口村健太郎

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口村 健太郎(くちむら けんたろう、1984年5月12日 - )は日本愛知県名古屋市出身のスノーボーダー大学院生ニックネームはkuchiken。法政大学大学院在籍。血液型はO型。

人物

中学卒業後、オーストラリアへ語学留学。高校生時代をカナダバンクーバーで過ごし、スノーボードを始める。20歳の時にノースバンクーバーのローカルショップ“SecondWave"がスポンサーになる。

日本帰国後はスノーボードフィルムプロダクションIndres-Formationのテストライダーとなってビデオ撮影などに参加するが[1]、方向性の違いにより追放される。

夏はニュージーランド、冬は新潟県に山籠り生活をするが、怪我により雪山生活を終える。室内スノーボード場であるBIGAIR福岡の存続危機の時にはX-TRAIL JAMが開催される東京ドーム署名活動を行うなど[2][3]、スノーボードに関わる活動にも従事する。

プロスノーボーダーを諦めた後、アルバイトで入った通信代理店で営業成績No.1になる。知合いと通信代理店を立ち上げるが、1年で経営破綻。25歳から大学院へ進学。法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻 修士課程在籍。

日立造船株式会社代表取締役(1979年 - 1985年[4]を務めた口村茂一は大伯父

成績

  • 2004年12月 パーティーズカップ・ジブ部門(神奈川・スノーヴァ溝の口) 優勝
  • 2005年8月 CBSスロープスタイル(ニュージーランドワナカ) 優勝
  • 2006年1月 トライアルS-1ストレートジャンプ(長野・白馬五竜スキー場) 準優勝

脚注

  1. 「石打28日目:アセリ」 - 古山竜一公式ブログ
  2. 「BIG AIR福岡の存続危機でイベントと署名活動」 - DMKグローバルニュース12月7日記事
  3. 「危機。」 - 平野創公式ブログ
  4. 沿革と事業の推移 - 日綜 不動産ホームページ

関連項目