静岡第一テレビ

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株式会社静岡第一テレビ(しずおかだいいちテレビ)は静岡県放送対象地域とする放送局である。略称はSDT、愛称はだいいちテレビ

現時点で静岡県内最後発の民放テレビ局にもかかわらず「第一」を社名に入れている理由は、JAなど第一次産業が開局に大きく関わっていたこと(現在でもJAの1社提供番組があったり、静岡〇ごとワイド!での賞品を提供しているなど、番組面でバックアップを行っている)と、静岡で一番のテレビ局を目指す意味からと言われている。

コールサインはJOSX‐DTV(デジタル)、JOSX‐TV(アナログ)。日本テレビ系列のテレビ局である。

地方ローカル局としてはニュース映像のハイビジョン化が比較的早く進んでいる(在静民放では一番早いペース)。また、地上デジタル放送のサイマル試験を本放送開始の5か月前から始めたり(正式なサービス放送は2か月前から)、試験放送中に独自編成の番組(HDトライアルの項を参照)を放送するなどデジタル化には積極的と言える。中継機材のハイビジョン対応も徐々に図られており、報道系においてはハイビジョン対応中継車への更新も完了した。今後は制作・スポーツ系に対応する大型中継車への対応が待たれる。資本関係は読売新聞・日本テレビが主体だがテレビ東京と関係の深い日本経済新聞との資本関係もある。又、同局は日本テレビ系列でありながら、テレビ東京の番組も数多く放送しており、同県の民放では一番多くテレビ東京の番組を放送している。

本社は静岡市駿河区中原。キャッチコピーは「それ、やります。だいいちテレビ」(2008年12月26日から使用している、開局30周年のキャッチコピーである。同年12月25日までは「ハッピー☆静岡第一テレビ」であった。)。以前箱根駅伝の中継において、芦ノ湖のゴール地点での機材協力と技術オペレートを担当していたが、HD大型中継車を所有していないためテレテックのHD中継車を借りて、現在も機材協力と技術オペレートを担当している。

子会社:SDTエンタープライズ、DIプロ

沿革

ネットワークの移り変わり

→移行された割合は静岡県民放送7:静岡放送3である。

チャンネル

デジタル放送

中部(静岡市、志太・榛原)

静岡 JOSX-DTV 19ch(リモコンキーID 4)
島田 19ch
静岡玉川 25ch
静岡清沢 25ch
藤枝 36ch
藤枝堀之内 25ch(2009年8月24日本放送開始予定)
藤枝葉梨 25ch
島田川根 47ch
川根本町中川根 31ch
川根本町本川根 47ch(2009年8月24日本放送開始予定)

東部(伊豆、駿東・富士)

三島 25ch
富士宮 25ch
熱海 29ch
下田 47ch
下田稲梓(いなずさ) 46ch
河津 19ch
東伊豆 29ch
伊豆の国(伊豆長岡) 19ch
伊豆(修善寺) 29ch
伊豆中伊豆 29ch
御殿場 29ch
富士富士川 43ch
芝川柚野(ゆの) 51ch
芝川内房 51ch

西部(中東遠、浜松市・西遠)

浜松 25ch
菊川小笠(小笠) 25ch
浜松三ヶ日 53ch[1]
浜松秋葉 19ch
浜松春野 42ch(2009年8月24日本放送開始予定)
浜松佐久間 25ch
浜松水窪 48ch

(今後も県内各地に中継局が順次置局される予定)

アナログ放送

静岡市

静岡 JOSX-TV 31ch
静岡籠上 39ch
静岡麻機 61ch
静岡賤機 28ch
静岡瀬名 48ch
静岡羽鳥 62ch(垂直偏波)
静岡丸子(まりこ) 24ch(垂直偏波)
静岡井川 61ch
静岡清沢 47ch
静岡玉川 62ch
静岡大原 61ch
静岡興津 40ch

志太・榛原

島田 48ch
藤枝 24ch
藤枝堀之内 34ch
藤枝葉梨 59ch
藤枝岡部 46ch(垂直偏波)
島田伊太 37ch
島田川根(川根) 62ch
川根本町中川根 46ch
川根本町徳山 46ch
川根本町本川根 62ch
牧之原相良 46ch(垂直偏波)

