「京王バス多摩営業所」の版間の差分
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2015年1月8日 (木) 22:49時点における版
京王バス南・多摩営業所(けいおうバスみなみ・たまえいぎょうしょ)は、東京都多摩市南野1丁目1番1号に所在する、京王電鉄バスの子会社・京王バス南の営業所である。当所を表す社内識別記号は「J」。
所在地の多摩市を中心に、八王子市東部、稲城市西部のほか、一部路線は日野市、町田市へも乗り入れる。聖蹟桜ヶ丘駅・永山駅・多摩センター駅・稲城駅などに発着する一般路線を担当し、主に多摩ニュータウン内の輸送を担っている。
車両整備工場が併設されており、京王電鉄バスグループの全車両の整備を行なっている。
目次
- 1 沿革
- 2 現行路線
- 2.1 聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 諏訪四丁目循環線
- 2.2 聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 永山五丁目 - 京王多摩車庫線
- 2.3 聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩東公園 - 若葉台駅線
- 2.4 聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 豊ヶ丘四丁目 - 多摩センター駅線
- 2.5 聖蹟桜ヶ丘駅 - 桜ヶ丘二丁目線
- 2.6 聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - グリーンコープ - 多摩センター駅 - 鶴牧循環線
- 2.7 聖蹟桜ヶ丘駅 - 和田 - 堰場 - 松が谷 - 多摩センター駅線・松が谷高校循環・松が谷循環線
- 2.8 永山駅 - 豊ヶ丘四丁目 - 恵泉女学園大学 - 多摩センター駅線
- 2.9 多摩センター駅 - 帝京大学構内線
- 2.10 多摩センター駅 - 一本杉公園 - 京王多摩車庫線
- 2.11 多摩センター駅 - 国際ゴルフ場 - 多摩丘陵病院 - 日大三高線
- 2.12 多摩センター駅 - 鶴牧団地循環線
- 2.13 多摩センター駅 - 堰場 - 中央大学 - 豊田駅線
- 2.14 多摩市ミニバス
- 2.15 若葉台駅・稲城駅発着
- 3 廃止、移管路線
- 4 車両
- 5 備考
- 6 参考文献
- 7 関連項目
- 8 外部リンク
沿革
- 1983年7月 - 京王帝都電鉄桜ヶ丘営業所多摩車庫開設。
- 1984年4月2日 - 営業所を桜ヶ丘から移転し、多摩車庫が多摩営業所に、桜ヶ丘営業所が多摩営業所桜ヶ丘車庫となる。
- 1985年 - 中央工場が永福町営業所敷地内から多摩営業所敷地内へ移転。
- 1987年 - 中央工場を車両整備工場に組織変更。
- 1996年9月1日 - バス共通カードを導入。乗車方法を前乗り中降りから中乗り前降りに変更。
- 2001年3月 - 桜ヶ丘車庫が桜ヶ丘支所となる。
- 2002年8月1日 - 京王電鉄バス多摩営業所となる。
- 2003年4月1日 - 桜ヶ丘支所が桜ヶ丘営業所となる。
- 2007年8月5日 - PASMOを導入。
- 2008年8月1日 - 京王バス南・多摩営業所を併設。
- 2011年2月11日 - 桜ヶ丘営業所の管轄下となり、多摩車庫に改称。
- 2012年4月1日 - 多摩車庫を廃止、京王バス南に統一される。
現行路線
聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 諏訪四丁目循環線
