レジアイス
レジアイス | |
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全国 | 378 |
ジョウト | |
ホウエン | 194 |
シンオウ | |
英語名 | Regice |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第3世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ひょうざんポケモン |
タイプ | こおり |
高さ/重さ | 1.8m/ 175.0kg |
特性 | クリアボディ |
レジアイスは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
ホウエン地方の伝説のポケモンの一匹。全身が氷河期に作られた氷で形成されている。この氷は南極の氷と同じものであるという研究結果も発表されている。
常にマイナス200℃の冷気を纏っており、その体は炎やマグマの熱でも溶かすことができないという。顔(にあたると思われる部分)に点字が描かれている。
なお、脚が氷柱のように先端が細くなっている為アイススケートのように常に動き回っていないと立つことが出来ない(『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズや映画『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』など一部作品における登場の際は、低空浮遊では空中を移動をしている)。
ゲームでのレジアイス[編集]
『ルビー・サファイア・エメラルド』では、105番水道の「こじまのよこあな」に1匹だけが出現する。洞穴に刻まれた点字の謎を解かなければ会うことはできない。
「とくぼう」が極端に高く、レジロックと対照的である。「こうげき」も低い反面、こおりタイプとしては「とくこう」が高めであり(スターミーやカイリューと同等)、「れいとうビーム」などとくしゅ技の優秀さもあってレジロック、レジスチルと比較するとやや攻撃面に優れる。レジロック、レジスチルとはレベルアップで覚える技の多くが共通している。
『ダイヤモンド・パール』では、レベルアップにより「れいとうビーム」を覚え、レジギガスを出現させるために必要であるポケモンの一つである。
『プラチナ』では、2008年の劇場版ポケットモンスターの前売券でもらえるレジギガスが手持ちにいると、テンガン山内部のある部屋が遺跡に変化し、そこにレジアイスが現れる。戦闘BGMはルビー・サファイア・エメラルドのもののリメイク。捕まえない限りは何度でも部屋に入りなおして戦うことが可能。なお、普通のプレイで入手できるレジギガスではこの変化は起こらない。
アニメでのレジアイス[編集]
バトルピラミッド・フロンティアブレーンのジンダイが使用。サトシとの三度目のバトルの最後に出され、ピカチュウとのバトルの末に敗れる。声優は宮下栄治。OVA「ピカチュウたんけんクラブ」にも登場している。
ポケモンカードでのレジアイス[編集]
- 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』の時に映画館で配布された。
- 『ポケモンカードゲーム ADV』の『とかれた封印』で『レジアイスex』として登場。タイプは水で、体力は90。
- 『ポケモンカードゲーム』の『まぼろしの森』で『レジアイス☆』として登場。タイプは水で、体力は90。
その他におけるレジアイス[編集]
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、カイオーガとグラードンの力を抑えるため、蘇った古代ポケモンとして登場。騒動の後、行き場を失ってさまよっていたところを、ピラミッドキング・ジンダイに捕獲された。
第六章主人公、エメラルドとの対戦では三番手に登場。エメラルドのカラカラを圧倒するが、ジンダイが隙を見せた間に与えた「げんきのかけら」によって復活したジュカインの「アイアンテール」によって倒された。