板橋本町駅
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板橋本町駅(いたばしほんちょうえき)は、東京都板橋区大和町と本町に跨る、東京都交通局(都営地下鉄)三田線の駅である。駅番号はI 19。
駅の正式な所在地は板橋区大和町になっている。
年表
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地下駅。エスカレーターがA3出入口と改札外コンコースを、エレベーターがA1・A3出入口と改札外コンコースを結んでいる。トイレは2番ホーム板橋区役所寄りにあり、車椅子にも対応している。連絡通路は改札内にあり、両方面ホームとも改札口から本蓮沼側にある。冷水機が設置されている。2014年夏にホーム上の空調機が新調された。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | 都営三田線 | 巣鴨・白金高輪・目黒・東急線方面 |
2 | 都営三田線 | 高島平・西高島平方面 |
利用状況
2011年度の一日平均乗降人員は28,343人(乗車人員 14,520人/降車人員 13,823人)である[1]。各年度の一日平均乗車人員数は下表のとおり。
年度 | 都営地下鉄 | 出典 |
---|---|---|
1990年 | 15,055 | [2] |
1991年 | 15,385 | [3] |
1992年 | 15,356 | [4] |
1993年 | 15,310 | [5] |
1994年 | 15,047 | [6] |
1995年 | 14,276 | [7] |
1996年 | 13,989 | [8] |
1997年 | 13,877 | [9] |
1998年 | 13,759 | [10] |
1999年 | 13,374 | [11] |
2000年 | 13,290 | [12] |
2001年 | 13,296 | [13] |
2002年 | 13,307 | [14] |
2003年 | 12,934 | [15] |
2004年 | 12,616 | [16] |
2005年 | 12,748 | [17] |
2006年 | 12,932 | [18] |
2007年 | 13,612 | [19] |
2008年 | 14,577 | [20] |
2009年 | 14,287 | [21] |
2010年 | 14,389 | [22] |
2011年 | 14,559 | [23] |
駅周辺
南方には、帝京大学板橋キャンパス及び帝京大学医学部附属病院、帝京中学校・高等学校など帝京大学グループの学園都市がある。当駅真上の大和町交差点は、国道17号と東京都道318号環状七号線(環七通り)が交差、さらに国道17号の上を首都高速5号池袋線が通過しているため、全国でも自動車排出ガスによる大気汚染が深刻な交差点となっている。
- 帝京大学板橋キャンパス
- 帝京大学医学部附属病院
- 帝京中学校・高等学校
- 東洋大学総合スポーツセンター
- 中央労働金庫 板橋支店
- みずほ銀行
- 巣鴨信用金庫
- ゼロバンクATM
- 松屋
- エスビー食品スパイスセンター(実質的本社)
- 沖永眼科病院
- 富士見病院
バス路線
「大和町」停留所が最寄りである。「板橋本町」停留所は一つ池袋よりであるが、これは旧・都電志村線の停留所名を受け継ぐものである。
駅名の由来
計画時の仮称は「大和町」(やまとちょう)。前述の通り旧・都電志村線の停留所名であるが、乗り入れ予定先に「大和町」(やまとまち、現・和光市駅)があるため敬遠された。建設経緯を参照。
隣の駅
脚注
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- ↑ 東京都交通局 各駅乗降人員一覧
- ↑ 東京都統計年鑑(平成2年)235ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成3年)241ページ
- ↑ 東京都統計年鑑(平成4年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成5年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成6年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成7年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成8年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成9年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成10年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成11年)PDF
- ↑ 東京都統計年鑑(平成12年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成13年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成14年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成15年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成16年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成17年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成18年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成19年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成20年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成21年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成22年)
- ↑ 東京都統計年鑑(平成23年)