- 桜22:聖蹟桜ヶ丘駅 → 永山駅 → 都民銀行前 → 諏訪南公園 → 諏訪四丁目 → 諏訪三丁目 → 諏訪南公園 → 都民銀行前 → 永山駅 → 聖蹟桜ヶ丘駅(循環)
- 永12:永山駅 → 都民銀行前 → 諏訪南公園 → 諏訪四丁目 → 諏訪三丁目 → 諏訪南公園 → 都民銀行前 → 永山駅(循環)
聖蹟桜ヶ丘駅・永山駅と諏訪地区の住宅団地を結ぶ。神奈川中央交通多摩営業所と共管。京王電鉄バスからの運行受託路線。以前は諏訪四丁目折返しだったが、2005年(平成17年)から一部が循環路線となり、2011年(平成23年)10月16日からは諏訪三丁目始発・終着にそれぞれ延伸された。
聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 永山五丁目 - 京王多摩車庫線
聖蹟桜ヶ丘駅・永山駅から諏訪地区・永山地区へ向かう路線。京王電鉄バスからの運行受託路線。沿線に集合住宅の多い永山駅 - 永山五丁目は終日利用者が多い。以前は桜23(聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 永山五丁目)、永13(永山駅 - 永山五丁目)、桜24(聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 京王多摩車庫 - 鶴川駅)の各系統を神奈中と共管していたが、桜23・永13は2004年(平成16年)、桜24は2006年(平成18年)に撤退し、運行を桜25・永14に集約した。神奈中では上記3路線を引き続き運行している。
聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩東公園 - 若葉台駅線
桜28は2004年(平成16年)に登場し、聖蹟桜ヶ丘駅と若葉台地区の住宅地を経由して結ぶ。土休日のみ、9時 - 20時台に1時間1本の運行である。平日は桜27として多摩東公園までの運行。当初は京王電鉄バス多摩営業所が管理していたが、2009年(平成21年)4月11日より京王バス南が運行を受託している。
聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 豊ヶ丘四丁目 - 多摩センター駅線
- 桜46:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 貝取北センター - 豊ヶ丘四丁目 - 恵泉女学園大学入口 - 多摩センター駅
- 桜47:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 大橋 - 貝取 - 瓜生 - 京王多摩車庫
- 桜64:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 永山駅
桜46は聖蹟桜ヶ丘駅と多摩センター駅を貝取、豊ヶ丘、落合の住宅地を経由して結ぶ。概ね8時 - 19時台に1時間2本程度の運行で、運行当初は京王電鉄バス多摩営業所が管理していたが、2008年(平成20年)8月1日より京王バス南・多摩営業所との共管して、2010年(平成22年)4月4日より京王バス南に統一された。桜47と桜64は京王電鉄バスからの運行受託路線である。豊ヶ丘方面への輸送の中心は永山駅・多摩センター駅からである。以前は永山駅経由(旧 桜47)もあったが、そちらは永山駅を境に路線を分割された。桜64はその一部。現・桜47は出入庫系統。乞田交差点から東京都道18号府中町田線を南下して京王多摩車庫へ至る。
聖蹟桜ヶ丘駅 - 桜ヶ丘二丁目線
- 桜91:聖蹟桜ヶ丘駅 - 浄水場前 - 桜ヶ丘二丁目
- 桜92:聖蹟桜ヶ丘駅 - 浄水場前 - 桜ヶ丘二丁目 - 永山駅
- 桜91:聖蹟桜ヶ丘駅 → 浄水場前 → 桜ヶ丘二丁目 → 総合体育館 → 一の宮 → 桜ヶ丘車庫
