野木駅
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野木駅(のぎえき)は、栃木県下都賀郡野木町大字丸林にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ラインが停車する。
指定席券売機が設置されている。
栃木県最南端の駅。
歴史[編集]
- 1963年(昭和38年)2月16日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
- 2007年(平成19年)3月9日 - みどりの窓口営業終了。
駅構造[編集]
JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅であり、自動券売機、指定席券売機(営業時間 5:30 - 23:00)、Suica対応自動改札機が設置されている。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■宇都宮線(東北線) | 下り | 小山・宇都宮・黒磯方面 |
2 | ■宇都宮線(東北線) | 上り | 大宮・上野・新宿・横浜・大船方面 (■湘南新宿ライン含む) |
湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。本項では湘南新宿ラインのラインカラーを■青で示すが、実際のホーム案内はすべて■オレンジのみ用いられている。
発車メロディ[編集]
1番線は「シンコペーション」。2番線は「see you again」。 過去には、ムーンリバーと浜千鳥が使用されていた(ムーンリバーは現在、北小金駅のみの使用)。
利用状況[編集]
- 2013年度の1日平均乗車人員は5,332人である。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 |
2000 | 6,317 |
2001 | 6,228 |
2002 | 6,141 |
2003 | 6,172 |
2004 | 6,139 |
2005 | 6,051 |
2006 | 5,996 |
2007 | 5,923 |
2008 | 5,891 |
2009 | 5,741 |
2010 | 5,579 |
2011 | 5,414 |
2012 | 5,350 |
2013 | 5,332 |
駅周辺[編集]
- 野木ローズタウン
- 足利銀行野木支店
- 栃木銀行野木支店
- 足利小山信用金庫野木支店
- セブン-イレブン
- 開倫塾
- 野木町役場
- 野木郵便局
- 野木駅東口郵便局
- 野木病院
- 旧下野煉化製造会社ホフマン式輪窯
- やす川
- 野木タクシー
- 渡良瀬遊水地
その他[編集]
- かつて1980年代まで走っていた客車による普通列車は当駅と東大宮駅を通過していた。いずれも戦後になって開設された新駅である点が共通している。なお客車による普通列車が存在していた当時は土呂駅、新白岡駅、東鷲宮駅、自治医大駅は未開設であった。
- 東北新幹線開業以前は優等列車や貨物列車が多くダイヤが過密であったため、当駅の古河寄り上下線間に、貨物列車待避用の中線が設けられていた。現在では撤去されているが、今も上下線間に中線跡の細長い空き地が存在する。