「スーパーミドル級」の版間の差分

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== ボクシング ==
 
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プロボクシングでの契約ウェートは、160〜168ポンド(72.575〜76.204kg)である。
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プロボクシングでの契約ウェートは、160〜168ポンド(72.575〜76.204kg)である。[[ミドル級]]と[[ライトヘビー級]]の間の階級で、全17階級中4番目に重い階級である。[[1984年]]設置。
[[ミドル級]]と[[ライトヘビー級]]の間の階級で、全17階級中4番目に重い階級である。
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[[1984年]]設置。
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日本では、40代で今なお現役を続ける[[西澤ヨシノリ]]が、日本人初の東洋太平洋チャンピオンとなり、世界挑戦をした階級である。また、かつては日本のジムに所属している[[クレイジー・キム]]が東洋太平洋王座を保持し、世界挑戦も期待された。
 
日本では、40代で今なお現役を続ける[[西澤ヨシノリ]]が、日本人初の東洋太平洋チャンピオンとなり、世界挑戦をした階級である。また、かつては日本のジムに所属している[[クレイジー・キム]]が東洋太平洋王座を保持し、世界挑戦も期待された。
  
その後、2009年9月に日本ボクシングコミッションがスーパーミドル級、ライトヘビー級、クルーザー級の3階級を新設し、同時にヘビー級を復活させたが、これらの階級では同コミッションによる日本ランキングや日本タイトルマッチはまだ設置されていない。しかし2011年8月の日本ランキングでは、この階級の1位に三浦広光がただひとりランクされた。同月の時点で清田祐三が東洋太平洋タイトルを保持している。
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その後、2009年9月に日本ボクシングコミッションがスーパーミドル級、ライトヘビー級、クルーザー級の3階級を新設し、同時にヘビー級を復活させたが、これらの階級では同コミッションによる日本ランキングや日本タイトルマッチはまだ設置されていない。しかし2011年8月の日本ランキングでは、この階級の1位に三浦広光がただひとりランクされた。同月の時点で清田祐三がこの階級の東洋太平洋タイトルを保持している。
  
 
=== 関連リンク ===
 
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2011年8月28日 (日) 01:28時点における版

1988年、プロボクシングでライトヘビー級とスーパーミドル級の世界タイトルを同時に獲得し、主要4団体で初めて5階級を制覇したシュガー・レイ・レナード。その試合はスーパーミドル級契約で行われた(2007年撮影)

スーパーミドル級(英:super middleweight)は、ボクシングで用いられる階級の1つである。

ボクシング

プロボクシングでの契約ウェートは、160〜168ポンド(72.575〜76.204kg)である。ミドル級ライトヘビー級の間の階級で、全17階級中4番目に重い階級である。1984年設置。

日本では、40代で今なお現役を続ける西澤ヨシノリが、日本人初の東洋太平洋チャンピオンとなり、世界挑戦をした階級である。また、かつては日本のジムに所属しているクレイジー・キムが東洋太平洋王座を保持し、世界挑戦も期待された。

その後、2009年9月に日本ボクシングコミッションがスーパーミドル級、ライトヘビー級、クルーザー級の3階級を新設し、同時にヘビー級を復活させたが、これらの階級では同コミッションによる日本ランキングや日本タイトルマッチはまだ設置されていない。しかし2011年8月の日本ランキングでは、この階級の1位に三浦広光がただひとりランクされた。同月の時点で清田祐三がこの階級の東洋太平洋タイトルを保持している。

関連リンク

ボクシングの体重別階級
プロ ヘビー級 - クルーザー級 -25- ライトヘビー級 -7- スーパーミドル級 -8- ミドル級 -6- スーパーウェルター級 -7- ウェルター級 -7- スーパーライト級 -5- ライト級 -5- スーパーフェザー級 -4- フェザー級 -4- スーパーバンタム級 -4- バンタム級 -3- スーパーフライ級 -3- フライ級 -4- ライトフライ級 -3- ミニマム級(ミニフライ級) - アトム級 ※階級間の数字はリミットの重量差(単位:ポンド)
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