聖蹟桜ヶ丘駅と桜ヶ丘地区の住宅地を結ぶ短距離路線。桜ヶ丘二丁目からその先、桜ヶ丘車庫まで行くのは休日の1便のみである。2012年9月23日に桜92系統の永山駅ゆきとして永山駅まで延伸して運行が開始した。 2014年(平成26年)10月5日より、京王電鉄バス桜ヶ丘営業所から移管された。京王電鉄バスからの運行受託路線。
聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - グリーンコープ - 多摩センター駅 - 鶴牧循環線
- 桜62:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 愛宕四丁目 - グリーンコープ前 - 多摩センター駅
- 桜63:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 愛宕四丁目 - グリーンコープ前 - 多摩センター駅 -(鶴牧循環)- 多摩センター駅 - 乞田五差路 - 聖蹟桜ヶ丘駅
聖蹟桜ヶ丘駅と多摩センター駅を結ぶ。桜63は日中のみ。 聖蹟桜ヶ丘駅を出ると東京都道18号府中町田線を進み、乞田交差点を直進、愛宕団地内の道路を通って多摩センター駅へ至る。2011年(平成23年)4月3日より京王バス南が運行を受託している。
聖蹟桜ヶ丘駅 - 和田 - 堰場 - 松が谷 - 多摩センター駅線・松が谷高校循環・松が谷循環線
- 桜85:聖蹟桜ヶ丘駅 - 一の宮 - 和田 - 帝京大学入口 - 堰場 - 大塚公園 - 松が谷 - 多摩センター駅
- 多11:多摩センター駅 → モノレール松が谷駅(山根入) → 大塚公園 → 松が谷 → 多摩センター駅
- 多17:多摩センター駅 → 南多摩看護専門学校 → 松が谷高校 → 松が谷 → 多摩センター駅
桜85は聖蹟桜ヶ丘駅と多摩センター駅を松が谷団地内を経由して走行する。この路線の松が谷停留所は団地内で、多摩都市モノレールの松が谷駅とは離れている。多11は多摩センター駅と松が谷団地内を結ぶ。始発のみ大塚公園始発の便が運行される。多17は都立松が谷高校への通学路線であった急行(多摩センター駅 - 松が谷高校)を廃止して新設された。概ね日中は桜85、朝ラッシュ時と夜は多11、夕方ラッシュ時は桜85と多17が交互に運行される。当初は京王電鉄バス多摩営業所が管理していたが、2009年(平成21年)10月18日より京王バス南が実際の運行を受託している。
永山駅 - 豊ヶ丘四丁目 - 恵泉女学園大学 - 多摩センター駅線
- 永65:永山駅 - 貝取北センター - とちのき公園入口 - 豊ヶ丘四丁目 - 恵泉女学園大学入口 - 多摩センター駅
- 永66:永山駅 - 貝取北センター - とちのき公園入口 - 豊ヶ丘四丁目
- 多01:多摩センター駅 - 恵泉女学園大学入口 - 豊ヶ丘四丁目 - 京王多摩車庫
- 多03:多摩センター駅 - 恵泉女学園大学入口 - 豊ヶ丘四丁目
永山駅・多摩センター駅と貝取、豊ヶ丘、落合の住宅地を結ぶ。多03・永65・66は神奈川中央交通多摩営業所との共管、永65・多01は京王バス南・多摩営業所との共管(2008年8月1日より)であったが、2010年(平成22年)4月4日より多03も追加して、京王バス南・多摩営業所に統一された。永山駅を出ると多摩ニュータウン通りに入り、愛宕交番で左折し南下。とちのき公園入口(旧・貝取中学)付近から集合住宅の中を抜け、小さな折返し場となっている豊ヶ丘四丁目へ至る。その先、恵泉女学園大学交差点で右折して都道156号を南豊ヶ丘小学校交差点で右折。両側とも集合住宅の道を北上し、多摩センター駅へ至る。運行形態としては、永65が中心(日中は約15分間隔)。永66は主に朝と夜に数本程度の運行である。特に利用の多いのは、沿線のほとんどが集合住宅である多摩センター駅 - 豊ヶ丘四丁目で、この区間では桜46や神奈中の単独運行である多04も含めると、日中でも1時間あたり8本程度運行されている。
