長浦駅 (千葉県)
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長浦駅(ながうらえき)は、千葉県袖ケ浦市蔵波にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
歴史
- 1947年(昭和22年)1月10日 - 開業。
- 1968年(昭和43年) - 橋上駅舎(旧駅舎)に建替え。
- 1987年(昭和62年)
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2004年(平成16年)10月16日 - 快速列車が全列車停車となる。
- 2014年(平成26年)
- 2月22日 - 新駅舎供用開始。指定席券売機を設置。みどりの窓口を閉鎖。
- 4月1日 - 業務委託化。
駅構造
木更津駅管理の業務委託駅(JR千葉鉄道サービス委託)。駅舎には自動券売機、自動改札機、自動精算機、エレベーター、エスカレーターが設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■内房線 | 下り | 木更津・館山方面 |
2 | ■内房線 | 上り | 千葉・東京方面 |
利用状況
2013年度の乗車人員は1日平均6,301人。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
1990年 | 5,628 |
1991年 | 6,051 |
1992年 | 6,548 |
1993年 | 6,879 |
1994年 | 6,943 |
1995年 | 6,881 |
1996年 | 6,863 |
1997年 | 6,690 |
1998年 | 6,547 |
1999年 | 6,543 |
2000年 | 6,598 |
2001年 | 6,677 |
2002年 | 6,578 |
2003年 | 6,526 |
2004年 | 6,584 |
2005年 | 6,726 |
2006年 | 6,771 |
2007年 | 6,835 |
2008年 | 6,883 |
2009年 | 6,613 |
2010年 | 6,452 |
2011年 | 6,363 |
2012年 | 6,369 |
2013年 | 6,301 |
駅周辺
北側と南側の両方にロータリーがあり、また駅舎と直結した自転車駐輪場が設けられているなど、駅周辺が整備されている。
南口
北口とは対照的に、商業地や住宅街である袖ケ浦市長浦駅前(1-8丁目)地区が広がる。
北口
国道16号を挟んで東京湾の埋立地が広がっており、京葉工業地域の工場群が並んでいる。
- 袖ケ浦市立臨海スポーツセンター
バス路線
南口発着
路線バスのターミナルであり、小湊鐵道と日東交通によって運行されている。
乗り場 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
1番 | 蔵波台・今井 | 袖ケ浦駅 |
蔵波台・今井・袖ケ浦駅 | 袖ケ浦バスターミナル | |
蔵波台・今井・袖ケ浦駅・高柳 | 木更津駅西口 | |
久保田・浜宿団地 | 代宿団地 | |
代宿団地・別荘下 | 姉ケ崎駅西口 | |
2番 | 槇の実特別支援学校前・のぞみ野ターミナル | のぞみ野南 |
北口発着
アクアライン高速バスのターミナルであり、小湊鐵道・日東交通・京浜急行バスによって運行されている。
乗り場 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
(高速バス) | 品川駅東口 |
隣の駅
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- やなぎ屋主人 - つげ義春の作品にN駅として登場する。大衆食堂のモデルとなったのは駅山側徒歩1分にある「よろずや」。作中では、主人公の青年は、親切な駅員に一夜の宿としてやなぎ屋を紹介される。つげは、1962年に実際によろずやに宿泊している。