敬和学園高等学校

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韓国研修のプログラム

敬和学園高等学校(けいわがくえんこうとうがっこう)は、新潟県新潟市北区太夫浜にあるキリスト教プロテスタント系の私立高等学校

偏差値は、42。

韓国プロパガンダをそのまま生徒に吹き込む教育に定評がある。同様の教育を行っている高校に、広島県立世羅高等学校がある。

概要

1968年キリスト教プロテスタント派日本基督教団立として開校。初代校長は太田俊雄。太田が考案した敬神愛人に基づき個人を大切しながらキリスト教に基づく人格教育、全人教育を行っている。また、国際交流が活発であり、交換留学、太田が開始して以来続いているアメリカ海外教室、韓国スタディツアーなどを実施している。制服は時代によってデザインに変遷があるものの、男女共通の灰色を基調としたブレザーを指定している。

韓国への謝罪ツアー

第9回 韓国スタディツアーのご案内

ツアーのポイント説明

例年、1年生の「現代社会」の授業の中で、かつての日本の戦争や植民地支配について学んでいます。

生徒は授業の中で、今まで知らなかった歴史の事実を知って驚くと同時に、「もっと本当のことが知りたい」と、実に生き生きした表情を見せることがあります。

歴史の真実を知ることで、生徒が自信を持って、今をよりよく生きていこうする意欲を引き出しています。

学校の公式サイト

現地コーディネーター:吉田耕三先生(ソウル日本人教会牧師)

「独島訪問は当然」 日本人牧師が首相に抗議書簡

ソウル日本人教会の吉田耕三牧師(70)は22日、野田佳彦首相に先ごろ、韓国大統領が植民地解放記念日の光復節(8月15日)に合わせ、独島を訪問したことや天皇に謝罪を要求したのは極めて当然のことだとする趣旨の書簡を送付したと明らかにした。

吉田牧師は昨年12月にも、在韓日本大使館前に設置されている「慰安婦少女像」の撤去要請に対し抗議の手紙を日本政府に送り話題を集めた。

今回の手紙では、「日本が植民地時代に韓国の独立運動家を投獄・拷問・殺害し、慰安婦として15万~20万人の少女を動員したことを考えると、当時の最高責任者の後継者である現在の天皇に謝罪を求めるのは当然のこと」と批判した。

また、日本政府関係者らが自国の蛮行と残虐行為、被害を受けた韓国国民の痛みを分かっているのか、どの程度自覚しているのかを聞きたいとつづった。

領土問題にも触れ、第2次世界大戦後の対日処理方針を表明したポツダム宣言、日本領土確定に関する連合国最高司令部の指令、1952年のサンフランシスコ条約などの歴史事実に言及し、独島は韓国領土だと強調した。

書簡は20日に在韓日本大使館と日本政府にファックスで送り、韓日通貨スワップ協定の見直しに言及した安住淳財務相にも同様の内容を送ったという。

吉田牧師は「安住財務相のような若い政治家は日本が韓国を植民地支配する際に、どれだけ多くの蛮行を繰り返したのか分からない」と指摘。若い大臣らの「好き勝手な発言」は被害者の韓国に失礼と語った。

洗脳の効果はテキメン

第8回スタディツアー生徒の声 

自分の無知だった事に日本人としてほんとに情けないなと思わされました。知らなかった真実を知った時いままで何を知ってきたのだろう、どれだけ自分は世界に関心をもっていなかったのだろうと思い知らされました。

そして、日本が歴史を隠しすぎているという現状を知っている人がどれだけいるでしょうか。私は全然知りませんでした。韓国および、たくさんの国に日本がした事を日本は戦争が終わってからの子孫に伝えようとしていません。過去は変えることができませんが、過去を知る事で繰り返さないでいられると思います。

日本政府は謝罪を今でも求められているのに、無視をし続けています。ドイツのヒトラー時代にドイツが国としてひどい事をした事も、多くの戦争参加した国では、小学生から、しっかりと教科書に載せているし、教えています。

