若者のすべて (フジファブリックの曲)

提供: Yourpedia
2023年3月4日 (土) 17:18時点におけるMedical body (トーク | 投稿記録)による版 (詳細事項: 追記)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
若者のすべて
[[File:|0200px|alt=|若者のすべて]]
規格
カップリングセレナーデ
熊の惑星
リリース時期2007年11月7日
アーティストフジファブリック
作詞/作曲
ジャンルJ-POP
演奏時間12分21秒
録音時期/場所
初出アルバムTEENAGER (#1)
プロデュースフジファブリック
河合マイケル
レーベルEMIミュージック・ジャパン/Capitol Music
売上/出荷枚数*ゴールド(シングルトラック日本レコード協会[1]
チャート順位*30位(オリコン
EANコード
フジファブリックシングル年表
前作パッション・フルーツ
2007年
本作若者のすべて
(2007年)
次作Sugar!!
2009年
その他特記事項:
テンプレート:External music video
テンプレートを表示

若者のすべて』(わかもののすべて)は、日本バンドフジファブリックの通算10枚目のシングル

解説[編集]

  • 作詞者の志村正彦曰く、「夏の終わりの最後の花火大会が終わった後の切なさや虚しさなど、感傷的になり考えてしまう所を歌った曲」。
  • 前作から2ヶ月と短いペースでのリリース。アルバム「TEENAGER」の先行シングルとなった。元々志村はシングルとして出す自信作としてこの曲を会議に持って行ったが、メンバーやスタッフの反応が今ひとつだったためシングルとしてはボツになったと思っていた。しかし「TEENAGER」のリリース前に急遽シングルを一枚出す事になり、この曲が選ばれた。そのため、歌詞の内容に合わない11月のリリースとなった。
  • 初回盤はジャケットと同絵柄のしおりを封入。
  • 曲中にある「花火」は、志村の地元である山梨県河口湖で上がる花火をイメージしている。
  • 志村急逝後の2012年12月22日から24日までの3日間、志村の故郷富士吉田市にて歌詞の通り夕方5時のチャイムとしてこの曲が流れた。
  • 2018年7月26日より、LINEモバイル「虹篇」のCMソングとして起用されている[2]
  • 志村が生前に出演を希望していたテレビ朝日「ミュージックステーション」に志村没後10年の2019年に初出演。志村の歌唱映像を交えた演出で披露された。
  • 教育芸術社が刊行する高校音楽教科書「MOUSA 1」(令和4年度版)に、時代を彩る歌唱教材・2000年代を代表する曲として本楽曲が掲載される[3][4]

収録曲[編集]

  1. 若者のすべて
  2. セレナーデ
  3. 熊の惑星

詳細事項[編集]

  1. 若者のすべて
  2. セレナーデ
  3. 熊の惑星
    • 加藤慎一が初めて作曲した楽曲。

収録作品[編集]

発売日 タイトル 規格品番
2008年01月23日 オリジナルアルバム『TEENAGER TOCT-26448
2008年07月16日 オムニバス『Only One』 TOCT-26601
2008年12月17日 DVD『Live at 両国国技館 TOBF-5600
2010年06月30日 ベストアルバム『SINGLES 2004-2009 TOCT-26968
TOCT-26969
2011年12月21日 オムニバスアルバム『アイのうた4』 UICZ-8094
2014年04月16日 DVD『Live at 富士五湖文化センター』 TYBT-10018
2015年04月08日 DVD/BD『Live at 日本武道館』 AIBL-9311
AIXL-56
2016年02月17日 DVD/BD『Hello!! BOYS & GIRLS HALL TOUR 2015 at 日比谷野音』 AIBL-9332
AIXL-63

カバー[編集]

