宮崎台駅
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宮崎台駅(みやざきだいえき)は、神奈川県川崎市宮前区宮崎二丁目にある、東京急行電鉄田園都市線の駅である。
駅前高架下に電車とバスの博物館が所在しているため、「電車とバスの博物館」という副名称が付けられている。
年表[編集]
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 開業。
- 2003年(平成15年)3月21日 - 「電車とバスの博物館」が高津駅高架下から当駅付近に移転開館。
- 2006年(平成18年)4月 - 1番線ホームに待合室を設置。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。坂の途中にあるため、梶が谷方の端は高架、宮前平方の端は掘割となっている。上下線各ホームと改札階との間にはエレベーターとエスカレーターが設置されている。
2007年春、改札階(1番線ホーム行エレベーター付近)にトイレが新設された。多機能トイレも設置されている。一方、駅舎外に従来から設置されていた川崎市管理の公衆トイレは同年5月20日に閉鎖された。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■田園都市線 | 下り | 鷺沼・長津田・中央林間方面 |
2 | ■田園都市線 | 上り | 二子玉川・渋谷・半蔵門線 押上・■東武線 春日部方面 |
利用状況[編集]
2013年度の一日平均乗降人員は45,128人[1]である。近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 21,326 [2] |
1999年 | 20,829 [3] |
2000年 | 20,625 [3] |
2001年 | 20,711 [4] |
2002年 | 20,845 [4] |
2003年 | 21,288 [5] |
2004年 | 21,155 [5] |
2005年 | 21,473 [6] |
2006年 | 21,997 [6] |
2007年 | 22,515 [7] |
2008年 | 22,558 [7] |
2009年 | 22,453 [8] |
2010年 | 22,503 [9] |
2011年 | 22,209 [10] |
駅周辺[編集]
宮崎 (川崎市) も参照
- JAセレサ川崎 本店
- 川崎市立青少年の家
- 東急ストア 宮崎台店
- フィットネスクラブ ティップネス 宮崎台店
- 川崎市立宮崎小学校
- 川崎市立宮崎中学校
- 虎の門病院分院
- 川崎馬絹郵便局
- 国道246号
- 尻手黒川道路
- 日本貨物鉄道(JR貨物)梶ヶ谷貨物ターミナル駅[11]
- 川崎歴史ガイド - 稲毛の丘南廻りルートの出発地。
- ドン・キホーテ 東名川崎店
- ノジマ 東名川崎店
- 山善 東京本社
- ユータカラヤ 宮崎台店
- チャンプカメラ 宮崎台店
バス[編集]
最寄り停留所は、駅前にある宮崎台駅[12]となる。以下の路線が乗り入れ、東急バスにより運行されている。
駅名の由来[編集]
1960年(昭和35年)に免許された際の仮称駅名は「宮崎」であった。これは当時の地名を採ったものであるが、1965年(昭和40年)9月の常務会で「宮崎台」に正式決定した。なお「宮崎」の由来は西隣の宮前平駅と同じく1889年(明治22年)に当地に成立した橘樹郡宮前村であり、「宮前」と書いて「みやざき」と読ませた。大字馬絹字宮ノ前に村役場を置いたことによる命名である。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
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- ↑ 各駅乗降人員 - 東急電鉄
- ↑ 神奈川県県勢要覧(平成12年度)222ページ
- ↑ 3.0 3.1 神奈川県県勢要覧(平成13年度)224ページ
- ↑ 4.0 4.1 神奈川県県勢要覧(平成15年度)222ページ
- ↑ 5.0 5.1 神奈川県県勢要覧(平成17年度)224ページ
- ↑ 6.0 6.1 神奈川県県勢要覧(平成19年度)226ページ
- ↑ 7.0 7.1 神奈川県県勢要覧(平成21年度)240ページ
- ↑ 神奈川県県勢要覧(平成22年度)238ページ
- ↑ 神奈川県県勢要覧(平成23年度)238ページ
- ↑ 神奈川県県勢要覧(平成23年度)234ページ
- ↑ ただし、梶が谷駅からのバス便が至便である。
- ↑ 東急バス時刻表、宮崎台駅の時刻表と乗り場案内、2011年2月19日閲覧