伊豆

熱海 39ch
伊豆の国(伊豆長岡) 52ch
伊豆(修善寺) 40ch
下田 41ch
下田稲梓 21ch・53ch
(53chはデジタル在京キー局混信対策)
東伊豆 33ch
河津 44ch
南伊豆下賀茂 41ch
伊豆茅野 52ch
伊豆小土肥 41ch
伊豆中伊豆 24ch(垂直偏波)

駿東・富士

三島 61ch
富士宮 27ch
御殿場 41ch
富士富士川 30ch
芝川柚野 53ch(垂直偏波)
芝川内房(うつぶさ) 34ch

中東遠

菊川小笠 57ch
御前崎(浜岡) 61ch
森 48ch
磐田見付 61ch
掛川桜木 61ch

浜松市・西遠

浜松 30ch
浜松二俣 36ch
浜松三ケ日 47ch
浜松南春野 31ch
浜松横山 60ch
浜松秋葉 57ch
浜松佐久間 35ch
浜松東佐久間 37ch
浜松水窪(みさくぼ) 36ch
浜松春野 47ch
浜松龍山 42ch
浜松船明(ふなぎら) 37ch
浜松阿蔵 51ch

その他、長野南部、愛知東部、山梨南部、神奈川西部、千葉南部でも受信可能。 同局では浜松中継局の電波がアナログ30ch・デジタル25chを使用している理由で、愛知県内でも割りと受信状態がいい。特に地上デジタル放送では瀬戸デジタルタワーと物理チャンネルが被っていないため、在静局の中では一番良好に受信できる。

主なテレビ番組

注意:この項目・一覧は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。

※HVはハイビジョン制作。

日曜スペシャル枠

※放送時、たかじんのそこまで言って委員会は繰り下げ。

過去の番組

  • 寝ちゃダメFガールズ
  • F-Navi
  • SDTビートミュージックスペシャル
  • ハタチのスガオ
  • 週間手話ニュース
  • さんさん静岡
  • にんじんなすトマト
  • ふるさとだいすき
  • ぐるっと静岡食紀行
  • 日本全国けんこう巡りあい
  • 三上寛のJanJan金曜日
  • しずおかミニ情報
  • セレブクマキリ
  • さんまの「史上最大のスポーツバラエティ!だからサッカーは面白い」(1992年1月25日放送・NNS全国18局ネット)

平日夕方枠

土曜夕方枠

テレビ東京系列のネット番組

火曜~金曜放送中の番組
一般番組

独立UHF系番組

現在放送中

放送終了

他多数

開局時にSBSからネット移行した日本テレビ系の番組

★はスポンサーの関係で10月改編時に移行

他多数

開局時にSUTからネット移行した日本テレビ系の番組

開局時にSKT(現:SATV)からネット移行した日本テレビ系の番組

★はSKT開局前にSBSで放送されていた番組

他多数

日テレNEWS24について

同局での終夜放送は2001年4月からNNN24(当時)のフィラー放送を開始している。 2004年9月迄は「ニュース朝いち430」を5時で飛び降りていたが、2004年10月からはフルネットになり、現在は「Oha!4」がフルネットされている。 同番組がメンテナンス等で休止になった際、「Oha!4」は休止又は5時から飛び乗り。5時から飛び乗った場合は新聞やウェブサイト等の番組表には「NEWS24」と表示されている。 全国では唯一のステレオ放送