若者のすべて
アーティスト 収録作品 規格品番 発売日 備考
Bank Band アルバム『沿志奏逢3 TFCC-86327 2010年6月30日
DVD『ap bank fes '10 TFBQ-18117 2011年7月06日 野外音楽フェスティバル『ap bank fes '10』で披露されたライブ映像。
DVD『ap bank fes '11 Fund for Japan TFBQ-18128 2012年2月29日 野外音楽フェスティバル『ap bank fes '11 Fund for Japan』で披露されたライブ映像。
ベスト・アルバム『沿志奏逢4 TFCC-86784/5 2021年9月29日
Fantastic Plastic Machine ミックスCD『VERSUS. "JAPANESE ROCK VS FPM" AVCD-38079 2010年8月04日 DJミックス。
藤井フミヤ DVD/BD『フジファブリック presents フジフジ富士Q -完全版- AIBL-9216 2011年7月20日 フジファブリック主催のライブイベント『フジフジ富士Q』で披露されたライブ映像。
AIBL-9219
AIXL-11
ミッツィー申し訳 a.k.a DJ Michelle Sorry ミックスCD『The 男子音楽厨房〜TOKYO PREMIUM J-POP DJ MIX 〜Mixed byミッツィー申し訳 a.k.a DJ Michelle Sorry』 TYCN-60083 2014年2月19日 DJミックス。
槇原敬之 DVD『Listen To The Music The Live 〜うたのお☆も☆て☆な☆し 2014』 BUP-10007 2014年9月24日 全国ツアー『Listen To The Music The Live 〜うたのお☆も☆て☆な☆し 2014』で披露されたライブ音源。アルバム未収録。
カバー・ベスト・アルバム『The Best of Listen To The Music UPCY-9913 2019年10月23日 「若者のすべて 〜Makihara Band Session〜」として、スタジオで改めて録り直された音源。
UPCY-7614
UPJY-9087/8
2019年12月4日
柴咲コウ カバー・アルバム『こううたう VICL-64295 2015年6月17日
VIZL-782
anderlust シングル「いつかの自分」 SRCL-9166 2016年8月24日 TVアニメ『バッテリー 』の第6話からのエンディングテーマ。通常盤にカップリング曲としてカバー音源を、アニメ限定盤には特典DVDにアニメのエンディング映像を収録。
SRCL-9168
SymaG カバー・アルバム『孫ノ手』 WPCL-12699 2017年8月2日
WPCL-12700
アイドルネッサンス アルバム『アイドルネッサンス』 TPRC-0206~7 2018年5月4日 Disc-3のBlu-rayに収録。解散ライブ『ヨコハマで感謝するネッサンス!!』で披露されたライブ音源。
TPRB-0007
私立恵比寿中学 ファンクラブ限定ライブ・アルバム『エビ中 秋空と松虫と音楽のつどい 題して「ちゅうおん」2018』 SEC8-22 2018年11月14日 2018年9月22日に開催されたワンマンライブ『ちゅうおん2018』で披露されたライブ音源。
川島明麒麟 アルバム『SLENDERIE ideal YRCN-95332 2020年10月28日 藤井隆のプロデュース・アルバム『SLENDERIE ideal』の参加楽曲。
高木さん(高橋李依 - - - スマートフォンゲーム『からかい上手の高木さん キュンキュンレコーズ』収録曲。

脚注[編集]

  1. RIAJ 2017年2月度
  2. (2018-07-26) フジファブリック「若者のすべて」がLINEモバイルCMソングに ナタリー 2018-07-26 [ arch. ] 2018-08-05
  3. (2021-09-06) フジファブリック「若者のすべて」高校の音楽教科書に掲載へ NHKニュース [ arch. ] 2021-09-06
  4. (2021-09-05) 「Lemon」「若者のすべて」音楽の教科書入り J-POPの曲を採用する基準 J-CAST トレンド [ arch. ] 2021-09-06
  5. 同名のドラマ主題歌はMr.Childrenの『Tomorrow never knows』である
Wikipedia-logo.svg このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・若者のすべて (フジファブリックの曲)を利用して作成されています。変更履歴はこちらです。