「週刊プレイボーイ」の版間の差分
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+ | * [[アメリカ合衆国]]の成人向け雑誌「[[PLAYBOY]]」との関係はない。また[[カタカナ]]名であるため名前の盗用にも当たらない。なお発行元の集英社は「[[月刊プレイボーイ|PLAYBOY日本版]]」の発行元でもあった。 | ||
+ | * グラビア、ニュース、漫画、芸能ネタなどのほかに、「バカ記事」と呼ばれるジャンルを持つ。ほかの週刊誌と違い、文章の言葉遣いがさほど丁寧ではないのも特徴である。[[1971年]]頃までは欧米、日本女性のグラビアや[[ポスター|ピンナップ]]、自動車、世界情勢、ファッション・モード、旅行、ギャンブルといった内容のいわば総合情報誌的な役割を果たしていた。 | ||
+ | * 1971年に[[朝霞駐屯地]]で発生した[[朝霞自衛官殺害事件]]に関して、主犯の[[新左翼]][[テロリズム|テロリスト]]の学生3名を蔵匿したとして、当時26歳の同誌記者が[[朝日ジャーナル]]の記者・[[川本三郎]]と共に逮捕される。 | ||
+ | * [[1988年]]に休刊となった『[[平凡パンチ]]』と共に、男性向けセクシー週刊誌の双璧をなしていたが、『週刊プレイボーイ』のほうは今なお20歳代から30歳代男性を中心に購読者がある。 | ||
+ | * [[1995年]] - [[1996年]]の時期に角ばったタイトル[[ロゴ]]に変更していたが、元に戻した。[[2009年]]秋からは、元のロゴを若干アレンジするかたち(右肩上がり調)で変更した。[[2011年]]にまた元に戻した。したがって現在のロゴは5代目である。 | ||
+ | * [[2005年]]から同誌発のグラビアアイドルオーディションとして『[[ミス週プレ]]』を開始したが2年で終了。[[2009年]]からは『[[週刊ヤングジャンプ]]』との共同開催による『[[グラビアJAPAN]]』オーディションが行われているが、[[2012年]]は開催されていない。 | ||
+ | * [[2008年]]頃まで定価で販売することはほとんどなく、毎号特別定価として販売していた。[[2013年]]7月現在の定価は380円となっている。 | ||
+ | * 2016年10月17日号を創刊50周年記念号<ref>http://wpb.shueisha.co.jp/2016/10/03/72959/</ref>とし、創刊号の表紙を復刻。また表紙のロゴを2016年11月14日号まで5週にわたり、創刊時の字体に戻した。 | ||
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2018年9月29日 (土) 02:26時点における版
『週刊プレイボーイ』(しゅうかんプレイボーイ、WEEKLY PLAYBOY、略称:WPB、週プレ)は、集英社が発行する男性向け週刊誌。1964年に平凡出版(現・マガジンハウス)より創刊された『平凡パンチ』に対抗するかたちで、1966年10月28日に創刊。発行部数19万部は業界第6位[1]。
概要
- 創刊前後の予告として、『読書の秋を独占する! 国際感覚の新男性週刊誌誕生! 明星の集英社が総力を結集しておくる超豪華版!』[2]、『イメージを破る斬新なアイディア! 国際感覚あふれる新しい男性週刊誌!』とアピールされていた[3]。
- また、六か条としては、
- 『プレイボーイの名は、カッコいい魅力ある青年のイメージです。』
- 『プレイボーイは、青年の週刊誌です。』
- 『プレイボーイは、読者に楽しみを売る週刊誌です。』
- 『プレイボーイには、人生の知恵があります。』
- 『プレイボーイには、読者のみなさまの暮らしに直結した実用性に徹します。』
- 『国際感覚の雑誌、10月28日創刊です』とある[4]。
- 現在は基本的に毎週月曜日発売。なお、2007年頃までは毎週火曜日発売だった(一部地域では現在も毎週火曜日発売)。
- アメリカ合衆国の成人向け雑誌「PLAYBOY」との関係はない。またカタカナ名であるため名前の盗用にも当たらない。なお発行元の集英社は「PLAYBOY日本版」の発行元でもあった。
- グラビア、ニュース、漫画、芸能ネタなどのほかに、「バカ記事」と呼ばれるジャンルを持つ。ほかの週刊誌と違い、文章の言葉遣いがさほど丁寧ではないのも特徴である。1971年頃までは欧米、日本女性のグラビアやピンナップ、自動車、世界情勢、ファッション・モード、旅行、ギャンブルといった内容のいわば総合情報誌的な役割を果たしていた。
- 1971年に朝霞駐屯地で発生した朝霞自衛官殺害事件に関して、主犯の新左翼テロリストの学生3名を蔵匿したとして、当時26歳の同誌記者が朝日ジャーナルの記者・川本三郎と共に逮捕される。
- 1988年に休刊となった『平凡パンチ』と共に、男性向けセクシー週刊誌の双璧をなしていたが、『週刊プレイボーイ』のほうは今なお20歳代から30歳代男性を中心に購読者がある。
- 1995年 - 1996年の時期に角ばったタイトルロゴに変更していたが、元に戻した。2009年秋からは、元のロゴを若干アレンジするかたち(右肩上がり調)で変更した。2011年にまた元に戻した。したがって現在のロゴは5代目である。
- 2005年から同誌発のグラビアアイドルオーディションとして『ミス週プレ』を開始したが2年で終了。2009年からは『週刊ヤングジャンプ』との共同開催による『グラビアJAPAN』オーディションが行われているが、2012年は開催されていない。
- 2008年頃まで定価で販売することはほとんどなく、毎号特別定価として販売していた。2013年7月現在の定価は380円となっている。
- 2016年10月17日号を創刊50周年記念号[5]とし、創刊号の表紙を復刻。また表紙のロゴを2016年11月14日号まで5週にわたり、創刊時の字体に戻した。
脚注
- ↑ http://www.j-magazine.or.jp/data_002/m1.html#002
- ↑ 月刊明星、集英社、1967年1月号、64頁。
- ↑ 月刊明星、集英社、1967年2月号、105頁。
- ↑ 月刊明星、集英社、1967年2月号、106頁。
- ↑ http://wpb.shueisha.co.jp/2016/10/03/72959/
関連項目
- グラビアJAPAN(『週刊ヤングジャンプ』との共同開催による次世代アイドル発掘オーディション)
- ミス週プレ
- 月刊プレイボーイ
- 欽ちゃんのドンといってみよう - プレイボーイ賞が賞のひとつとしてあった。
- プレイガール (テレビドラマ)