オープニング・クロージング

  • 現行 2005年11月1日~ デジタル・アナログ共通 フィルム作品・ハイビジョン制作混合
    • オープニング 一本の木の一年~日本平デジタルタワーの空撮
    • クロージング 一本の木の一年~本社の映像
    • 「一本の木の一年」は開局から伝統的に使用されているフィルム作品。ビバルディの「四季」をイメージさせる弦楽奏は、静岡大学教授作曲による完全オリジナル楽曲。現行のものは地上デジタル放送のコールサイン追加に対応するため、最後のコールサイン部分のみハイビジョン撮影の映像に差し替えられた(デジタル・アナログ共通の映像。差し替え部分のみハイビジョン放送で、フィルム部分は4:3アップコンバート)。2種類の映像の切り替わりはそれぞれ、オープニングは白バック、クロージングは紺バックで一度フェードアウトさせた後、ハイビジョン映像がフェードインする手法で処理されている。
  • 1世代前(アナログのみ)1979年7月1日2005年10月31日
    • オープニング・クロージング 一本の木の一年(フィルム作品)
    • 現行の「一本の木の一年」のオリジナル映像。
    • 最後のシーンのみ、朝(オープニング)と夜(クロージング)という違いがある。オリジナルは、コールサイン部分までフィルムで制作されている。
    • なおクロージングの前は、1990年頃までは静岡市内の夜景(フィルム映像)をバックに注意喚起のナレーションの映像が流れていたが、その後は一時期の間、浜松駅前の夜景→浜名湖をバックに中継局紹介の映像(VTR映像:楽曲名YOUR EYES)に変更されて使用されていた。また、1990年代後半の一時期にはオープニング映像の後、中継局紹介(水色バックで、隅にダイちゃん・あいちゃんのVTR映像)の映像を流していたことがあった。どちらも1世代前の末期には見られなくなった。
  • 現在は日テレNEWS24の放送による終夜放送開始で、メンテナンス等による同番組休止日のみ放送。
  • オープニングは正式には局名告知といい、ウェブサイトの番組表とEPGに記載。
  • 日テレNEWS24休止の際は静岡市内の中継カメラのフィラーを流している。
  • 日テレNEWS24のフィラー放送に入る時はブルーバックに白文字で「この後は24時間ニュース番組 NEWS24をお送り致します」とテロップが表示され、同局の女性アナが読み上げる。

時刻出し

  • フィラー開始~9:28:30(土曜のみフィラー開始~9:23まで)
(但し、フィラーである「日テレNEWS24」内、「Oha!4」はCS送出の表示、「日テレNEWS24」を放送しないときは通常表示)
  • 平日 16:47~18:57
(「静岡○ごとワイド」「NNN Newsリアルタイム」「NEWSリアルタイムSHIZUOKA」内)
補足
  • ズームイン!!SUPER」「ズームイン!!サタデー」内はカスタムフォントで表示。(但し、一部時間帯と同番組内包のローカルニュースやCM中は通常表示)
  • 天気ループは時刻表示の右に表示。朝の時間帯は基本的にカスタム表示とセットで表示。夕方の時間帯は「あす」用として「静岡○ごとワイド」内(気象情報コーナー部分除く)で表示。
    • 地域の表示順は浜松、静岡、沼津、下田、東京、名古屋、大阪(地域+天気+午前/午後降水確率→地域+天気+最高気温。夕方に表示されるものは予想最低気温の表示も加わる)。
  • テレビ静岡(SUT)同様、他局に比べ少し右よりに表示している。
  • 2009年5月15日までは、「おもいッきりDON」内で13:10前後まで時刻を表示していたが、日本テレビが地方局に配慮せず左上にテロップを多く出し時刻表示と被る事が多かったためか5月18日分より表示されなくなってしまった。これが原因で当局は静岡県内の民放で唯一平日昼に時刻表示をしない局となってしまった。

マスコットキャラクター

  • ダイちゃん(1990年~)
  • あいちゃん(1999年~)
  • デジ団(2005年に地上デジタル放送開始にあわせて登場。公募により10のキャラクターから5つが選ばれ、「デジボー」「デジビー」「デジボット」「デジィ」「デジニャ」とそれぞれ名づけられた。)

