京急鶴見駅
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京急鶴見駅(けいきゅうつるみえき)は、神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央一丁目にある京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK29。「ナイス本社前」の副称が付く。
歴史
- 1905年(明治38年)12月24日 - 鶴見停留所として開業。
- 1925年(大正14年)11月1日 - 鶴見駅と混同を避けるため、京浜鶴見駅に改称。
- 1981年(昭和56年)3月30日 - 高架化に伴って上り待避線が完成[1]。
- 1987年(昭和62年)6月1日 - 京急鶴見駅に改称。
- 1999年(平成11年)7月31日 - 京急線の白紙ダイヤ改正により、京急蒲田-新逗子間の急行運転がなくなり、普通列車のみの停車駅となる。
- 2010年(平成22年)5月16日 - ダイヤ改正により、エアポート急行の停車駅になる。
- 2013年(平成25年)12月19日 - 副駅名にナイス本社前を追加[2]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を有する高架駅。ホームは3階に相当し、改札は2階。出入口・コンコース・ホームに設置されたエスカレーターとエレベーターを乗り継ぐ事により、バリアフリーでの通行ができる。上り線は待避が可能であり、昼間時の普通車は当駅でエアポート急行を待避する。高架化工事中は現在の3番線を上り線、2番線を下り線として利用していた。
上り線の列車接近案内とメロディーは2・3番線で併用表示・鳴動している。なお、接近放送は上下線共通で、冒頭に「まもなく、○番線に、(種別)が到着致します。」が流れる。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | ■京急本線 | 横浜・上大岡・浦賀・三浦海岸方面 |
2・3 | 羽田空港・品川・新橋・浅草方面 |
利用状況
2013年度の一日平均乗降人員は30,010人であった[3]。近年の一日平均乗車人員と乗降人員の推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員[4] |
一日平均 乗降人員 [5] |
---|---|---|
1997年 | 13,819 | |
1998年 | 13,591 | |
1999年 | 13,119 | |
2000年 | 13,203 | 26,585 |
2001年 | 13,409 | 27,045 |
2002年 | 13,465 | 27,212 |
2003年 | 13,722 | 27,762 |
2004年 | 13,605 | 27,602 |
2005年 | 13,671 | 27,749 |
2006年 | 13,846 | 28,341 |
2007年 | 13,886 | 28,310 |
2008年 | 14,044 | 28,457 |
2009年 | 13,745 | 27,823 |
2010年 | 13,921 | 28,156 |
2011年 | 13,893 | 28,075 |
2012年 | 13,938 | 28,197 |
2013年 | 14,808 | 30,010 |
駅周辺
鶴見駅#駅周辺 も参照
駅構内
- Keikyu Ekipla(けいきゅう エキプラ)
西口
東口
バス路線
JR鶴見駅東口バスターミナルに面している。
詳細は 鶴見駅#路線バス を参照
隣の駅
- 京浜急行電鉄
- ■本線
脚注
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- ↑ 高野光雄 『京急ダイヤの歴史』、2011年、35頁。
- ↑ 京急本線「京急鶴見駅」にて副駅名称を導入PDF - 京浜急行電鉄 2013年12月19日
- ↑ 京急まちWeb「駅別1日平均乗降人員」
- ↑ 横浜市統計ポータルサイト「京浜急行線(駅、月別乗降車人員)(随時更新) 」
- ↑ 各種報告書 - 関東交通広告協議会