酒井天美
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酒井 天美(さかい あまみ、旧姓:小泉、昭和20年(1945年)5月26日- )は、日本の実業家。松岡物産株式会社会長。(財)致道博物館・常務理事、東北公益文科大学評議員、山形大学経営協議会委員、松ヶ岡ギャラリーまつ主宰、旧庄内藩主酒井家18代当主酒井忠久の妻。
略歴
- 1945年(和暦??年)5月26日 - 小泉泰子の長女として東京都に生れる。
- 慶應義塾大学文学部仏文学科卒業
- 2001年(和暦??年) - 第21回『伝統文化ポーラ地域賞』を受賞
- 2003年(和暦??年)9月7日 - コーヒー研究家で「吉祥寺 もか」のオーナー 標交紀と湯野浜温泉「亀や」にて対談する。後に、この対談の内容を「珈琲店コフィア」(鶴岡市)のオーナー 門脇祐希が編纂し『しめぎさんのコーヒー話し』と題して自費出版する。
- 2006年(和暦??年)3月23日 - 『庄内雛街道シンポジューム』(東北公益文科大学新講堂)にてパネラー
- 2007年(和暦??年)2月24日 - 「鶴岡シルクサミット」(東北公益文科大学大学院ホール)でパネラー。
- 10月22日 - 良い食材を伝える会 公開講座「歴史・文化・そして野菜」(鶴岡市)で、『庄内の食文化』と題して講演。
- 2008年(和暦??年)7月18日 - 東北電力の、まちづくり元気塾・まちづくりパートナーとして、新潟県南魚沼市にて『地域資源の再発見 ものづくり まちづくり』と題して講話。
- 2009年(和暦??年)2月28日 - 松岡物産(株)の社長職を長男酒井忠順に譲り会長に就任。
著作物
- 1999年(和暦??年) - 『歴史と文化を伝える』(『三田評論』 1016 慶應義塾大学 に収録)
- 2000年(和暦??年) - 『最上の自然と人を育てたい・山形県新庄市長 高橋榮一郎君』酒井天美(インタビュー)(『三田評論』 1023 慶應義塾大学 に収録)
- 2000年(和暦??年) - 『泉家ゆかりの庄内』(『三田評論』 1027 慶應義塾大学 に収録)
- 2004年(和暦??年) - 『春来れば』(『夢の桜街道~さくら物語~』 第2号 に収録)
- 2005年(和暦??年) - 三人閑談『春はお雛様とともに』藤田順子、武内真司(閑談者)(『教育と医学』 3月号 慶應義塾大学出版)
- 2005年(和暦??年) - 『未来眼やまがた 第4回松ヶ岡から文化・風土を発信』 町田睿(対談者)(『Future SIGHT』Autumn 2005 NO.30 荘内銀行)
- 2009年(和暦??年) - 『しめぎさんのコーヒー話し』 標交紀(対談者) 門脇祐希(編纂・自費出版)
- 2009年(和暦??年) - 『地域と映像 ―松ヶ丘開墾場と庄内映画村― 』(『まんだら』vol.39 東北芸術工科大学東北文化研究センター)
共著
家族親族
- 義父:酒井忠明 - 旧庄内藩主酒井家17代当主
- 義母:酒井慎子(子爵・酒井忠晄長女)
- 母:小泉泰子
- 夫:酒井忠久 - 旧庄内藩主酒井家18代当主
- 長女:酒井賀世 - 致道博物館学芸員
- 長男:酒井忠順 - 旧庄内藩主酒井家19代
- 義姉:酒井教子 - 藤光永(浄土真宗 真宗出雲路派 本山毫摂寺門主)夫人
- 義妹:酒井益子 - 石原重親夫人