ダイちゃん登場以前は、公募で選ばれた県内在住の素人の女性1名が「イメージキャスター」として、番組PRなどを行っていた。

映画製作

いずれも系列局の日本テレビ、読売テレビ、札幌テレビミヤギテレビ広島テレビ福岡放送などと共に「製作委員会」に参加する形式をとっている。

アナウンサー

男性アナウンサー

女性アナウンサー

過去に在籍していたアナウンサー

現在出演しない人物も含む。

男性
女性

アナウンサー以外で在籍した著名人

HDトライアル

同局では当時試験放送中だったデジタル放送を利用して、2005年6月から同年8月まで、土曜日・日曜日・祝日の10:00~18:00の間、自社制作番組やBS日テレ制作の番組などを放送した(この時間帯以外はサイマル放送)。デジタル放送限定の別編成で放送された。特に2005年7月30日には、静岡市の夏の一大イベント・安倍川花火大会の生中継を同年限定で実施した(同日のみ19:00~21:00を臨時のHDトライアル枠とした)。実際にアナウンサーが会場から司会進行をするなど、テスト番組ながら制作などの面では通常の番組と同等の扱いの力の入れようだった。この試験放送のために宣伝チラシまで制作され、静岡県内の電器店で配布された。試験放送のために多くのデジタル放送専用番組を用意して放送したのは全国でも同局だけである。

HDトライアルで放送した番組
  • 中尾彬! 美食の花道(再放送)
  • 逢いたくて港町(再放送)
  • 釣れて満腹(再放送)
  • 汽車に乗ろうよ(再放送)
  • 焼津みなとマラソン(過去にアナログ放送で放送したものの総集編)
  • 高校サッカー中継 ★
  • ナチュラルヌード ★(人気モデルのプライベート密着番組)
  • 2005 安倍川花火大会 ★(生放送。以後8月中、編集したものを数回再放送した)
  • いやしの楽園 アニマルパーク ★(静岡県内の動物園や水族館で撮影した動物の映像)
  • ドライビングストリーム ★(ロケ車両の後ろにカメラを固定し、静岡県内を巡る番組)
  • 静岡自然紀行 ★(ニュースプラス1しずおかの総集編)
  • 東海道紀行 ★(静岡○ごとワイド!内の企画の総集編)
  • しずおか空中散歩 ★(静岡県内の空撮映像など)
  • 森のささやき ★(同局アナウンサー数人が森の中で子供を集めて朗読をする番組)
  • SDTアナウンサー 世界一聴きたい!?朗読会 ★(同局のイベントで行われた企画の録画。森のささやきと同じく朗読をする番組)
  • 女子アナデジタル教室(同局の女子アナウンサーが地上デジタル放送の説明をするミニ番組。アナログ放送でも放送)
  • TAKARAZUKA 美の旅人たち(KBS京都制作)
  • 19borders(BS日テレ制作 原則として放送日の14:00~15:00)
  • 夏休みハイビジョンシネマ ターミネーター(アナログ放送と同時放送)

★はHDトライアル限定番組。放送局名が書かれていない番組は自社制作番組。

CM未放送問題

概略

  • 1999年2月、匿名の告発文と1997年6月の「テレビスポット放送通知書」「放送運行表」のコピーが広告主5社に送られた。この5社から広告代理店を通じ事実確認を要求された静岡第一テレビは「CM調査委員会」を設置、調査にあたった結果、調査した1996年4月~1997年6月までの15か月間で受注した5社計7,132本中711本の未放送が判明した。
  • 民放連は同社が公式に発表した翌日の1999年3月12日、即刻除名を決め、日本テレビも自社系列NNS会員資格を無期限停止とした。
  • その後更に調査は進み、同年3月31日に公表された「中間報告」では1996年4月~1997年6月までの1年3か月で131社3716本の「CM未放送」が確認された。
  • 民放連への再加盟、NNSへの復帰時期については「沿革」を参照のこと。

