新狭山駅
新狭山駅(しんさやまえき)は、埼玉県狭山市新狭山三丁目にある、西武鉄道新宿線の駅である。駅番号はSS27。
目次
歴史
- 1964年(昭和39年)11月15日 - 開業。
- 1966年(昭和41年) - ホームを1面1線から2面2線に拡張、同時に駅舎が橋上化される。
- 2011年(平成23年)3月5日 - 快速急行の当駅停車を開始。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。開業当時は単式ホーム1面1線の形態だったが、1966年に現在の構造となった。
ホームと改札内コンコース、改札外コンコースと東口・西口地上部をそれぞれ連絡するエレベーターが設置されている[1]。トイレは下りホーム側にあり、多機能トイレを併設している[1]。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■新宿線 | 下り | 南大塚・本川越方面 |
2 | ■新宿線 | 上り | 所沢・高田馬場・西武新宿方面 |
発車メロディ
2014年10月1日より、当駅付近に工場があるロッテ製品のCMソングが使用されることが発表された。 上りホームが「コアラのマーチ(正確にはCM最後のサウンドロゴ)」、下りホームが「噛むとフニャン(チューイングガム・Fit'sのCMソング)」となる。[2]
利用状況
一日平均乗降人員は以下の通りである。
- 2006年度:21,202人[3](西武鉄道全92駅中51位[4])
- 2007年度:21,624人[5](西武鉄道全92駅中49位[6])
- 2008年度:22,216人[5](西武鉄道全92駅中49位[7])
- 2009年度:21,584人[5](西武鉄道全92駅中49位[8])
- 2010年度:21,749人[5](西武鉄道全92駅中49位[9])
- 2011年度:21,525人[5](西武鉄道全92駅中49位[10])
駅周辺
古くから街があった狭山市駅周辺とは違い、1960年代以降に開発された地域であるために、駅周辺はすっきりとしている。川越市との境界に近く、開発前は同市のエリアであった。「新狭山」の地名は、狭山市に編入する際に付けられたものである。北東側は川越狭山工業団地である。
駅北口商店街はまっすぐに伸び、比較的早い時期に電柱・電線が地中化され、空を望めることから「すかいロード」と名付けている。駅南口は本田技研工業埼玉製作所に近く、駅北口は国道16号に面してロッテ狭山工場・埼玉県立狭山清陵高等学校・西武学園文理小学校などが至近にある。
2004年6月26日にいるまがわ大橋と柏原新狭山線が開通し、同時に西武柏原ニュータウン方面のバス路線も開業したため、入間川対岸の柏原ニュータウンや西武文理大学・西武学園文理中学・高等学校への最寄り駅ともなった。
- 狭山市役所 新狭山地区センター
- 狭山市立新狭山公民館
- 狭山市堀兼・奥富・新狭山地域包括センター
- 新狭山駅前郵便局
- 新狭山二郵便局
- ロッテ 狭山工場
- 本田技研工業 埼玉製作所(旧:狭山工場)
- 住友電装 狭山工場
- 国道16号
- 西武バス川越営業所
- 埼玉県立狭山清陵高等学校
- 新狭山グランドボウル
- 西武学園文理小学校
- 西武学園文理中学校・高等学校
- 西武文理大学
- 新狭山第一ホテル
- 新狭山ホテル
- 新狭山北口商店街
バス
いずれも西武バスにより運行されている。
南口
北口
コミュニティバス
狭山市内循環バス(運行受託・西武バス)の下記の路線が発着する。
隣の駅
脚注
- ↑ 1.0 1.1 新狭山駅 駅構内マップ - 西武鉄道
- ↑ 新狭山駅発車メロディの変更について
- ↑ 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.3 2002年度 - 2006年度 新宿線・拝島線・西武園線・国分寺線・多摩湖線・多摩川線PDF - 西武鉄道
- ↑ 駅別乗降人員 2006(平成18)年度 1日平均PDF - 西武鉄道
- ↑ 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「joukou07-11
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 駅別乗降人員 2007(平成19)年度 1日平均PDF - 西武鉄道
- ↑ 駅別乗降人員 2008(平成20)年度 1日平均PDF - 西武鉄道
- ↑ 駅別乗降人員 2009(平成21)年度 1日平均PDF - 西武鉄道
- ↑ 駅別乗降人員 2010(平成22)年度 1日平均PDF - 西武鉄道
- ↑ 駅別乗降人員 2011(平成23)年度 1日平均PDF - 西武鉄道