多摩センター駅 - 帝京大学構内線
帝京大学八王子キャンパスへのアクセス路線。2003年(平成15年)1月、多15を延伸する形で新設された。当初は京王電鉄バス多摩営業所が管理していたが、2010年(平成22年)8月8日より京王バス南・多摩営業所に変更された。
多摩センター駅 - 一本杉公園 - 京王多摩車庫線
多摩センター駅からの出入庫系統。当初は京王電鉄バス多摩営業所が管理していたが、2010年(平成22年)8月8日より京王バス南・多摩営業所に変更された。
多摩センター駅 - 国際ゴルフ場 - 多摩丘陵病院 - 日大三高線
多44は主に朝を中心に日大三高への通学路線であり、日中は多43で1時間1本で運行されている。当初は京王電鉄バス多摩営業所が管理していたが、2010年(平成22年)8月8日より京王バス南・多摩営業所に変更された。
多摩センター駅 - 鶴牧団地循環線
- 多61:多摩センター駅 → 南鶴牧小学校 → 鶴牧センター → 富士見通り下 → 多摩センター駅(鶴牧団地循環)
- 多61:多摩センター駅 → 南鶴牧小学校 → 鶴牧センター → 富士見通り下
多61は多摩センター駅と鶴牧地区の住宅地を結ぶ。神奈川中央交通多摩営業所との共管路線。始発便は奈良原公園始発、最終便のみ富士見通り下止まりで、日中は桜63と交互に運行される。2011年(平成23年)4月3日より京王バス南が運行を受託している。
多摩センター駅 - 堰場 - 中央大学 - 豊田駅線
豊田駅と多摩センター駅を結ぶ路線。2009年(平成21年)9月までは休日は多摩テックを経由していた。「中大西門」は多摩センター駅行きのみが停車する(2010年4月までは降車専用)。かつて多摩センター駅 - 中央大学は中大多摩キャンパスへのアクセスが中心で、廃止された多14(多摩センター駅 - 中央大学 - 多摩動物公園駅)などとともに多数運行されていたが、2000年(平成12年)1月10日の多摩都市モノレール開通によって大学アクセスの中心は次第にそちらに移り、当路線はモノレールを利用しづらい平山・豊田・日野エリアからの学生客が利用の主軸になりつつある。現在は豊32が1時間あたり2 - 4本程度運行されるほか、多13は平日朝の始発の1便のみの運行となっている。当初は京王電鉄バス・多摩営業所が管理していたが、2008年(平成20年)8月1日より京王バス南による運行受託路線となり、2013年4月15日より京王バス南の保有路線となった。
多摩市ミニバス
東西線(永52・53)
- 永52:永山駅 → 豊ヶ丘四丁目 → 総合福祉センター → 唐木田駅 → 多摩南部地域病院 → 多摩センター駅 → 貝取北センター → 永山駅(右循環)
- 永53:永山駅 → 貝取北センター → 多摩センター駅 → 多摩南部地域病院 → 唐木田駅 → 総合福祉センター → 豊ヶ丘四丁目 → 永山駅(左循環)
南北線(永71・永72)
- 永71:永山駅 - 桜ヶ丘二丁目坂 - 桜ヶ丘四丁目 - 総合体育館 - 地蔵堂(桜ヶ丘・和田ルート)
- 永72:永山駅 - 水道塔前 - 愛宕東公園 - ロケット公園前 - 多摩センター駅(愛宕ルート)
2014年10月に、永71のルート変更および永72の新設が行われた。永71と永72を交互に運行する。 永71「桜ヶ丘三丁目」は永山駅行きのみが停車する。
若葉台駅・稲城駅発着
- 稲11:稲城駅 - 城山公園南 - 向陽台 - 稲城中央公園 - 総合体育館 - 長峰小学校 - 長峰
- 稲12:稲城駅 - 城山公園南 - 向陽台 - 稲城中央公園 - 総合体育館 - 長峰小学校 - 長峰 - 上谷戸大橋南 - 若葉台駅
