毎日放送制作水曜夜10時枠
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本項目は1975年4月から1984年9月まで、2005年10月から水曜夜10時に放送されているテレビ番組枠について詳細する。
枠の歴史
それまで同枠は前半30分がTBS、後半30分が当時の準キー局である朝日放送（ABCテレビ）の制作枠[1]だったが、ABC&笹岡薬品が撤退[2]した後は1時間TBSの制作枠となった。しかし、1974年11月19日、TBSとABC、MBSと当時のキー局である日本教育テレビ[3]から、翌年3月31日をもって、TBSとMBS、NETテレビとABCと、東京・大阪のJNN/ANN系列局を変更する事（腸捻転ネットワークの解消）を決定。
これにより、同枠はMBSの制作枠に切り替わった。実際には、NETテレビ系列時代の火曜夜10時枠、通称「テレビスター劇場」の後継枠となり、多くのドラマが制作された。1984年10月、同枠はTBS制作枠となり、MBSの制作枠は木曜夜10時枠になる[4]。
その後MBS制作枠は土曜夜11時枠→水曜夜7時枠（第1期）→火曜夜10時枠と渡り歩き、2005年10月の改編で、それまで9時から放送されていた『水曜プレミア』が裏番組のあおりを受けて終了したため、火曜夜10時に放送されていた『世界バリバリ★バリュー』との枠交換により、同枠は21年ぶりにMBSの制作枠となった[5]。
現在放送されている番組
- クメピポ! 絶対あいたい1001人（2009年4月15日～）
過去に放送された番組
- 青銅の花びら（1975年4月～6月）
- 放浪家族（1975年7月～12月）
- 禁じられた美徳（1976年1月～3月）
- 青春の門（1976年4月～9月）
- 愛と憎しみの宴（1976年10月～1977年3月）
- 天北原野（1977年4月～8月）
- 分水嶺（1977年9月～11月）
- 青春の門（2（1977年12月～1978年5月）
- 幸福の断章（1978年6月～9月）
- 風をみた女（1978年10月～1979年3月）
- 不毛地帯（1979年4月～10月）
- 旅立ちは愛か（1979年11月～1980年2月）
- 未亡人（1980年3月～7月）
- さよならお竜さん（1980年7月～9月）
- 春の訪問者 ミセスとぼくとセニョールと!～夢飛行～（1980年9月～1981年2月）
- 結婚したい女（1981年2月～3月）
- うわさの淑女（1981年4月～6月）
- 日本悪妻に乾杯!（1981年7月～9月）
- 秋なのにバラ色（1981年9月～12月）
- 結婚したい女2（1981年12月～1982年1月）
- カム・バックガール（1982年2月～3月）
- 人情紙風船（1982年4月～5月）
- ガラスの知恵の輪（1982年5月～6月）
- 男と女のあいだには（1982年7月～9月）
- はじめまして・再婚（1982年10月～11月）
- ちょっと噂の女たち（1982年12月～1983年2月）
- 男はたいへん（1983年2月～3月）
- シリーズ・水曜の女
- さよならを教えて（1983年10月～12月）
- 弦鳴りやまず（1984年1月～3月）
- 生きていく私（1984年4月～6月）
- 週末だけの恋人（1984年7月～8月）
- やさしい闘魚たち（1984年9月）
- 世界バリバリ★バリュー（2005年10月～2008年3月）※火曜22:00枠から移動
- 明日使える心理学!テッパンノート（2008年4月～9月）
- 久米宏のテレビってヤツは!?（2008年10月～2009年3月）