歴史の真実を是非見て知って、私達にできることを知ってほしいです。スタディーツアーだけではないですが、まずは知ることが、その後いろんなものにつながっていくのだと思います。

公式学校サイトより

「ナヌムの家/日本軍『慰安婦』歴史館」などを訪問する韓国への修学旅行に異議あり!片山さつき氏が“反日洗脳”を警告

韓国李明博大統領の島根県竹島上陸や、天皇陛下への謝罪要求をきっかけに、日韓関係が悪化している。

日本の中学・高校の中には、韓国に修学旅行に行くケースも多いが、大丈夫なのか。自民党片山さつき参院議員は、政府に質問主意書を提出するとともに、韓国修学旅行の実態を調べたところ、とんでもない「反日洗脳旅行」の一端が明らかになった。

「政府には危機感がなさ過ぎる。韓国内で反日感情が高まるなか、子供たちの安全確保ができるのか。加えて、不適切な歴史教育が行われている疑いがある。早急に実態を把握すべきです」

片山氏はこう語る。李大統領による暴挙があった後、韓国への修学旅行の実態を調べるとともに、8月28日、政府に「子供たちの安全確保が懸念されるが、見解を示されたい」と質問主意書を提出した。

文科省の調べでは、2008年度に韓国へ修学旅行に出かけたのは、中学が24校、高校が196校。安全確保について、政府は先週末、「外務省が出す渡航情報を参考に慎重な検討を行うべきことなどを、各都道府県教育委員会などを通じて指導している」という答弁書を出してきた。

片山氏は「まさに、木で鼻をくくったような答弁です。日本政府は韓国に経済制裁を検討している。2国間会議も中止となっている。7月には、ソウルの日本大使館にトラックが突っ込んでいる。韓国の警察が、数十人、数百人の修学旅行生の安全を確保できるとは思えない」と指摘した。

さらに、片山氏が調査を進めると、韓国への修学旅行での訪問先に、信じがたい場所が選ばれていることが分かった。

敬和学園高等学校(男女共学)が、今月末に予定していた韓国修養会(修学旅行)のレジュメによると、訪問先に「戦争と女性の人権博物館」や「ナヌムの家/日本軍『慰安婦』歴史館」とあり、説明に「日本軍性奴隷(日本軍慰安婦)とされた人々の苦悩の深さと日本軍の扱いの実態を知ることができる」と書かれていたのである。

片山氏は「これはひどい。日本政府が発見した資料からは(慰安婦に)軍や官憲の強制連行を示す証拠がなかったことは閣議決定されている。教育の一環である修学旅行で、日本政府が『事実と違う』と抗議していることを学ばせようとしていたのではないか。『教育の自主性』では許容できない。国益に反する洗脳教育が行われる危険がある」と語った。

敬和学園高等学校は9月6日、保護者などの強い抗議を受けて、修学旅行先を韓国から国内に変更することを発表した。同校が予定していた訪問先には、「西大門刑務所歴史館」や「安重根義士記念館」など、日本や日本人に敵意や憎悪を植え付けるような場所も並んでいた。

片山氏は「敬和学園高等学校だけとは思えない。インターネットを見ると、似たような修学旅行をしている学校がありそうだ。背後に、国内の『反日組織』が関与している疑いもある。早急に実態を調べたい」と語っている。

卒業生の進路

内訳は、四年制大学=68%・短期大学=6%・専門学校=17%・就職=4%

となっているが、四年制大学・短期大学の合格者の9割が「指定校推薦」である。「大学入試センター試験」や一般入試に臨む生徒は、大学進学希望者の1割程度しかいない。

その「指定校」とは以下のFランク大学である。

沿革

  • 校歌は全部で3番あり、島崎光正大中恩が作詞・作曲している。
  • 上記の校歌のほかに、2007年、創立40周年を記念して北島万紀子作詞、大中恩作曲の『敬和学園賛歌』が披露された。