- 稲13:稲城駅 → 城山公園南 → 向陽台 → 堂ヶ谷戸橋 → 長峰 → 長峰小学校 → 稲城駅(長峰循環・朝)
- 稲13:稲城駅 → 城山公園南 → 向陽台 → 長峰小学校 → 長峰 → 堂ヶ谷戸橋 → 稲城駅(長峰循環・夕)
- 稲22:稲城駅 - 城山公園 - 南多摩駅入口 - 稲城市立病院 - 桜ヶ丘C.C - 連光寺坂 - 対鴎荘前 - 聖蹟桜ヶ丘駅
- 若01:若葉台駅 → 稲城第六中学校 → ビューコート若葉台前 → 若葉台パークヒルズ → 若葉台小学校西 → 若葉台駅(若葉台循環)
稲12・13は稲城駅から向陽台・長峰方面へ向かう。稲12のみ若葉台駅まで運転する。2010年(平成22年)8月9日より平日の始発便として 向陽台1丁目 → 若葉台駅 が運行している。6時台に長峰からの数本と稲城駅から21時台1本と深夜バス1本は稲11として運行される。稲22は稲城駅と聖蹟桜ヶ丘駅を川崎街道経由で結ぶ。1日約10本程度と本数は少ない。若01は若葉台駅から若葉台パークヒルズを循環する。稲11・12・13・若01は小田急バス町田営業所との共管。当初は京王電鉄バス多摩営業所が管理していたが、2009年(平成21年)4月6日より京王バス南が運行を受託している。
廃止、移管路線
- 桜01:聖蹟桜ヶ丘駅 - 対鴎荘前 - 連光寺坂 - 桜ヶ丘C.C - 記念館前 - 東部地蔵前 - 連光寺(聖蹟桜ヶ丘駅方面のみ早朝時間帯に引き続き運行)*桜ヶ丘営業所に移管された。
- 桜02:聖蹟桜ヶ丘駅 - 対鴎荘前 - 連光寺坂 - 桜ヶ丘C.C - 稲城市立病院 - 南多摩駅 - 大丸公会堂 - 是政 - 矢崎町 - 府中市役所 - 第一小学校 - 府中駅 (廃止)
- 桜05:聖蹟桜ヶ丘駅 - 対鴎荘前 - 連光寺坂 - 桜ヶ丘C.C - 記念館前 - 多摩大学 - 聖ヶ丘センター - 聖ヶ丘一丁目 - 諏訪下橋 - 永山駅
- 桜06:聖蹟桜ヶ丘駅 - 対鴎荘前 - 連光寺坂 - 桜ヶ丘C.C - 記念館前 - 聖ヶ丘団地 - 多摩大学 - 陸上競技場入口 - 桜ヶ丘公園西口(多摩桜の丘学園)- 永山駅 *桜ヶ丘営業所に移管された。
- 桜07:聖蹟桜ヶ丘駅 - 対鴎荘前 - 連光寺坂 - 桜ヶ丘C.C - 記念館前 - 東部地蔵前 - 連光寺 - 稲城台病院入口 - 多摩東公園 - 永山駅 *桜ヶ丘営業所に移管された。
- 桜23:聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 諏訪南公園 - 永山五丁目(神奈川中央交通は引続き運行)
- 桜24:聖蹟桜ヶ丘駅 - 永山駅 - 諏訪南公園 - 永山高校 - 京王多摩車庫 - 五反田 - 鶴川駅(神奈川中央交通は引続き運行)
- 桜26:聖蹟桜ヶ丘駅 - 車橋 - 永山駅
- 桜43:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 多摩センター駅 - 唐木田駅東 - 福祉センター - 国際ゴルフ場 - 多摩丘陵病院 - 日大三高
- 桜45:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 永山五丁目
- 桜47:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 永山駅 - 貝取北センター - 豊ヶ丘四丁目 - 多摩センター駅
- 桜48:聖蹟桜ヶ丘駅 - 多摩市役所 - 乞田五差路 - 貝取北センター - 豊ヶ丘四丁目
- 送迎:せいせき - 若葉台駅
- 送迎:せいせき - 向陽台三丁目 - ビュータワーズ向陽台 - せいせき(循環)
- 動23:多摩動物公園駅 - 中央大学
- 多14:多摩センター駅 - 堰場 - 中央大学 - 多摩動物公園駅(2000年4月3日廃止)
