レジスチル
レジスチル | |
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全国 | 379 |
ジョウト | |
ホウエン | 195 |
シンオウ | |
英語名 | Registeel |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | くろがねポケモン |
タイプ | はがね |
高さ/重さ | 1.9m/ 205.0kg |
特性 | クリアボディ |
レジスチルは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
ロボットのようなメカニカルな容姿が特徴。ホウエン地方の伝説のポケモンの一匹。レジアイスとレジロックの中間的存在。くろがねポケモンの分類の通り、全身が正体不明の金属で出来ており、何万年も地下の圧力で鍛えられたそのボディは傷ひとつつかないらしい。
また単に硬いだけでなく、伸縮自在で伸び縮みもする。身体の中身は空洞になっているらしく、何をエネルギー源としているのかも不明で、地球上には存在しない物質でできていると言われている。
ゲームでのレジスチル[編集]
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』では、121番道路の「こだいづか」に1匹だけが出現する。洞穴に刻まれた点字の謎を解かなければ会うことはできない。
レジアイスとレジロックの中間的なステータスを持ち、防御と特防が共に高く、攻撃や特攻がやや低い。しかしタイプの都合で弱点は少なく、「どく」も無効化するため持久戦にはより適している。
初登場時はタイプ一致で使える攻撃技は「メタルクロー」のみだったが、ダイヤモンド・パール以降から「アイアンヘッド」や「ラスターカノン」が加わった。さらに、格闘タイプの技は「ばかぢから」だけだったが「アームハンマー」も覚えるようになった。また、レジギガスを出現させるために必要であるポケモンの一つである。
『プラチナ』では、2008年の劇場版ポケットモンスターの前売券でもらえるレジギガスが手持ちにいると、こうてつじまのある部屋が遺跡に変化し、そこにレジスチルが現れる。戦闘BGMはルビー・サファイア・エメラルドのもののリメイク。捕まえない限りは何度でも部屋に入りなおして戦うことが可能。なお、普通のプレイで入手できるレジギガスではこの変化は起こらない。
アニメでのレジスチル[編集]
バトルピラミッド・フロンティアブレーンのジンダイが使用。サトシとの2戦目のバトルで出され、相性悪いコータスを相手に序盤は追い詰められるも、徐々に逆転して勝利を収めた。再登場時にはレジロックと共にバトルピラミッド内部を地下から侵入してきたロケット団を追い払った。声優は宮下栄治。OVA「ピカチュウたんけんクラブ」にも登場している。声優は三宅健太。
その他におけるレジスチル[編集]
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、カイオーガとグラードンの力を抑えるため、蘇った古代ポケモンとして登場。騒動の後、行き場を失ってさまよっていたところを、ピラミッドキング・ジンダイに捕獲された。
第六章主人公、エメラルドとの対戦では二番手に登場。エメラルドのエビワラーのラッシュと「スカイアッパー」によりボディが大きく陥没して倒されるが、「どくどく」によってエビワラーを相打ちに持ち込んだ。