学園生活

交通アクセス
  • 新潟交通:「太郎代浜行」または「新潟医療福祉大学行」に乗車→「敬和学園入口」で下車

なお、大人料金は520円

  • スクールバス:2010年現在、登校用のスクールバスは新潟駅(直行便)、新潟駅(濁川インター経由)、小針、新潟市役所、新発田駅、水原の6コースを運行している。下校用のバスは、夏期は16:00、17:30、18:20、冬期は16:00、17:30に運行している。ただし、定期テスト等の事由により変更される場合もある。
全校礼拝
  • 開校時から実施。当初は寮付属の食堂「旧ランチホール」で行っていたが、その後体育館で、1998年のチャペル竣工以降はチャペルで行っている。教職員または生徒有志が説教をする。毎週木曜日には献金がなされ、国内外の奉仕事業・団体に寄附している。
設置学科
  • 普通科(全日制)
    • 少人数教育を採用。
    • 英語教育を重視しつつ、2年次以降は必修科目を除き個人の進路に合わせて科目を選択する個人選択制を導入している。
    • 汗を流し共に無償の労働をすることで奉仕の心を培う労作を実施している。敷地内には農作業を体験する労作畑がある。毎年5月には全校生徒が学年別に奉仕活動を行う全校労作を実施している。
    • 毎週1回、必修科目として聖書を学ぶ時間を設けている。
学園行事
  • フェスティヴァル
毎年6月に実施される敬和学園高校最大行事。このために生徒たちは長い時間をかけて準備する。2日間に渡って行われ、1日目は文化祭、2日目は体育祭に該当する。2日目の終盤には全校生徒が参加するオリジナルのフォークダンスも披露される。
  • 修養会
修学旅行に該当する。他の学校とは異なり全学年が参加することが特徴。
クリスマス礼拝と同時に行われる。全クラスが課題曲と自由曲を披露する。
  • 卒業礼拝・卒業生を送る会
卒業式は卒業礼拝として行われる。後半の卒業生を送る会は在校生が準備したものを披露し、最後は全員でハレルヤの大合唱を披露する。
課外活動
  • クラブも活発に活動中。
体育系:アーチェリー部、ラグビー部、柔道部など。
文化系:器楽部、声楽部・男子声楽部「シュビドゥヴァーズ」など。
  • 全生徒の約4分の1が居住。労作と共に敬和教育の両輪を担う。

特色・校風

  • 在籍する生徒は「敬和生」と呼ばれている。
  • 毎朝チャペルでは全校礼拝が行われるほか、聖書の授業が週に1回行われている。
  • 毎週水曜日に、教職員と有志の生徒による祈祷会が行われている。
  • 地元では「お坊ちゃん学校」というイメージが強く、修学旅行アメリカへ行くと信じている市民も多いが、実際には修学旅行そのものが実施されておらず、代わりに各学年がそれぞれ活動する「修養会」が行われている。
  • 2005年、バレー部がビーチバレージャパンジュニアで3位になっている。
  • クラスの呼称は、3年生のクラスを例に挙げると「蔵王」、「富士」、「霧島」など、日本各地の山の名称を用いている。

歴代校長

歴代の校長はすべて牧師キリスト教関係の人物である。

  • 初代:太田俊雄(1968年~1984年)
  • 第2代:ジョン・A・モス(1984年~1990年)
  • 第3代:榎本栄次(1990年~2003年)
  • 第4代:小西二巳夫(2003年~現在)

逸話

  • 初代太田校長は、当初「寮」を『人間教育』の場であるということを踏まえて「塾」という名称にしようと検討していたが、周囲の反対に遭い頓挫した。
  • 当初、太田校長主催で行われていた「海外教室」であったが、1969年、太田校長の病気療養のため一時中断される。1982年、ホームステイ形式で復活した。
  • 地元のJ1プロサッカークラブ・アルビレックス新潟のホーム戦の際、器楽部JAZZ HORNETSが不定期にビッグスワンカナールステージ上で応援演奏をしているが、敬和学園器楽部が演奏した時は、チームは一度も負けていないという不敗伝説がある。

著名な卒業生

関連項目

外部リンク