- 多15:多摩センター駅 - 堰場 - 帝京大学折返場(急行)(2003年1月15日廃止)
- 多42:多摩センター駅 - 唐木田駅東 - 福祉センター - 国際ゴルフ場 - 多摩丘陵病院 - 下小山田(2000年4月3日廃止)
- 永33:永山駅 - 諏訪下橋 - 聖ヶ丘一丁目 - 聖ヶ丘センター - 多摩大学 - 聖ヶ丘団地
- 永34:永山駅 - 桜ヶ丘公園西口(多摩桜の丘学園)- 聖ヶ丘センター - 陸上競技場入口 - 多摩大学 - 聖ヶ丘団地 *桜ヶ丘営業所に移管された。
- 永51:永山駅 - 諏訪三丁目 - 豊ヶ丘四丁目 - 総合福祉センター - 唐木田駅 - 多摩南部地域病院 - 多摩センター駅(多摩市ミニバス東西線)
- 豊31:豊田駅北口 - 中央大学
- 桜86:聖蹟桜ヶ丘駅 - 中央大学
- 立63:立川駅北口 - 日野橋 - 万願寺 - 高幡不動駅(2000年1月10日の多摩都市モノレール開業によって廃止)
- 桜65:聖蹟桜ヶ丘駅 - 熊野橋 - 聖ヶ丘病院前 - ひじり坂 - 永山駅 *桜ヶ丘営業所に移管された。
- 桜72:聖蹟桜ヶ丘駅 - 東寺方 - 愛宕東 - 愛宕団地 - 鹿島 - モノレール松が谷駅(山根入) - 多摩センター駅 *桜ヶ丘営業所に移管された。
- 桜73:聖蹟桜ヶ丘駅 - 東寺方 - 愛宕東 - 愛宕団地 - 鹿島 - モノレール松が谷駅(山根入) - 多摩センター駅 - 多摩南部地域病院 *桜ヶ丘営業所に移管された。
- 永71:永山駅 - 乞田五差路 - 多摩市役所 - 桜ヶ丘二丁目 - 総合体育館 - 帝京大学北 - 百草団地(多摩市ミニバス南北線)
車両
国産4メーカーを採用している。
三菱ふそうを長らく採用し、1994年度までは毎年三菱で導入されていた。しかし、1995年以降は日産ディーゼル(現・UDトラックス)車を導入してからは1999年、2003年に三菱を導入しただけになった。2004年、2005年は日産ディーゼルの大型ノンステップバス(UA系)が導入されたが、2006年(平成18年)に再び三菱ふそうのノンステップ車(エアロミディ)が導入された。
2011年からは、エアロスターノンステップが京王バス南に導入されている。京王電鉄バス時代から数えて12年ぶりのエアロスター導入となった。また2012年にはブルーリボンIIが、2014年にはエルガハイブリッドがそれぞれ導入され、バリエーションが増えている。
車体塗装については、概ね京王電鉄バス時代から在籍する車輌は京王グループのカラーである赤と青の帯を纏った塗装を、京王バス南への移管・委託後に入れられた新車や、一部の転籍車輌は青を基調とした京王バス塗装を採用している。
一方、多摩市ミニバスには当初日産ディーゼル・RN/ENが投入・運用され、現在は専用塗装のレインボーII・ポンチョが使用されている。詳細や画像は、当該項目も参照されたい。
- KeioBusMinami J31212.jpg
京王バス南化後の車(J31212)
- KeioDentetsuBus J40540.jpg
京王電鉄バス時代からの車(J40540)
- KeioBusMinami J31302 100th.JPG
100周年記念塗装車(J31302)
備考
- 多摩営業所直下には、城山ダムから長沢浄水場への川崎市水道局の給水管が埋設されている。
- 本営業所開設以前から神奈川中央交通が永山・聖蹟桜ヶ丘方面への路線を営業していたため、京王多摩車庫前の停留所は現在でも神奈中が管理(永山方面の時刻表のみ京王が管理)しており、停留所ポールも神奈中仕様のものが使用されている。
参考文献
- 『BJハンドブックシリーズR62 京王電鉄バス・西東京バス』 BJエディターズ/星雲社、2007年9月1日、ISBN 978-4-434-10234-9