奈良県立郡山高等学校

提供: Yourpedia
2018年6月27日 (水) 19:24時点における由亜辺出夫 (トーク | 投稿記録)による版 (テンプレ修正対応)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索
奈良県立郡山高等学校
280px
過去の名称大阪府立堺師範学校分校郡山学校
奈良県郡山高等女学校
国公私立の別公立学校
設置者奈良県
学区
併合学校
理念
校訓「誠実」「剛毅」「雄大」
設立年月日1876年
創立記念日
創立者
閉校年月日
共学・別学男女共学
高大一貫教育
中高大一貫教育
中高一貫教育
小中高一貫教育
幼小中高一貫教育
分校
課程全日制課程
二部以上の授業
単位制・学年制学年制
設置学科普通科
学科内専門コース
専攻科
別科
学期
高校コード29108A
中学校コード
所在地639-1011(学舎共通)
奈良県大和郡山市城内町1-26(冠山学舎)
奈良県大和郡山市城内町2-45(城内学舎)
外部リンク公式HP
公式サイト
テンプレートを表示

奈良県立郡山高等学校(ならけんりつこおりやまこうとうがっこう、英語表記 Nara Prefectural Koriyama Senior High School)は、奈良県大和郡山市にある公立高等学校である。男女共学で、県内有数の進学校。県内では『郡高(ぐんこう)』の呼び名で親しまれ、もっとも歴史ある高等学校のひとつである。

2004年度より至近にあった城内高等学校(もとは郡高の農業科が前身)を統合、県内の公立高等学校最大規模のマンモス校となった。現在は、旧城内高等学校の校舎を「城内学舎」、従来の校舎を「冠山学舎」として使用している。両学舎間の移動に、5分ほどかかる。

奈良高校、畝傍高校と共に、公立御三家の一角を担う。

校風・特色[編集]

全日制の普通科で、生徒数はおよそ1400名、教職員数はおよそ100名、各学年12クラス480名(2009年度より11クラス440名)の大規模校である。男子生徒よりも女子生徒が多い。『誠実・剛毅・雄大』の校訓のもと、文武両道の精神を受け継ぎ、多くの生徒が、何らかの部活動に所属している。

桜花グラウンド・小グラウンド(冠山学舎)、第一グラウンド・第二グラウンド(城内学舎)の計4つのグラウンドがあり、体育の授業では、各グラウンドとも使用される。

2000年度から2007年度まで65分授業(5限)を行っていたが、2008年度から、50分授業(6限、火・木は7限)を行うこととなった。

沿革[編集]

旧郡山高校[編集]

  • 1876年8月 - 小学校教員養成のため南郡山村三の丸邸内に郡山予備校開校。
  • 1876年10月 - 堺県師範学校分局郡山学校と改称。
  • 1881年1月 - 現位置(城址二の丸)に新校舎落成。2月に堺県廃止される。
  • 1881年3月 - 大阪府立堺師範学校分校郡山学校と改称。
  • 1881年10月 - 郡山学校師範科を分離して大阪府立郡山中学校と改称。
  • 1893年10月 - 奈良県尋常中学校設置(創立記念日となる)。
  • 1913年8月 - 校訓「誠実」「剛毅」「雄大」を制定。
  • 1920年4月 - 奈良県郡山高等女学校と改称。
  • 1948年4月 - 学制改革により奈良県立郡山高等学校発足。
  • 1948年9月 - 県立郡山高校・県立郡山農業高校・町立郡山城東高校を統合し、男女共学の総合高校となり「奈良県立郡山高等学校」となる。
  • 1948年11月 - 農業課程設置。
  • 1950年4月 - 定時制普通課程設置。
  • 1956年4月 - 女子課程設置。
  • 1958年4月 - 農業課程分離独立し県立郡山農業高校となる(後に県立城内高等学校)。
  • 1964年3月 - 定時制普通課程廃止。
  • 1968年3月 - 女子課程廃止。
  • 1993年10月 - 創立100周年記念式典。
  • 2004年4月 - 奈良県立城内高等学校と統合。

旧城内高校[編集]

  • 1958年4月 - 農業課程分離独立し県立郡山農業高校となる(後に城内高等学校に改称)。
  • 2004年4月 - 奈良県立郡山高等学校と統合。

郡山・城内統合校[編集]

  • 2004年4月 - 郡山高校と城内高校を統合して奈良県立郡山高等学校開校。

交通アクセス[編集]

上記所要時間は、冠山学舎の場合。城内学舎の場合、どちらの駅からもプラス5分ほどかかる。

周辺施設[編集]

  • 郡山城址
  • 柳澤神社
  • 大和郡山市役所
  • やまと郡山城ホール

著名な出身者[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]