個別の影響

  • CM未放送問題により、毎年8月開催の「24時間テレビ」では、1999年のチャリティー活動に参加できず、ローカルニュースとチャリティー告知の一部を差し替える以外はあくまで「ひとつの番組」として日本テレビ発の内容をネットするのみだった。同局舎前で毎年開催されるイベントなども一切自粛され、県内各地での街頭募金も規模を縮小して行われた。また募金の告知コマーシャルも、予め録画した物に差し替えられる等局としての対応を取った。
【付記】1997年に同じ日本テレビ系列の福岡放送 (FBS)がCM未放送問題を起こした際も、このSDTへの対応と同じであった。
  • ズームイン!!朝!」と「ズームイン!!サタデー」における静岡からの中継についても、日本テレビ側でスタッフを用意し、あくまで日本テレビが静岡から中継を入れるというスタンスであった。ただし事件取材についてはNNNの資格停止にはなっていなかったこともあり、SDTのアナウンサーや記者が顔出しリポートすることもあったが、取材局名は出ず「静岡」とだけ表示された。
  • このほか、箱根駅伝芦ノ湖中継点における技術担当からも2大会分外され、在京の技術会社がその穴を埋めた。
【付記】余談だが、固定中継点のすべてをHD化した2006年大会では、SDTがHD中継設備を保持していなかったため、再び在京の技術会社(テレテック)に芦ノ湖中継点の技術担当を変わられた。
  • この年(1999年)は開局20周年だったが、記念イベントの多くは中止された。
  • なお、この件での「会員資格停止」は、一般番組ネットワークであるNNSに限ったものであり、ニュースネットワークであるNNNについては、諸事情から資格停止はなく、通常通り取材活動に参加した。また、NNNニュースでの発局表示も通常通りであった。

その他

  • 本社社屋には3つのスタジオが存在する。開局時から稼動していたAスタジオ(技術棟)、増改築により拡張された事務棟1階に作られた「半オープン形式」の情報センター(Jスタジオ)、そして開局20周年を記念して本社社屋裏手の旧駐車場に建設されたBスタジオである。Bスタジオについては地上デジタル放送関連設備投資の見通しが立つまでの間、Aスタジオの機材をBスタジオに移設(サブ=副調整室はAサブを使用)して対応していた(この時点でAスタジオは通常使用を中止)。その後、デジタル放送関連設備投資の中でBスタジオ内およびBサブの機材がHD対応に更新され、Bスタジオは完全な形で運用されている。なお、AスタジオおよびAサブは現在休眠状態になっている模様である。
  • もっとあぶない刑事の静岡ロケ(第18話「魅惑」、第21話「傷口」)に特別協力し、旧静岡市内及び旧清水市内にてロケを行った。また第21話ではSDT社内でのロケも行い、劇中に登場するローカルニュースのシーンに当時同社アナウンサーだった嬉須海加奈子を(エキストラ扱いで)出演させた。
  • 火曜サスペンス劇場で静岡を舞台としたドラマが放送されたことがあり、その際キャストの1人がSDT社員という設定が組まれ、当時のAスタジオなどSDT社内でのロケもあった。
  • 平成ガメラ3部作「ガメラ・大怪獣空中決戦」に特別協力、アナウンサー田辺稔が劇中ニュースに「地元局のニュースキャスター」役で出演。
  • また映画「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」(2001年)にも協力し、田辺稔細野俊晴竹内朱実のアナ3名がガメラ同様「地元局のニュースキャスター」として出演している。
  • 箱根駅伝中継では毎年芦ノ湖のゴール地点の放送機材を担当していたが、2006年に固定中継点映像(2007年より中継映像すべて)のHD化により東京の技術会社(テレテック)の中継車を使い中継技術を担当している。
  • 子会社にはSDTエンタープライズ(旧:静岡第一ビデオ)、DIプロ(SDTエンタープライズからSDT社内技術部門を分離)がある。

ケーブルテレビ再送信局

以下のケーブルテレビで再送信されている。

  • 山梨県
    • 峡南CATV(身延町の一部 デジタル・アナログとも)

その他の静岡県の放送局

脚注

  1. ※周波数再編対象チャンネル。2011年7月25日以降、1年間で45chに変更される予定。
  2. 当初TXN系列外はSDT1局だけのネットだったが、2009年7月期から、Lドラは秋田放送花王愛の劇場の遅れ放送が終了するための後番組として)と、テレビ山梨(3ヶ月遅れ)にもネットされるため、系列外の放送は3局になる

外部リンク

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