコ、カクレオンと一緒に最も初期に発表されたポケモン。
ゲームでのルリリ[編集]
ルビー・サファイアで新登場。マリルのタマゴを生ませる際、親のどちらかに「うしおのおこう」を持たせているとマリルではなくルリリが誕生する。マリルから育てた場合には覚えられない技も覚えさせる事も可能である反面、能力値はヒマナッツに次ぎ全ポケモン中のワースト級であり、あまり実用性はなく期待は出来ない。
ちなみに、進化後のマリルがみずタイプであり、容姿もあまり変わらないことからみずタイプでは無いかと勘違いするポケモンユーザーも多いが、「ようすをみる」で解るようにノーマルタイプである。
みんなのポケモン牧場の場合は、歩くことは一切せず、しっぽで素早く飛び跳ねている。
性別比がマリル、マリルリと異なっているためメスのルリリがマリルに進化した際にオスに性転換してしまう現象が発生することが多い。
アニメでのルリリ[編集]
『アドバンスジェネレーション』第2話に野生ポケモンとして登場。ハルカがアチャモを使ってゲットを試みようとし、マリルとマリルリと共に「みずてっぽう」で返り討ちにするも、ピカチュウの「10まんボルト」に驚いて、付近の池に逃げ出した。
週刊ポケモン放送局サイドストーリー『ミレニアムタウン編』の短編作品の一つにマリルリの姪っ子として登場。このルリリはエネコに愛の告白をしようとするニャースに対してイタズラをするなど、お転婆でイタズラ好きな性格をしている。声優はKAORI。
また、サトシがホウエン地方から戻ってきたときにカスミが連れていた。
映画でのルリリ[編集]
2001年短編『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』に登場。ピカチュウたちと「かくれんぼ」で遊んだ。第3世代の中で登場が早かった1匹。声優は川田妙子。
『ディアルガVSパルキアVSダークライ』にも登場。声優は寺谷美香。